格安SIMの通信速度を比較!スピード重視の人におすすめのキャリア4選も紹介

大手キャリアから格安SIMに乗り換えると、毎月の固定費を抑えられます。通信費は安い金額ではないので、年間で見れば大きな節約効果があるでしょう。

しかし、格安SIMに乗り換えるにあたって不安なのが、通信速度です。「費用が抑えられても通信速度が遅くなったら困る」と、格安SIMにへの乗り換えをためらっている人は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、格安SIMの通信速度や遅いときの対処法などを解説します。

この記事のまとめ

  • 格安SIMは通信速度が遅くなる時がある
  • 通信速度が50Mbps程度あれば動画視聴も満足
  • 格安SIMの通信速度比較表
    →速度重視の人へのおすすめは楽天モバイル
  • 回線の混雑が速度が遅くなる原因

表は横にスクロールできます>>

格安SIM楽天モバイルLINEMOIIjmio
楽天モバイル ロゴLINEMO ロゴIIJmio
平均ダウンロード
速度
112.49Mbps76.74Mbps42.94Mbps
回線楽天ソフトバンク

ドコモ(MVNO)/
au(MVNO
)

月額基本料金
(税込)
〜3GB:1,078円
〜20GB:2,178円
無制限:3,278円
3GB:990円
20GB:2,728円
2GB:850円
10GB:1,500円
30GB:2,700円
※他のプランあり
詳細

※参考:みんなのネット回線速度で計測された直近3ヶ月の平均値
※2024年6月18日時点の情報です。

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格安SIMの通信速度は遅い?

「格安SIMは通信速度が遅い」というイメージがあるかもしれません。しかし、実際に通信速度を比較すると、大手キャリアと遜色がない格安SIMもあります。

ただし、一時的に通信速度が遅くなることは少なくないようです。一時的に通信速度が遅くなる理由と、快適に使える速度の目安を確認していきましょう。

格安SIMの通信速度が遅くなる理由

通信速度は、格安SIMに限らず回線の量やユーザー数、エリア、時間帯などによって差が出ます。

格安SIM事業者はドコモやau、ソフトバンクが保有する回線を借りてサービスを提供しており、借りている回線の数はさまざまです。

この回線を借りてサービスを提供している事業者のことを一般的にMVNOと呼びます。

格安SIMが借りている回線数が多いほど混雑しにくく、ユーザーの多くが使用する時間帯でも通信速度を維持できます。

例えば、平日の昼間は休憩時間などでスマホを利用するユーザーが増えるため、回線が混雑する傾向です。学校や仕事終わりの夕方にもスマホを使う人が増え、通信速度が遅くなるでしょう。

また、回線が遠い場所は電波が届きにくく、通信速度が遅くなることあります。

 
ただし、大手キャリアでも回線が混雑するとつながりにくくなることもあるため、格安SIM限定の話ではありません。

快適に利用できる通信速度の目安

そもそも、通信速度がどのくらいなら快適といえるのか、よく分からないという人は多いのではないでしょうか。

通信速度は、アップロードにかかる「上り速度」とダウンロードにかかる「下り速度」があります。快適に利用できる通信速度の目安は、以下の通りです。

上り速度(アップロード)の速度の目安

用途快適な上り速度の目安
メール送信1Mbps
SNSの画像投稿3Mbps
SNSの動画投稿10Mbps

下り(ダウンロード)の速度の目安

用途快適な下り速度の目安
メール受信128kbps~1Mbps
WebサイトやSNSの閲覧1Mbps~10Mbps
動画の視聴3Mbps~25Mbps
Web会議10Mbps~30Mbps
オンラインゲーム30Mbps~100Mbps

どちらの通信速度も快適さに影響を及ぼしますが、よりストレスを感じるのは下りの通信速度が遅いときです。見たいウェブサイトがなかなか開けなかったり、動画が途中で止まってしまったりすると、イライラしてしまいます。

そのため、通信速度をチェックするときには、下りの通信速度を重視するといいでしょう。よくウェブ会議がある人やオンラインゲームを利用する人は、下りの通信速度100Mbp以上だと安心です

Ping値

格安SIMなどのインターネット回線の通信速度を比較するときの数値には、下り・上り速度の他にも、「Ping値」というものがあります。

Ping値とは、サーバーの応答速度を表す数値で、数値が低くなるほど応答速度が速く、ラグが少なくなります。

クリックなどの動作からサーバーの応答がどれほど速いかが肝になる、オンラインゲームなどで重視される指標です。

Ping値は「ms(ミリ秒)」の単位で表示され、1ms=0.001秒です。つまり、50msはサーバーの応答に0.05秒かかるということになります。

低速とされている100msでも時間に換算すると0.1秒程度なので、オンラインゲームやサーバーの応答速度が重要な作業をする人以外はさほど気にしなくても問題のない数値と言えるでしょう。

Ping値の目安は以下の通りです。

用途Ping値
かなり高速15ms以下
高速16ms〜30ms
普通31ms~50ms
低速51ms〜100ms
かなり低速101ms以上

出典:おうちネットプレス(NTTドコモ)

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格安SIM20社の通信速度を比較

格安SIM20社とキャリアの通信速度を比較してみました。参考にしたのは「みんなのネット回線速度」です。直近3ヶ月間に計測された通信速度の平均値を比較できます。

※2024年6月20日時点の情報です。

格安SIM平均ダウンロード速度
(直近3ヶ月間)
平均アップロード速度
(直近3ヶ月間)
Ping値
(直近3ヶ月間)
回線
キャリア
楽天モバイル111.41Mbps30.23Mbps51.3ms楽天
ドコモ(eximo)134.27Mbps15.86Mbps50.65msドコモ
au123.76Mbps17.79Mbps46.57msau
ソフトバンク80.02Mbps17.05Mbps40.43msソフトバンク

格安SIM(サブブランド含む)

LINEMO77.41Mbps15.13Mbps40.14msソフトバンク(MNO)
ahamo59.78Mbps10.01Mbps52.5msドコモ(MNO)
UQモバイル106.26Mbps18.09Mbps44.96msau(MNO)
Y!mobile83.28Mbps16.12Mbps40.6msソフトバンク(MNO)
irumo57.63Mbps10.33Mbps47.29msドコモ(MNO)
povo 2.097.04Mbps17.01Mbps49.02msau(MNO)
IIjmio42.52Mbps9.72Mbps64.16msドコモ/au(MVNO)
NUROモバイル42.53Mbps14.99Mbps45.38msドコモ/au/ソフトバンク(MVNO)
mineo52.29Mbps12.95Mbps64.02msドコモ/au/ソフトバンク(MVNO)
LIBMO19.85Mbps8.33Mbps47.91msドコモ(MVNO)
TONEモバイル11.62Mbps10.25Mbps56.31msドコモ(MVNO)
イオンモバイル23.81Mbps4.99Mbps58.0msドコモ/au(MVNO)
J:COMモバイル50.83Mbps14.4Mbps73.18msau(MVNO)
y.u mobile30.42Mbps8.15Mbps49.94msドコモ(MVNO)
HIS mobile122.72Mbps21.7Mbps58.8msドコモ/au/ソフトバンク(MVNO)
Links Mate40.98Mbps11.07Mbps52.59msドコモ(MVNO)
QT mobile77.9Mbps8.97Mbps56.85msドコモ/au/ソフトバンク(MVNO)
日本通信SIM42.13Mbps11.42Mbps66.45msドコモ(MVNO)
BIGLOBEモバイル19.01Mbps7.12Mbps53.71msドコモ/au(MVNO)

ロケットモバイル

16.75Mbps1.95Mbps48.85msドコモ/au/ソフトバンク(MVNO)

通信速度の中で一番気になるのが「平均ダウンロード速度」です。ドコモ・auは100Mbps超え。格安SIMの中で、100Mbpsの速度が出るのは「UQモバイル」「HISモバイル」でした。

通信品質が不安という声も上がっている楽天モバイルも100Mbpsを超えています。

また、キャリアのサブブランド・オンライン専用ブランドは50Mbps以上出ており、動画視聴やオンラインゲームなどはストレスなく使うことができそうです。

なお、キャリアのサブブランド(MNO)はキャリアの回線をそのまま利用できるため、通信速度が速い傾向です。

対して、キャリアの回線を借りてサービスを提供しているMVNO(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体通信事業者)では、10〜50Mbps程度のものが多いようです。

通信速度にこだわるなら!おすすめ格安SIM7選

楽天モバイルLINEMOIIJmioNUROモバイルahamoUQ mobileY!mobile
rakutenmobileLINEMOiijmionuromobile ahamoUQ MobileY!mobile
平均ダウンロード
速度
112.49Mbps76.74Mbps42.94Mbps42.7Mbps59.78Mbps106.26Mbps83.28Mbps
平均アップロード
速度
30.31Mbps15.35Mbps9.78Mbps15.35Mbps10.01Mbps18.09Mbps16.12Mbps
Ping値51.26ms40.87ms64.1ms45.59ms52.5ms44.96ms40.6ms
回線楽天ソフトバンクドコモ/au
(MVNO)
ドコモ/au/ソフトバンク
(MVNO)
ドコモauソフトバンク
基本料金(税込)3GB:1,078円
20GB:2,178円
無制限:3,278円
3GB:990円
20GB:2,728円
2GB:850円
10GB:1,500円
30GB:2,700円
※他のプランあり
3GB:792円
10GB:1,485円
20GB:2,699円
※他のプランあり
30GB:2,970円
100GB:4,950円
※4GB:2,365円
20GB:3,278円
1-15GB:3,465円
4GB:2,365円
20GB:4,015円
30GB:5,115円
詳細

※出典:「みんなのネット回線速度」2024年6月18日時点。直近3ヶ月に計測された測定結果の平均値。各種割引適用前。
※ミニミニプラン(4GB)、トクトクプラン(15GB)、コミコミプラン(20GB)

LINEMO

LINEMOのおすすめポイント
  1. ソフトバンク回線が使える
  2. LINEが使い放題
  3. 2年縛りや事務手数料はなし

LINEMOは、ソフトバンクが提供している格安プランです。料金プランは3GBのミニプランと20GBスマホプランのどちらかとなっており、シンプルで分かりやすい料金設定です。

ソフトバンクの回線をそのまま使用できるのが特徴で、ほかの格安SIMと比較して通信速度の安定感に定評があります

LINEMOはLINEが使い放題という独自のサービスがあり、基本的にはLINEの使用にデータ容量を消費しません。通信量を気にせずLINEを利用できます。

契約期間の2年縛りがないので、気軽に乗り換えられることもメリットです。解約手数料だけではなく、契約事務手数料やMNP転出手数料もかかりません。

LINEMOはリーズナブルな料金でキャリア品質の通信を使えるので、初めての格安SIMでも安心です。

 
5G端末を保有していれば追加料金なしで5G通信も利用できます。
料金プランミニプラン
スマホプラン
プランの最大データ容量20GB
基本料金(税込)990円(3GB)
2,728円(20GB)
オプション・持込端末補償
・留守電パック
・+メッセージ など

\ソフトバンク回線がそのまま使える/
【LINEMO】
詳細はこちら

※出典:公式サイト

 

楽天モバイル

楽天モバイルのおすすめポイント
  1. 使用量に応じて料金が変わるから無駄がない
  2. 家族割をはじめとする割引プログラムもある
  3. 専用アプリで国内での通話料が無料

楽天モバイルは、通信エリアの拡大に力を入れている格安SIMです。

一部では、通信速度が遅いなどの評判もあるようですが、プラチナバンドの導入など、改善傾向にあるようです。

Rakuten最強プランは、3GBまでなら1,078円(税込)、20GBまでは、2,178円(税込)です。20GB以上であれば高速データ通信が無制限で3,278円(税込)と、月の使用量に応じて料金が変わるのが特徴です。

スマホをあまり使わない人もたくさん使う人も、それに応じた料金で使用できます。

「最強家族プログラム」という家族割もあり、適用されると月額料料が110円(税込)オフです。そのほかにもさまざまな割引プログラムが用意されており、条件に当てはまればよりお得に使えます。

専用アプリ経由での通話なら、国内通話料が無料になることがメリットです。

 
楽天ポイントは支払いに充当することもできるため、楽天を普段利用している人にもおすすめですよ。
料金プランRakuten最強プラン
プランの最大データ容量無制限※
月額料金(税込)1,078円~3,278円
オプション・15分(標準)通話かけ放題
・データチャージ
・選べる電話番号サービス など

\データ無制限で使える!/
【楽天モバイル】
詳細はこちら

出典:公式サイト
※公平なサービス提供または環境により速度低下する場合あり

IIJmio

IIJmioのおすすめポイント
  1. 大容量プランが安い
  2. 速度切り替えとバースト機能で快適に使える
  3. 家族間で通信量をシェアできる

IIJmio(アイアイジェイミオ)は、ほかの格安SIMと比較しても料金が安いことが特徴です。

2024年に登場した大容量プランは、30ギガ2,700円(税込)、40ギガ3,300円(税込)、50ギガ3,900円(税込)で利用できます。

速度切り替えに対応しており、通信量の節約も可能です。低速通信時でも、最初の読み込み時に高速通信できるバースト機能もあるため、状況に合わせて快適に使えます。

ギガプランであれば、家族間での通信量シェアも可能です。余った通信量を有効活用できます。

 
5G端末を使用していれば5G通信も利用できるので、ネットが読み込めますよ。
料金プラン音声SIMプラン|タイプD・タイプA対応
SMSプラン|タイプD・タイプA対応
データプラン|タイプDのみ
音声eSIMプラン
データeSIMプラン
プランの最大データ容量20GB
月額料金(税込)【音声/音声eSIM】
2ギガ 850円
5ギガ 990円
10ギガ 1,500円
15ギガ 1,800円
20ギガ 2,000円
30ギガ2,700円
40ギガ3,300円
50ギガ3,900円
オプション・通話定額オプション
・ギガプラン専用追加データ量
・留守番電話
・転送電話 など

\大容量プランが登場/
【IIJmio】
詳細はこちら

出典:公式サイト

NUROモバイル

nuromobile

NUROモバイルのおすすめポイント
  1. ドコモ・au・ソフトバンク回線から選べる
  2. 月額330円(税込)〜使い方に合わせて選べるプラン
  3. NEOプランはSNSデータフリー

NUROモバイルは、NURO光を提供しているソニーネットワークコミュニケーションズの格安SIMです。ドコモ回線とau回線、ソフトバンク回線の3つに対応しており、好きなキャリアを選べます。

音声通話つき「VSプラン」の3GBプランは月額792円(税込)、「NEOプランW」の40GBプランは3,980円(税込)です。スマホの使用量や使い方に合わせて、最適なプランが選べます。

NEOプランの場合は、LINEやInstagramなどSNSでの通信がカウントされません。使わなかったデータ容量は自動的に翌月に持ち越されるため、無駄なく使えます。

さらに、プランに応じてデータ容量が3ヶ月毎にもらえる「Gigaプラス」など、独自のサービスも用意。NUROモバイルは、スマホのデータ通信量が多い人には特におすすめです。

 
NUROモバイルは5Gにも対応していますよ。
料金プランNEOプラン
バリュープラス
プランの最大データ容量40GB
基本料金(税込)【音声通話つきSIM】
NEOプラン:2,699円(20GB)
NEOプランW:3,980円(40GB)
バリュープラスVSプラン:792円(3GB)
バリュープラスVMプラン:990円(5GB)
バリュープラスVLプラン:1,485円(10GB)
バリュープラスVLLプラン:1,790円(15GB)
かけ放題プラン:930円〜(1GB)
オプション・通話かけ放題
・容量チャージ
・端末補償
・訪問サポート
・遠隔サポート など

\乗り換えキャンペーン実施中/
【NUROモバイル】
詳細はこちら

出典:公式サイト

ahamo

ahamoロゴ

ahamoのおすすめポイント
  1. ドコモ回線で通信速度が安定
  2. 大容量プランで月額が安い
  3. 5分以内の国内通話が無料

ahamoは、NTTドコモが提供している格安SIMです。ドコモ回線を利用しているため、安定した通信速度が特徴といえます。

ahamoの料金プランは1つ。30GBプランのみを展開しています。料金は、5分間かけ放題付きで、月額2,970円(税込)と非常にリーズナブル。

もし30GBを超えてしまったときは、550円(税込)で1GB、1,980円(税込)で80GBを追加可能。80GBを追加すると、100GBを月額4,950円(税込)で利用できるということになります。

20GBでどれほど使えるのか、表にまとめてみました。ぜひ、ご検討中の方は参考にしてみてください。

動画視聴

高画質(4K):約3時間
中画質(HD):約6時間
低画質(SD):約12時間

音楽

高音質(320kbps): 約10,000曲
中音質(128kbps): 約20,000曲
低音質(64kbps): 約40,000曲

SNS

写真投稿:約2,500枚
動画投稿:約30時間

ウェブページ閲覧約66,000回

このように、外出先でウェブページを閲覧したり、SNSを使いたい方には、ぴったりといえます。

しかし、動画視聴をするには少々足りないデータ量だと感じる方もいるかもしれません。

 
データオプションは低額で追加できるので、安心ですね。
料金プラン20GB
プランの最大データ容量100GB
基本料金(税込)

30GB:2,970円
100GB:4,950円(20GBプランに80GBを追加したとき)

オプション・通話かけ放題オプション
・データ容量追加
・smartあんしん補償
・ケータイ補償サービス など

\キャンペーン実施中/
【ahamo】
詳細はこちら

出典:公式サイト

UQ mobile

uqmobile

UQ mobileのおすすめポイント
  1. 選べる3つのプランを展開
  2. 余ったデータを繰り越せる
  3. 光回線とセットで月最大1,100円分割引

UQ mobileは、KDDIのサブブランドで、au回線を利用している格安SIMです。そのため、UQ mobileは通信速度が速く、安定しています。

UQ mobileでは、ミニミニプラン・トクトクプラン・コミコミプランの三種類を展開。それぞれのライフスタイルに合わせて、最適なプランが選べます。

 ミニミニプラントクトクプランコミコミプラン
データ容量4GB15GB20GB
料金(割引適用前)2,365円3,465円3,278円
料金(各種割引適用時)※1,078円2,178円

3,278円

データ量が使い切れなくても、翌月に繰り越して利用することができます。余ったデータを無駄なく使えるのはうれしいポイントですね。

さらに、UQ mobileでは、ネット回線をスマートフォンをセットにすることで割引される「自宅セット割」や、家族で利用することで割引される「家族セット割」があります。

「自宅セット割」では9回線、「家族セット割」では10回線まで割引対象となるため、とてもオトクです。

 
住所の異なる家族の場合でも割引が適用されますよ。
料金プランミニミニプラン
トクトクプラン
コミコミプラン
プランの最大データ容量25GB
基本料金(税込)

ミニミニプラン(4GB):2,365円
トクトクプラン(15GB):3,465円
コミコミプラン(20GB):3,278円

オプション・増量オプション
・あんしんフィルター
・つながる端末補償
・セキュリティサービス
・テザリング機能 など

\乗り換えキャンペーン実施中/
【UQ mobile】
詳細はこちら

※:自宅セット割・au PAYカードお支払い割適用時
出典:公式サイト

Y!mobile

Y!mobile

Y!mobileのおすすめポイント
  1. Softbank回線!昼でも夜でも安定した通信速度
  2. 月額1,078円(税込)〜データ使用量で選べる3プラン
  3. オトクな「家族割引サービス」

Y!mobileは、Softbankのサブブランドの格安SIMです。

一般的な格安SIMは、お昼や夜などの混雑時間帯の利用では速度が落ちる傾向にありますが、Y!mobileは大手キャリアと同じ回線を使っているため、いつでもサクサク動きます。

Y!mobileでは、シンプル2S(4GB)・シンプル2M(20GB)・シンプル2L(30GB)を展開。さらに、余ったデータ容量は無料かつ自動的に翌月に繰り越すことができます。

データ容量を使い切ってしまっても、最大1Mbpsの通信速度で利用できるのもうれしいポイント。メールやトークなどのやりとりは問題なく使えます。

さらに、Y!mobileでは、「家族割引サービス」を提供しています。

指定料金プラン複数契約で、2回線目以降の各基本使用料が毎月550円または1,100円1,188円の割引になります。

同居の家族だけでなく、遠くに住んでいる親戚、同居しているパートナーでも対象となるのがポイントです。

 

 
最大9回線まで適用されるので、とてもオトクですよ。
料金プラン

シンプル2S(4GB)
シンプル2M(20GB)
シンプル2L(30GB)

プランの最大データ容量30GB
基本料金(税込)

シンプル2S(4GB):2,365円/月
シンプル2M(20GB):4,015円/月
シンプル2L(30GB):5,115円/月

割引適用後
基本料金(税込)
シンプル2S(4GB):1,078円/月
シンプル2M(20GB):2,178円/月
シンプル2L(30GB):3,278円/月
オプション

・だれとでも定額+
・データ増量オプション
・アドバンスオプション

\乗り換えキャンペーン実施中/
【Y!mobile】
詳細はこちら

出典:公式サイト

格安SIMの通信速度が遅いときの対処方法

使う時間帯を変える

多くの人がスマホを使う時間帯は、回線が混雑しがちです。そんなときは、どう頑張っても通信速度を速くするのは難しいので、使う時間帯を変えるといいでしょう。

特に、混み合う時間帯にアプリをダウンロードしたり動画を視たりするのは避けておくのが賢明です。

 

5G端末を保有していれば追加料金なしで5G通信も利用できます

使う場所を変える

人が多い場所にいると、電波同士が干渉することで通信が不安定になる傾向にあります。例えば駅ビルやショッピングモール、イベント会場などがです。また、地下やトンネル、山間部などのような場所では、電波が届きにくくなる可能性もあります。

例えば地下鉄に乗って出かける場合、自宅で乗り換え駅を調べておくなどして、通信環境がよくない場所でのスマートフォンの使用を控えるといいでしょう。

 
ちょっとしたことですが、通信が遅いときのストレスを軽減できます。

データ通信を1度オフにしてからオンにする

何らかの理由で、スマートフォンが電波を認識しにくくなっている場合があります。時間や場所が原因でなさそうなときは、1度データ通信をオフにして、オンにするのもおすすめです。

ネットワークに再接続することで、スマートフォンの電波を再認識し、通信状況が改善する可能性があります。

すぐに実践できる簡単な方法なので、つながりにくいと感じたときには試しにやってみるのがおすすめです。

スマートフォンを再起動する

通信速度は、スマートフォンを再起動することでも改善するかもしれません。

スマートフォンを長い時間使っていると、バックグラウンドで起動中のアプリによって動きが重くなることもあります。このことが、通信速度に影響を及ぼしている可能性が考えられます。

スマートフォンの電源をオフにすると、起動中のアプリが終了してメモリが開放されます。メモリの空きが増えることで、スマートフォンの動作や通信がスムーズになるかもしれません。

常にスマートフォンの電源を入れっぱなしにしている人は、特に効果を感じやすいでしょう。

また、不具合がない場合も定期的に再起動しておくことで、貯まった余分なデータを整理でき、バッテリーの寿命が延びたりトラブルを防いだりといった効果が期待できます。

Wi-Fiを使用する

自宅にインターネット回線があれば、Wi-Fiを利用するのもおすすめです。格安SIMの通信が制限されたり障害が起きたりしていても、Wi-Fiがあれば代わりに使えます。

スマートフォンの通信速度が遅くないときでも、自宅ではWi-Fiに接続することで、データ使用量の節約にも繋がります。

持ち運びできるポケットWi-Fiを格安SIMと併せて契約しておけば、出先でも通信速度を気にせず使えて安心です。

パソコンやタブレットとスマートフォンを併用している人は、ポケットWi-Fiの利用を検討してみるといいでしょう。

 
安い格安SIMとポケットWi-Fiなら、3大キャリアの月額利用料よりも安く借りられるかもしれませんよ。

まとめ

格安SIMは3大キャリアよりも通信速度が遅いというイメージがあります。しかし、通信速度は使う場所や時間などにも影響を受けるため、必ずしも遅いわけではありません。格安SIMによっては、3大キャリアと同じくらいの通信速度が出ることもあります。

通信速度以外にも、料金プランやオプション、サポートと、選ぶ格安SIMにより特色はさまざまです。通信速度を含め、総合的に満足できる格安SIMに乗り換えることで、乗り換え後の満足度が上がるでしょう

 
今回の通信速度の比較を参考にして、格安SIM会社を選んでみてくださいね。
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