口座振替できるおすすめ格安SIM5選!クレカなしで利用OK

格安SIMを契約する際に気になるのが支払い方法です。スマホ料金の支払いは、クレジットカードのみに対応しているものが多いため、「クレカ以外で支払える格安スマホはないの?」と疑問に思っている人も多いかもしれません。

実は、格安SIMの中にはクレジットカード以外にもデビットカードやコンビニ払い、口座振替に対応しているところもあります。

そこで本記事では、支払い方法の中でも口座振替に対応しているおすすめの格安SIMを紹介。メリット・デメリットや、注意点なども合わせて解説していくのでぜひ参考にしてください。

おすすめの格安SIM3選
  1. 楽天モバイル:データ容量無制限!通信量が3GB以下の月は880円
  2. LINEMO:LINEはギガフリー!ミニプランなら990円
  3. UQ mobile:安定した通信速度が魅力!auからなら乗り換えも簡単

1.クレカ不要!口座振替対応の格安SIMおすすめ5選

結局、どの事業者なら口座振替で契約できるの?

というのが気になる点ですよね。

ここからは口座振替での支払いに対応している格安SIM事業者をお伝えしましょう

楽天モバイル:データ容量無制限!3GB以下の月は1,000円以下

rakutenmobile
メリット
データ利用量が1GB以下の月は月額料金が968円
データ容量が無制限に使える
口座振替、デビットカードに対応しており、楽天ポイントによる支払いも可能
デメリット
SIMロックの解除が必須
こんな人におすすめ!
データ容量を無制限に使いたい人
楽天回線対応エリア内に住んでいる人
楽天市場でよく買い物をする人
楽天モバイルのプラン別利用料金

Rakuten最強プラン
月額1,078〜3,278円
契約手数料
0円
月額基本料金
データ利用量による
音声通話料金
22円/30秒
かけ放題
月額1,100円(15分)
SIMカード発行手数料
0円
口座振替手数料
110円
通信容量
無制限
最低利用期間
縛りなし
速度制限の条件
基本的に無制限

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【楽天モバイル】
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楽天モバイルは携帯キャリアの新料金プランのなかで、乗り換え候補先ナンバーワン*1を獲得している人気の高いサービスです。

プランはたった1つだけというシンプルさが大変分かりやすく、かつライトユーザーからヘビーユーザーまで対応しているのが特徴的です。

3GB未満は1,078円で利用可能、20GB超過後は3,278円で使い放題と、データ容量の使用が少ないユーザーでも多いユーザーでもお得に利用することができますね。

楽天モバイル専用の通話アプリ「Rakuten Link」を利用すれば無料、無制限で国内通話ができるため、オプションを付けずとも一般的な通話に困ることはないでしょう。

一部Rakuten Linkでは通話ができない番号もあるため、詳しくは楽天モバイルのページを確認しましょう。

契約期間は設けられておらずいつ解約しても違約金は発生しないので、「格安SIMを試してみようかな」という軽い気持ちで始められます。

支払い方法が豊富でクレジットカード以外にも口座振替にも対応している他、楽天ポイントでの支払いもできるので楽天ユーザーの方には特におすすめです。

注釈・出典
楽天モバイル公式サイト
*1 MMD研究所調べ / 2023年10月27日時点 / 他社への乗り換えを検討している人を対象 / n=4,065

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LINEMO:プランは2つだけ!3GB以下の月は1,000円以下

linemo
メリット
データ利用量が3GB以下なら月額料金が990円
契約から7ヶ月目まで5分以内の通話が0円
クレジットカードと口座振替の支払い方法に対応
デメリット
SIMロックの解除が必須
こんな人におすすめ!
LINEのサービスをよく利用する人
PayPay残高をスマホ料金に充てたい人
スマホ料金をとにかく抑えたい人
LINEMOのプラン別利用料金

ミニプラン
月額990円
契約手数料
0円
月額基本料金
990円
音声通話料金
22円/30秒
かけ放題
月額550円(5分)
SIMカード発行手数料
0円
口座振替手数料
0円
通信容量
3GB
最低利用期間
縛りなし
速度制限の条件
データ容量を超えると送受信時最大300kbpsに制限


スマホプラン
月額2,728円
契約手数料
0円
月額基本料金
2,728円
音声通話料金
22円/30秒
かけ放題
月額550円(5分)
SIMカード発行手数料
0円
口座振替手数料
0円
通信容量
20GB
最低利用期間
縛りなし
速度制限の条件
データ容量を超えると送受信時最大1Mbpsに制限

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【LINEMO】
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LINEMOは、ソフトバンクが提供している格安SIMです。ソフトバンクの回線を利用することができるので、通信品質も心配いらないでしょう。

店舗は構えておらず、オンライン申し込みのみなのでスマホ料金をとにかく安く抑えられる点が魅力です。さらに、LINEの送受信や通話はギガカウントフリーなので、LINEの利用が多い人にとっても大きなメリットでしょう。

支払い方法は、クレジットカードと口座振替に対応。ソフトバンクかY!モバイルからの乗り換えなら、支払い方法をそのまま引き継げます。面倒な手続きも不要なので、気軽に乗り換えすることができますよ。

注釈・出典
LINEMO公式サイト

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【LINEMO】
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UQ mobile:auのサブブランドだから通信速度も安定

UQmobile
メリット
auからの乗り換えはSIMロック解除不要
auのサブブランドで通信速度が安定している
口座振替、デビットカードの利用が可能
デメリット
データチャージ料金が高め
こんな人におすすめ!
auのスマホを使っている人
通信速度を重視している人
対面サポートを受けたい人
UQ mobileのプラン別利用料金

プラン① トクトクプラン
月額990円〜2,178円
契約手数料
3,850円
月額基本料金
990円〜
音声通話料金
22円/30秒
口座振替手数料
0円
通信容量
15GB
最低利用期間
なし
速度制限の条件
データ容量を超えると最大1Mbpsに通信速度を制限

プラン② コミコミプラン
月額3,278円
契約手数料
3,850円
月額基本料金
3,278円
音声通話料金
1回10分以内の国内通話が24時間かけ放題
口座振替手数料
0円
通信容量
20GB
最低利用期間
なし
速度制限の条件
データ容量を超えると最大1Mbpsに通信速度を制限

プラン③ ミニミニプラン
月額1,078円
契約手数料
3,850円
月額基本料金
1,078円
音声通話料金
22円/30秒
口座振替手数料
0円
通信容量
4GB
最低利用期間
なし
速度制限の条件
データ容量を超えると最大300kbpsに通信速度を制限

UQ mobileはauのサブブランドに当たるため、通信速度が安定しているという大きな特長があります。

auの回線を利用しているため、現在お使いのスマホがauで購入したものである方はSIMロック解除の手続きなしでそのまま乗り換えが可能です。

データ容量やライフプランに応じて3種類のプランが用意されているので、ご自分に合ったプランを選ぶことができますよ。

また手数料もかからず口座振替を利用できるのも魅力の一つだといえるでしょう。

通話料金は30秒当たり22円(税込)の基本プランのほか、国内通話10分かけ放題のコミコミプランなどが利用可能です。

Y!mobile:SoftBankのサブブランドだから通信速度も安定

Y!mobile
メリット
SoftBankからの乗り換えはSIMロック解除不要
家族割の割引率が高い
デメリット
利用料金がやや高め
こんな人におすすめ!
SoftBankのスマホを使っている人
通信速度を重視している人
家族で使いたい人
Y!mobileのプラン別利用料金

プラン① シンプル2S
月額2,365円
契約手数料
3,850円
オンラインは無料
月額基本料金
2,365円
音声通話料金
22円/30秒
口座振替手数料
0円
通信容量
4GB
最低利用期間
なし
速度制限の条件
データ容量を超えると最大速度300kbpsに制限

プラン② シンプル2M
月額4,015円
契約手数料
3,850円
オンラインは無料
月額基本料金
4,015円
音声通話料金
22円/30秒
口座振替手数料
0円
通信容量
20GB
最低利用期間
なし
速度制限の条件
データ容量を超えると最大速度1Mbpsに制限

プラン③ シンプル2L
月額5,115円
契約手数料
3,850円
オンラインは無料
月額基本料金
5,115円
音声通話料金
22円/30秒
口座振替手数料
0円
通信容量
30GB
最低利用期間
なし
速度制限の条件
データ容量を超えると最大速度1Mbpsに制限

Y!mobileはSoftBankのサブブランドに当たる格安SIM事業者です。

SoftBankの回線を利用しているため回線速度が比較的速く、SoftBankユーザーの方はSIMロック解除の手続きなしで乗り換えができるのが大きな魅力だといえます。

またY!mobileの大きな特徴として家族割の割引率が非常に高いことが挙げられます。

家族で利用すると2回線目以降の基本料金が1カ月当たり1,100円割引され、5〜18歳のお子さんがいるご家庭で親子割を適用しシンプルM・Lプランを利用した場合にはさらに1年間、1カ月当たり1,100円の割引がなされます。

一方で家族割を適用しなかった場合には、他の格安SIM事業者よりも少し料金が高い傾向にある点には注意が必要です。

BIGLOBEモバイル:データSIMのみ口座振替可能

BIGLOBEmobile
メリット
docomo、auからの乗り換えはSIMロック解除不要
YouTube、U-NEXT、Abemaなど特定サービス利用時のデータ利用量がカウントされなくなるオプションあり
デメリット
口座振替が可能なのはデータSIMのみ
データ容量を超えた場合の速度低下が激しい
こんな人におすすめ!
docomoもしくはauのスマホを利用している人
YouTubeやU-NEXTなどをよく利用する人
BIGLOBEモバイルのプラン別利用料金

プラン① データプラン 3ギガプラン
月額990円
契約手数料
3,733円
月額基本料金
990円
音声通話
不可
口座振替手数料
220円
通信容量
3GB
最低利用期間
なし
速度制限の条件
データ容量を超えると最大速度200kbpsに制限

プラン② データプラン 12ギガプラン
月額2,970円
契約手数料
3,733円
月額基本料金
2,970円
音声通話
不可
口座振替手数料
220円
通信容量
12GB
最低利用期間
12カ月
速度制限の条件
データ容量を超えると最大速度200kbpsに制限

プラン③ データプラン 30ギガプラン
月額7,425円
契約手数料
3,733円
月額基本料金
7,425円
音声通話できない
口座振替手数料
220円
通信容量
30GB
最低利用期間
12カ月
速度制限の条件
データ容量を超えると最大速度200kbpsに制限

BIGLOBEモバイルは、インターネットプロバイダのBIGLOBEが提供する格安SIMです。

auの回線を利用する「タイプA」とdocomoの回線を利用する「タイプD」の回線から利用する回線を選ぶことができ、安定した通信速度が期待できます。

ただし、口座振替で利用する場合、契約できるのは音声通話のできないデータSIMに限られるという点に注意が必要です。

通話機能は要らない、タブレット端末を利用したいという方向けだといえるかもしれませんね。

BIGLOBEモバイルの料金プランは通信容量ごとに細かく分かれており、データSIMでも以下のとおり6つのプランが提供されています。(前掲のプランは一部を抜粋してご紹介しています。)

プラン月額料金(税込)
3ギガプラン990円
6ギガプラン1,450円
12ギガプラン2,970円
20ギガプラン4,950円
30ギガプラン7,425円

通信容量を超えた場合のデータチャージには100MB当たり330円(税込)がかかるので、ご自身に合ったプランを選ぶことが重要だといえるでしょう。

2.格安SIMは口座振替でも利用できる?

格安SIMは口座振替では利用できないの?

格安SIMを利用しようとして支払い方法にお困りの方もいらっしゃるかもしれませんね。

実はクレジットカードのほかに口座振替や請求書払いといった支払い方法が用意されている大手キャリアと違い、格安SIMの一般的な支払い方法はクレジットカードです。

しかしなかには口座振替で支払える格安SIMも存在するのでご安心ください。

さっそく口座振替で支払える格安SIMが知りたいという方はこちらを見てね。
どうして格安SIMは口座振替で支払えないケースが多いの?

と気になっている方もいらっしゃるかもしれませんね。

一言でいってしまえば、口座振替や請求書払いでの支払いを受け付けると、格安SIM事業者側のコストが増え、滞納などのリスクを負わなくてはならないからです。

クレジットカードは発行の際に支払い能力があるかどうかの審査があるため、クレジットカードをお持ちの方はその審査をクリアしている、つまり支払い能力があると認められますよね

また万一滞納があってもそのリスクを負うのは格安SIM事業者ではなくクレジットカード会社になります。

格安SIM事業者は通信サービスを安価で提供するためのコストカットの一貫として、支払い方法をクレジットカードに限定しているんだよ。

3.口座振替で格安SIMを利用する場合の注意点

口座振替で格安SIMを利用すると何か不便なことはあるのかな?

このように不安に思った方もいらっしゃるかもしれませんね。

口座振替で格安SIMを利用すると、クレジットカードで支払う場合には必要のない手間や出費が生じる場合があります

ここでは口座振替で格安SIMを利用する際の注意点をお伝えしましょう。

口座振替で格安SIMを利用する場合の注意点
  1. 振替手数料がかかる場合がある
  2. SIMカードの発行に時間がかかる場合がある
  3. 口座が登録されるまで請求書で払う必要がある
  4. 利用できるSIMカードが限られる場合がある

注意点1 振替手数料がかかる場合がある

格安SIMの利用料金を口座振替で支払う場合、振替手数料がかかる場合があります。

口座振替での支払いを受け付けることは格安SIM事業者にとってコストやリスクのあることなので、その分利用者がコストを負担しなければならないのですね。

金額は一回の支払いにつき110〜220円程度であることが一般的です。

一回当たりの金額は大した額ではありませんが、長いこと利用していると数千円の負担増になってしまいます。

UQ mobileなら、口座振替手数料は0円だよ。

注意点2 SIMカードの発行に時間がかかる場合がある

支払い方法に口座振替を選んだ場合、SIMカードの発行までに時間がかかってしまう点にも注意が必要です。

これは契約者に支払い能力があるかどうかの審査を受けなくてはならなかったり、オンラインで手続きが完結せず対面での契約や書面の郵送が必要になったりするためです。

クレジットカードで支払う場合と違い口座振替では滞納が生じるリスクを格安SIM事業者自身が負うことになるので安全な契約者であるかどうかしっかり判断する必要があるのですね。

郵送で手続きを行う場合は、口座振替の申し込み書を取り寄せ、それを返送することになるためその分時間がかかってしまいます。

金融機関での確認も行われるので、申し込みから契約成立までに1週間以上の日数がかかってしまうケースもあります

すぐに利用を開始したいという方は注意する必要がありますね。

注意点3 口座が登録されるまで請求書で払う必要がある

口座振替で申し込んだ場合でも、口座登録までに時間がかかってしまうとその間請求書払いで利用料金を支払わなくてはなりません

請求書が郵送されてきて、期日までにコンビニなどで支払う方式です。

請求書での支払いを忘れると契約を止められてしまう可能性もあります。

支払いを忘れないように十分に注意が必要だね。

注意点4 利用できるSIMカードが限られる場合がある

事業者によっては口座振替で利用できるSIMカードの種類を限定している場合がある点にも注意が必要です。

格安SIMには「音声通話SIM」、「データSIM」、「SMS付きデータSIM」といった種類があり、以下のとおりそれぞれに機能が異なります。

音声通話の可能な音声通話SIMは口座振替での契約に対応していないケースがあるので注意しておきましょう。

音声通話データ通信SMS
音声通話SIMできるできるできる
データSIMできないできるできない
SMS付きデータSIMできないできるできる
SMSとは「ショートメッセージサービス」の略で、電話番号を利用してやり取りするメッセージ機能です。SMS付きデータSIMにはSMS用の電話番号が割り当てられますが、音声通話はできません。

4.まとめ

格安SIM事業者の多くは、支払い方法をクレジットカードに限定しています。

口座振替などクレジットカード以外の支払い方法を受け付けると事業者側のコストが増え延滞などのリスクを負わなければならなくなるからです。

格安SIM事業者は安価にサービスを提供するため、さまざまなコストカットを行っているのですね。

しかし口座振替で契約できる格安SIMもなかには存在します

ただし支払いのたびに振替手数料がかかる事業者が多いこと、SIMカードの発行までに時間がかかってしまう可能性があること、口座登録までに時間がかかると請求書支払いをしなければならない可能性があることに注意が必要です。

また事業者によっては契約できるSIMカードの種類が限られており、データSIMしか契約できない場合もあります。

口座振替で格安SIMを契約する際にはご自身の利用スタイルに合ったプランを選ぶことが重要だといえるでしょう。

この記事でご紹介したプランなら、口座振替でも契約が可能だよ。
おすすめの格安SIM3選
  1. 楽天モバイル:データ容量無制限!通信量が1GB以下の月は無料
  2. Y!mobile:家族割がお得!通信速度も安定していて使いやすい
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