Wi-Fiとテザリングの違いとは?メリット・デメリットを比較!

  • 2024年4月24日
  • 2024年4月24日
  • Wi-Fi
Wi-Fiとテザリングって何が違うのかな?
どちらを使った方が良いんだろう?

外出先でインターネットを利用する方法のうち、Wi-Fiとテザリングは多くの方が思い浮かべるものではないでしょうか。

名前は聞いたことがあっても、それぞれどんな仕組みで何が違うのかなど詳しいことは分からないですよね。

テザリングはスマートフォンの設定を完了すれば出先でもPCなどでインターネットが利用できる方法です。

また、Wi-Fiにはいくつか種類がありますが、そのうちの一つのモバイルWi-Fiはテザリングと同様に外出先でも使用できます

そこで、この記事ではモバイルWi-Fiとテザリングの違いや特徴を詳しく解説し、それぞれに向いている人の特徴を解説していきます。

この記事を読めばWi-Fiとテザリングのどちらを使うべきかがわかるよ。

10秒でわかるこの記事のまとめ

  • WiFiとテザリングの違いは
    インターネットの接続方法

    WiFi
    • 無線ルーターを用いる
    • 無線LANとデバイスを
      繋いでインターネットを
      利用する技術
    テザリング
    • スマホを用いる
    • スマホと他デバイスを
      繋いでインターネットを
      利用する方法
    • スマホのデータ容量を
      消費する
  • 無線ルーターにはモバイルルーター
    ホームルーターの2タイプがある
  • 持ち歩きにはモバイルルーター、
    自宅使用ならホームルーターが
  • 時々使う程度ならテザリングでも
  • おすすめ無線ルーターはBroad WiMAX
おすすめのモバイルWi-Fi3選
  1. Mugen WiFi:料金体系がシンプルでコスパ良し!無料お試し期間も有り
  2. Broad WiMAX>:月間使用量無制限!au、UQ mobileユーザーはセット割も
  3. AiR-WiFi:100GBの大容量プランが低コストで使える!通信量が多くても安心

1.Wi-Fiとテザリングの違いとは?

Wi-Fiとテザリングは一体何が違うんだろう?

このような疑問を感じている方も多いのではないでしょうか。

Wi-Fiとは無線LANの規格の一つのことで、有線ケーブルで端末を繋ぐことなくインターネット通信を可能にさせる仕組みです。

一方テザリングとは、データ通信機能をもったスマホを親機として、そこから他のPCやタブレット端末、ゲーム機などをつなぎ、インターネットに接続することです。

Wi-Fiとテザリングの違い
一言でいうとWi-Fiとテザリングでは端末をインターネットに接続させる仕組みが異なっているよ。

Wi-Fiのなかにはいくつかの種類がありますが、スマホを親機としてインターネット接続を行うテザリングと対比されるのはモバイルWi-Fiです。

モバイルWi-Fiとは
モバイルWi-Fiルーターという持ち運び可能な小型の端末を利用し、無線でインターネットが利用できる仕組みのことです。
ここからはモバイルWi-Fiとテザリングについてそれぞれ詳しく説明していくよ。手っ取り早く「自分がどちらを選ぶべきか知りたい!」という人は4章に進んでね。

2.モバイルWi-Fiのメリット・デメリット

ここからはモバイルWi-Fiのメリットとデメリットについて詳しく解説していきましょう。

メリットとデメリットを踏まえた上で、モバイルWi-Fiかテザリングか、自分に合った接続方法を選ぶようにしましょう。

2-1.モバイルWi-Fiのメリット

モバイルWi-Fiの代表的なメリットは以下の二つです。

【モバイルWi-Fiのメリット】
  1. 高速通信が可能
  2. データ通信量が無制限や追加購入ができる

それぞれのメリットについて詳しく解説していきましょう。

メリット1 高速通信が可能

モバイルWi-Fiはネット通信に特化したルーターを使用するため、テザリングと比較して通信速度が速い傾向にあります

5Gなどの最新の通信規格に対応しているルーターも多く、通信速度を重視している方におすすめです。

また、テザリングの場合は親機としているスマホに電話がかかって来るとテザリングが切れてしまいますが、モバイルWi-Fiはそのような心配がありません。

高速通信で途切れることなく快適にインターネットに接続できるよ。

メリット2 データ通信量が無制限や追加購入ができる

モバイルWi-Fiは月間で使えるデータ通信量が多く、なかには無制限に使えるプランもあります

また無制限のプランでなくても、使い切ってしまったときはデータ容量を追加で購入することができます。

スマホの場合もデータ容量を追加購入できますが、1GBあたり1,000円ほどかかります。

モバイルWi-Fiの場合は、契約しているプロバイダーにもよりますが、1GBあたり400円以内で購入できることが多いようです。

ビデオ通話をしたり、動画を視聴したりする方はデータ通信量を多く使うので、モバイルWi-Fiを契約した方が経済的でしょう。

2-2.モバイルWi-Fiのデメリット

モバイルWi-Fiにはデメリットも存在しています

モバイルWi-Fiの代表的なデメリットは以下の二つです。

【モバイルWi-Fiのデメリット】
  1. 契約などの手間がかかる
  2. 月額料金がかかる

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

デメリット1 契約などの手間がかかる

通常、インターネットを利用するためには回線事業者の他にプロバイダー契約をする必要があります。

しかし、モバイルWi-Fiの場合は回線事業者とプロバイダーがひとまとめになっているので別途プロバイダー契約をする必要がありません

そういう意味では契約の手間は少ないと言えるでしょう。

ただし、テザリングは電話やWebサイトで簡単に申し込みができるのに対し、モバイルWi-Fiでは個人情報の他にクレジットカード情報もしくは銀行口座情報の提出、本人確認のための書類の用意など、さまざまな手間がかかります

また、自身に合ったプランを探す手間もかかります

出先でインターネットに接続する場合、テザリングはスマホが1台あれば事足りますが、モバイルWi-Fiはルーターを持ち歩く必要があり、その分荷物が増えてしまいます。

さらに、モバイルWi-Fiはルーターが充電式のため、バッテリーがなくなるとインターネットに接続できなくなります

モバイルWi-Fiルーターを長時間使用する場合はモバイルバッテリーも用意しておくと安心できるね。

デメリット2 月額料金がかかる

モバイルWi-Fiは月間に使えるデータ通信量に応じて月額料金が発生します。

モバイルWi-Fiの平均月額料金は以下の表の通りです。

月間データ通信量少量(20GB)大容量(100GB)無制限
平均月額料金約2,000円約3,700円約4,000円
UQ WiMAX、Broad WiMAX<、BIGLOBE WiMAX、カシモWiMAX、Rakuten Mobile、AiR-WiFi、THE WiFi、MONSTER MOBILE、hi-ho Let’s WiFi、どこよりもWiFi公式サイトをもとに執筆者作成

モバイルWi-Fiを使用するにはスマホ料金の他に、少なくとも月に2,000円以上の費用が必要になります

またセキュリティー対策などの有料オプションに加入した場合はその分の料金も加算されます。

ルーターの購入費用なども加味して、3,000円以上は見ておくと良いでしょう。

年間3万6,000円以上かあ……。

しかし、スマホで容量を追加購入した場合にかかる費用が1GBあたり約1,000円であることを考えると、モバイルWi-Fiの月額料金は格段に安いといえます。

とはいえ、外出先でWi-Fiを使う頻度が少なく、スマホのギガを追加で購入しても2GB以内で済むような方には、モバイルWi-Fiの月額料金はデメリットになるでしょう。

3.テザリングのメリット・デメリット

次にテザリングのメリットとデメリットを確認していきます。

モバイルWi-Fiのメリット・デメリットと比較して、テザリングの特徴を理解しましょう。

3-1.テザリングのメリット

モバイルWi-Fiの代表的なメリットは以下の二つです。

【テザリングのメリット】
  1. 荷物が増えない
  2. 新たにルーターを契約する必要がない

それぞれの項目について詳しく解説していきましょう。

メリット1 荷物が増えない

テザリングはデータ通信機能をもったスマホをルーター代わりに使用するため、モバイルWi-Fiのように別にルーターを持ち歩く必要がありません

スマホさえあれば手軽にインターネットに接続できるのです。

モバイルWi-Fiルーターの重量は機種にもよりますが、一般的には120~150gほどです。

発売されたばかりのiPhone13miniが軽量モデルで140gなため、「スマホよりも少し軽いくらい」の重さでしょう。

モバイルWi-Fiルーターはそこまで重くないけど、常に持ち歩くとなると少し邪魔に感じるかもしれないね。

メリット2 新たにプロバイダーを契約する必要がない

テザリングはすでに契約しているスマホを利用するため、新たにプロバイダーを契約する必要がありません

モバイルWi-Fiの月額料金は2,000~4,000円ほどです。

ルーターの端末代やその他オプション料金などとも合わせると、6,000円近くかかることもあります。

対してテザリングの利用は有料オプションとしている携帯電話会社でも月額500円程度なので、モバイルWi-Fiを新規に契約するより圧倒的に安価で端末をインターネットに接続できます

ただし、データ通信量使い過ぎるとすぐに上限に達してしまい、速度制限がかかる恐れがあります。

詳しくは「テザリングのデメリット2」で解説しているから読んでみてね。

3-2.テザリングのデメリット

スマホがあれば手軽に設定できるテザリング、どのようなデメリットがあるのでしょうか。

【テザリングのデメリット】
  1. バッテリーの消耗が激しい
  2. データ通信量に注意しなくてはならない
  3. 通話中は利用が制限される
  4. オプション料金が発生することがある

それぞれのデメリットについて詳しく解説していきましょう。

デメリット1 バッテリーの消耗が激しい

一つ目のデメリットとして、テザリングに使用しているスマホのバッテリー消耗が速くなることが挙げられます

テザリング中は接続した機器にWi-Fiを飛ばしながら、スマホの通信も常時行い続けます。

常に稼働し続けている状態のため、スマホ側の負担が大きくバッテリーを激しく消耗してしまうのです。

そのため、長時間テザリングをオンにしていると、肝心なときにスマホが使えなくなる可能性があるので注意が必要です。

バッテリーの残量が少なくなってしまったときのために、モバイルバッテリーも一緒に持っておくと安心できますよ。

バッテリーの消費が少ないBluetooth接続を利用するのもおすすめだよ。

デメリット2 データ通信量に注意しなくてはならない

テザリングはスマホを介してインターネットに接続するため、スマホのデータ通信量を消費します

特にPCなどはインターネットに接続されるとさまざまなソフトウエアが自動で更新されるため、知らない内に大量のデータ通信量を消費してしまう恐れがあります

「メールを送りたかっただけなのに〇GBも使ってしまった」なんてことにもなりかねません。

テザリングでPCをインターネットに接続する場合は長時間の利用を避けたり、PC側の設定で自動更新をOFFにしたりするなど、データ通信量を使い過ぎないように対策をした方が良いでしょう。

デメリット3 通話中は利用が制限される

テザリング中に親機としているスマホに電話がかかって来た場合、通話の方が優先されるため、テザリングで接続している端末の通信速度が遅くなります

通信速度は大体128Kbps以下まで遅くなりますので、SNSの閲覧や動画サイトの視聴は難しいでしょう。

また、機種によっては通話中にテザリングが切断されるものもあります

いずれも通話が終了すれば自動で接続されるため、再設定の必要はありません。

たまにテザリングを使用するくらいだったら良いけど、日常的に使っていると不便に感じるかもしれないね。

デメリット4 オプション料金が発生することがある

テザリングを利用するために、キャリアによっては別途申し込みをしたり有料オプションに加入したりする必要があります

大手キャリア3社のテザリングオプションは以下のとおりです。

NTTドコモauソフトバンク
申請必要なし必要あり必要あり
月額料金
(税込み)
無料550円
(一部無料のプランあり)
550円
(一部無料のプランあり)

auやソフトバンクはどのプランが有料なのか、格安simはどうなのか事前に確認しておくと良いでしょう。

4.モバイルWi-Fiとテザリングはどちらを使うべき?

モバイルWi-Fiとテザリングのメリットとデメリットは分かったけど、結局どちらを使えば良いのかな?

というのが気になるポイントですよね。

そこで、ここからはモバイルWi-Fiがおすすめな人とテザリングがおすすめな人の特徴を解説していきますよ。

自分に向いているのはどちらの接続方法か、確認してみよう。

4-1.モバイルWi-Fiがおすすめの人

モバイルWi-Fiは外出先でWi-Fiを利用する機会が多い方におすすめです。

【モバイルWi-Fiがおすすめの人】
  • 契約の手間や荷物が増えても気にならない人
  • すぐ使えなくても困らない人
  • 外出先でも時間や容量を気にせずインターネットに接続したい人
  • 複数の端末を同時に接続したい人
  • 月額料金を抑えつつ、たくさん使いたい人

モバイルWi-Fiはテザリングと比べてインターネットの通信速度が速く、大容量のデータ通信にも対応しています。

また、複数の端末を同時に接続しても通信速度に影響が出にくい傾向があります。

モバイルWi-Fiは1GBあたりのデータ容量の料金が低く、スマホで追加購入するより圧倒的に安価です。

データ通信量をあまり使わない人にとっては割高に感じますが、たくさん使えば使うほどモバイルWi-Fiの方が出費を抑えることができます。

外出先でインターネットをよく利用する人にはモバイルWi-Fiがおすすめだよ。

一方、モバイルWi-Fiにはサービス選びや契約の手間がかかるというデメリットもあります。

また、ルーターが手元に届くまでに1週間程度の時間がかかってしまうケースもあるため注意が必要です。

4-2.テザリングがおすすめの人

テザリングはデータ使用料が少なく、スピーディーに出先でインターネットを使いたい方におすすめです。

【テザリングがおすすめの人】
  • 契約なしですぐに利用したい人
  • 荷物を増やしたくない人
  • 利用頻度が少なく、できるだけ出費を抑えたい人

テザリングの最大のメリットはデータ通信を行っているスマホがあればスピーディーに利用できる点です。

テザリングを利用するに当たって申請が必要な会社もありますが、電話やWeb上で手軽に申し込むことができますよ。

またテザリングは無料もしくは月額500円ほどで利用が可能できるのもうれしいポイントです。

ただし、使いすぎるとスマホが速度制限にかかったり、バッテリーを消耗してしまったりするというデメリットも存在しています。

出先で少しだけインターネットを使いたいという人にはテザリングがおすすめだよ。

5.おすすめのモバイルWi-Fiサービス10選

出先でインターネットを使う機会が多いからモバイルWi-Fiを使ってみたいんだけど、どのサービスが良いんだろう?
サービスがたくさんあってどれが良いのか分からないから、やっぱりテザリングにしようかな……。

と気になっている方もいらっしゃるかもしれませんね。

モバイルWi-Fiはサービス選びと契約手続きを経なければ利用することができませんが、自分に合ったサービスを選べば快適にインターネットを楽しむことができます

そこで、ここからは厳選したおすすめモバイルWi-Fiサービスを10社紹介していきます。

ぜひサービス選びの参考にしてね。

おすすめ1 Mugen WiFi

Mugen WiFi
メリット
容量を使い切るまで速度制限がかからない
ワンプランで料金体系が分かりやすい
3年目以降はいつでも解約金0円
デメリット
データ容量を使い切ってもチャージができない
こんな人におすすめ!
速度制限を気にせずに使いたい人
プランを選ぶのが面倒な人
2年以上利用するつもりの人
Mugen WiFiのプラン別利用料金

月額3,718〜4,268円
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
100GB
契約期間
3年間
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円
解約金
0〜9,900円
速度制限の条件
1カ月で100GBを超えた場合

Mugen WiFiのメリットは月間100GBの大容量プランが低価格で利用できる点でしょう。

速度制限を気にせずインターネットを使いたい方にはぴったりのサービスですね。

提供されているプランが一つなので料金体系が非常に分かりやすいのも魅力です。

またMugen WiFiは利用してから初めの30日間を「お試し期間」に設定しています。

お試し期間中は無料で解約でき、支払った費用も全額返金されるため、気軽に使い勝手を試すことができるのも嬉しいポイントですね。

大容量でコスパの良いモバイルWi-Fiを探しているならMugen WiFiがおすすめだよ。

おすすめ2 Broad WiMAX

Broad WiMAX
メリット
制限時の通信速度が最大1Mbpsと速い
au・UQ mobileユーザーは月額料金が割引になる
口座振替が可能
デメリット
月額料金は契約期間が長くなるにつれて値上がりしていく
こんな人におすすめ!
通信速度を重視している人
auもしくはUQ mobileのスマホユーザーの人
長く契約できる人
Broad WiMAXのプラン別利用料金

ギガ放題プラスDX(3年)プラン
月額1,900〜4,708円
最大速度(下り)
2.7Gbps
スマホセット割
au、UQ mobile
通信容量
無制限
契約期間
3年間
契約手数料
3,300円
ルーター代金
21,780円
解約金
最大20,900円
速度制限の条件
直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合、ネットワーク混雑時間帯(翌日18時頃~翌々日2時頃)に通信速度を概ね1Mbpsに制限

ギガ放題プラス(2年)プラン
月額2,999〜5,313円
最大速度(下り)
2.7Gbps
スマホセット割
au、UQ mobile
通信容量
無制限
契約期間
2年間
契約手数料
3,300円
ルーター代金
21,780円
解約金
最大10,450円
速度制限の条件
直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合、ネットワーク混雑時間帯(翌日18時頃~翌々日2時頃)に通信速度を概ね1Mbpsに制限

ギガ放題プラン
月額2,999〜4,413円
最大速度(下り)
1.2Gbps
スマホセット割
au、UQ mobile
通信容量
無制限
契約期間
3年間
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円
解約金
最大20,900円
速度制限の条件
直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合、ネットワーク混雑時間帯(翌日18時頃~翌々日2時頃)に通信速度を概ね1Mbpsに制限

Broad WiMAXはWiMAXを提供しているプロバイダーの一つです。

通信が速く安定しているWiMAXを月間のデータ容量無制限で利用できるのはうれしいポイントですね。

またauもしくはUQ mobileのスマホを使っている場合、スマホの月額料金が毎月最大1,100円割引になる点も大きな魅力でしょう。

au、UQ mobileユーザーでモバイルWi-Fiを探している方におすすめだよ。

ただし解約金が他サービスと比べてやや高い傾向にある点には注意が必要です。

2年以内に解約すると2万円を超える解約金が必要となる場合もあるため、なるべく長く続けられる人に合っているサービスだといえるでしょう。

\データ無制限使い放題!/
Broad WiAMX
詳細はこちら

おすすめ3 Air-WiFi

Air-WiFi
メリット
月額料金やオプション料金などさまざまな料金が安い
契約更新月が毎年ある
容量を使い切るまで速度制限がかからない
デメリット
5Gが使えない
こんな人におすすめ!
お試しで使ってみたい人
たくさん使えて月額料金も抑えたい人
2年以内に解約する可能性がある人
Air-WiFiのプラン別利用料金

らくらくプラン
月額3,377円
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
100GB
契約更新
1年ごと
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円(レンタル)
解約金
0〜7,700円
速度制限の条件
大容量通信が続いた場合通信速度を概ね128Kbpsに制限

サクッとプラン
月額3,278円
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
100GB
契約更新
1年ごと
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円(レンタル)
解約金
0〜7,700円
速度制限の条件
大容量通信が続いた場合通信速度を概ね128Kbpsに制限

まるっとプラン
月額3,608円〜
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
100GB
契約更新
1年ごと
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円(レンタル)
解約金
0〜7,700円
速度制限の条件
大容量通信が続いた場合通信速度を概ね128Kbpsに制限

「AiR-WiFi」の強みは月間データ容量100GBの大容量プランが低コストで利用できることです。

合計3つのプランが提供されていますが、通信速度やデータ容量に違いはなく、異なっているのはルーターの機種だけです。

ルーターにはそれぞれ同時にインターネットに接続できる台数や重さなど特徴があるため、自分の使い方に合っているものを選ぶと良いでしょう。

またAiR-WiFiでは使い始めから30日間、月額費用や初期費用が0円になる「30日間お試しモニター」というサービスも用意されていますよ。

まずは無料で試して、通信速度がどれくらいなのかを確かめてみるのも一つの手だよ。

おすすめ4 BIGLOBE WiMAX

BIGLOBE WiMAX
メリット
制限時の通信速度が最大1Mbpsと速い
au・UQ mobileユーザーは月額料金が割引になる
解約金が非常に安い
デメリット
他社が提供しているWiMAXと比較すると月額料金が高め
こんな人におすすめ!
通信速度を重視している人
好きなタイミングで契約、解約したい人
auもしくはUQ mobileのスマホユーザーの人
BIGLOBE WiMAXのプラン別利用料金

ギガ放題プラス(1年)
月額4,378円
最大速度(下り)
2Gbps
スマホセット割
au、UQ mobile
通信容量
3日間で15GB
契約期間
1年
契約手数料
3,300円
ルーター代金
21,912円
解約金
1,100円
速度制限の条件
3日間で15GB以上利用時、その翌日から混雑時間帯に概ね1Mbpsの速度制限

BIGLOBE WiMAXはWiMAXを提供しているプロバイダーの一つで、通信速度の安定したWiMAX回線を利用することができます。

3日間で15GB以上利用すると速度制限がかかってしまいますが、月間のデータ容量は無制限なのはメリットですよ。

またauもしくはUQ mobileのスマホをお使いの方なら、スマホの月額料金が毎月最大1,100円割引されます。

auユーザーやUQ mobileユーザーの方にはおすすめのWiMAXプロバイダーです。

他のWiMAXプロバイダーと比較すると月額料金がやや高めに思えますが、BIGLOBE WiMAXは解約金が1,100円と非常に安価で、2年目以降はいつ解約しても無料という大きな強みがあります。

初月の月額料金も無料だから、気軽に好きなタイミングで契約、解約ができるよ。

おすすめ5 THE WiFi

THE WiFi
メリット
定額制と従量制の二つのプランがある
3年目以降はいつ解約しても解約金0円
定額制はデータチャージが可能
デメリット
2年以内に解約した場合の解約金が高い
こんな人におすすめ!
インターネットをあまり使わない人
毎月のデータ使用量にばらつきがある人
2年以上契約を続けられる人
THE WiFiのプラン別利用料金

THE WiFi 100GB
月額3,828円
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
100GB
契約期間
24カ月
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円(レンタル)
解約金
10,780円
速度制限の条件
1カ月のデータ使用量が100GBを超えた場合、翌月1日の午前0時まで最大128kbpsに制限

THE WiFi Fit
月額1,298〜3,960円
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
1〜100GB
契約期間
24カ月
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円(レンタル)
解約金
10,780円
速度制限の条件
1カ月のデータ使用量が100GBを超えた場合、翌月1日の午前0時まで最大128kbpsに制限

THE WiFiではデータ使用料に応じて料金が決まる「THE WiFi FiT」と、月間100GBの容量がある「THE WiFi 100GB」の二つのプランが提供されています。

THE WiFi FiTはデータ通信の使用量に応じて月額料金が変わるため、データ通信量が月によってばらつきがある方やインターネットをあまり使用しない方におすすめのプランです。

データをあまり使わなかった月は利用料金が抑えられて助かるね。

一方、THE WiFi 100GBは固定制のプランで、必要になった場合データ容量を30GBまで追加で購入することができます。

自分の使い方に合ったプランを選ぶことができるのはうれしいポイントですが、契約後のプラン変更はできない点に注意が必要です。

おすすめ6 MONSTER MOBILE

MONSTER MOBILE
メリット
月額料金が安い
デイリープランは容量を使い切っても翌日には速度制限が解除される
プランが多く、自分に合ったものを選べる
デメリット
オプションが少ない
こんな人におすすめ!
1年以上契約できる人
利用料金を抑えたい人
MONSTER MOBILEのプラン別利用料金

デイリープラン
月額2,728〜3,828円
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
2、3、5GB/日
契約期間
1年
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円(レンタル)
解約金
3,300〜10,780円
速度制限の条件
容量を使い切った場合下り最大256kbpsに制限

マンスリープラン
月額2,090〜3,388円
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
20、50、100GB/月
契約期間
1年
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円(レンタル)
解約金
3,300〜10,780円
速度制限の条件
容量を使い切った場合下り最大256kbpsに制限

MONSTER MOBILEの特徴は使用しているデータ容量に合わせて細かくプランを選べることでしょう。

MONSTER MOBILではデータ容量が1日単位で決まっている「デイリープラン」と一カ月単位で決まっている「マンスリープラン」を提供されています。

デイリープランは月額料金が低めに設定されているため、毎日ある程度決まった量のデータ通信を行うという方にぴったりのプランです。

デイリープランは速度制限がかかったとしても翌日には解除されるんだ。その使いやすさもメリットの一つだね。

また、マンスリープランも20GB、50GB、100GBのなかから自分の好きなコースを選ぶことができます。

おすすめ7 hi-ho Let’s WiFi

hi-ho Let's WiFi
メリット
大容量プラン
1GB当たりの単価が安い
ルーター代金が無料で返却も不要
デメリット
ルーターが届くまで1週間ほどかかる
こんな人におすすめ!
データ使用量が多い人
月の途中から契約したい人
毎日のデータ使用量にあまりばらつきがない人
hi-ho Let’s WiFiのプラン別利用料金

ライトプラン
月額3,828円
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
4GB/日
契約期間
2年
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円
解約金
10,450円
速度制限の条件
1日の通信量が4GB以上の場合、4GB以上ご使用日の翌々日の送受信を最大128kbpsに制限

通常プラン
月額4,730円〜
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
7GB/日
契約期間
2年
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円
解約金
10,450〜19,800円
速度制限の条件
1日の通信量が7GB以上の場合、4GB以上ご使用日の翌々日の送受信を最大128kbpsに制限

hi-ho Let’s WiFi<には二つのプランがありますが、どちらもデータ容量が一日単位で決まっていることが特徴です。

そのため毎日決まった量のデータ通信を行う方に向いているサービスといえるでしょう。

また、hi-ho Let’s WiFiの場合はデータ容量を使い切った瞬間に速度制限がかかるのではなく、次の日に制限がかかります

ビデオ通話や動画の視聴中に突然通信が切れることがないのは助かりますよね。

1日単位でデータ容量が決まっている他のサービスに比べると一見月額料金は高めですが、hi-ho Let’s WiFiではルーターが無償提供されます。

ルーターの端末代金がかからない分、総支払い額に換算すると他社よりお得な場合があるよ。

おすすめ8 カシモWiMAX

kashimowimax
メリット
セキュリティー関連のオプションが充実
ルーター代金が無料で返却も不要
デメリット
UQ WiMAXの提供だがau・UQ mobileのスマホセット割が適用されない
こんな人におすすめ!
1年以上契約できる人
カシモWiMAXのプラン別利用料金

5Gプラン 3年プラン
月額4,455円
最大速度(下り)
2.7Gbps
スマホセット割
なし
通信容量
無制限
契約期間
3年
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円
解約金
10,450〜20,900円
速度制限の条件
直近3日間のデータ使用量が15GBを超えた場合概ね1Mbpsに制限

5Gプラン 2年プラン
月額4,708円
最大速度(下り)
2.7Gbps
スマホセット割
なし
通信容量
無制限
契約期間
2年
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円
解約金
10,450〜20,900円
速度制限の条件
直近3日間のデータ使用量が15GBを超えた場合概ね1Mbpsに制限

カシモWiMAXはWiMAXを提供しているプロバイダーで、月間のデータ容量は無制限です。

他のWiMAXと何が違うの?

と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

他社のWiMAXでは契約年数が長くなるにつれ契約料金が高くなるケースがありますが、カシモWiMAXは2カ月目以降の月額料金が何年使っても変わりません。

月額料金が変わらないのは安心できるポイントですよね。

端末補償やセキュリティー対策などの追加オプションも充実しているから、長く使い続けられるサービスだよ。

またルーターは無料で贈呈されるため、解約時のルーターの返却や端末代の支払いをする必要がないのもメリットの一つです。

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カシモWiMX
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おすすめ9 どこよりもWiFi

dokoyorimowifi
メリット
従量制で使わなかった月は料金が抑えられる
データ容量が無制限
通信速度に不満があった場合はキャンセルできる
デメリット
1日のデータ使用量が4GBを超えると通信速度を制限される場合がある
こんな人におすすめ!
月によってデータ使用量にばらつきがある人
データ使用量無制限のプランを求めている人
どこよりもWiFiのプラン別利用料金

2年割適用料金 ピタッとプランシンプルスタンダード
月額900〜3,400円
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
無制限
契約期間
2年
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円(レンタル)
解約金
9,500円
速度制限の条件
1日のデータ使用量が4GBを超えた場合、翌日0時まで制限

ピタッとプランシンプルスタンダード
月額1,400〜3,900円
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
無制限
契約期間
なし
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円(レンタル)
解約金
なし
速度制限の条件
1日のデータ使用量が4GBを超えた場合、翌日0時まで制限

どこよりもWiFiには2年ごとに契約更新がされる「2年割」と、契約期間の縛りがない「通常」の二つのプランがあります。

どちらのプランも月間のデータ使用量に応じて月額料金が変動するため、インターネットをあまり使わない方や、月によってデータ使用量にばらつきがある方に適しているでしょう。

また、50GB以上は月額が据え置きなので、月額4,000円未満で無制限にインターネットに接続することができるのもうれしいポイントですね。

ただし電話窓口が設けられていないため、モバイルWi-Fiを初めて使う方や、困ったことがあったとき電話でサポートを受けたいという方は注意が必要です。

とにかくコスパの良いサービスを探している人や、節約したい人におすすめだよ。

おすすめ10 楽天モバイル

rakutenwifi
メリット
楽天回線の使用で無制限に使える
スマホと同時申し込みでルーターが無料でもらえる
口座振替、デビットカード、楽天ポイントの支払いに対応
デメリット
楽天回線のみ無制限、他回線は5GBのみ
こんな人におすすめ!
楽天回線サービス提供エリア内にお住まいの方
スマホの利用料金も抑えたいとお考えの方
支払いに口座振替やデビッドカードを利用したい方
Rakuten Mobileのプラン別利用料金

Rakuten UN-LIMIT VI
月額0〜3,278円
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
無制限
契約期間
なし
契約手数料
0円
ルーター代金
0円
解約金
0円
速度制限の条件
パートナー回線エリアは、国内は5GB超過後は最大1Mbpsに制限

楽天モバイルではスマホを契約するとオプションとしてモバイルWi-Fiルーターを利用できるようになります。

前提として楽天モバイルのスマホを契約している必要がありますが、追加料金は発生せず、ルーターの代金のみ支払うだけでWi-Fiの使用が可能です。

そのため、掲載している基本料金はモバイルWi-Fiの料金ではなく、スマホの利用料金を記載しています。

また、月額料金は使った分だけ支払えば良いので非常に経済的ですよ。

1GB未満の月は月額料金が0円になるよ。

20GB以上は月額料金が据え置きのため、データをたくさん使うという方にもおすすめです。

さらに、楽天カードを持っている方はポイント還元率が上がるので、普段の買い物もお得にできますよ。

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Rakuten WiFi Pocket
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6.まとめ

モバイルWi-Fiとテザリングにはどちらも外出先でインターネットが利用できるという共通点があります。

しかし、両者にはそれぞれ異なる特徴があります。

モバイルWi-Fiは出先でインターネットを使う機会の多い方におすすめです。

サービス選びや契約に手間がかかるというデメリットはありますが、スマホのデータ使用料を気にせずインターネットを利用することができます。

また、テザリングは出先ですぐにインターネットを使いたい方におすすめです。

スマホを親機として端末をインターネットに接続させるテザリングは、スマホの設定さえ済ませればスピーディーに利用することができます。

ただし使い過ぎてしまうとスマホに速度制限がかかるリスクもあるため、注意が必要です。

自分のライフスタイルに合った方法を選んでね。
おすすめのモバイルWi-Fi3選
  1. Mugen WiFi:料金体系がシンプルでコスパ良し!無料お試し期間も有り
  2. Broad WiMAX:月間使用量無制限!au、UQ mobileユーザーはセット割も
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