縛りなし光回線おすすめ7社!違約金なし業者の料金・速度を徹底比較

光回線を契約するときに気になるのが契約期間の縛り。契約しても引っ越しや転勤でやむなく解約となる場合や、繋がりにくくて他の光回線に乗り換えたい場合に違約金がかかってしまうのは避けたいですよね。

一般的に、契約期間が決まっており解約時期によっては違約金が発生する光回線のプランを「縛りあり」、契約期間が決まっておらずいつ解約しても違約金が発生しないものを「縛りなし」といいます。

この記事では、縛りなしのおすすめ光回線や契約の注意点、選ぶポイントを紹介します。

おすすめの縛りなし光回線4選
  1. NURO光:通信速度、コスパを重視する方におすすめ!初期費用も実質無料
  2. auひかり:auユーザーならセット割でお得!工事費実質無料
  3. ドコモ光:提供エリアが広く使いやすい!docomoとのセット割もお得
  4. SoftBank光:SoftBankユーザーは割引有り!工事期間中は無料でルーター貸出
 
縛りなしの回線にもそれぞれ特徴があるよ。これから解説することを参考にして、自分にぴったりの光回線業者を見つけよう。

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1.縛りなしの光回線が向いている人

縛りなしの光回線を検討していても、なかにはご自身に縛りなしの事業者やプランが合っているのか分からないという方もいらっしゃいますよね。

まずは縛りなしの光回線が向いている方について、詳しく解説していきます。

 
先におすすめの縛りなし光回線事業者を知りたいという方は4章を見てね。

パターン1 引っ越しや転勤が多い

引っ越しや転勤が多い方には縛りなしの光回線がおすすめです。

縛りありの場合2、3年の契約期間が設けられており、更新月以外の解約は違約金が請求されてしまうケースが一般的です。

更新月とは
契約の更新をするか否か決められる月のことで、この月に解約する場合は違約金がかかりません。2年更新の場合は2年に一度、3年契約の場合は3年に一度この更新月となるタイミングがあります。

更新月のタイミングで引っ越せれば良いですが、そうでなければ違約金を支払うことになってしまいます。

しかし、縛りなしではこのような違約金は発生しません

転勤が多い方や比較的短いスパンで引っ越しをする方は、違約金のデメリットを考えると縛りなしの方がおすすめといえます。

違約金は事業者によって名称が異なる場合があります。ほかに「解約手数料」「解約金」などとしている事業者もありますが、ここでは「違約金」とします。

パターン2 さまざまな光回線を試してみたい

光回線は事業者によってサービス内容や回線速度、料金などが異なります。

 
光回線をいろいろ試してみて、自分の環境に合うものを見つけたいなあ……。

このようにお考えの方には、いつ解約しても違約金がかからない縛りなしの光回線はおすすめだといえます。

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2.縛りなしの光回線の注意点

縛りなしの光回線を利用するには注意しなければならない点もあります。

以下の3点をしっかりと確認してから契約するようにしましょう。

契約期間縛りなしの注意点
  1. 縛りありよりも割高になる場合もある
  2. 縛りありに比べて申し込み特典が少ない
  3. スマホとのセット割がない業者もある
  4. 約時に工事費用がかかることもある

注意点1 縛りありよりも割高になる場合もある

契約期間の縛りがないプランは、縛りがあるプランに比べて割高なことがあります

特に縛りありのプランも同時に扱っている事業者では、おおむね割高に設定されています。

しかし縛りなしのプランのみを提供している事業者であれば、比較的安価で利用できます。

値段の安さを重視するという方は、縛りなしのプランのみを設定している事業者を選ぶと良いでしょう。

注意点2 縛りありに比べて申し込み特典が少ない

ひとつめの注意点として、縛りありのプランを契約するよりも申し込み特典が少ないということが挙げられます。

光回線の契約時には高額のキャッシュバックや工事費無料、期間限定で月額が割り引かれるなどさまざまな特典やキャンペーンが付与されることが多くあります。

しかし同じ光回線を契約しても縛りなしのプランを選んだ場合、このような特典・キャンペーンの対象外になってしまうことがあるので注意しましょう。

 
サービスごとに縛りありと縛りなしの特典を比較してみたよ。

【各光回線事業者の縛りあり・なしプランの特典】

サービス名縛りありの申し込み特典縛りなしの申し込み特典
NURO光・工事費実質無料(キャッシュバック)
・事務手数料実質無料
・設定サポート1回無料 など
・工事費無料(NURO for マンション:M2プランのみ)
auひかり・キャッシュバック
auひかり乗りかえスタートサポート(他社解約金を最大30,000円還元)
・工事費割引
・月額費用割引 など
なし
ドコモ光・dポイント20,000/39,200pt(ドコモ光1ギガ/10ギガ)プレゼント
・新規工事料無料
・新規工事料無料(ドコモ光 1ギガのみ)
SoftBank光・キャッシュバック
・工事費実質無料(乗り換え)
・工事費実質無料(新規)
・SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン(他社違約金・撤去工事費最大10万円まで負担)
・おうち割 光セット(ソフトバンクスマホ1台当たり最大月額税込1,100円割引)
・開通前接続機器 無料レンタル
・おうち割 光セット スタートキャンペーン(他社携帯解除料相当割引)
・工事費実質無料(乗り換え)
・工事費実質無料(新規)
・SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン(他社違約金・撤去工事費最大10万円まで負担)
・おうち割 光セット(ソフトバンクスマホ1台当たり最大月額税込1,100円割引)
・開通前接続機器 無料レンタル
エキサイト光該当プランなし・工事費無料(新規のみ)
DTI光該当プランなし・キャッシュバック(新規のみ)
・工事費無料(ADSL回線からの乗り換え)
おてがる光該当プランなし・工事費無料
・初月無料キャンペーン
・1年間500円割引キャンペーン(乗り換え)
・キャッシュバック(おてがるでんき同時加入)
・あんしんサポート+
1カ月無料
※キャンペーン情報は2022年06月時点のものです。

なかにはSoftBank光のように縛りありとなしでもあまり特典が変わらない事業者もありますが、概ね縛りありのものに比べると縛りなしの場合は特典が少なくなっています。

また縛りありでは数万円単位で受け取れるキャッシュバックですが、縛りなしでは受けられないものが多くなっています

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注意点3 スマホとのセット割がない事業者もある

二つ目の注意点はスマホとのセット割の有無です。

光回線と所定のスマホを併せて利用することで月額料金などの割引が受けられるセット割ですが、縛りなしの場合、こちらが受けられない事業者もあるので注意しましょう。

 
各サービスのスマホとのセット割の有無を以下にまとめたよ。

【各光回線事業者のスマホとのセット割の有無(縛りなしプラン)】

サービス名スマホとのセット割
NURO光あり
auひかりあり
ドコモ光あり
SoftBank光あり
エキサイト光なし
DTI光あり
おてがる光なし

注意点4 解約時に工事費用がかかることもある

縛りなしの光回線はいつ解約しても違約金は発生しませんが、以下2点の費用が発生するケースもあります。

解約時にかかる可能性がある費用
  • 撤去工事費
  • 回線工事の残債の支払い

撤去工事とは、部屋に引き込んでいた光ファイバーケーブルを撤去する工事のことです。

一般的に業者が行うことになり、費用が発生します。

 
必ず撤去しなければいけないの?
 
契約していた回線や、状況によって異なるよ。

例えば、賃貸物件の退去時にオーナーから撤去を求められた場合などは撤去工事が必要になるでしょう。

また、auひかりでは解約時の光回線撤去工事が義務化されており撤去が必須となります。

もう一つ、回線工事の残債の支払いが発生するケースがあります。

契約の際に回線工事を行っており工事費用を分割で支払っていた場合、支払いが済んでいないうちに解約したときには残債を支払わなければなりません。

状況や解約のタイミングによっては、撤去工事費と回線工事費の残債で解約時の費用がかさんでしまうこともあるので注意しましょう。

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3.縛りなしの光回線事業者を選ぶポイント

 
縛りなしの光回線を選ぶときは何を基準にすれば良いのかな?

数ある光回線事業者のなかからご自身に合ったサービスを選ぼうと思うと難しいものですよね。

以下の五つのポイントに焦点を当てて考えると良いでしょう。

縛りなしの光回線を選ぶポイント
 
  1. 工事費用
  2. 月額料金
  3. 通信速度
  4. 提供エリア
  5. 物件タイプ
 
ポイントを押さえればご自身にぴったりの光回線を選べるよ。

ポイント1 工事費用

もし新たに光回線を開通させるのであれば、開通工事が必要です。

工事費用は一般的に15,000円程度ですが、特殊な通信設備を利用するauひかりとNURO光では40,000円を超える場合もあります。

工事費用は分割して月々の利用料金と合わせて支払うことも可能です。

なお、賃貸物件に引っ越す際にはあらかじめ光回線を引いている場合があります。

元々引き込まれている光回線であれば工事が不要なので、工事費用を抑えられるでしょう。

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ポイント2 月額料金

光回線を契約するに当たって、まずは月額料金が気になるという方も多いのではないでしょうか。

月々の支払いは安いに越したことはありませんよね。

ここで注意したいのが、月額の基本料金だけを見て決めないということです。

 
どういうこと?基本料金が安ければ良いんじゃないの?
 
基本料金のほかもかかる費用があるんだよ。

光回線の利用に際した月々の請求額には、月の基本料金のほかにプロバイダー料金や分割払いの工事費用、Wi-Fiルーターのレンタル料金などが上乗せされることが一般的です。

光コラボなどプロバイダーとしてのサービスと回線事業者のサービスを同時に提供している事業者を利用する場合は、月額基本料金にプロバイダー料金も含まれます。

月額の基本料金が安価に見えても、プロバイダー料金などが加算され思いのほか高額になってしまうケースもあります。

基本料金だけで決めるのではなく、合計額がいくらになるのかを確認しておくことが重要だといえるでしょう。

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ポイント3 通信速度

通信速度は事業者やプランによって異なるので、チェックしておきたいポイントです。

多くの光回線事業者はホームページなどに通信速度を記載しているので、通信速度を重視する方は確認するようにしましょう。

 
でも、何を基準に「通信速度が速い」と判断できるの?

通信速度は「bps」という単位で表されますが、一般的な光回線の通信速度は下り最大1Gbps程度です。

この数値を基準にして選ぶと良いでしょう。

通信速度には送信・アップロード時の速度を表す「上り」と受信・ダウンロード時の速度を表す「下り」があり、1秒間に何bitの情報をやりとりすることができるかを表す「bps」という単位を用います。1,000bpsは1Kbps(1キロビーピーエス)、1,000Kbpsは1Mbps(1メガビーピーエス)、1,000Mbpsは1Gbps(ギガビーピーエス)です。
ただし、公表されている通信速度は理論上の最大値であり実際の通信速度とは異なります。また環境や状況により通信速度は低下する場合があるので注意が必要です。

ポイント4 提供エリア

光回線は事業者やプランによってサービスを提供しているエリアが異なります

光回線を敷設している地域は事業者によって異なるため、場合によっては提供エリア外のこともあります。

光回線は電波を用いて通信を行う携帯電話などと違い、物理的な回線設備が必要となります。「光ファイバー」と呼ばれる素材でできた回線を各事業者の基地局から交換局を経由して自宅内に引き込まなくてはなりません。このため、事業者によっては光回線を提供できないエリアもでてくるのです。

提供エリア外のサービスは利用できないので、まずは申し込みたい事業者がご自宅のあるエリアでサービスを提供しているかをチェックしましょう。

特に、県をまたぐような転勤・引っ越しが多い場合には注意が必要です。

提供エリアが限られた事業者と契約した場合、次の転居先では利用できない可能性があります。

「注意点3」でもご説明したとおり、解約時に工事費用がかかることもあります。

この点には留意して事業者を選択しましょう。

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ポイント5 物件タイプ

多くの光回線事業者では、一戸建て住宅向けのプランとマンション・アパート向けのプランがそれぞれ別に用意されています。

各光回線事業者が用意している、ご自身の物件向けのプランを比較検討してみましょう。

マンション・アパートでも一戸建て向けプランを使えることがあります。

また、引っ越しを伴う新規契約を予定しており、引っ越し先が賃貸物件である」場合には注意したい点があります。

新居の光回線の引き込みの状況によって、利用できる光回線が異なる可能性も。新居の光回線の状況が、以下のうちどちらかを確かめましょう。

光回線の状況
  1. 光回線を引き込んでいない物件
  2. 光回線を引き込み済みの物件

光回線を引き込んでいない物件

光回線を引き込んでいない物件に引っ越す場合は、まず光回線の開通工事が可能かを確認しなければなりません。

物件のオーナーや管理会社に問い合わせ、工事の可否と、どの光回線であれば工事が可能かを確認してから選びましょう。

光回線は回線により工事の方法が異なる場合があります。「この光回線なら工事可能だが、こっちの光回線では工事不可。」という可能性がないとは限りません。利用したい光回線の工事が可能かを必ず確認しましょう。
 
万が一光回線の開通工事ができない場合には「ホームルーターやモバイルルーター」を検討してみてね。こちらで詳しく紹介しているよ。

光回線を引き込み済みの物件

建物内にすでに光回線が引き込まれている物件の場合、ご自身で事業者を選ぶことができなかったり、事業者の選択肢が狭まったりすることがあります

 
えっ、どうしてなの?
 
それはね、光回線には三つの種類があって、なかには一つの事業者にしか対応していないものもあるからなんだ。

光回線は大きく三つの種類に分類されます。

光回線の種類
  • フレッツ光……NTT西日本・東日本の回線設備。フレッツ光の回線を借りた「光コラボ(光コラボレーション)」事業者も多く、事業者の選択肢が広い。利用者が多いため回線が混雑しやすいことも。
  • ダークファイバー……NTTが利用していない回線設備を利用している。代表的な回線にNURO光がある。その会社が提供する事業者しか選べないことが多い。またエリアが限定的。利用者が少ないため比較的回線が安定している。
  • 自社回線(電力会社系)……自社で回線設備を所有している電気会社の系列が提供しているもの。その会社が提供する事業者しか選べないことが多い。またエリアが限定的。利用者が少ないため比較的回線が安定しており速度も速い。

建物内に光回線が引き込まれている物件では、元から引き込まれている光回線事業者を利用することが前提です。

例えばフレッツ光回線が引き込まれている場合はフレッツ光を利用するか、フレッツ光の回線を借りた光コラボ事業者を選ぶことになります。

フレッツ光であれば多くの光コラボレーション事業者から選ぶことができますが、ダークファイバー系や自社回線の場合、その会社が提供する事業者しか選べないことが多いでしょう。

ただし、ダークファイバー系や自社回線はフレッツ光よりも利用者が少ないため、回線が安定しており速度も速い傾向にあります。

 
速度を上げるために元の回線とは別の光回線を引き入れることはできないの?
 
今まで使っていた回線を使いたいなあ……。

通信速度を上げるためなど、元々引き込まれている光回線とは異なる事業者の回線を使いたい場合は新たに光回線を引き込む工事が必要です。

オーナーから工事の許可が下りれば、所定の回線以外でも使用できる可能性もありますよ。

 
物件に引き込まれている回線に対応した事業者から選ぶか、そうでなければ工事の許可をとろうね。

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4.おすすめ縛りなし光回線事業者7選

 
縛りなしでもいろんな事業者があって、どれを契約したら良いのかよく分からない……。
 
結局どのサービスが良いんだろう?

ここまで縛りなしの光回線事業者を選ぶために、どのような方が縛りなしに向いているのかということや縛りなしの注意点、事業者選びのポイントを解説してきました。

しかし実際選ぶとなると、事業者の数が多く悩んでしまいますよね。

ここではおすすめの縛りなしの光回線事業者を絞って紹介していきます。

 
きっとご自身に合ったサービスが見つかるよ。ぜひ参考にしてみてね。

おすすめ1 NURO光

nurohikari
メリット
他サービスより通信速度が速い
SoftBankとのセット割が利用可能
マンションプランでは工事費無料の特典が受けられる
デメリット
提供エリアが限られている
こんな人におすすめ!
NURO光の提供エリアにお住まいの方
高速通信を重視する方
Softbankスマホを利用している方
NURO光の縛りなしプラン利用料金

NURO 光 G2N
月額基本料金6,100円
工事費
44,000円
(24回払い)
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
0円
最大速度
下り2Gbps
セット割
SoftBank、NURO Mobile

M2プラン
(NURO光 for マンション)
月額基本料金2,970~3,630円
工事費
実質無料
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
0円
最大速度
下り2Gbps
セット割
SoftBank、NURO Mobile

NURO 光 G10
(継続契約なしタイプ)
月額基本料金8,300円
工事費
66,000円
(36回払い)
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
0円
最大速度
下り10Gbps
セット割
SoftBank、NURO Mobile

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【NURO光】
詳細はこちら

NURO光は独自回線を持つ光回線事業者です。

一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsであるのに対し、NURO光の縛りなしプラン「NURO 光 G2N」「M2プラン(NURO光 for マンション)」は下り最大2Gbpsとなっています。

また高速プラン「NURO 光 10G(G10T/G10)」では業界でもトップクラスの10Gbpsという高速通信を実現しており、こちらも縛りなしの契約が可能です。

通信の速さを重視する方には最適なサービスだといえるでしょう。

この数値はネットワークから宅内のONU(回線終端装置)への通信速度を表す理論値であり、端末における実際の通信速度を表すものではありません。

契約期間の縛りがあるプランと比べると特典がないというデメリットがありますが、マンション用プランである「M2プラン」では工事費無料の特典を受けられます

ただしNURO光は提供エリアが限定されているため、エリアによっては回線が開通しておらず利用できないという点には注意しましょう。

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【NURO光】
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おすすめ2 auひかり

auひかり
メリット
他サービスより通信速度が速い
auとのセット割が利用可能
デメリット
提供エリアが限られている
特典がない
こんな人におすすめ!
auひかりの提供エリアにお住まいの方
高速通信を重視する方
auスマホを利用している
auひかりの縛りなしプラン利用料金

auひかりホーム
月額基本料金6,930~8,338円
工事費
41,250円
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
550円
最大速度
1~10Gbps
セット割
au

auひかりマンション
月額基本料金2,585~5,500円
工事費
13,200~33,000円
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
550円
最大速度
100Mbps~1Gbps
セット割
au

\お得なキャンペーン窓口/
【auひかり】
詳細はこちら

auひかりは名前のとおりauが提供する光回線です。

auひかりでは住まいのタイプや東日本・西日本などで細かくプランが分かれており、各プランで縛りなしの契約が可能です。

プランごとに月額料金や通信速度が異なるので、こちらからご自身の住まいのタイプを確認してみましょう。

縛りなしプランと同様auとのセット割が効き、条件を満たすと家族の携帯電話料金が月額550〜1,100円(税込)割引かれます

家族全員がauのユーザーであれば非常にお得に利用できますね。

ただし、提供エリアは限られています。

またauひかりの提供エリアは独自回線を利用しているエリアと、他の光コラボ同様にフレッツ光の回線を利用しているエリアに分かれますが、一部一戸建てタイプのサービスを提供していないエリアが存在します。

また縛りなしプラン受けられる特典やキャンペーンが一切つかないため、工事費がやや高くつくなどのデメリットがあるという点は留意しておきましょう。

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【auひかり】
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おすすめ3 ドコモ光

ドコモ光
メリット
提供エリアが広い
docomoとのセット割が利用可能
実質工事費無料
デメリット
通信速度が独自回線事業者に比べ劣る可能性がある
こんな人におすすめ!
工事費無料の事業者が良い方
docomoスマホを利用している方
ドコモ光の縛りなしプラン利用料金

ドコモ光 10ギガ
月額基本料金8,140~8,800円
工事費
8,360~19,8000円
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
220~660円
最大速度
10Gbps
セット割
docomo

ドコモ光 1ギガ
月額基本料金4,620~7,920円
工事費
16,500~19,800円
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
220~660円
最大速度
1Gbps
セット割
docomo

\お得なキャンペーン窓口/
【ドコモ光】
詳細はこちら

ドコモ光はdocomoが提供する光回線です。

NTT系列の企業であるためフレッツ光を利用しており、サービス提供エリアが広いのが特徴です。

またドコモ光の利用件数は700万件超*1と非常に多く、信頼性の高いサービスであるといえます。

「ドコモ光 1ギガ」では新規申し込みの場合、定期契約なしのプランでも工事費無料の特典が受けられます

ドコモ光は独自回線の事業者に比べやや速度が劣るというデメリットもありますが、速度を重視する方は「ドコモ光 10ギガ」を検討するのも一つの手です。

工事費無料の特典は受けられませんが、高速通信でストレスフリーなネット環境を得られるでしょう。

ドコモ光 10ギガは一戸建て向けのプランのみとなります。また、工事費無料のキャンペーンは適用されません。

どちらのプランでも定期契約ありのプランと変わらずdocomoとのセット割が適用されるので、docomoユーザーであればよりお得に利用できますよ。

*1  NTTドコモ「「ドコモ光」の契約数が700万を突破」2021年2月22日

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【ドコモ光】
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おすすめ4 SoftBank光

softbankhikari
メリット
提供エリアが広い
SoftBankとのセット割が利用可能
デメリット
通信速度が独自回線事業者に比べ劣る可能性がある
こんな人におすすめ!
SoftBankスマホを利用している方
工事費無料の事業者が良い方
特典を重要視する方
SoftBank光の縛りなしプラン利用料金

ファミリー
月額基本料金6,050~8,140円
工事費
無料
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
プロバイダーによる
最大速度
10Gbps
セット割
SoftBank

マンション
月額基本料金5,390円
工事費
無料
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
プロバイダーによる
最大速度
10Gbps
セット割
SoftBank

\お得なキャンペーン窓口/
【ソフトバンク光】
詳細はこちら

SoftBank光はSoftBankが提供する光回線です。

一戸建て住宅向けの「ファミリー」と集合住宅向けの「マンション」があり、プランごとに縛りなしの「自動更新なしプラン」を選べます

縛りなしプランと同様「おうち割光セット」を利用できるので、SoftBankユーザーであれば携帯電話(10回線まで)の料金が毎月1,100円割引かれます

SoftBank光は縛りなしのプランを提供する事業者のなかでも、特典が豊富に用意されていることが大きなメリットです。

工事費無料、他社違約金・撤去工事費の費用負担、SoftBank光の開通前に接続機器を無料レンタルできるなど、他事業者を圧倒する内容の特典が受けられます。

光回線などの物理的な回線設備を利用するインターネット回線は、開通工事までに最低でも2週間ほどかかることが一般的です。モバイルWi-Fiルーターやホームルーターはスマホと同じモバイル通信を利用してWi-Fiで機器をインターネットに接続する仕組みになっています。

特典でお得に利用できることを重要視する方には、SoftBank光がおすすめだといえるでしょう。

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おすすめ5 エキサイト光

メリット
料金が比較的安価
提供エリアが広い
新規契約の場合工事費無料
デメリット
通信速度が独自回線事業者に比べ劣る可能性がある
スマホとのセット割がない
こんな人におすすめ!
縛りなしの光回線を安価で利用したい方
エキサイト光の縛りなしプラン利用料金

ファミリータイプ
月額基本料金4,796円
工事費
無料(新規契約)
事務手数料
1,100円(新規)
2,200円(転用・事業者変更)
Wi-Fiルーター
330円
最大速度
10Gbps
セット割
なし

マンションタイプ
月額基本料金3,696円
工事費
無料(新規契約)
事務手数料
1,100円(新規)
2,200円(転用・事業者変更)
Wi-Fiルーター
330円
最大速度
1Gbps
セット割
なし

エキサイト光はエキサイト株式会社が提供する光回線です。

ポータルサイトの運営などで有名な会社であるため、安心して利用できますね。

エキサイト光は縛りなしのプランのみを取り扱っているため、プランがシンプルで分かりやすいのが特徴です。

フレッツ光の回線を利用した「光コラボ」事業者のひとつであり、サービスの提供範囲が広くどなたでも使いやすいサービスといえます。

また縛りありのプランも並行して扱う事業者に比べると価格の設定も安価なのが魅力です。

ただしスマホとのセット割はないため、ご自身のスマホとのセット割がある事業者とよく比較検討しましょう。

新規契約の場合は工事費が無料になるので、初期費用を押さえてお得に利用できますよ。

おすすめ6 DTI光

dtihikari
メリット
料金が安価
提供エリアが広い
auとのセット割が利用可能
デメリット
通信速度が独自回線事業者に比べ劣る可能性がある
工事費が無料になるのはADSL回線からの乗り換えのみ
こんな人におすすめ!
縛りなしの光回線を安価で利用したい方
auスマホを利用している方
DTI光の縛りなしプラン利用料金

DTI 光ファミリータイプ
月額基本料金3,960~5,280円
工事費
無料(新規契約)
事務手数料
800円~1,980円
Wi-Fiルーター
330円
最大速度
下り1Gbps
セット割
au

DTI 光マンションタイプ
月額基本料金2,640~3,960円
工事費
無料(新規契約)
事務手数料
800円~1,980円
Wi-Fiルーター
330円
最大速度
下り1Gbps
セット割
au

DTI光はドリーム・トレイン・インターネット株式会社が提供する、光コラボの回線事業者です。

今回紹介するなかでも非常に安価なサービスであり、月額料金を抑えることを第一に考える方にはDTI光がおすすめといえます。

auとのセット割が可能であり、適用されると月々の利用料金が最大1,320円(税込)割引かれます。

auユーザーはよりお得に利用できますね。

また現在(2022年6月時点)ではADSL回線からの乗り換えの場合工事費が無料というキャンペーンが行われており、初めて光回線を利用するという方も手軽に始められるでしょう。

おすすめ7 おてがる光

おてがる光
メリット
料金が比較的安価
工事費無料キャンペーンあり
提供エリアが広い
デメリット
通信速度が独自回線事業者に比べ劣る可能性がある
スマホとのセット割がない
こんな人におすすめ!
縛りなしの光回線を安価で利用したい方
おてがる光の縛りなしプラン利用料金

ファミリータイプ
月額基本料金4,708円
工事費
無料
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
330円
最大速度
1Gbps
セット割
なし

マンションタイプ
月額基本料金3,608円
工事費
無料
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
330円
最大速度
1Gbps
セット割
なし

おてがる光は株式会社エクスゲートが提供する光コラボの回線事業者です。

インターネット事業のほかに電気・ガス事業にも携わっている会社であり、「おてがるでんき」同時加入で2,000円がキャッシュバックされるキャンペーンも行っています。(2022年6月時点)

おてがる光は業界最安値水準を掲げており、縛りなしのプランを提供する事業者のなかでも非常に安価といえる値段設定です。

スマホとのセット割がないというデメリットはありますが、光回線を初めて使う方向けの「初月無料キャンペーン」や乗り換える方向けの「1年間500円割引キャンペーン」などもあるため、気軽に試せるのが魅力です。

またおてがる光では縛りありのプランを提供していないので、複雑なプランのなかからご自身に合ったプランを選ぶ煩雑さもありません。

工事費無料のキャンペーンも行っている(2022年6月時点)ため、初期費用も押さえて安価に利用できるでしょう。

5.まとめ

縛りなしの光回線はやや割高になるケースもあるものの、いつ解約しても違約金が発生しないという大きなメリットがあります。

転勤や引っ越しが多い方でも期間を気にせず利用できるのが魅力といえるでしょう。

解約する際の違約金はかかりませんが、解約時に「撤去工事費」と「回線工事費の残債」の支払いがあるケースも念頭に入れておきましょう。

ただし縛りありの光回線ではほぼ用意されている、以下のようなサービスが受けられない可能性もあります。

縛りなしで受けられない可能性があるサービス
  • 高額のキャッシュバック
  • スマホとのセット割
  • 工事費無料 など

この点には留意して、ご自身の受けたいサービスを提供しているかといった点や価格設定、通信速度などを考慮し選ぶと良いでしょう。

ひとくちに「縛りなしの光回線」といっても事業者ごとに特徴は異なります。

 
4章で事業者ごとの特徴を紹介しているので、ご自身の利用目的に合ったものを選んでね。
おすすめの縛りなし光回線4選
  1. NURO光:通信速度、コスパを重視する方におすすめ!初期費用も実質無料
  2. auひかり:auユーザーならセット割でお得!工事費実質無料
  3. ドコモ光:提供エリアが広く使いやすい!docomoとのセット割もお得
  4. SoftBank光:SoftBankユーザーは割引有り!工事期間中は無料でルーター貸出
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