「iPhoneを安く買うには?」
「iPhoneはどこで買うのがお得?」
性能の向上や円安などにより、iPhoneの価格は上昇傾向にあります。買い替える際に、少しでも安く購入したいと考えている方は少なくないでしょう。
そこでこの記事では、iPhoneを安く購入できる方法を紹介。最新のiPhone15シリーズだけでなく、型落ち機種を安く買う方法についても深掘りします。
この記事のまとめ
- iPhoneを安く買うなら楽天モバイルがおすすめ!
- 「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」なら、最大半額分の支払いが免除に
- 本体一括購入ならApple Storeが最安
- キャリアや家電量販店のキャンペーン利用もおすすめ
iPhoneを安く購入できる事業者おすすめ4選
おすすめ1 楽天モバイル
楽天モバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクの3社よりもiPhoneを安く購入できる点が魅力。さらに、「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」の適用で最大半額分の支払いが免除されます。※2
楽天モバイルのプラン契約必須ではないので、回線は他社で契約したい人でも利用できます。そのほか、他者からの乗り換えや楽天モバイルの申し込みで、最大32,000円相当お得になるキャンペーンも。
月額料金(税込) | 【3GBまで】1,078円 【20GBまで】2,178円 【20GB超】3,278円 |
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販売iPhone端末・価格(税込) | 【iPhone15Pro Max】210,800円〜 【iPhone15Pro】174,700円〜 【iPhone15Plus】146,800円〜 【iPhone15】131,800円〜 【iPhone14Plus】135,900円〜 【iPhone14】120,800円〜 【iPhone13】108,700円〜 【iPhone SE(第3世代)】64,000円〜 |
主なオプション(税込) | ・15分通話かけ放題:月額1,100円(税込) ・データチャージ(海外ローミング):1GBあたり500円(税込) |
通信回線 | 楽天 |
キャンペーン※3 (2024年4月30日時点) | ・iPhoneトク得乗り換えキャンペーン(最大32,000円相当) ・買い替え超トクプログラム(iPhoneの本体代が最大半額分支払い不要) ・楽天モバイル紹介キャンペーン(7,000ポイントプレゼント) ・最強プランはじめてお申し込み特典(2,000ポイント) |
出典:楽天モバイル(2024年4月現在)
※1 2024年3月27日時点。NTTドコモ、au、ソフトバンクの公式オンラインのiPhone本体代と比較。
※2 楽天カードの申し込みが必要です。機種変更時に製品のご返却と事務手数料3,300円のお支払いが必要です。製品の状態によって故障費用がかかります。
※3 キャンペーン適用には条件があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
\コスパの高さが魅力!/
楽天モバイル
公式サイトを見る
おすすめ2 IIJmio
IIJmioはiPhoneの中古品を取り扱っており、旧機種を安く買いたい人におすすめです。中古のiPhoneを購入した場合でも、月額550円(税込)で端末保証オプションをつけられます。
iPhoneを安く買うにはプラン契約が必要なものの、プラン自体も5GBで月額990円(税込)とコスパが良くなっています。端末価格も含めてスマホ代を抑えられるのが魅力です。
月額料金(税込) | 【2GB】850円〜 【5GB】990円〜 【10GB】1,500円〜 【15GB】1,800円〜 【20GB】2,000円〜 【30GB】2,700円〜 【40GB】3,300円〜 【50GB】3,900円〜 |
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販売iPhone端末・価格(税込) | 中古品のみ取り扱いあり。 例(4月30日時点で在庫あり製品の乗り換え価格) 【iPhone11(64GB)】29,800円〜 【iPhone11(128GB)】39,800円〜 |
主なオプション | ・ 通話定額:月額500円〜 ・IIJmio WiFi byエコネクト(日本全国100,000か所以上でWiFiが利用できる):月額398円 |
通信回線 | au、docomo |
キャンペーン | ・2GB+5分かけ放題込みで最大6か月間は月額500円(2024年6月3日まで) ・MNO転入(SIMのみ申し込み)でギフト券プレゼント(2024年6月3日まで) |
出典:IIJmio(2024年4月現在)
\月額料金が安い!/
IIjmio
公式サイトを見る
おすすめ3 Y!mobile
Y!mobile(ワイモバイル)は、他社からの乗り換えでお得にiPhoneを買える格安SIMです。最新端末の取り扱いこそないものの、1〜2世代前の端末を安く買えるのは魅力でしょう。
さらに、ソフトバンクの認定中古品購入時にも20,000円以上の割引が適用されます。SE第2世代(64GB)なら端末代金はたったの1円です。
月額料金(税込) | 【基本料金】 4GB:2,365円 20GB:4,015円 30GB:5,115円 |
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販売iPhone端末・価格(税込) | 【iPhone13】93,600円〜 【iPhone SE第3世代】55,440円〜 ※オンラインストア価格 |
主なオプション(税込) | ・通話定額:月額880円〜 ・データ増量オプション:月額550円 ※初月無料 |
通信回線 | ソフトバンク |
キャンペーン | ゴールデンウィークセール(新規契約・他社回線から乗り換えで端末割引) ※2024年5月7日15時まで |
出典:Y!mobile(2024年4月現在)
おすすめ4 mineo
mineo(マイネオ)は、iPhone15シリーズを販売している格安SIMです。格安SIMでのiPhone販売は型落ち機種が多いところ、最新機種を取り扱っているのは貴重でしょう。
mineoではデータ容量無制限のプランも提供しているので、iPhoneを思う存分に使いたい人にも向いています。
月額料金(税込) | 【マイピタ(音声通話+データ通信)】 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 【マイそく】 プレミアム(最大3Mbps):2,200円 スタンダード(最大1.5Mbps):990円 ライト(最大300kbps):660円 スーパーライト(最大32kbps):250円 |
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販売iPhone端末・価格(税込) | 【iPhone15】135,168円〜 【iPhone14】122,760円〜 【iPhone SE(第3世代)】70,224円〜 【iPhone13】105,336円〜 【iPhone12mini】77,880円〜 |
主なオプション | ・10分かけ放題:月額550円 ・夜間フリー(22:30〜7:30のデータ通信が使い放題):月額990円 |
通信回線 | au、docomo、ソフトバンク |
キャンペーン | ・マイピタ デュアルタイプ(音声通話+データ通信)の月額料金が最大6ヶ月間990円(税込)※ |
出典:mineo(2024年4月現在)
iPhone15/14/13/SE3を安く買う方法
大手キャリアの端末購入プログラムを活用する
iiPhone15シリーズを始め、比較的新しいiPhoneをお得に買うならキャリアの端末購入プログラムがおすすめです。
最大で半額分の支払いがなくなるので、最新機種も低価格で入手できます。
楽天モバイルの「買い替え超トクプログラム」を利用してiPhone15シリーズを購入し、25か月目に返却した場合の支払い例は以下の通りです。
端末 | 支払い総額(税込) | 実質負担額(税込) |
---|---|---|
iPhone15 Pro(128GB) | 174,700円 | 87,336円 |
iPhone15(128GB) | 131,800円 | 65,880円 |
通常購入時との比較ではほぼ半額のため、いかにお得かがわかります。
キャリア・家電量販店のキャンペーンを活用する
キャリアや家電量販店で実施されている、キャンペーンを活用するのもひとつの方法です。家電量販店のキャンペーンは店舗ごとに異なっており、決算期に合わせて大型セールを展開しています。
キャリアのキャンペーンでは、最大32,000円相当がお得になる楽天モバイルがおすすめ。端末購入プログラムの利用でも一部適用されるので、実質負担額をかなり下げられます。
利用中の端末を下取りに出す
現在利用しているiPhoneを下取りに出せば割引を受けられます。キャリア・Apple Storeで公開している下取り価格の目安は以下の通りです。
iPhone 14 | iPhone 13 | iPhone 12 | |
---|---|---|---|
Apple Store | 67,000円 | 50,000円 | 35,000円 |
楽天モバイル | 54,140円 | 51,140円 | 35,640円 |
docomo | 48,000円 | 47,000円 | 36,000円 |
au | 57,200円 | 52,800円 | 36,300円 |
ソフトバンク | 55,200円 | 51,600円 | 33,600円 |
なお、下取り価格は端末の状態によっても左右されます。
出典:au、docomo、SoftBank、楽天モバイル、Apple
※各社公式サイトを参照。表中の金額は最大額。
本体一括購入ならApple Store(アップルストア)がお得
端末本体だけを一括で買いたい人は、Apple Store(アップルストア)からの購入がおすすめです。本体価格を比較すると、Apple Storeが最安価格になっています。
iPhone 15 (128GB) | iPhone 14 (128GB) | iPhone 13 (128GB) | |
---|---|---|---|
Apple Store | 124,800円 | 112,800円 | 95,800円 |
楽天モバイル | 131,800円 | 120,800円 | 108,700円 |
docomo | 149,490円 | 124,465円 | 110,209円 |
au | 145,640円 | 127,900円 | – |
ソフトバンク | 145,152円 | 127,440円 | 115,200円 |
上記以外にも、各シリーズのPro・Pro Max・Plusといった派生機種も、Apple Storeが最安価格でした。
SIM契約を気にせずに端末を一括購入したい人はApple Storeを利用するとよいでしょう。しかし、2年程度で買い換える場合は、端末購入プログラムを使った方が支払い総額は安い傾向にあります。
出典:au、docomo、SoftBank、楽天モバイル、Apple
型落ちiPhone(12シリーズ以前)を安く買う方法
格安SIMの端末セットで買う
格安SIMの中には、契約することを条件に端末を安く販売している業者もあります。
iPhoneを取り扱っている格安SIMと販売価格を以下にまとめました。
格安SIM | 販売端末・価格(税込) |
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mineo | 【iPhone14】122,760円〜 【iPhone SE(第3世代)】70,224円〜 【iPhone13】105,336円〜 【iPhone12mini】77,880円〜 |
Y!mobile | 【iPhone13】93,600円〜 【iPhone SE第3世代】55,440円〜 ※オンラインストア価格 |
大手キャリアでは取り扱いの少ない製品も販売されているので、少し前の機種が欲しい人にはおすすめです。
Apple認定整備済品を買う
Appleの認定整備済品を買うのも、安く購入する手段の1つです。
認定整備済品は、新品よりもお得な価格で購入できます。買いたい機種が販売されていないか、Apple Storeを定期的にチェックしましょう。
キャリアでも認定中古品を販売していますが、Appleが点検・整備しているわけではありません。Appleの認定整備済品とは別物であることを理解しておきましょう。
中古販売店・フリマアプリで買う
新品にこだわらないなら、中古販売店やフリマアプリから中古品を買うのがおすすめです。新品ではないので使用感があるものの、かなり安い価格でiPhoneを購入できます。
たとえば、iPhone SE第2世代(64GB)は、以下の価格で販売されていました。
販売元 | 販売価格(税込) |
---|---|
メルカリ(フリマアプリ) ※販売者は個人 | 13,600円 |
イオシス(中古販売店) | 20,800円 |
後継機種のiPhone SE第3世代(64GB)は、新品価格が62,800円(Apple Store)です。型落ち品とはいえ、4万円以上安い価格で買えるのは魅力でしょう。
信頼性が高いのは中古販売店なので、中古品購入に慣れていないなら販売店から購入しましょう。
出典:メルカリ、イオシス
※2024年4月25日時点における在庫品の中で「目立った傷・汚れがない」「正常に動作する」「SIMフリーまたはSIMロック解除済」を満たしている良品を比較
iPhoneを安く購入するときの注意点
注意点1 端末購入プログラムは破損すると損をするリスクがある
キャリアの端末購入プログラムで購入した端末が破損していると、返却時に故障費用・違約金どちらかの支払いが発生します。
- 故障費用:22,000円
- 違約金:端末の残債を一括支払い
docomoでは、故障費用と違約金が発生する状態を以下のように区別しています。
端末の状態 | |
---|---|
故障費用(機能不良品) | 電源が入らない 液晶表示の異常 タッチパネルの動作不良 カメラ・音声・各種ボタンの不具合 |
違約金(受付不可品) | 初期化されていない メーカー保証対象外(改造など) 各種ロックがかかっている 基盤が断裂している |
仮に残債一括支払いとなった場合、機種によっては10万円以上負担するおそれもあります。
出典:docomo
注意点2 最新機種の発売後は既存機種が安くなる
iPhoneは毎年9月頃に最新機種が発売され、発売を機に既存機種が値下げされることが多くなっています。つまり、既存機種の購入は最新機種が発売されたタイミングがお得です。
最新iPhoneは必ず9月に発売されるとは限りません。
注意点3 中古品は端末の状態をチェックする
中古iPhoneを購入する場合は、端末の状態をしっかりチェックしないと後悔することなります。特に注意したいポイントを4つ紹介するので、参考にしてください。
バッテリー最大容量
中古品の場合、バッテリーの最大容量が100%である可能性は低いといえます。
Apple Storeでのバッテリー交換費用は以下の通りです。
端末 | バッテリー交換費用(税込) |
---|---|
iPhone15・14シリーズ | 15,800円 |
iPhone13・12・11シリーズ | 14,500円 |
iPhone SEシリーズ | 11,200円 |
出典:Apple Store
せっかく中古品で安くiPhoneを手に入れても、バッテリー交換費用がかかると割高になります。
SIMフリー・SIMロック解除済みの可否
端末がSIMフリーまたはSIMロック解除済みかも重要なポイントです。
慣れていなければSIMロック解除は手間になるので、基本的には「SIMフリー」または「SIMロック解除済み」の端末を選びましょう。
ネットワーク利用制限・アクティベーションロックの有無
ネットワーク利用制限やアクティベーションロックがあると、購入したiPhoneを正常に利用できません。
アクティベーションロックとは、悪用されないよう保護してくれる仕組みのこと。有効化されていると、初期設定が不可能です。
販売されている端末にネットワーク利用制限・アクティベーションロックがあるかは、販売店に問い合わせて確認できます。
端末の綺麗さ(傷・画面割れ・欠けなどがないか)
本体に傷・画面割れ・欠けがないかは入念にチェックしましょう。
オンライン購入など現品を確認できない場合は、商品画像をよくチェックしてください。
なお、傷は気にならない、正常に動作してくれれば良いといった場合は、傷ありの商品を選べば安く購入できます。
まとめ
この記事では、iPhoneを安く買う方法やおすすめ業者について解説してきました。
新しいiPhone端末を安く買うなら、楽天モバイルの端末購入プログラムがおすすめです。最大で半額相当の支払いが免除されるので、通常購入よりもお得に最新iPhoneを購入できます。
型落ち機種を狙う人は、格安SIMの端末セットが向いています。中でもIIJmioは中古の美品を低価格で販売しているので、コスパ良くiPhoneを手に入れられるでしょう。