フレッツ光からドコモ光に乗り換える手順と費用を解説!月額料金・速度比較も

フレッツ光からドコモ光に乗り換える際は、基本的に工事が必要ありません。ドコモのスマホとセット割できたり、キャッシュバックがもらえたりと、メリットが多数あります。

「料金や通信速度の違いは?」「乗り換えるにはどんな手続きが必要?」など、くわしく知りたい方は少なくないでしょう。

この記事では、フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際の手順について紹介。乗り換え時に必要な費用や注意点についても解説します。

 
フレッツ光からドコモ光へ乗り換えるか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事のまとめ

  • フレッツ光からドコモ光への乗り換えは、基本的に工事不要
  • キャッシュバックキャンペーンのあるプロバイダがおすすめ
  • ドコモのスマホセット割引も受けられる
  • GMOとくとくBBの公式サイトから申し込むと最大10万円キャッシュバック

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フレッツ光からドコモ光に乗り換えるメリット

メリット1 料金が安くなる

フレッツ光からドコモ光に乗り換えるメリットは、料金が安くなる点です。

フレッツ光とドコモ光の月額料金を比較してみましょう。

 プランの最大通信速度ドコモ光フレッツ光(東日本)フレッツ光(西日本)
戸建て(税込)最大100Mbps5,720円5,940円
最大200Mbps5,940円
最大1Gbps5,720円5,940円5,940円
最大10Gbps6,380円6,050円6,930円
集合住宅(税込)最大100Mbps3,135円〜2,860円〜
最大200Mbps3,520円〜
最大1Gbps4,400円3,355円〜3,520円〜
最大10Gbps6,380円6,050円6,930円
Wi-Fiルーターレンタル代(税込)0円※10ギガプランの場合月額309円825円495円※ 標準プランの場合
プロバイダ料金0円別途必要別途必要

フレッツ光の場合は基本料金に加え、プロバイダ料金がかかる点に注意が必要です。契約するプロバイダによって料金は異なり、月額1,000円程度必要となります。

また、Wi-Fiルーターをレンタルするとしたらフレッツ光の場合有料ですが、ドコモ光で1ギガプランの場合、Wi-Fiルーターのレンタル料金は無料です。

レンタルできるWi-Fiのスペックもv6プラス対応となっており、快適な通信が期待できます。

ドコモのスマホとのセット割がある点も嬉しいポイント。家族全員のスマホ料金から月1,100円割り引かれます。家族の人数にもよりますが、年間にすると数万円の差になるでしょう。

 
光回線の費用をできるだけ抑えるには、ドコモ光への乗り換えがおすすめです。

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出典:NTT東日本フレッツ光NTT西日本フレッツ光ドコモ光
※ 「irumo」「eximo」契約の場合。そのほか適用条件があります。

メリット2 キャッシュバックがもらえる

プロバイダによっては、ドコモ光への乗り換えでキャッシュバックやポイントプレゼントなどの特典が受けられます。

例えば、GMOとくとくBBからドコモ光に申し込んだ場合の特典は、以下の通りです。

GMOとくとくBB・ドコモ光でもらえる特典
  • 映像サービスを申し込むと最大65,000円キャッシュバック
  • 他社からの乗り換えで最大15,000円キャッシュバック
  • 10ギガプランの申し込みで20,000円キャッシュバック
  • 訪問サポート初回無料
  • Wi-Fiルーターレンタル無料(1ギガプランの場合)
  • マカフィーマルチアクセス1年間無料

上記のほか、ドコモの公式特典であるdポイントのプレゼントも受け取れます。フレッツ光よりも月額料金が安いだけでなく、キャッシュバックやポイントがもらえるのはお得といえるでしょう。

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メリット3 工事の必要がない

フレッツ光からドコモ光に乗り換える際は、基本的に工事は必要ありません。ドコモ光の場合、フレッツ光と同じ回線を使用するためです。

 
工事に立ち会う手間や、工事費用をかけることなく、月額料金を下げられます。

ただし、回線の種類が変更になる場合や、ひかり電話の電話番号を変更する場合など、工事が必要となるケースも。工事が必要かどうかは、申し込み時に確認しましょう

メリット4 電話番号を引き継げる

フレッツ光のひかり電話を利用している方は、ドコモ光に乗り換え後も電話番号と電話機器をそのまま使えます

フレッツ光のひかり電話の場合は、月額料金に加えて対応機器利用料が必要です。

ドコモ光電話は機器利用料込みで月額550円(税込)であるため、利用料金を下げられます。

新たにオプションサービスも申し込まず、通信速度も変更しない場合は、基本的に工事料金も発生しません

 
引越しによりNTT東日本とNTT西日本の収容局が変わってしまう場合はそのまま使えない場合もあります。

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フレッツ光からドコモ光に乗り換える際の注意点 

注意点1 通信速度が速くなるとは限らない

フレッツ光もドコモ光も、同じNTTの回線を使用しています。そのため、乗り換えたからといって通信速度が速くなるとは限りません

みんなのネット回線速度によると、2024年5月20日時点での平均ダウンロード速度は以下のとおりでした。

 平均ダウンロード速度
ドコモ光273.4Mbps
フレッツ光ネクスト258.63Mbps

「100Mbpsプランから1Gbpsプランへ」「1ギガプランから10ギガプランへ」など、最高通信速度が高いものに変更した場合は、通信速度の改善が期待できます。ただし、同程度のプラン内容であれば大きな変化は見込めないでしょう。

 
プロバイダや使用するWi-Fiルーターのスペックによって通信速度が改善できる場合もあります。

ドコモ光の通信速度レポート-みんなのネット回線速度(2024年5月20日時点)フレッツ光ネクストの通信速度レポート-みんなのネット回線速度-(2024年5月20日時点)

注意点2 違約金がかかる場合がある

フレッツ光からドコモ光に乗り換える際に、基本的にフレッツ光自体の解約金はかかりません。しかし、プロバイダの解約金が発生する場合があります。

解約費用はプロバイダによってさまざまです。費用を抑えるには、2つの方法があります。

プロバイダ解約費用を抑える方法
  • 更新月に解約する
  • 同じプロバイダで契約する
  • キャッシュバックキャンペーンを利用する

プロバイダには、2〜3年程度の契約期間が設けられており、更新月であれば解約金が発生しないケースがあります。解約金の金額や条件について、プロバイダの公式サイトやお問合せ窓口で確認してみましょう。

また、キャッシュバックキャンペーンの利用がおすすめです。例えば、GMOとくとくBBからドコモ光に申し込むと、違約金補填として最大15,000円のキャッシュバックが受け取れます。

 
受け取りには、開通後に送られてくる案内メールから手続きが必要です。忘れずに手続きしましょう。

注意点3 プロバイダの解約手続きが別途必要

フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際には、プロバイダの解約手続きが別途必要です。

契約中のプロバイダによって解約方法が異なるため、公式サイトや電話の問い合わせ窓口に確認しましょう。

なお、プロバイダを解約するタイミングは、ドコモ光の開通後です。ドコモ光に切り替わる前に解約してしまうと、開通日までインターネットが利用できなくなってしまいます。

 
プロバイダが変わらない場合は解約手続きが必要ありません。

注意点4 フレッツ光・プロバイダのオプションサービスが使えなくなる

プロバイダの解約に伴い、メールアドレスやオプションなど、プロバイダ独自のサービスが利用できなくなる点に注意が必要です。

プロバイダのメールサービスを使用していた場合は、乗り換え前にほかのメールサービスへの変更が必要です。

GmailやYahoo!などのフリーメールアドレスであれば、光回線が変わっても変わらず使用できます。

 
プロバイダ独自のサービスを使っていて必要な場合は、代わりとなるサービスに変更しておきましょう。

フレッツ光からドコモ光に乗り換える際に必要な費用

フレッツ光からドコモ光に乗り換える際にかかる費用をまとめました。

フレッツ光の解約金0円

ドコモ光へ転用の場合は基本的にかからない。

フレッツ光
プロバイダの解約金
0円〜5,000円程度「更新月以外での解約でかからない」「一定期間以上利用すればかからない」など、条件も金額もプロバイダによってさまざま。
ドコモ光の契約事務手数料3,300円(税込)光回線に契約する際に必要な手数料。
ドコモ光の工事費用0円

フレッツ光からの乗り換えの場合は基本的に工事が不要。
※回線を新しくする場合や引越しの場合などは22,000円(税込)。ひかり電話やオプションサービスによる追加料金が発生する場合あり。

フレッツ光からドコモ光へ乗り換える際は、フレッツ光自体に解約金はかかりません。フレッツ光と同時に契約していたプロバイダの解約金だけとなっています。

違約金負担のキャッシュバックキャンペーンを利用すれば、転用にかかる費用は契約事務手数料の3,300円のみで済みます。

お金が振り込まれるまでに数か月かかることもあるため、更新月に乗り換えるのもおすすめです。

また、転用の場合は回線をそのまま使えるので、基本的に工事料金も必要ありません。ただし、回線を新しくする場合やひかり電話の電話番号を新しくする場合などは22,000円(税込)がかかります。

 
そのほか、引越しと乗り換えを同時に行う場合は新たに工事が必要です。

ドコモ光は、新規契約であれば工事料金0円となるキャンペーンを行っています。引越しの場合は乗り換えではなく、一旦解約してから新規契約すれば工事料金がかかりません

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フレッツ光からドコモ光に乗り換える手順

ステップ1 転用承諾番号を取得する

まずは、転用承諾番号の取得が必要です。契約中のフレッツ光がNTT東日本か、NTT西日本かによって窓口が異なります

電話、もしくはWebで手続きが可能です。

 NTT東日本

NTT西日本

電話番号0120-140-2020120-553-104
電話受付時間9:00〜17:009:00〜17:00
公式サイトNTT東日本NTT西日本
Web受付時間8:30〜22:008:30〜22:00

※ いずれの場合も年末年始を除いて年中無休

発行手続きを行う際には、以下の4つが必要となります。

発行手続きに必要なもの
  • フレッツ光のお客様ID
  • フレッツ光の契約者名
  • フレッツ光の利用住所
  • フレッツ光の支払い方法

転用承諾番号は、取得日を含めて15日間の有効期限が定められています。期限を過ぎた場合は再度発行しなければならないので、速やかに乗り替え手続きを行いましょう。

ステップ2 ドコモ光に申し込む

転用承諾番号を発行したら、ドコモ光に申し込みましょう。

申し込む窓口によって適用となるキャンペーン内容が異なるため、サービスを比較検討したうえで選ぶ必要があります。

おすすめはGMOとくとくBBです。キャッシュバックが最大10万円もらえるので、実質料金を下げられます。

 
申し込む際にWebサイトを間違えてしまうと、キャッシュバックが受け取れなくなってしまうため注意してください。

申し込みページの案内に沿って必要項目を入力し、電話を受け取る日時を選択しましょう。

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ステップ3 確認の電話がかかってくる

ドコモ光に申し込むと、指定した日時に申し込み確認の電話がかかってきます。

 
電話の際に、ステップ1で取得した転用承諾番号を伝えます。

料金プランや利用できるキャンペーンについての説明を受けます。わからないことがあれば質問しましょう。

ステップ4 開通日を確認する

ドコモ光サービスセンターに電話し、開通日を確認しましょう。回線の種類が変更になる場合や、ひかり電話の電話番号を変更する場合は工事が必要となります。

開通日が確認できる連絡先は、以下の通りです。

ドコモ光サービスセンター0120-766-156
docomoの携帯電話から15715
受付時間

9:00〜21:00
(365日受付・通話料無料)

開通日の数日前に、契約書類とWi-Fiルーターが届きます。

ステップ5 利用開始

開通日になったら、Wi-Fiルーターを設置し、接続設定を行います。公式サイトには設定方法についての動画も公開されているので、ぜひチェックしてみてください。

 
フレッツ光からルーターをレンタルしている場合は、忘れずに返却しましょう。

キャッシュバックを受けるには、利用開始後に別途申し込みが必要なケースが多くなっています。たとえば、GMOとくとくBBでキャッシュバックをもらうには、以下の手続きが必要です。

キャッシュバックをもらう手順
  1. ドコモ光工事開通月を含む4か月目に案内メールが届く
  2. 案内メールの指示に従ってキャンペーンに登録する
  3. 登録があった翌月末日(営業日)に指定の口座に振り込み

手続きを忘れてしまうとキャッシュバックが受け取れないので、忘れずに申し込みましょう。

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フレッツ光からドコモ光に乗り換えるならGMOとくとくBBがおすすめ

ドコモ光 GMOとくとくBB
メリット
最大10万円キャッシュバック!
v6プラス対応のWi-Fiルーターが無料レンタル可能
デメリット
特典を受けるには公式ページからの申し込みが必要
こんな人におすすめ!
少しでもお得に光回線を利用したい人

フレッツ光からドコモ光へ乗り換えるなら、GMOとくとくBBへの申し込みがおすすめです。Webサイトからの申し込み限定で、最大100,000円のキャッシュバックが受け取れます。

内訳は、「映像サービス加入で65,000円」「他社からの乗り換えで最大15,000円」「10ギガプラン申し込みで20,000円」の3つです。

また、GMOとくとくBBなら、高速通信が可能なv6プラス対応Wi-Fiルーターが無料でレンタルできます。他社では有料のこともあるため、月額費用を抑えられるのは嬉しいポイントです。

そのほか、「訪問サポートが1回無料」「セキュリティソフト1年間無料」も付帯。家電量販店や、ドコモの公式サイトから申し込んでも、GMOとくとくBBの限定特典は受け取れません。

 
Webサイトからの申し込み限定となるので、間違えないようにしましょう。
月額料金(税込)

【1ギガタイプ(2年定期契約あり)】
戸建て:5,720円
集合住宅:4,400円
【10ギガタイプ(2年定期契約あり)】
戸建て:6,380円
集合住宅:6,380円

契約事務手数料
(税込)
3,300円
工事費用無料
最低契約期間2年
ドコモ光の公式特典

・加入タイプに応じて、dポイント2,000ポイントをプレゼント
・スマホ代最大1,100円/月割引

GMOとくとくBBのキャンペーン・特典・ドコモ光と同時に映像サービスを申し込むと最大65,000円キャッシュバック
・他社からの乗り換えで最大15,000円キャッシュバック
・10ギガプランの申し込みで20,000円キャッシュバック
・訪問サポート初回無料
・Wi-Fiルーターレンタル無料(1ギガプランの場合)
・マカフィーマルチアクセス1年間無料

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出典:ドコモ光×GMOとくとくBB
※「ドコモ光 10ギガ」の提供エリアは一部地域となります。
※ 状況によっては追加工事が必要となり、工事費用が発生する場合があります。

まとめ

本記事では、フレッツ光からドコモ光に乗り換える際の手順や費用、注意点について紹介しました。

フレッツ光からドコモ光への乗り換えでは、月額料金を安く抑えられる点や、プロバイダによってはキャッシュバックがもらえる点がメリットです。

プロバイダの解約手続きや解約金が必要となる点には注意しましょう。GMOとくとくBBなら、解約金補填のキャッシュバックがあるため、乗り換え費用を抑えられます。

 
基本的に工事不要で乗り換えできるため、この記事を参考にドコモ光への乗り換えを検討してみてください。
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