auユーザーがauひかりを利用するべき5つの理由と注意点を解説

スマホはauを使っているんだけど光回線もauを利用した方が良いのかな?
どうしてauひかりが良いのか詳細をしっかり把握したいな
auひかりをはじめ光回線の契約はお金も時間もある程度必要になるので慎重に検討したいところです

auひかりはauユーザーであれば得られるメリットがたくさんあります。

この記事ではauひかりの特徴や利用するべき点だけでなく注意点まで徹底的に解説します。

この記事でわかること
  • auひかりの特徴
  • auひかりを利用すべき理由
  • auひかりで注意すべき点
そもそもの光回線の選び方を知りたい方はこちらで詳しく解説しているので参考になります。
更に別記事で40種類以上の光回線を比較しておすすめの光回線を紹介しているので是非ご覧ください。
失敗したくない!光回線のおすすめ比較【40社徹底調査】>>
この記事の結論
  • auのスマホを利用していれば割引価格で利用できる
  • 通信速度が速くて快適
  • 利用できない地域もあるので注意が必要な回線
  • 新規加入でお得な特典が豊富

1. auひかりはauユーザーにとって最もお得な回線

auひかりは他の光回線と比べて比較的通信速度が速くauのスマホと多くの割引を実施しているため、auユーザーにとって最もお得な光回線です。

auのスマホとのセット割を行なっている光回線サービスは多くありますが、本人のみの適用である場合が多く受けられる割引が少ないのが現状です。

また光回線の多くは光コラボと呼ばれるフレッツ光の回線を借り受けて独自の特典を付加してサービスを提供しているため、回線の品質は同一なものが多いのが特徴です。

【光コラボのイメージ】

一方でauひかりは独自の回線を利用しているため、光コラボに比べて回線が混雑しづらく比較的通信速度が速い傾向にあります

auひかりは速い通信速度や割引の多さなどauユーザーにとって質の高いサービスを受けられることが多いといえるでしょう。

auひかりを申し込む

2.auひかりを利用するべき5つの理由

auひかりのメリットはなんとなく分かったんだけど具体的なことが知りたいな。
サービスの詳細が分かると安心だな

auひかりにはauユーザーだとお得になるさまざまな割引や特典があります。

この章ではauひかりを利用するべき五つの理由について解説します。

理由1.セット割引が適用

auひかりには「auスマートバリュー」というauのスマホを利用していると月額で最大1,100円のセット割があり、適用されれば業界でも最安値水準の価格で光回線を利用できます。

【主要回線比較】

光回線月額料金新規工事費用
マンション一戸建てマンション一戸建て
auひかり3,740〜5,980円5,610円33,000円41,250円
スマホ割適用時
実質2,640〜4,890円
スマホ割適用時
実質4,510円
ドコモ光4,400円5,720円16,500円19,800円
フレッツ光3,350円(東日本)
3,520〜4,950円(西日本)
※プロバイダーは別料金
5,940円
※プロバイダーは別料金
16,500円19,800円
NURO光2,090〜2,750円5,200円44,000円44,000円
SoftBank光4,180円5,720円26,400円26,400円
BIGLOBE光4,378円5,478円8,360〜16,500円8,360〜19,800円
OCN光3,960円5,610円8,360〜16,500円8,360〜19,800円
@nifty光4,378円5,720円16,500円19,800円
※9月1日時点各公式サイト料金表参照

auのセット割である「auスマートバリュー」が適用される光回線は少ないため、月の出費を抑えたいauユーザーはauひかりを利用しておきたいところですね。

割引額はプランによって異なりますので以下の表を参考にしてみてください。

ピタットプラン 5G
ピタットプラン 4G LTE(新auピタットプランN)
1GBまで:割引対象外
1GB超~7GBまで:-550円/月
使い放題MAX 5G ALL STAR パック
使い放題MAX 5G テレビパック
使い放題MAX 5G Netflixパック(P)
使い放題MAX 5G Netflixパック
使い放題MAX 5G with Amazonプライム
使い放題MAX 5G
使い放題MAX 4G テレビパック
使い放題MAX 4G Netflixパック(P)
使い放題MAX 4G Netflixパック
使い放題MAX 4G
使い放題MAX 5G DAZNパック
使い放題MAX 4G DAZNパック
-1,100円/月
ピタットプラン 5G(s)
ピタットプラン 4G LTE(s)
2GB超~20GBまで:-550円/月
※9月14日時点公式サイト参照

上記以外にもauひかりの「auスマートバリュー」の対象プランは他にもありますが、すでに申し込みが終了している旧プランであるため割愛しています。

auスマートバリューは、同じ住所に住む家族も割引の対象です。

また、別の住所に住んでいる家族でも50歳以上であれば割引対象になり、最大10回線まで組むことができます。

例えば祖父母、夫婦、子ども1人の家庭全員が使い放題MAXプランに入れば、一世帯で5,500円の割引を受けられることになり光回線の月額費用とほぼ同額分の割引を受けられることになります。

家族全員がauユーザーであれば一気に月々の通信費を削減することも可能なお得なサービスですね

理由2.比較的通信速度が速い

主要な光回線の多くはフレッツ光の回線を利用しているのに対してauひかりは独自の回線を使用しているため、混雑が少なく快適な通信が期待できます。

【auひかりの回線イメージ】

auひかりの通常プランである「ひかりホーム1ギガ」の最大通信速度は1Gbpsと他の光回線サービスがうたっている速度と変わりませんが、実測値では多くの光回線を上回っています。

通信速度には送信とアップロード時の速度を表す「上り」と受信・ダウンロード時の速度を表す「下り」があります。1秒間に何bitの情報をやりとりすることができるかを表す単位が「bps」であり、1,000bpsは1Kbps(1キロビーピーエス)、1,000Kbpsは1Mbps(1メガビーピーエス)、1,000Mbpsは1Gbps(ギガビーピーエス)です。

またauひかりには提供エリアが限定的ではあるものの、「ホーム1ギガ」よりも速さが5倍の「ホーム5ギガ」、10倍の「ホーム10ギガ」という高速回線を提供しています。

高速回線の提供エリアは東京都、神奈川、埼玉、千葉の一部エリア限定にはなっていますが、今後拡大する可能性もあるので定期的に確認しておくと良いでしょう

理由3.プロバイダーが選択できる

auひかりではauが自社で提供しているプロバイダーを含めて全7社から選択できます。

プロバイダーを選べる利点はそれぞれのプロバイダーが提供している独自のキャンペーンやサービスを受けられることです。

auひかりで選べるプロバイダーは以下のとおりです。

【プロバイダー一覧】
  • au one net
  • DTI
  • BIGLOBE
  • ASAHIネット
  • @T COM
  • So-net
  • @nifty

またプロバイダーによっては通信速度やサービス内容が変わるのでそれぞれ何を重視するかで選ぶプロバイダーが異なるといえます。

特に通信速度を重視している方はプロバイダー選びが大切ですよ。

auひかりと他の主要回線の通信速度の比較だけでなくプロバイダーごとの速度の比較を3章にて解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。

プロバイダーごとのキャッシュバック、独自のキャンペーンを受けるにはそれぞれのプロバイダーサイトからの申し込みが必要なので注意しましょう。

理由4.初期工事費用が実質無料になる

auひかりだけでなく光回線は工事費以外にも費用がかかってくるため、なるべく初期費用は抑えておきたいところです。

光回線を敷設するためには必ず開通工事をしなければならず、工事費用の出費は避けられません。

auひかりの工事費用は4万1,250円に設定されており、プランによって異なりますが22〜35回払いで月額費用に上乗せされます。

そこでauひかりでは工事費用を月額料金に上乗せし相当額を割引することで実質無料にしています

しかし相当額を割引することで実質無料にしているため契約の途中で解約すると解約手数料だけでなく、割引されるはずだった工事費用の残債を支払わなくていけなくなってしまう点には留意しておきましょう。

また「ネット」+「電話」というプランで申し込まなければ割引を受けることができず実質無料ではなくなってしまうので注意が必要です。

理由5.新規での加入はお得な特典がある

auひかりに新規で加入した方には主に二つの特典が用意されておりそれぞれに条件があるものの全て併用可能であることが特徴です。

auひかりの特典
  • auひかりネット料金最大2万7,984円割引
  • 他社からの乗り換えで発生した違約金相当額を還元

いずれも新規の申し込みであることが条件であり、特定のプロバイダーを選択しなければならなかったり、ネットからの申し込みは対象外だったりするので公式サイトでしっかり確認しましょう。

特に他社から乗り換えを検討している方は初期費用がかさんでしまうので、違約金の相当額を還元してくれる特典は利用しておきたいところです

また現金でのキャッシュバックを重視される方や月額の割引額を高めたい方は、各プロバイダーの窓口から詳細を確認することをおすすめします。

3.auひかりの速度

auひかりの通信速度は光回線全体から見て比較的速い通信が可能である場合が多いです。

auひかりは独自の回線を使用しており混雑が少ないため、ある程度通信速度が必要な場面でも快適なネット接続が期待できます

【auひかりの平均通信速度】
・平均下り(ダウンロード)速度:475.93 Mbps
・平均上り(アップロード)速度:429.1Mbps

※みんなのネット回線速度参照

他の光回線のなかでもNURO光には劣るもののauひかりは他の光回線と比べて150〜200Mbpsの差をつけるなど比較的速い通信速度を出しています。

【通信速度比較】

auひかり
(独自回線)
・平均下り(ダウンロード)速度:475.93 Mbps
・平均上り(アップロード)速度:429.21Mbps
SoftBank光
(光コラボ)
・平均下り(ダウンロード)速度:312.03Mbps
・平均上り(アップロード)速度:228.51Mbps
NURO光
(独自回線)
・平均下り(ダウンロード)速度:502.7Mbps
・平均上り(アップロード)速度:466.74Mbps
楽天ひかり
(光コラボ)
・平均下り(ダウンロード)速度:248.04Mbps
・平均上り(アップロード)速度:215.61Mbps
So-net光
(光コラボ)
・平均下り(ダウンロード)速度:265.52Mbps
・平均上り(アップロード)速度:243.45Mbps
ビッグローブ光
(光コラボ)
・平均下り(ダウンロード)速度:272.83Mbps
・平均上り(アップロード)速度:220.5Mbps
OCN光
(光コラボ)
・平均下り(ダウンロード)速度:280.44Mbps
・平均上り(アップロード)速度:207.6Mbps
@nifty光
(光コラボ)
・平均下り(ダウンロード)速度:196.43Mbps
・平均上り(アップロード)速度:216.63Mbps
※9月1日時点みんなのネット回線速度参照

利用するプロバイダーによって通信速度は変わるので、通信速度をなるべく早くしたい方はプロバイダー選びにも注目しておきましょう

またauひかりでは7社以上からプロバイダーを選べますが、なかでも平均値で最も速いのはDTIといえます

DTIの通信速度は平均下り(ダウンロード)速度: 551.64Mbpsで平均(アップロード)速度: 588.15Mbpsです。

そのほかのプロバイダーの通信速度は以下をご確認してください。

【プロバイダーごとの平均通信速度】

au one net平均ダウンロード速度: 476.24Mbps
平均アップロード速度: 431.97Mbps
So-net平均ダウンロード速度: 499.71Mbps
平均アップロード速度: 455.19Mbps
BIGLOBE平均ダウンロード速度: 475.17Mbps
平均アップロード速度: 398.06Mbps
DTI平均ダウンロード速度: 551.64Mbps
平均アップロード速度: 588.15Mbps
@nifty平均ダウンロード速度: 478.94Mbps
平均アップロード速度: 448.05Mbps
ASAHI ネット平均ダウンロード速度: 374.67Mbps
平均アップロード速度: 314.19Mbps
@T COM平均ダウンロード速度: 432.22Mbps
平均アップロード速度: 365.69Mbps
※9月16日時点みんなのネット回線速度参照

4.auひかりの提供エリア

auひかりは全国的に敷設されているフレッツ光やフレッツ光の回線を利用している光コラボとは異なり独自の回線を使用しているため、対象でないエリアも多くあります。

通常プランである「ホーム1ギガ」においてauひかりの提供エリアは以下のとおりです。

auひかりの提供エリア
  • 北海道:北海道全域
  • 東北:青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島
  • 関東:東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木
  • 信越:新潟、長野
  • 中部:山梨
  • 北陸:石川、富山、福井
  • 中国:鳥取、岡山、島根、広島、山口
  • 四国:香川、徳島、愛媛、高知
  • 九州:福岡、大分、佐賀、宮崎、熊本、長崎、鹿児島

auひかりの対象エリアは沖縄県、関西地方、東海地方以外ですが、対象のエリアであっても念の為公式サイトで住所を入力し確認をしておきましょう。

5.auひかりの価格

auひかりだけでなく光回線の価格にはさまざまな要素が関わっています。

月額料金には工事費の分割費用だけでなく選択するプロバイダーによってはルーターが有料である場合や、各種サービスの料金も異なります

この章ではauひかりの月額料金の解説や他の主要回線との比較をします。

5ー1.一戸建て向けプラン

一戸建てでauひかりを使う場合、「auひかり ホーム」というプランを契約することになります。

「auひかり ホーム」には、全国的に提供されている「auひかり ホーム1ギガ」というプランと、関東の一部エリアでのみ利用可能な「auひかり ホーム10ギガ・5ギガ」のプランがあります。

「auひかり ホーム5ギガ」は、「auひかり ホーム1ギガ」と同じ料金で、+858円(税込)/月で更に速度の速い「auひかり ホーム10ギガ」を利用できます。

ここでは分かりやすいようにauひかりホーム1ギガの料金をご紹介します。

【auひかりホーム1ギガ各プラン】

プラン料金
ずっとギガ得プラン
(契約期間3年)
月額料金(税込)1年目5,610円
2年目5,500円
3年目5,390円
解約手数料(税込)1万6,500円
ギガ得プラン
(契約期間2年)
月額料金(税込)5,720円
解約手数料(税込)1万6,500円
標準プラン
(契約期間なし)
月額料金(税込)6,930円
解約手数料(税込)なし
※9月14日時点公式サイト参照

その他に下記の料金がかかります。

・工事費用(税込):4万1,250円(分割、割引にて実質無料)
・Wi-Fiルーターレンタル:プロバイダーにより異なる
・契約事務手数料(税込):3,300円

5ー2.マンション向けプラン

auひかりではマンション向けのプランも提供しており月額料金が異なります

ここでいうマンションプランとはあらかじめマンションの共用部に光回線工事が行われているマンションのことであり、特に工事がされていないマンションは当てはまりません

共用部に工事が行われていない場合には一戸建ての料金と同一になるので注意しましょう。

すでに共用部に回線工事が行われているかどうかはお住まいのマンションのオーナーか管理会社に確認してください

プラン料金
マンションプラン月額料金(税込)3,740〜5,980円(マンションのタイプによって変わる)
工事費用(税込)3万3,000円(分割、割引にて実質無料)
Wi-Fiルーターレンタルプロバイダーにより異なる
契約事務手数料(税込)3,300円
解約手数料(税込)1万6,500円
※9月14日時点公式サイト参照

auひかりの回線以外にも多くの光回線があるので各主要回線との月額料金の比較も大切です。

auひかりの月額料金は他の主要回線と比べて平均的ではありますが、スマホとのセット割である「auスマートバリュー」が適用されれば業界でも最安値水準といえます。

また工事費用は一見高い設定ですが、月額料金に割り振られ相当額の割引を受けることができれば実質無料になるので安心して光回線を開設できますね。

【主要回線比較】

光回線月額料金新規工事費用
マンション一戸建てマンション一戸建て
auひかり3,740〜5,980円5,610円33,000円41,250円
スマホ割適用時
実質2,640〜4,890円
スマホ割適用時
実質4,510円
ドコモ光4,400円5,720円16,500円19,800円
フレッツ光3,350円(東日本)
3,520〜4,950円(西日本)
※プロバイダーは別料金
5,940円
※プロバイダーは別料金
16,500円19,800円
NURO光2,090〜2,750円5,200円44,000円44,000円
SoftBank光4,180円5,720円26,400円26,400円
BIGLOBE光4,378円5,478円8,360〜16,500円8,360〜19,800円
OCN光3,960円5,610円8,360〜16,500円8,360〜19,800円
@nifty光4,378円5,720円16,500円19,800円
※9月1日時点各公式サイト料金表参照

6.auひかりを利用する際の注意点

「auひかりを利用するにあたって気を付けておいた方が良いことってあるのかな?」

大手の通信会社として安心感のあるauひかりですが、利用する際の注意点についても気になるところですよね。

auひかりは独自の回線を使ってサービスを提供しているので利用できない地域も多くあります

沖縄県、関西地方、東海地方が対象外のエリアになっていますが、対象エリア内の方であっても念の為公式サイトで住所を入力し確認をしておきましょう。

auひかりの工事費用は他の光回線よりも高いということも注意点の一つです。

フレッツ光の回線を利用した光コラボなどのサービスと比べると独自回線であるauひかりや、NURO光の工事費用は高い傾向にあります。

auひかりでは工事費用を月額料金に割り振り相当額を割引するサービスを実施しており実質無料で工事を行えますが、特定のプランやオプションに入らなければならない条件がある点に注意が必要です。

特に工事費用に関しては他の光回線と比べて費用が大きいため慎重に検討したいポイントですね。

7.auひかりをお得に申し込める専用サイト

光回線に申し込みをするには主に「公式サイト」、「プロバイダーサイト」、「代理店サイト」の何れかを利用します。

公式サイトからではなくプロバイダーから申し込みをすると、各プロバイダーサイトが実施している特典やサービスを利用できますが、申し込みをしたプロバイダーしか利用できません。

代理店から申し込むことで代理店の特典を受けられる上にプロバイダーも選べます

代理店から申し込むメリット
・高額な現金キャッシュバックがある
・オプションが豊富
・プロバイダーが選べる

代理店から申し込むデメリット
・全てのキャッシュバックの受け取るための条件が厳しい

こんな人におすすめ
  • なるべく現金でキャッシュバックを多く受け取りたい方
  • 公式サイト以外から独自のサービスを受けたい方

au光を申し込む代理店は「KDDI正規販売代理店 株式会社25」がおすすめです。

株式会社25では独自の特典として最大13万1,000円のキャッシュバックを受け取れるのが特徴です。

全てのキャッシュバックを受け取るためには特定のプロバイダーやオプションに入るなどのさまざまな条件があります。

また特典ではありませんが株式会社25には独自のオプションも多くあり、全て有料ではあるものの困ったときのサポートやセキュリティを万全にしておきたい方にはおすすめです。

オプション一覧
  • テレビサービス/月額550円(さまざまなジャンルの番組が見放題)
  • 無線LANサービス/月額550円(auスマートバリュー適用で無料)
  • 電話サービス/月額550円(au携帯同士は通話料無料)
  • セキュリティーサービス/月額638円(パソコン、スマホをウイルスなどから保護)
  • 出張サポート(専門スタッフが自宅まで訪問)

またauひかりの公式と同じく7社からプロバイダーを選択できますが、選択するプロバイダーによってはキャッシュバックの額が異なるのでキャッシュバック額を重視している方は注意して選びましょう。

auひかりの公式サイトで申し込むよりもキャッシュバック額が多いですが、必要な条件が多いため無理のない加入をしましょう

8. auひかりを開通するまでのSTEP

auひかりを開通させるまでの具体的な流れが知りたいな
どこから申し込めば良いんだろう?

このように光回線の開通をスムーズに行えるか不安に感じている方もいらっしゃるでしょう。

この章ではauひかりが開通するまでの流れを4STEPで紹介します。

STEP1 au光に申し込む

「KDDI正規販売代理店 株式会社25」のサイト内にある申し込みフォームから申し込みができますが、電話でも申し込みできるので好きな方から行いましょう。

電話は混雑してしまう可能性があるので、スムーズに済ませたい場合にはネットから申し込みを行うことをおすすめします。

名前や住所、連絡がつく電話番号など必要事項を入力するだけなので5分ほどで完了しますよ

STEP2 申し込み内容確認、希望プランを伝える

申し込み内容の確認やauひかりが提供可能なエリアかを調査した上で折り返し連絡が来るので、このときに希望のプランや必要なオプションを伝えましょう。

また申し込み内容の確認と合わせてオペレーターから最適なプランと料金の案内を受けることができますので、自分でプランを選ぶのが不安な方は利用すると良いですね。

疑問点などがあれば詳細を聞けるのであらかじめ質問内容をメモしておくとスムーズです。

STEP3 開通工事日を決める

申し込みたいプランやオプションが決まったら実際に光回線の開設工事をする日を決めます。

工事には本人が立ち合う必要があるので必ず都合がつく日を工事日に設定してください

光回線の開通までの期間は最短で2週間、時期によっては長い場合だと2カ月かかってしまうことがありますが、1ヶ月前後で認識していれば問題ないでしょう。

STEP4 利用開始

開通工事が完了したら実際にパソコンやスマートフォンにWi-Fiをつなぎ正常に動作するか確認しましょう。

工事直後に確認をすれば後々のトラブルの発展を未然に防げるので、接続状況を必ずその場でチェックすることが大切です。

開通後はキャッシュバック申請をした額が口座に振り込まれているか忘れないようにチェックしておきましょう

口座に振り込まれるまでには時間がかかることもあるので定期的に確認しておくことをおすすめします。

9. まとめ

auひかりは工事費用が他の光回線よりも高いですが、セット割適用時は業界最安値水準の月額料金と比較的速い通信速度が特徴の光回線といえます。

【主要回線比較】

光回線月額料金新規工事費用
マンション一戸建てマンション一戸建て
auひかり3,740〜5,980円5,610円33,000円41,250円
スマホ割適用時
実質2,640〜4,890円
スマホ割適用時
実質4,510円
ドコモ光4,400円5,720円16,500円19,800円
フレッツ光3,350円(東日本)
3,520〜4,950円(西日本)
※プロバイダーは別料金
5,940円
※プロバイダーは別料金
16,500円19,800円
NURO光2,090〜2,750円5,200円44,000円44,000円
SoftBank光4,180円5,720円26,400円26,400円
BIGLOBE光4,378円5,478円8,360〜16,500円8,360〜19,800円
OCN光3,960円5,610円8,360〜16,500円8,360〜19,800円
@nifty光4,378円5,720円16,500円19,800円
※9月1日時点各公式サイト料金表参照

※9月1日時点各公式サイト料金表:参照

【auひかりの平均通信速度】
・平均下り(ダウンロード)速度:475.93 Mbps
・平均上り(アップロード)速度:429.21Mbps

またエリアが限定的ではあるものの高速通信を可能にしたプランもあるため、通信速度を重視している方には特におすすめです。

通常のプランであれば沖縄県、関西地方、東海地方を除きほぼ全国的に利用できるのでほとんどの方がauひかりの開通が可能ですよ。

auのスマホを利用している方であれば利用しておきたい光回線といえるでしょう。

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