光コラボのおすすめ7社を比較!選び方のポイントや開通までの流れ

光コラボとは、フレッツ光の回線をNTTから借り受けた業者がプロバイダーサービスと合わせて提供する光回線サービスです。

いろんな光コラボがあるみたいだけど、どのサービスを選べばいいんだろう?

光コラボサービスを提供している事業者は600社以上あり、どれを選べばいいか分からないという方も多いでしょう。出典:NTT東日本

光コラボは提供しているサービスによってそれぞれ料金や提供エリアなどの特徴が異なるため、自分に合ったものを選ぶことが重要です。

おすすめの光コラボ4選
  1. ドコモ光:提供エリアが広く使いやすい!docomoとのセット割もお得
  2. ソフトバンク光:SoftBankユーザーは割引有り!工事期間中は無料でルーター貸出
  3. ビッグローブ光:工事費実質無料!au、UQ mobileユーザーはお得
  4. 楽天ひかり:楽天ユーザーならこれ!楽天ポイントをお得に貯めよう
この記事を読んで自分に合った光コラボを見つけてね。

関連記事:【徹底比較】光回線のおすすめ業者10選!自分に合ったプランは? >>

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1.光コラボを選ぶ際のポイント

光コラボは事業者がフレッツ光の回線を利用し、プロバイダーサービスと併せて提供する光回線の総称です。

フレッツ光とは
NTTが提供する光回線のインターネットサービスです。フレッツ光は全国的に敷設されているため日本のほとんどの地域の方が申し込める光回線といえます。
プロバイダーとは
インターネット回線と利用者をつなぐ役割を担っており、IPアドレスの発行などを行う事業者です。IPアドレスとはインターネット上に接続されるパソコンやスマートフォンなどの機器に割り当てられた番号のことで、データをやりとりする際、ネットワーク上で送信先を間違わないようにするために使われています。

かつては回線とプロバイダーは別々に契約するものでしたが、現在は光コラボをはじめ回線とプロバイダーの契約が一体となったサービスが主流になってきています。

【光コラボの仕組み】

光コラボの事業者は割引やキャッシュバックなど独自のキャンペーンをさまざまに用意しています

業者によって月額料金やキャンペーン、割引の内容が異なるため、自分に合ったサービスを提供している業者を選ぶことが重要です。

そこで、ここからは実際に光コラボを選ぶ際のポイントを五つご紹介します。

【光コラボを選ぶ際のポイント】

ポイント1 料金

光コラボではサービスによって月額料金や工事費用などが異なります

月額料金が安くても工事費用がかかってしまう場合もあれば、工事費用が無料のキャンペーンを実施しているサービスなどもあります。

また場合によって機器のレンタル料金がかかる場合もあります。

ここからは光回線の料金について説明するよ。

ポイント1-1 月額基本料金

光回線の契約に当たって月額料金を気にする方も多いのではないでしょうか。

月額料金が500円高いだけでも2年の契約であれば12,000円の差額が生じるので、できるだけ抑えておきたいところです。

光コラボはプロバイダー一体型のサービスであるため、月額料金にはプロバイダー料金が含まれています。

ポイント1-2 工事費用

新規で光回線を開通させるためには工事をしなければなりません。

光コラボはフレッツ光の回線を利用しているため工事費用に大きな差はなく、15,000〜20,000円程度が一般的です。

多くの場合、工事費用は一括で支払うのではなく、契約期間にわたって分割され、月額基本料金に上乗せされる形で支払うことになります。

業者によって工事費用を実質無料にするなどのキャンペーンを行っているところもあるので、工事費用を抑えたい方は詳細をよく確認することをおすすめします。

実際に工事費用を無料にしている光コラボ業者をまとめているので参考にしてください。

【主な光コラボ事業者の工事費実質無料キャンペーン実施状況】

 

事業者名実施状況
ドコモ光あり
ソフトバンク光あり
ビッグローブ光あり
楽天ひかりなし
@nifty光なし
OCN光なし
So-net光あり
工事費用の実質無料キャンペーンは、月々の支払いからその月の工事費用の分割代金が差し引かれる形で適用されるケースが一般的です。

ポイント1-3 機器レンタル料金

場合によっては月額料金に機器のレンタル料金が加算されることもあります。

光回線を宅内に引き込む工事が完了すると、家の中に「ONU(光回線終端装置)」と呼ばれる機器が設置されますが、実は一般的なONUでは複数の端末をインターネットにつないだり、Wi-Fiを利用したりすることができません。

複数端末をインターネットに接続したり、Wi-Fiの電波を飛ばしたりといった役割はONUと接続して利用する「Wi-Fiルーター」という機器が担うことになります。

Wi-Fiルーターはプロバイダーから借り受けるか、ご自身で購入するかのいずれかが一般的ですが、レンタルの場合無料のこともあれば、月々数百円の費用がかかることもあります

毎月の支払額に影響するので、レンタル料金は事前に確認しておこうね。

ポイント2 セット割

光コラボには対象のスマホキャリアを使用しているとセット割を受けることができるサービスがあります。

セット割とは
光回線を契約した際、所定のキャリア(携帯電話会社)の月額料金に対して適用される割引のことです。

例えば光コラボ回線のドコモ光を利用している場合にはドコモの携帯電話の月額料金から一定額が割り引かれます。

また契約者と家族が同じキャリアを利用していれば、その家族の携帯電話月額料金にも同額の割引が適用されるケースが一般的です。

セット割の対象となる家族は、そのキャリアのいわゆる「家族割」が適用される範囲であることが一般的です。住所が同じであれば婚姻関係や血縁関係になくとも適用されるケースや、離れて暮らす家族も対象となるケースもあるので要チェックです。

光コラボによってセット割の実施状況は異なるので、サービスを選ぶ際のポイントの一つにすると良いでしょう。

ポイント3 キャッシュバック

多くの光コラボサービスでキャッシュバックキャンペーンが行われています。

キャッシュバックキャンペーンとは、文字どおり現金を受け取ることのできるキャンペーンです。

申し込み特典として設けられていることが一般的ですが、実際にキャッシュバックが行われるのは開通工事が完了した後になります。

数万円単位でキャッシュバックが行われるサービスもあるので要チェックです。

キャッシュバックされる金額や条件は業者によって変わるため詳細をしっかり確認しておいた方が良いといえます。

また、期間限定でキャッシュバックの金額が増えている場合もあるので加入する時期なども考えておくとさらにお得になることがありますよ。

キャッシュバックの金額が多くても自分の利用環境に合わない場合もあるから、総合的に判断するようにしよう。

ポイント4 通信速度

光コラボは全てフレッツ光の光回線を利用しているため、通信速度はどの事業者でも同じだと思う方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

一般的な光回線の通信最大速度は1Gbpsですが、これは理論上の数値であり、実際の通信速度は事業者やインターネットを利用する際の環境によって異なる場合があります。

通信速度を左右する要素の一つにプロバイダーの「接続方式」があります。

通信速度を重視するのであればIPv6という接続方式に対応している事業者を選ぶことをおすすめします。

インターネットにはIP(インターネットプロトコル)と呼ばれる接続方式があり、IPアドレスはこれにのっとって割り当てられています。従来のIPv4はインターネットの普及とともに広く使われてきましたが、現在はより通信速度の向上したIPv6の普及が進んでいます。通常接続方式が異なるサイトにはアクセスできませんが、IPv6対応のプロバイダーは一般的に両方の接続方式に対応しています。

また最大通信速度が10Gbpsの「フレッツ 光クロス」を利用した回線を提供する事業者もあるので、一般的なプランでは満足できない方は要チェックです。

ただし10Gbpsのプランは通常の光コラボよりも利用可能な地域が限られる場合があるため、利用したい方はお住まいの地域に対応しているかあらかじめ確認しておきましょう。

ポイント5 契約期間

光コラボに加入するときに気を付けておきたいのが契約期間です。

光回線には一般的に2、3年の契約期間が設けられているんだ。

契約期間は「縛り」とも呼ばれ、更新時期以外の解約の際には違約金が発生してしまいます。

また工事費を分割で払っている場合などは契約期間中に解約すると残債を一括で請求されることになるので注意が必要です。

長期の出張や引っ越しなど拠点を移さなければならないようなことが控えている場合には契約する時期に気を付けましょう

契約期間の縛りのないプランを提供している事業者もありますが、契約期間が定められているプランに比べ月額料金が割高であるケースが一般的です。

自身の環境に合わせてどちらがお得になるのかを総合的に判断して契約をしましょう

2.光コラボを契約する際の注意点

光回線を契約するときにはどんなことに気を付けたら良いの?

このように気になっている方もいらっしゃるでしょう。

光コラボなど光回線に加入する際にはいくつか注意しておきたい点があります。

特に自宅が賃貸の場合は要注意です。

この章ではどんなことに気を付けるべきなのかを解説します。

【光コラボを契約する際の注意点】

注意点1 賃貸だと大家や管理会社の許可が必要

光回線を新たに引き込みたい家が賃貸の場合、契約の前に大家や管理会社に許可を取る必要があります

光回線の開通工事では最寄りの電柱から回線を引き込むことになりますが、場合によってはこの際に壁に穴を開ける必要が生じることがあります。

無断で工事をしてしまうとトラブルに発展する可能性があるので、必ず事前に光回線を契約したい旨を伝えておくようにしましょう

大家や管理会社は建物に穴が開いたり損傷したりすることを懸念しているため、快く承諾してもらうためにも工事内容を事前に確認し、しっかり伝えられるようにしておくといいでしょう。

注意点2 解約時に出費がかさむ場合がある

光回線はタイミングによっては解約の際に出費がかさむ場合があるので要注意です。

契約期間の縛りがあるプランの場合、更新期間外の解約には「解約金」を支払うことになります。

事業者によって「解約手数料」「違約金」など名称が異なる場合があります。

解約金は事業者によって異なりますが、10,000〜20,000円程度であることが一般的です。

また工事費が無料になるプランを利用していても、契約期間の途中で解約すると工事費がかかってしまうことがあります。

一般的な工事費無料キャンペーンの場合、工事費分割代金と同額の割引を月々の支払いに適用することで工事費を相殺し実質0円としています。

しかし工事費の分割支払い期間が終了しないうちに解約すると、残りの支払い期間に対する割引が適用されなくなるため、工事費の残債を一括で請求されることになってしまうのです。

途中で解約しなければならなくなる可能性が高い方は契約期間の縛りがないプランの利用を検討してみましょう

3.光コラボおすすめ7選

たくさん光コラボがあるからどれを契約したいいかよく分からないな……。
どのサービスが一番自分に合っているんだろう?

光コラボにはさまざまなものがあるため、どのサービスが自分に合っているのか分からず迷ってしまいますよね。

この章ではおすすめの光コラボ業者7社を紹介します。

きっとあなたに合ったサービスが見つかるよ。
※横にスクロールできます
サービス名工事費無料
キャンペーン
セット割対象キャリアメリットデメリット
ドコモ光ありドコモ契約者数が多い料金が比較的高い
ソフトバンク光ありSoftBank開通工事までホームルーター無料レンタルあり機器レンタル代金がかさむ場合がある
ビッグローブ光ありau、 UQ mobile、BIGLOBEモバイル、donedone開通工事までホームルーター無料レンタルありプランにより月額料金が途中で上がる
楽天ひかりなし楽天モバイル料金が比較的安い契約期間が長い
@nifty光なしau、UQ mobile初期費用が抑えられる料金が比較的高い
OCN光なしOCN モバイル ONEオプションが充実大手キャリアとのセット割がない
So-net光 
S/M/L
ありau、UQ mobileお得な特典・キャンペーンが多数契約期間が長い

おすすめ1 ドコモ光

メリット
ドコモとのセット割が利用可能
利用者が多く信頼性が高い
「ドコモ光 1ギガ」新規申し込みなら工事費無料
デメリット
料金が比較的高い
こんな人におすすめ!
安心感のあるサービスを利用したい方
ドコモユーザーの方
ドコモ光のプラン別利用料金

一戸建て向け
1ギガ タイプA(2年定期契約)
月額5,720円
工事費
19,800円
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
プロバイダー
による
最大速度
1Gbps
契約期間
2年間
解約手数料
14,300円
セット割
ドコモ

マンション向け
1ギガ タイプA(2年定期契約)
月額4,400円
工事費
16,500円
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
プロバイダー
による
最大速度
1Gbps
契約期間
2年間
解約手数料
14,300円
セット割
ドコモ

ドコモ光はNTTドコモが提供する光コラボで、契約数は700万突破*1と非常に多くの方に利用されています

ドコモのスマホを使っている方はセット割により最大で1,100円の割引を受けることができます。

契約者だけでなく離れて暮らしている家族なども対象になるため、ドコモユーザーが多い家庭であれば家計の負担軽減にもつながるといえるでしょう

ドコモ光では最大通信速度10Gbpsの「ドコモ光10ギガ」というプランも展開しているため通信速度を重視する方にもおすすめですよ。

*1  NTTドコモ「「ドコモ光」の契約数が700万を突破」2021年2月22日

おすすめ2 ソフトバンク光

ソフトバンク光
メリット
SoftBankとのセット割が利用可能
開通工事まで無料でホームルーターをレンタル
申し込み特典が豊富
デメリット
機器レンタル代金がかさむ場合がある
こんな人におすすめ!
SoftBankユーザーの方
すぐにインターネットの利用を開始したい方
ソフトバンク光のプラン別利用料金

東日本エリア 戸建て向け
ファミリー・ギガスピード(2年自動更新プラン)
月額5,720円
工事費
26,400円
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
プロバイダーによる
最大速度
1Gbps
契約期間
2年間
解約手数料
10,450円
セット割
SoftBank、
Y!mobile

東日本エリア マンション向け
マンション・ギガスピード(2年自動更新プラン)
月額4,180円
工事費
26,400円
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
プロバイダーによる
最大速度
1Gbps
契約期間
2年間
解約手数料
10,450円
セット割
SoftBank、
Y!mobile

ソフトバンク光はSoftBankが運営している光コラボで、SoftBankや系列であるワイモバイルのスマホを利用している方ならセット割が適用されます。

SoftBankのスマホは最大で1,100円、ワイモバイルは最大で1,188円の割引を受けることができます。

また固定回線ではすぐに開通工事ができずインターネットが使えるまでに時間がかかってしまうという問題が起こりがちですが、ソフトバンク光では申し込みから開通までの間、SoftBankの提供するモバイルWi-Fiルーターまたはホームルーターを無料でレンタルしてくれるというサービスを行っています。

ただしソフトバンク光でIPv6通信を行うためには、月額513円(税込)の「光BBユニット」という機器を借りる必要がある点には注意が必要です。

またWi-Fiを利用するためには月額1,089円(税込)の「Wi-Fiマルチパック」というオプション加入が必須となっています。

おすすめ3 ビッグローブ光

ビッグローブ光
メリット
au、UQ mobile、BIGLOBEモバイル、donedoneとのセット割が利用可能
開通工事まで無料でホームルーターをレンタル
工事費実質無料
デメリット
月額料金が途中で上がる場合がある
こんな人におすすめ!
au、UQ mobile、BIGLOBEモバイル、donedoneをご利用の方
ビッグローブ光のプラン別利用料金

一戸建て料金
シミュレーション結果
月額5,478〜6,028円
工事費
19,800円
申込手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
13カ月目から
550円/月
最大速度
1Gbps
契約期間
3年間
解約手数料
11,900円
セット割
au、donedone、
UQ mobile
、BIGLOBEモバイル

マンション料金
シミュレーション結果
月額4,738〜4,480円
工事費
16,500円
申込手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
13カ月目から
550円/月
最大速度
1Gbps
契約期間
3年間
解約手数料
11,900円
セット割
au、donedone、
UQ mobile
、BIGLOBEモバイル

ビッグローブ光はビッグローブ株式会社が運営している光コラボです。

ビッグローブ光はau、UQ mobile、BIGLOBEモバイル、donedoneと幅広いキャリアとのセット割を実施しているのが特徴です。

開通に3週間以上かかってしまう場合には無料でホームルーターの貸し出しが行われており、工事が完了するまでの間でもインターネットを使用することができます。

お得なキャンペーンとしては最大40,000円のキャッシュバック、または月額大幅値引きのどちらかを選択できます

また中途解約をしないことが条件ではありますが、3年契約のプランのみ工事費を実質0円にしているため、3年以上転居する予定がない方にはうれしい特典です。

\申し込みで4万円キャッシュバック!/
ビッグローブ光に申し込む(公式)

おすすめ4 楽天ひかり

楽天ひかり
メリット
楽天モバイルと同時申し込みで最大12カ月間無料
月額料金が手頃
デメリット
契約期間が長い
こんな人におすすめ!
楽天系列のサービスをよく利用する方
楽天ひかりのプラン別利用料金

マンションプラン(集合住宅)
月額4,180円
標準工事費
2,200〜16,500円
初期登録費
880〜1,980円
Wi-Fiルーター
レンタル
220円
最大速度
1Gbps
契約期間
3年間
解約手数料
10,450円
セット割
楽天モバイル

ファミリープラン(戸建て)
月額5,280円
標準工事費
2,200〜19,800円
初期登録費
880〜1,980円
Wi-Fiルーター
レンタル
220円
最大速度
1Gbps
契約期間
3年間
解約手数料
10,450円
セット割
楽天モバイル

楽天ひかりは楽天モバイルが運営している光コラボです。

スマホの料金が割引される一般的なセット割は実施していませんが、楽天モバイルとセットで利用すると1年間<楽天ひかりが無料で利用できるキャンペーンを行っています

さらに楽天ひかりと楽天モバイルをセットで利用していると、楽天市場でのポイントが2倍になるなど楽天を利用している方にとって非常にお得な特典もあります

通信速度については公式サイトで実測値を公開しており参考にできるのでチェックすることをおすすめします。

工事無料のキャンペーンなどやキャッシュバックを行っているわけではありませんが、光回線が1年間無料、楽天ポイントが貯まりやすくなるなど長期的に見ると非常にお得な光コラボといえるでしょう

おすすめ5 @nifty光

@nifty光
メリット
初期費用が抑えられる
工事費実質無料
デメリット
料金が比較的高い
こんな人におすすめ!
auまたはUQ mobileを利用している方
信頼のおけるサービスを利用したい方
@nifty光のプラン別利用料金

ホームタイプ(一戸建て向け)
月額5,720円
標準工事費
825円×24回払い
回線契約料
2,200円
Wi-Fiルーター
レンタル
0円
最大速度
1Gbps
契約期間
2年間
解約手数料
10,450円
セット割
au、UQ mobile

マンションタイプ(集合住宅向け)
月額4,378円
標準工事費
687.5円×24回払い
回線契約料
2,200円
Wi-Fiルーター
レンタル
0円
最大速度
1Gbps
契約期間
2年間
解約手数料
10,450円
セット割
au、UQ mobile

@nifty光はニフティ株式会社が提供する光コラボです。

前身となる企業が1987年から通信サービスを提供していたので、国内ネット産業の老舗だといえるでしょう。

多くの方が利用しているサービスなら安心して利用できますよね。

auまたはUQ mobileのスマホを併せて利用し対象のプランに申し込めばスマホ料金が永年割引されるセット割が適用されます。

@nifty光は初月の支払いが回線契約料のみで、工事費に関しては実質無料のため初期費用を抑えることができるのが特徴です。

契約中であれば最大で25カ月の間IPv6接続(IPoE方式)対応のルーターを無料でレンタルできるのもうれしいポイントです。

おすすめ6 OCN光

OCNインターネット
メリット
オプションが充実
デメリット
大手キャリアとのセット割がない
こんな人におすすめ!
信頼のおけるサービスを利用したい方
OCN光のプラン別利用料金

OCN光 ファミリータイプ
(一戸建て向け)
月額6,820円
新規工事費用
19,800円
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
330円
最大速度
1Gbps
契約期間
2年
解約手数料
11,000円

OCN光 マンションタイプ
(集合住宅向け)
月額5,170円
新規工事費
16,500円
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
330円
最大速度
1Gbps
契約期間
2年
解約手数料
11,000円
セット割
OCN モバイル ONE

OCN光はOCNとNTTコミュニケーションズが共同で提供する光コラボの回線です。

セキュリティー対策から動画配信サービスまでさまざまなオプションがお得に利用できるのが特徴です。

またOCN光には24カ月利用することで月額基本料が1,210円(税込)割引される特典があります。

例えばマンションタイプで割引が適用されれば月額3,960円(税込)と比較的安価に光コラボを利用することが可能です。

OCN モバイル ONEという格安SIMのサービスも展開しており、OCN光のセット割の対象にもなっています。

光回線の契約に伴ってスマホの料金も見直したい方は併せて検討してみることもおすすめですよ。

おすすめ7 So-net 光

so-net光
メリット
お得な特典・キャンペーンが多数
工事費実質無料
契約期間・解約金なし
デメリット
基本料金がやや高め
ルーターレンタル代金が高め
こんな人におすすめ!
お得に光回線を利用したい方
長くサービスを利用できる方
マンション住まいの人
So-net 光 のプラン別利用料金

マンション
月額4,895円
工事費
26,400円
事務手数料
3,500円
Wi-Fiルーター
レンタル
660円
最大速度
1Gbps
契約期間
なし
解約手数料
なし
セット割

戸建て
月額5,995円
工事費
26,400円
事務手数料
3,500円
Wi-Fiルーター
レンタル
660円
最大速度
1Gbps
契約期間
なし
解約手数料
なし
セット割

\最大2年間月額料金割引/
So-net光
公式サイトはこちら

So-net 光はSo-netが提供する光コラボです。

最大2年間の月額料金が割り引かれるので、お得に利用できます。

割引後割引前
マンション3,520円/月(税込)4,895円/月(税込)
戸建て4,378円/月(税込)5,995円/月(税込)

So-net 光 はIPv4通信もIPv6回線内で行う技術を取り入れた「v6プラス」に対応したWi-Fiルーターを提供しており、月額660円(税込)でレンタルできます。

なお、Wi-Fiルーターを同時申し込みすると最大6ヶ月無料でレンタルできますよ。

契約期間はありませんが、24ヶ月目以降は月額料金割引がなくなるので、忘れないようにしておきましょう。

\最大2年間月額料金割引/
So-net光
公式サイトはこちら

4.ネット開通までの流れ

光回線の申し込みをしたいけどスムーズに開通できるか不安だなあ…..。

このように不安を感じている方も多くいらっしゃるでしょう。

ここでは光コラボの申し込みからネットが開通するまでの流れを紹介します。

【ネット開通までの流れ】

STEP1 光回線を申し込む

契約する光回線が決まったら申し込みを行いましょう。

申し込みは手間や時間のかからないオンラインで行うのがおすすめです。

申し込みの際の入力事項は光コラボ業者によって異なりますが、自分が希望する料金プランやオプションなどの項目を間違えないように確認しながら進めましょう。

一般的には本人確認書類などを提出する必要はないため、申し込み自体は簡単に済ませられますよ

STEP2 工事日を調整

申し込みが完了したら工事を行う日を調整します。

光回線の開通までにかかる時間は一般的に申し込みから2〜3週間程度で、需要の高まる時期には1カ月以上かかってしまう場合もあります。

工事には一般的に立ち合いが必要になるため予定日には確実に自宅で待機できるようにスケジュールを調整しましょう。

なお、多くの業者は平日に比べて土日や祝日の工事料金を高く設定しています。

また土日や祝日は予約が集中することもあり、なかなか自分が希望する日にちで取れないこともあるので、可能であれば平日を空けておくと良いでしょう。

STEP3 開通工事

開通工事にかかる時間は一般的に2、3時間程度ですが、物件のタイプによっては延びてしまう可能性もあるため余裕を持ったスケジュールにしておきましょう。

開通工事には屋外作業と屋内作業があります。

最寄りの電柱から回線を建物内に引き込み、宅内にONU(光回線終端装置)を設置します。

開通工事に立ち合うまでにあらかじめONUの設置場所を決めておきましょう

Wi-Fiを利用する場合にはONUに「LANケーブル」と呼ばれるケーブルでWi-Fiルーターを接続し、そこから電波を飛ばすことになります。

Wi-Fiの電波は端末との間に壁や水回りの設備を挟んだり距離があったりすると弱まってしまうため、ONUの設置場所は遮蔽(しゃへい)物が少なく端末の利用場所から遠すぎないところが良いでしょう。

工事中は作業員の方から作業の進捗(しんちょく)報告や質問をされることもあるから、なるべくすぐに対応できるようにしておこうね

STEP4 利用開始

開通工事が完了したら実際にWi-Fiや有線でパソコンやスマホをネットに接続し、利用できるか確認しましょう。

工事完了したときに確認しておかないと後々のトラブルに発展しかねないため、しっかりと接続状況をチェックしておくことが大切です。

自分で接続確認やセットアップすることが苦手な方は光コラボの業者が別途料金でサポートしてくれるサービスもあるので利用してみましょう

5.まとめ

光コラボは事業者がフレッツ光の回線を借り受け、プロバイダーサービスとともに提供する光回線です。

フレッツ光は全国的に敷設されているためいずれのサービスも幅広い地域で利用できますが、サポートやキャッシュバック・月額料金割引などのキャンペーン内容は事業者によって異なります。

ご自分に合ったサービスを選ぶために、光コラボを比較して吟味することが重要です。

光コラボを選ぶ際には月額料金の他、工事費用や月々にかかる機器のレンタル料金、スマホとのセット割、キャッシュバックの有無や額、通信速度、契約期間などをチェックしましょう。

おすすめの光コラボ4選
  1. ドコモ光:提供エリアが広く使いやすい!docomoとのセット割もお得
  2. ソフトバンク光:SoftBankユーザーは割引有り!工事期間中は無料でルーター貸出
  3. ビッグローブ光:工事費実質無料!au、UQ mobileユーザーはお得
  4. 楽天ひかり:楽天ユーザーならこれ!楽天ポイントをお得に貯めよう
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