光回線にはさまざまなものがあります。月額料金もできるだけ安い光回線を選びたいという人が多いでしょう。
また、戸建てにお住まいの人は工事の有無や、開通までにどのような手続きがあるのか分かりにくいと思っている方も多いのでは?
この記事では一戸建てへの光回線の導入を検討している方に向けて、開通までの流れとおすすめ回線について解説します。
30秒でわかるこの記事のまとめ
- 戸建てにおすすめな光回線はNURO光
- 平均下り速度648.89Mbpsで速度サクサク
平均下り速度を人気他社と比較 NURO光 648.89Mbps ドコモ光 265.35Mbps auひかり 514.26Mbps ソフトバンク光 313.12Mbps - 今なら45,000円キャッシュバック
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- NURO光:通信速度、コスパを重視する方におすすめ!初期費用も実質無料
- auひかり:auユーザーならセット割でお得!工事費実質無料
- ドコモ光:提供エリアが広く使いやすい!docomoとのセット割もお得
- SoftBank光:SoftBankユーザーは割引有り!工事期間中は無料でルーター貸出
1.光回線を一戸建てに開通させる流れ
このように気になっている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
光回線では「光ファイバー」と呼ばれる素材でつくられた回線設備を用いてデータのやり取りを行うため、利用には開通工事が必要です。
光回線は高速通信が可能なことで知られていますが、それはパソコンなどが利用しているデジタル信号を光信号に変換して光ファイバーで送ることで、データを高速で送ることができるからなのです。
また回線設備さえあれば良いというものではなく、インターネットの利用にはプロバイダーとの契約も必須です。
かつては回線事業者とプロバイダーは別々に契約するものでしたが、現在では光回線とプロバイダーの契約を同時に行えるタイプが主流となっています。
さらに複数の端末をインターネットに接続したい場合やWi-Fiを利用したい場合は「ルーター」の利用が必要です。
ルーターは宅内の回線の末端に設置する「ONU(回線終端装置)」と呼ばれる機器に接続して利用します。
ここからは、光回線を一戸建てに開通させるまでの流れをご説明します。
STEP1 契約する光回線を選ぶ
まずは契約する光回線を選びます。
一口に光回線といっても価格や通信速度、提供エリアなどがサービスによって異なるので、自分に合ったものを選ぶことが必要です。
多角的に判断して契約する光回線を選ばなければ無駄なお金を払ったり、通信速度の遅さにイライラしたりすることになってしまうので注意が必要です。
STEP2 申し込む
契約する光回線が決まったら、申し込みを行います。
手間や時間のかからないオンラインでの申し込みがおすすめです。
一般的には本人確認書類などの書類を用意する必要はありません。
契約したい方のお名前や光回線を利用したい物件の住所のほか、物件の種類(一戸建てなのかマンションなのか)や工事日程の希望、利用したいオプションなどをサイトの指示に従って入力します。
STEP3 工事日程を調整する
申し込みが済んだら、工事日程の調整を行います。
光回線の開通工事には通常立ち合いが必要です。
工事は申し込みから2、3週間程度かかることが一般的で、需要の高まる春などは予約が取れるのが1カ月以上先になってしまうケースもあります。
開通を急ぐ場合はなるべく予定を調整し工事の予約を優先させるようにしましょう。
また光回線事業者の多くは土日・祝日などの工事に追加料金を設けています。
可能であれば平日の予約を取るのが出費を抑えるコツだといえるでしょう。
STEP4 開通工事
開通工事は2、3時間かかることが一般的です。
場合によっては延びてしまう場合もあるので後の予定は余裕を持っておくのが良いかもしれませんね。
開通工事には屋外作業と屋内作業があります。
一戸建ての場合は最寄りの電柱から回線を引き込み、宅内にONU(光回線終端装置)と呼ばれる光回線とデジタル信号を相互変換する機器を設置する作業を行います。
STEP5 利用開始
開通工事が完了したら、ONUとルーターをLANケーブルで接続します。
パソコンやスマホなどの端末で接続設定を行えば利用を開始することができます。
2.一戸建て向けの光回線を選ぶ際のポイント
このように気になっている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
光回線はサービスによって提供エリアなどが異なり、どの地域でも好きな回線を選べるというわけではありません。
またサービスによっては通信速度が遅くストレスを感じる事態に陥ってしまう可能性があるため、通信速度は要チェックだといえるでしょう。
さらに価格設定もサービスによって異なるのでしっかり比較・検討して選ばなければ必要以上に出費がかさんでしまうかもしれません。
特に光回線の価格設定は非常に複雑になっており、月額料金だけでなく初期費用や解約費用、各種の割引などが関係しています。
どのサービスが本当にお得なのか多角的に判断する必要があるといえるでしょう。
ここでは光回線を選ぶ際にチェックしておきたいポイントについて詳しくご説明します。
ポイント1 提供エリア
電波を用いて通信を行うスマホなどと違い、光回線の場合は自宅まで物理的な回線設備を引き込むことが必要になります。
そのため自宅近くを回線設備が通っていなければ光回線を利用することはできません。
事業者によって回線を敷設しているエリアが異なるので、まずは利用したい回線がご自宅のあるエリアに対応しているのかチェックが必要です。
どのサービスなら提供エリアが広いか事前に分からないの?
このように疑問に思った方もいらっしゃるかもしれませんね。
実は光回線は3種類に大別することができます。
- フレッツ光(光コラボ)
- 独自回線
- 電力会社系回線
フレッツ光はNTT西日本・東日本の提供する光回線です。
またNTTが敷設したものの現在は使用していない回線を借りて独自のサービスを提供している事業者の回線を「独自回線」といい、電力会社が独自に所有している回線設備を利用したものは「電力会社系回線」と呼ばれています。
「フレッツ光」は全国的に回線が敷設されており提供エリアが広いのが特徴です。
また近年はフレッツ光の回線設備を借り、回線とプロバイダーを同時に提供する「光コラボ(光コラボレーション)」というサービスが普及しています。
以前は回線とプロバイダーを別々に契約することが一般的でしたが、現在は回線と接続サービスを一括して提供する事業者が多くなっており、独自回線や電力系回線でもプロバイダーと契約が一体化されたタイプが一般化しています。
代表的な光回線サービスの分類は以下のとおりです。
光コラボ(フレッツ光) | ・ドコモ光 ・SoftBank光 ・ビッグローブ光 ・楽天ひかり ・@nifty光 ・OCN光 ・So-net 光 |
---|---|
独自回線 | ・NURO光 ・auひかり |
電力会社系回線 | ・eo光 |
フレッツ光は提供エリアは広いもののさまざまな事業者が利用しているため、回線が混雑しやすく状況によっては通信速度が低下する場合があります。
一方独自回線や電力会社系回線はその事業者が独占的に使用しているものであるため、回線が混雑しづらく通信速度が速い半面、提供エリアが限定的です。
ポイント2 通信速度
光回線はかつて主流だったADSL回線の約2倍、一般的には下り最大1Gbpsの通信速度を誇ります。
しかし事業者やプラン、状況によって通信速度は変わるので、場合によっては通信速度にストレスを感じてしまう場合もあるでしょう。
快適にインターネットを楽しむためには事前に通信速度について理解しておく必要があるといえます。
契約を検討している光回線の最大通信速度は必ずチェックしておきましょう。
ただし光回線事業者の公開する通信速度は理論上の最大値であり、実際の数値とは異なります。
同じ通信速度を公称していても事業者によって実際の通信速度が変わる可能性があるのです。
通信速度はプロバイダーや宅内での環境、回線の混雑状況などによっても変化するので、より通信速度の速いプランをピンポイントで見極めるのは難しいといえるでしょう。
ただし一般的には多くの事業者が回線をシェアしているフレッツ光(光コラボ)よりも、事業者が回線を独占している独自回線や電力会社系回線の方が速い傾向にあるといわれています。
またなかには1Gbpsを超える高速通信を実現している事業者もあり、例えばNURO光の通信速度は通常プランで下り最大2Gbpsとなっています。
また5Gbps、10Gbpsのプランを提供している事業者もあります。
通信速度を特に重視したいという方は高速通信を利用できるプランを選ぶのも良いでしょう。
ポイント3 プロバイダー
光回線を選ぶ際はプロバイダーにも注目しておきましょう。
どの回線を利用するかによって利用できるプロバイダーは決まっており、料金などにも影響します。
近年主流になってきている回線とプロバイダーサービスを同時に提供するサービスでは回線とプロバイダーを別に契約した場合よりも月額料金が安くなる傾向にあるので、一体型のサービスがおすすめです。
請求元や何かトラブルが起きた際の問い合わせ先も一元化されるので手間も少ないといえるでしょう。
またプロバイダーは通信速度にも関わっています。
プロバイダーのサーバーの処理能力が低かったり旧式の接続方式を利用していたりすると、せっかく高速通信が可能な回線を利用していても通信速度が低下してしまう場合があるのです。
通信速度を重視するのであれば「IPv4 over IPv6」という接続方式に対応しているプロバイダーを選ぶのがおすすめですよ。
ポイント4 契約期間
光回線を選ぶ際には契約期間も要チェックです。
光回線には一般的に2、3年の契約期間が定められており、所定の契約更新月以外の解約には解約金が発生します。
また工事費を分割で支払っていた場合、支払いが終了するまでに解約してしまうと工事費の残債を一括で請求されることになります。
なかには契約期間の定めがなく解約金を支払う必要のないプランも存在しますが、契約期間が設けられているプランより月額料金が割高に設定されている傾向にあります。
引っ越しの可能性や、ご自宅が賃貸の場合は家の契約更新期間などを鑑みて、ご自分に合った契約期間のプランを選ぶようにしましょう。
ポイント5 料金
このように思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
実は光回線の料金にはさまざまな要素が絡んでおり、どのプランが一番安いとは一概にはいえません。
いくつかのポイントをチェックして、総合的に判断する必要があるのです。
ここでは光回線の料金に関わるいくつかの要素についてご説明しましょう。
ポイント5-1 契約手数料
光回線を契約すると一般的に契約手数料が発生します。
金額は2千〜3千円であることが一般的です。
数千円の負担ではありますが、新生活を始めるタイミングなどは特に他にも出費がかさむことが多いので少しでも負担を減らしたいものですよね。
このように不安に思った方もいらっしゃるかもしれません。
開通月の支払額は事業者によって異なります。
通常の月額料金に加え契約手数料が請求され請求額が大きくなるケースが一般的ではありますが、なかには開通月は月額基本料金がかからないサービスや、月額基本料金と契約手数料は請求されるものの工事費の分割代金の請求が翌月から始まるサービスなどもあります。
また契約手数料自体がキャンペーンによって無料になるケースもあるので、開通月の負担を大きくしたくないという方はそのようなサービスを選ぶと良いでしょう。
ポイント5-2 月額基本料金
回線の利用代金は「月額基本料金」「月額料金」などと呼ばれます。
毎月一定額が発生することが基本ですが、サービスによっては一定期間が経過すると基本料金が下がったり上がったりするケースもあるのでしっかり確認しておくことが必要です。
なお、光コラボなどプロバイダーと一体型の契約になっている場合はプロバイダー料金も月額基本料金に含まれています。
料金体系が分かりやすいのがうれしいポイントですね。
月額基本料金は月々の支払額の主な部分を占めることになります。
できることなら安価に抑えたいものですよね。
契約前にさまざまなサービスをしっかり比較・検討して決めるようにしましょう。
ポイント5-3 工事費用
光回線を利用する場合、宅内に回線を引き込む工事が必要になります。
一般的に工事にかかる費用は2万〜4万円程度です。
このようにびっくりされた方もいらっしゃるかもしれませんね。
しかし工事費用は分割で月額基本料金と一緒に支払うケースが一般的で、一括で請求が来るわけではないのでご安心ください。
また多くの事業者は工事費実質無料キャンペーンを行っています。
これは工事費の分割代金相当額が毎月の支払いから差し引かれるというものです。
分割にすれば月々の支払額は少額になるとはいえ、キャンペーンがあるのとないのではトータルの支払額に数万円の差が出てしまうので、せっかくならキャンペーン適用のプランを選びたいところですよね。
下の表に代表的な光回線事業者の工事費実質無料キャンペーンの開催状況をまとめているので参考にしてください。
事業者名 | 実施状況 |
---|---|
NURO光 | あり |
auひかり | あり |
ドコモ光 | あり |
SoftBank光 | あり |
ビッグローブ光 | あり |
eo光 | あり |
楽天ひかり | なし |
@nifty光 | なし |
OCN光 | あり |
So-net 光 | あり |
ただし事業者によっては土日祝日の工事などに追加料金を設けており、追加料金は工事費実質無料の対象外となる場合もあるので注意してください。
また工事費実質無料キャンペーンは一般的にあくまで割引の合計額が工事費と同等になるというものであり、工事費自体が無料になるわけではありません。
工事費の支払い期間が終わらないうちに契約を解除すると工事費の残債を一括で請求されることになります。
契約更新月以外の解約は解約手数料が必要になり、数万円の支払いが生じてしまう場合もあるので注意しておきましょう。
ポイント5-4 機器レンタル料金
場合によっては月額料金に機器のレンタル料金が加算されることもあります。
光回線を引き込む工事が完了すると、宅内にはONU(光回線終端装置)と呼ばれる機器が設置されます。
しかし実はONUだけでは複数の端末をインターネットにつないだり、Wi-Fi接続を行ったりすることはできません。
そこで必要になるのが、複数の端末をケーブルを用いずにインターネットに接続できるWi-Fiルーターです。
ONUとWi-FiルーターをLANケーブルでつなぎ、Wi-Fiルーターから出る電波を端末で受信できるよう設定を行います。
設定が完了すればケーブルを利用せず無線で端末をインターネットに接続できるようになります。
ONUとパソコンを「LANケーブル」でつなぐことでパソコンを1台だけインターネットに接続することは可能ですが、パソコンやスマホ、ゲーム機など一家に何台もインターネットに接続する機器があることが当然となっている今、Wi-Fiルーターは必須ともいえるでしょう。
モデムもしくはルーターとPCなどの端末をつなぎインターネットに接続するためのケーブルのことです。
Wi-Fiルーターはプロバイダーから借り受けるか、ご自身で購入するかのいずれかが一般的です。
プロバイダーから借りる場合、レンタルは無料というケースもあれば月額数百円かかってしまうケースもあります。
毎月の支払額に影響してくるのでレンタル料金は事前に確認しておくのがおすすめです。
ポイント5-5 携帯電話料金とのセット割
このように気になっている方もいらっしゃるかもしれませんね。
多くの光回線事業者は携帯電話料金とのセット割を行っているので要チェックです。
ただしセット割は光回線の利用料金が割引されるのではなく、光回線を利用していると特定のキャリアの携帯電話料金が割り引かれるというものなので注意しておきましょう。
代表的な光回線事業者とセット割の実施状況は以下のとおりです。
事業者名 | セット割適用の携帯キャリア |
---|---|
NURO光 | SoftBank、NUROモバイル |
auひかり | au |
ドコモ光 | docomo |
SoftBank光 | SoftBank |
ビッグローブ光 | au |
eo光 | mineo |
楽天ひかり | 楽天モバイル |
@nifty光 | UQ mobile |
ご自分が利用しているキャリアが割引になる回線を選ぶのも良いでしょう。
ただしセット割には特定の料金プランの利用など適用条件が設けられている場合もあります。
申し込みの前に割引が利用可能なのかチェックしておきましょう。
ポイント5-6 キャッシュバック
光回線のなかには申し込み特典として契約者へのキャッシュバックを行っているものが多くあります。
キャッシュバック額は事業者や時期によって異なりますが、数万円であることが一般的です。
「申し込み特典」といわれてはいますが、申し込みを行っても、提供エリア外であったり、まれに工事が行えなかったりと開通に至らないケースもあります。
実際にキャッシュバックが行われるのは工事が完了して回線が開通後、数カ月がたってからが一般的です。
また事業者の指定する有料オプションへの加入など、適用の条件が設けられている場合があるので事前によく確認しておきましょう。
ポイント5-7 解約金
光回線には一般的に2、3年の契約期間が定められています。
契約期間が満了に近づくと契約更新時期が訪れ、何もしなければ自動的に契約が更新されます。
なお、契約更新時期以外の解約には、多くの場合解約金が発生します。
解約金は事業者によって名前が異なり、解約手数料や違約金などといわれる場合もありますが、一般的に1万〜2万円ほどです。
また工事費を分割で支払っていてその支払いを終えていない場合、解約時には残債を一括で請求されます。
工事費は総額で2万〜4万程度なので、場合によっては解約時に5万円を超える出費が生じてしまうこともあります。
急に引っ越しが必要になる可能性がある方は、解約金の高いサービスは避けておいた方が良いといえるかもしれません。
また一度引き込み工事を行った光回線は一般的に大家さんの求めがなければ撤去の必要はないことがほとんどですが、事業者によっては撤去工事をせねばならず、解約金に加えてさらに数万円の費用が必要になるケースもあります。
3.一戸建てにおすすめの光回線
ご自分で光回線について色々調べ、契約する回線を選ぶのは大変ですよね。
ここではおすすめの光回線の一戸建て向けプランをご紹介します。
きっとあなたに合った光回線が見つかりますよ。
事業者名 | 工事費無料 キャンペーン | セット割 対象キャリア | メリット | デメリット |
---|---|---|---|---|
NURO光 | あり | SoftBank、NUROモバイル | 通信速度が速い | 提供エリアが狭い |
auひかり | あり | au | 通信速度が速い | 提供エリアが限られている |
ドコモ光 | あり | docomo | 提供エリアが広い | 料金が比較的高い |
SoftBank光 | あり | SoftBank | 提供エリアが広い | 通信速度がやや遅い |
ビッグローブ光 | あり | au、BIGLOBEモバイル | 提供エリアが広い | 通信速度がやや遅い |
eo光 | あり | au、UQ mobile、mineo | 料金が比較的安い | 提供エリアは関西のみ |
楽天ひかり | なし | 楽天モバイル | 料金が比較的安い | 契約期間が長い |
@nifty光 | なし | UQ mobile | 提供エリアが広い | 通信速度がやや遅い |
OCN光 | あり | OCN モバイル ONE | 料金が比較的安い | 通信速度がやや遅い |
So-net 光 | あり | – | 提供エリアが広い | 契約期間が長い |
おすすめ1 NURO光
NURO光のプラン別利用料金
3年間総支払額
(36回払い)
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NUROモバイル
2年間総支払額
(24回払い)
レンタル
NUROモバイル
(24回払い)
レンタル
NUROモバイル
NURO光の名前をCMなどで聞いたことがある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
代表的な独自回線事業者の一つで、最大の特徴はなんといっても通信速度の速さだといえるでしょう。
一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsであるのに対し、NURO光の通常プランは下り最大2Gbpsと2倍の速さを誇っています。
また高速プラン「NURO 光 10G(G10T/G10)」では業界でもトップクラスの10Gbpsもの高速通信を実現しています。
通信速度にストレスを感じずインターネットを利用したいという方は必見のサービスだといえますね。
プロバイダー料金込みで月額5,200〜6,100円と比較的手頃な価格で、G2TプランやG2Dプランであれば本来44,000円(税込)の工事費や3,300円(税込)の事務手数料は申し込み特典により実質無料になる点も魅力的です。
G2Tプランの場合、さらに開通月を含む最大12カ月間、月額料金が980円になるキャンペーンも実施されています。
通信速度が速く、コストパフォーマンスも高いなんてぜひ利用したいサービスですよね。
しかし一方でNURO光はNTTの使用していないダークファイバー回線を利用している独自回線事業者であるため、エリアによっては回線が開通しておらず利用できない点には注意が必要です。
まずはお住まいの地域が<NURO光の提供エリアとなっているかをチェックしてみても良いかもしれませんね。
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おすすめ2 auひかり
auひかりのプラン別利用料金
ホームタイプ
レンタル
auひかりはKDDIが自社の回線を提供するサービスです。
一部回線が敷設されていない地域があり、静岡、愛知、岐阜、三重、大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀、沖縄では利用できないのが難点ですが、提供エリア内にお住まいの方は要チェックのサービスだといえるでしょう。
auひかりではauとのセット割が効き、条件を満たすとご家族皆さんの携帯電話料金に月額550〜1,100円(税込)の割引が適用されます。
また条件を満たすと10,000円のキャッシュバックも行われる点も魅力的ですよね。
工事費を含む初期費用相当額は月額料金から割引されるので実質0円となります。
提供エリアにお住まいでauユーザーの方はぜひ利用したいサービスだといえるでしょう。
ただし契約期間が3年間になっており、解約手数料がやや高額である点には注意してくださいね。
おすすめ3 ドコモ光
ドコモ光のプラン別利用料金
1ギガ タイプA(2年定期契約)
レンタル
による
1ギガ タイプA(2年定期契約)
レンタル
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ドコモ光はdocomoの提供する光回線です。
docomoはNTT系列の企業であるためフレッツ光を利用しており、サービス提供エリアが広いのが特徴です。
利用者数も700万件超*1と非常に多く、信頼性の高いサービスであるといえます。
「ドコモ光 1ギガ」のプランであれば工事費が無料なのもうれしいポイントです。
またdocomoユーザーの方ならスマホの月額料金に1,100円(税込)の割引が適用される点は見逃せません。
契約者の方だけでなく離れて暮らしている方も含めご家族全員が対象なのでdocomoユーザーの方が多いご家庭では家計の負担を大きく軽減してくれるといえるでしょう。
高速通信をお求めの方には最大通信速度10Gbpsの「ドコモ光 10ギガ」がおすすめですよ。
おすすめ4 SoftBank光
SoftBank光のプラン別利用料金
ファミリー・ギガスピード(2年自動更新プラン)
マンション・ギガスピード(2年自動更新プラン)
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SoftBank光はSoftBankの提供する光コラボの回線です。
「おうち割光セット」を利用するとSoftBankの携帯電話料金が10回線まで毎月1,100円割引されるのでSoftBankをご利用の方におすすめのサービスだといえます。
特筆すべきは、SoftBank光では申し込みから開通までの間、SoftBankの提供するモバイルWi-Fiルーターまたはホームルーターを無料でレンタルしてくれるというサービスを行っている点です。
固定回線では開通工事の予約が混み合っていてインターネットが使えるまでに時間がかかってしまうという問題が起こりがちですが、すぐにインターネットの利用が開始できるのがうれしいポイントですよね。
モバイル回線を有している大手キャリアならではのサービスだといえるでしょう。
また乗り換えの場合、元々契約していた他社で発生する違約金や撤去工事費を負担してくれるキャンペーンも魅力的です。
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おすすめ5 ビッグローブ光
ビッグローブ光のプラン別利用料金
シミュレーション結果
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550円/月
BIGLOBEモバイル
ビッグローブ光はプロバイダーとして25年以上の実績を持つBIGLOBEが提供する光コラボの回線です。
フレッツ光の回線を利用している光コラボなので提供エリアが広く、全国的に利用可能です。
auまたはBIGLOBEモバイルのユーザーの方はセット割が適用されるのでお得に利用できるでしょう。
開通に3週間以上の時間がかかってしまう場合は無料でホームルーターの貸し出しを行っているのでインターネットが利用できるまで長期間待たされたくないという方も安心です。
また工事費が月々の料金から割引され実質無料となる上、引っ越し先での工事費も無料なので、引っ越しの可能性があるという方にもおすすめですよ。
おすすめ6 eo光
eo光のプラン別利用料金
5,448円(2年目以降)
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5,960円(2年目以降)
レンタル
(最低利用期間を過ぎた場合なし)
6,530円(2年目以降)
レンタル
(最低利用期間を過ぎた場合なし)
eo光は関西電力の持つ独自の回線設備を利用した光回線です。
サービス提供エリアは2022年3月現在大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県、福井県の一部市区町村で限られていますが、今後も拡大予定となっています。
eo光は電力会社の自社回線であるため、フレッツ光を利用している光コラボ事業者に比べ高速で安定した通信が期待できます。
該当地域にお住まいの方は必見のサービスです。
1年目は月額3,280円から利用することができ、コストパフォーマンスも高いといえるでしょう。
2年目以降は月額料金が上がってしまいますが、2年以上利用した場合は解約手数料がかからずに解約できるのもうれしいポイントです。
au、UQ mobile、mineoとのセット割も適用できるので関西圏にお住まいで当該キャリアの携帯を使っているという方は要チェックですよ。
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おすすめ7 楽天ひかり
楽天ひかりのプラン別利用料金
レンタル
楽天ひかりは楽天の提供する光コラボです。
スマホと同時に申し込んだ場合、開通月から最大12カ月間無料という非常にお得なキャンペーンを行っています。
通常時も一戸建て向けプランで5,280円と比較的手頃な価格に設定されています。
楽天サービスを使えば使うほどポイント還元率がアップする「楽天スーパーポイントアッププログラム」の対象にもなっているので、家計の強い味方だといえるでしょう。
通信速度も高速で「いつでもサクサク」とうたっており、公式サイトでは実測値が確認できます。
通信速度に自信があるからこその表示ですよね。
楽天系列のサービスをよくお使いになる方には特におすすめしたい光回線です。
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おすすめ8 @nifty光
@nifty光のプラン別利用料金
レンタル
@nifty光は国内プロバイダーの@niftyが販売する光コラボの回線です。
前身となる企業は1987年から通信サービスを提供しており、国内ネット産業の老舗だといえるでしょう。
@nifty光では初月の支払いは2,200円の回線契約料のみ、工事費は24回分割で月々の料金から割り引かれて実質無料となっているため、初期費用が抑えられるという大きなメリットがあります。
ただし月額料金自体は他のサービスに比べると特別安価というわけではありません。
工事費無料キャンペーンが利用できるのであれば他社の方がコストを抑えられる可能性もあるので注意してくださいね。
おすすめ9 OCN光
OCN光のプラン別利用料金
(一戸建て向け)
レンタル
OCN光はOCNとNTTコミュニケーションズが連携して提供する光コラボの回線です。
フレッツ光の回線を持つNTT西日本・NTT東日本の系列会社であるNTTコミュニケーションズが直接提供に関わっているので安心して利用できるサービスだといえるでしょう。
セキュリティー対策から動画配信サービスまでさまざまなオプションがお得に利用できるのもうれしいポイントです。
携帯電話料金を抑えたいという方は格安SIMのOCN モバイル ONEとまとめての利用もおすすめですよ。
OCN モバイル ONEについてはこちらの記事も合わせてご覧ください。
おすすめ10 So-net 光
So-net光のプラン別利用料金
レンタル
So-net 光はSo-netはソニー系列で1996年にサービスを開始し、2021年には25周年を迎えた老舗プロバイダー「So-net」が提供する光コラボ回線です。
初月から2年間は月額料金が割り引かれるので、戸建てプランなら月2,000円程度お得に利用できます。
工事費用も分割分が月々の利用料金から割引され実質無料になりますよ。
ただし、スマホセット割がない点には注意が必要です。
またルーターレンタル料金が660円とやや高額なので、So-net 光を利用する場合はご自身でルーター購入されるのがおすすめですよ。
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4.光回線を一戸建てに開通させる際の注意点
このように気になっている方もいらっしゃるかもしれませんね。
光回線を一戸建てに開通させる際には、場合によって問題が生じることがあります。
状況に応じて適切な対処が必要になるので、どんなことが起こりうるのか事前に把握しておきましょう。
ここでは光回線を一戸建てに開通させる際の注意点をお伝えします。
注意点1 工事ができない場合がある
場合によっては工事が行えず、光回線を利用できないことがあります。
代表的な例として挙げられるのが近くに電柱がないケースです。
光回線の開通工事では近くの電柱から光回線を宅内に引き込む必要があります。
そのためあまりに最寄りの電柱が遠い建物には開通工事を行えず、光回線を利用できません。
また電柱が近くにあっても、光回線を引き込みたい建物と電柱との間に国道や河川などがある場合は開通できない可能性があります。
光回線の開通工事が行えなかった場合、ご自宅でインターネットを利用するには「ホームルーター」や「モバイルWi-Fiルーター」などの電波でインターネット通信を行うタイプの機器を使うのが良いでしょう。
両者にはホームルーターはコンセントでの電力供給が必要で、モバイルWi-Fiルーターは充電式で持ち運びが可能であるという違いがありますが、いずれもスマホと同様の仕組みで電波を使ってインターネットに接続しています。
ホームルーター・モバイルWi-Fiルーターにスマホやパソコンなどの端末をWi-Fi接続すると、端末がインターネットにつながるのです。
どちらも開通工事が不要なのが大きなメリットですが、一方で光回線に比べると通信の安定性や速度の面でやや劣るというデメリットがあります。
少しでも安定した通信を行いたいという方はホームルーターを選ぶのが良いでしょう。
ホームルーターはモバイルWi-Fiルーターに比べ通信が安定しやすく、同時に接続できる端末の数も多いのが特徴です。
- ドコモ home 5G
- モバレコAir
- UQ WiMAX+5G
注意点2 開通工事までに時間がかかる場合がある
新築の一戸建てに光回線を開通させる場合、開通工事までに時間がかかってしまうことがあります。
特に新たに土地を購入して新築したケースでは時間がかかる傾向にあるといわれています。
回線事業者は利用者からの申し込み後、まず住所から近隣の電信柱を調べ、利用の可否を判断しています。
新築の一戸建ての場合、事業者が場所を把握するのに時間がかかり、開通工事が遅くなってしまうことがあるのです。
注意点3 壁に穴を開けなければならない場合がある
一戸建てに光回線を引き込む場合には壁に「光コンセント」と呼ばれる専用の設備を設置することが一般的です。
この光コンセント設置のため、壁に直径1cm程度の穴を開けることがあります。
持ち家であれば問題はありませんが、賃貸の場合は黙って壁に穴を開けてしまうと後から賠償問題に発展してしまうかもしれません。
賃貸の一戸建てに光回線の開通を考えている方は必ず事前に大家さんや管理会社に確認しましょう。
注意点4 宅内で通信速度が落ちる場合がある
通信速度を左右するのは回線設備やプロバイダーだけではありません。
パソコンやスマホなど端末での通信速度は宅内の環境によって落ちてしまうことがあるので注意しましょう。
例えばWi-Fiルーターを利用する場合、電波が壁などに遮られて通信速度が落ちてしまうことがあります。
広い一戸建てでWi-Fiルーターを使用する場合は特に、ルーターの設置場所を工夫すると良いでしょう。
利用頻度が高い部屋や建物の真ん中に位置している部屋がおすすめです。
また水も電波を通りにくくするため、水回りも避けておきましょう。
5.まとめ
光回線を一戸建てで利用するには、近くの電柱から光回線を宅内に引き込むための工事が必要です。
開通までの流れとしてはまず、契約する光回線を選んで申し込みます。それから工事日程の調整を行い、実際に開通工事を行ってもらいます。
開通工事が済めば、ONU(光回線終端装置)とWi-Fiルーターを接続し端末での設定を行って利用を開始できます。
光回線はプロバイダ事業者や申し込み窓口によってプランによって、キャンペーンなどが大きく異なります。
少しで安い光回線を使いたいという人は、工事費無料やキャッシュバック特典を実施している窓口から申し込むのがおすすめです。
また一口に料金といってもさまざまな要素が関係しているので要注意です。
月額料金だけでなく工事費や解約金、各種割引やキャッシュバックなどを確認し総合的に判断しましょう。