菊地原 奈美
NAMI KIKUCHIBARA
大塚本社/
営業
2019年入社/係長
※役職は取材時のものです
興味のあることは挑戦する
Q1.Wizに入社した理由
若くても挑戦できる環境があると感じたから
就活中にWizの資料を見て、様々な部署があって面白そうな会社だと思いました。さらに読み進めると若い世代の活躍も書かれてあり、Wizならたくさんのことにチャレンジできるかも?と直感的に感じました。さらに説明会の中で、「Wizには個々の意見を大切にして様々な仕事に挑戦できる環境があります」と伝えられ、マニュアル通りに進めることがあまり好きではない私に合っている企業だと確信しました。
Q2.現在の業務内容
集客サービスの新規営業と既存営業
集客を目的とした各店舗様のインスタグラムアカウントの運用・投稿代行サービス「インスタタウン」の新規獲得と既存のお客様のサポートを行っています。インスタグラムの運用がまったく初めてのお客様に対しては、開設したアカウントにリピート率の高いターゲットや情報拡散力の高いユーザーなどを呼び込み、URLクリック数、道順クリック数、フォロワー数、来店後の投稿数を増やすといったサポート体制を説明させていただき、多様なプランの中からお客様に最適な内容をご案内しています。既にご利用いただいているお客様については、不明点をすぐに解消できるようサポートし、集客につなげる施策をご提案しています。提案時は結論から話すようにし、わかりやすく伝えることを心がけていますね。
Q3.学生時代に打ち込んだこと
大学時代はゼミ長を務めていました
大学時代ではマネジメント学を専攻しており、食を通した社会活動を研究するゼミでゼミ長を務めていました。味噌メーカーと協力して、妊婦さんの栄養を考えた味噌汁レシピを紹介するイベントを開催したり、区の福祉課の方と一緒に、お一人住まいの高齢者の外出頻度を高めるための料理教室を開いたりと、外部と方々と食に関わるプロジェクトを進めていました。ゼミ仲間や様々な方とのつながりの中で、一人でできることは限られているということに気づかされ、ゼミ長を任されてからは、ゼミに所属する個々の特徴を捉え仕事を割り振り、共にプロジェクトを成功させることに力を注いだと思います。現在、係長になり、部下の能力を引き出す業務を考える際にこの経験が生きていると感じます。
Q4.Wizってどんな会社?
チャンスをくれる会社
2019年の7月から月報に「係長に必ず上がります!」と毎月記入し続けていました。部長と自分、同期の3名からスタートした事業部だったので、部長からも「ポジションは空いているから、やる気さえあれば挑戦してみたら」という話をいただきました。自分の性格上、「やらずに後悔より、興味のあることは挑戦してから後悔した方がいい」と思い、「絶対に係長というポストに挑戦するぞ!」という気持ちにスイッチが入りました。現在、新卒メンバーを含めて8名の組織の係長になりましたが、やる気さえあれば年齢関係なく挑戦できるチャンスをくれる会社だなと改めて思いました。
Q5.どんな人と働きたい?
積極的に「なぜ?」を聞ける人
これは現在の事業部設立時に感じたことなのですが、部長にどんどん質問をしなければ事業自体のミッションがわからず、中途半端な解釈のままお客様にご説明やご提案をしてしまうなと感じることがありました。「なぜこの仕事をしているのか?」「この仕事にはどういう意味があるのか?」などの情報を自分から収集し理解することが営業力につながると気づき、そこからは自発的に考えて行動することを大切にしています。よって、わからないことがあればすぐに聞いて理解したことを自分の中にしっかり落とし込み、「なぜこの仕事を任されているのか」ということを考えられる人と一緒に働きたいですね。細かな業務一つひとつが事業の幹であり、それを一緒に太くしていきたいと思っています。
Q6.今後の目標は?
共通ルールを確立させる
設立して間もない事業部なので、これからしっかりとした組織を作っていきたいです。他の事業部と比べ業務上のコツや営業ノウハウなどの共通ルールが定まっておらず、意識統一の点でもまだまだという部分があります。強固な組織にし事業拡大をさせるために早急に進めていきたい課題ですね。また、メンバーそれぞれの能力を最大限に活かしていけるよう、一対一の面談を丁寧に行うなど、マネジメント面も自分なりに強化していきたいと思っています。
Q7.就活生へひとこと
たくさんの会社を見て欲しいです
社会人になってから他社を知ることはなかなかできません。だから社会科見学のつもりで、学生のうちに様々な企業を見ておいてください。理想と現実のギャップに気づいたり、自分の興味あるものは何かと考えたり、企業理念と自分の想いとが合っているかを確かめたり、今しかできない就活を後悔のないようとことんやり切ってください。さらに、新卒ブランドというのは企業にとって可能性であり、それ自体が魅力です。キャリアを築いていない学生という立場を強みにし、自分に合う会社を納得いくまで探してくださいね。