光回線の乗り換え先おすすめ10社！キャンペーンや手順・注意点を解説

光回線の乗り換えを検討している人の中には、「光回線はたくさんあってなにを選べば良いわからない」「そもそも乗り換えの手順がめんどくさそう」と思っている人も多いでしょう。

光回線を乗り換える方法は主に3パターンあります。中には工事不要、手続きだけで簡単に乗り換えられる方法もあります。

この記事ではそれぞれのパターンの乗り換え手順の説明や、新しい光回線を選ぶときのポイントや注意点などを解説していきます。

回線速度が速く、かつ価格が安くてキャンペーンがお得な光回線を徹底的に調査して紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

光回線を乗り換えるメリットとは

1. 月額料金を安くできる
2. 通信速度が速くなる可能性がある
3. キャンペーンや割引が適用されることが多い

月額料金を安くできる

光回線の料金は、会社によってさまざまなこともあるため、料金幅がとても広いです。

このように、会社によって幅広いため、光回線を乗り換えることによって、現在契約している光回線よりも月額料金を安くできる可能性が高いとも言えます。

通信速度が速くなる可能性がある

光回線を契約する際、「IPv4」や「IPv6」といったワードを聞いたことがある方は多いのではないでしょうか？

IPv4・IPv6とは

IPとは、インターネットプロトコル（＝インターネット上のルール）のこと。IPv6はIPv4を補填するべく生まれた次世代のインターネット規格です。

従来のIPv4よりもIPv6では、回線が混雑しにくいと言われており、IPv4の光回線をご契約の方は、IPv6の光回線に乗り換えることで、通信速度の改善が見込めます。

また、Wi-Fi利用時には、無線LANルーターの性能も通信速度に影響を及ぼします。

「Wi-Fi4」「Wi-Fi5」「Wi-Fi6」といった、通信速度を示す指標をご存じでしょうか？

これらは世代に応じたWi-Fi規格で、語末の数字が大きくなるほど新しく、通信速度が速くなります。

より高速な通信を求めている方は、無線LANルーターにも着目し、より通信速度が速いものに乗り換えるのがおすすめです。

＼乗り換え時の注意点はここから！／光回線の乗り換え
気を付けたいポイントをチェック！

キャンペーンや割引が適用されることが多い

光回線を乗り換える際には、キャンペーンや割引が適用可能です。

会社によって様々ですが、キャッシュバックやポイント還元、工事費・事務手数料無料特典・月額料金の割引、オプション無料等々、内容は多種多様。

乗り換え先でこのようなキャンペーン・割引が行われている場合、乗り換え後の通信費の節約が期待できますね。

乗り換え先の光回線を選ぶポイント

乗り換え先の光回線をいざ選ぼうと思っても、簡単には決められないものですよね。

ここでは乗り換え先の光回線を選ぶ際にはどのような点に注目すべきかをポイントごとに詳しく解説していきます。

乗り換え先の光回線を選ぶポイント

• ポイント１　料金
• ポイント２　通信速度
• ポイント３　キャンペーン・特典

ポイント１　料金

現在お使いの光回線の料金が高いと感じていらっしゃる場合は、乗り換え先はやはり料金が下がる光回線を選びたいですよね。

料金を比較するときには月々の支払額もそうですが、工事費や契約時の事務手数料、周辺機器のレンタル・購入費やその他サービスなどを含めた年間の支払額を考える必要があります。

また初年度の料金がお得になるキャンペーンをしている光回線は多いですが、その場合は2年目からの支払額がいくらになるのかも考えておいた方が良いでしょう。

スマホとのセット割を行っている光回線も多いので、この点も見逃せません。

ポイント２　通信速度

利用中の光回線の通信速度に不満を持っている場合は、通信速度が速くなることを重視したいですよね。

回線の速度は多くの場合「bps（bits per second）」という単位で表し、この数値が高くなるとより速度は上がります。

また回線速度には「上り」「下り」の2種類があります。

回線速度の上りと下り

• 上り……インターネットにアップロードを行う方向。データを送信するスピードを表す。
• 下り……データのダウンロードを行う方向。ダウンロードできるスピードを表す。

Webサイトや動画の閲覧で読み込みの速度が遅いと感じている場合は「下り」の速度を意識して比較してみましょう。

また、最大速度は各社のWebサイトで確認できることがほとんどですが、実測値は口コミを見てみないと分からない点もあることには注意しましょう。

＼乗り換え方法は簡単！／キャンペーン実施中の
おすすめ光回線をチェック！

ポイント３　キャンペーン・特典

光回線乗り換えキャンペーンを行っていたり、さまざまな特典を付与していたりする事業者が大半です。

キャッシュバックを受けられる光回線や工事費が無料になるなど、各事業者により内容は異なりますが多くのキャンペーンが打ち出されています。

キャンペーンによっては月々や年間にかかる通信費が大幅に抑えられる可能性があるものもあります。必ずチェックしましょう。

光回線の乗り換えを検討している人の中には、新しい回線にはなにを選べば良いわからない、そもそも乗り換えの手順がめんどくさいのでは？と思っている人も多いでしょう。

光回線を乗り換える方法は3パターンあり、新しい回線を選ぶにもポイントがあります。

この記事ではそれぞれのパターンの乗り換え手順の説明や、新しい光回線を選ぶときのポイントや注意点などを解説していきます。

回線速度が速く、かつ価格が安くておすすめの光回線を徹底的に調査して紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

光回線の乗り換えキャンペーンを比較

光回線を乗り換えると、上記のようなキャンペーンが適用されます。

キャンペーの内容は主に以下のようなものが多いです。賢くお得にネットを使うためには見逃せない内容です。

• 月額料金が一定期間割引される
• 申請すればキャッシュバックが受け取れる
• 工事費無料
• Wi-Fiルータープレゼントもしくはレンタル代0円
• スマホとセット利用でスマホ代が割引

乗り換え先おすすめ光回線9社

ここまで光回線の乗り換えについて、方法とそれぞれの手順、選ぶポイントや注意点について解説してきました。

乗り換えについて分かったところで、やはり気になるのはどの光回線が良いのかということですよね。数多くある光回線のなかからご自身にあったサービスを選ぶのは大変なものです。

ここからは、おすすめの光回線を10サービスに厳選し紹介します。

NURO光

メリット

【他社からの乗り換えで】最大60,000円還元キャンペーン中

月額料金が安い

オプション申し込みで最大20,000円還元

新規工事初期費が実質無料

デメリット

解約時の料金負担が高い

こんな人におすすめ！

現金でキャッシュバックを受け取りたい方

安定した速度で使いたい方

コストパフォーマンスの高さを重視する方

NURO光は独自回線を持つ光回線事業者。

NURO光では、2種類の料金プランを展開しています。

下記に該当する方は「10ギガプラン」がおすすめであるといえます。自分の生活スタイルに合わせたプランを選びましょう。

• テレワークの方
• オンラインゲームを頻繁に行う方
• 高画質の動画を見たい方
• 複数端末で同時接続したい方

もちろん、「2ギガプラン」から「10ギガプラン」へのアップグレードも可能。

「2ギガプラン」利用中の場合、＋月500円かつ切り替え費用なしでアップグレードができるので、「2ギガプラン」の速度では足りなかった時も安心です。

また、「2ギガプラン」・「10ギガプラン」を申し込みの方には共通で特典を用意。基本工事費44,000円相当額が無料・設定サポート1回無料・契約解除料2か月間無料のサービスが受け取れます。

さらに、NURO光では他社からの乗り換えで、60,000円現金キャッシュバックキャンペーンや、オプション申し込みで最大20,000円キャッシュバックキャンペーンを開催しています。

キャッシュバックが高額なうえに、現金でキャッシュバックを受け取れる点が魅力ですね。

【2024年10月現在】NURO光で実施中のキャンペーン

2024年月現在、NURO光では60,000円現金キャッシュバックキャンペーンを実施しています。

下記のボタンから申込で、開通された方もれなく全員、開通11カ月後60,000円のキャッシュバック特典を受け取れます。

本キャンペーンのキャッシュバック受け取りまでは以下の通りです。

開通期間の目安は、約1-3カ月です。工事には立ち合いが必要なので、計画的に行いましょう。

オプション加入等の複雑な条件なく、高額キャッシュバックを受け取れるので非常にお得です。詳しくは以下のボタンから公式サイトをご確認下さい。

auひかり

メリット

キャンペーン・オプションが豊富

au・UQ mobileとのセット割がおトク

初期費用相当額割引がある

デメリット

提供エリアが狭い

解約すると初期費用を請求される可能性がある

こんな人におすすめ！

auひかり提供エリアにお住まいの方

乗り換え時の初期費用を抑えたい方

au・UQ mobileユーザーの方

auひかりはKDDIが自社の回線を提供するサービス。

au携帯ユーザーの方なら、「auスマートバリュー」適用で、スマホ料金が永年最大1,100円/月割り引かれます。さらにUQ mobileユーザーの方も、「自宅セット割」適用でスマホ料金が永年最大1,100円/月割引に。

特に、au・UQ mobileユーザーの方は必見といえます。

また、auひかりでは、分割した工事費用最大41,250円分を毎月の料金から差し引くため、実質初期費用相当額が無料になります。

新規工事費無料キャンペーンの際に申し込んだとしても、解約のときに分割した工事費用が残債として残っている場合には、その分の料金を請求される可能性があるので、注意が必要です。

解約手数料が比較的高額である点も気を付けたいポイントです。

【2024年10月現在】auひかりで実施中のキャンペーン

2024年10月現在、株式会社NEXT・プロバイダ・KDDIの3社では、他社からauひかりへの乗り換えで、最大95,000円還元キャンペーンを実施中です。

特に他社から乗り換えの方は最大60,000円還元される、「乗り換えスタートサポート」に注目です。同キャンペーンの還元額の内訳は以下の通りです。

さらに、auスマートバリュー/自宅セット割インターネットコースに加入することで、加えて最大10,000円がキャッシュバックされます。

キャンペーン特典適用には、申し込み月を含めた12か月以内に「スタートサポート共通申請書」を提出する必要があるので、気を付けましょう。

＼詳しくはこちらから／
【株式会社NEXT】
詳細をチェック

ドコモ光

メリット

docomoとのセット割「ドコモ光セット割」がある

dポイントがたまる

「ドコモ光 1ギガ」または「ドコモ光10ギガ」新規申し込みで工事費が無料

デメリット

通信速度が独自回線業者に比べて劣る可能性がある

こんな人におすすめ！

安心してサービスを利用したい方

docomoユーザーの方

ドコモ光は、docomoが提供する光回線。

NTT系列の企業であるため、フレッツ光と同じ光アクセス回線を利用しており、サービス提供エリアが広いのが特徴です。

ドコモ光にはフレッツ光のほか、ケーブルテレビの回線をそのまま利用できるサービス「ドコモ光タイプC」もあります。提携のケーブルテレビを利用している方であれば、工事不要でドコモ光に切り替えられるので、とても便利です。

ドコモ光の利用者数は、700万件超*1。ユーザーの多さから、安心して利用できる信頼性の高いサービスであるといえます。

さらに、docomoユーザーだけでなく、irumoやeximoユーザーの方は「ドコモ光セット割」適用で、スマホの月額料金が最大1,100円（税込）割引かれるのも魅力。

家族全員分のスマホ料金が永年割引されるので、家庭の負担が軽くなるといえるでしょう。

また「ドコモ光1ギガ」「ドコモ光10ギガ」新規申し込みの方は、工事費が無料になります。

dカードGOLD保有者なら、ドコモ光を利用すると、1,000円につき10ポイントのdポイントがたまります。今なら、新規契約・乗り換えでdポイントプレゼントキャンペーンも実施中です。

たまったdポイントは、携帯料金や機種代、ショッピングといった幅広い使い道で利用できますよ。

*1　 日経新聞「「ドコモ光」の契約数が700万を突破」2021年2月22日

【2024年10月現在】ドコモ光で実施中のキャンペーン

現在GMOとくとくBBでは、ドコモ光を申し込みで最大10万円キャッシュバックキャンペーンを行っています。

本キャンペーンの内訳は以下の表のとおりです。

SoftBank光

メリット

SoftBankとのセット割「おうち割光セット」利用可能

開通工事までWi-Fiルーターを無料でレンタル

フレッツ光よりも料金が安くなる

デメリット

通信速度が独自回線事業者に比べ劣る可能性がある

こんな人におすすめ！

SoftBank・Y!mobileユーザーの方

インターネットの利用をすぐに始めたい方

SoftBank光はSoftBankが提供する光回線です。

SoftbankやY!mobileのスマートフォンをご利用の方なら、「おうち割光セット」が適用されます。SoftBank光とセットにすることで、毎月の携帯電話料金が永年最大1,100円割引されるので、SoftBankをご利用の方にはとてもおすすめです。

また固定回線では、開通工事を必要とするため、申し込みからインターネットが使えるまでに最低で2週間ほどかかってしまうというのが現実です。

しかし、SoftBank光では申し込みから開通までの間、SoftBankの提供するモバイルWi-Fiルーターまたはホームルーター（AirターミナルまたはPocket WiFi）を無料でレンタルしています。

光回線が開通する前に、Wi-Fiをレンタルしている光回線業者は珍しいため、とても魅力的です。インターネットの利用をすぐに開始できるのはうれしいポイントといえるでしょう。

フレッツ光とソフトバンク光は、同じNTTの回線を利用していますが、ソフトバンク光ではフレッツ光と異なりプロバイダがセットで契約できるため、より便利で安くサービスを利用することができます。

月額料金で比較してみると、戸建ての場合、以下の表のようになります。

ソフトバンク光とフレッツ光を比較すると、ソフトバンク光ではフレッツ光よりも1,540円安く利用できることが分かります。

またソフトバンク光では、他社から乗り換えで、工事費が実質0円・他社への違約金を満額返還してくれるキャンペーンなども実施しています。気になる方は、ぜひ公式ページをご確認ください。

【2024年10月現在】ソフトバンク光で実施中のキャンペーン

ソフトバンク光では、現在10ギガプランを新規申し込みで最大46,000円キャッシュバックされるキャンペーンを実施中です。

さらに、GMOとくとくBBならキャッシュバックに加えて高性能Wi-Fiルーターがもらえます。最大1.7Gbps・5GHz対応・同時接続可能なため、インターネットを快適に利用することができますよ。

プレゼント対象機種は以下の通りです。

ソフトバンク光×GMOとくとくBBでは、気になるキャンペーンのキャッシュバックの受け取りも簡単です。受け取りは、開通翌々月に届くキャッシュバックご案内メールに従って手続きを行うだけ。セブンATMを指定すると、最短で即日受け取りも可能です。

是非チェックしてみてくださいね。

ビッグローブ光

メリット

日本全国の広いエリアで利用可能

au・UQ mobileとのセット割でオトクに使える

新規工事費実質無料

デメリット

通信速度が独自回線事業者に比べ劣る可能性がある

解約金・違約金がかかる場合がある

こんな人におすすめ！

au・UQ mobileユーザーの方

引っ越しする可能性がある方

＼いちばんお得なキャンペーン窓口／
【ビッグローブ光】
詳細はこちら

ビッグローブ光は、通信事業35年以上の実績を持つBIGLOBEが提供する光コラボの回線。

フレッツ光の回線を利用しているため、都心から田舎まで提供エリアが広く、全国的に幅広いエリアで利用することができます。

また、auまたはUQmobileのユーザーの方は、それぞれ「auスマートバリュー」「自宅セット割」が利用可能。

「auスマートバリュー」なら、最大1,100円/月割引＋auスマートバリュー新規加入で最大10,000円相当のau PAY残高が還元、「自宅セット割」なら、最大1,100円/月割引＋自宅セット割新規加入で最大5,000円相当のau PAY残高が還元されます。

またビッグローブ光では、契約してから引っ越ししても開通先工事費用が実質無料になるため、引っ越しの可能性がある方も安心です。

＼いちばんお得なキャンペーン窓口／
【ビッグローブ光】
詳細はこちら

eo光

メリット

au・UQ mobile・mineoとのセット割が利用可能

安定・快適な高速通信

高性能WiFiルーターのレンタル料金が安い

デメリット

提供エリアが関西エリアのみ

2年目以降、月額料金が高くなる

こんな人におすすめ！

au・UQ mobile・mineoユーザーの方

関西圏（提供エリア）にお住まいの方

eo光は、関西電力の持つ独自の光回線網を利用した光回線サービス。

サービス提供エリアは2024年10月現在大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県、福井県の一部市区町村で限られていますが、今後もリクエストに合わせて拡大予定です。

eo光では、混雑状況にしたがって自社で回線を増強するため、フレッツ光を利用している光コラボ事業者に比べ、高速で安定した通信が期待できるのが魅力です。

1ギガコースの場合、1年目はプロバイダー料金込みで月額2,380円から利用することができ、コストパフォーマンスも高いといえるでしょう。

2年目以降は月額料金が上がってしまいますが、3年目以降はさらに3年間の継続利用を条件に、「長割」適用で月額料金が最大5～10％割引になります。

また、eo光では高性能WiFiルーターのレンタル料金が、有線の場合無料・無線の場合103円/月。非常に安価なため、気軽に利用しやすいと言えるでしょう。

さらに、au・UQ mobile・mineoとのセット割も適用可能。提供エリアの関西圏にお住まいで、かつ当該キャリアのスマートフォンを使っているという方は要チェックです。

楽天ひかり

メリット

提供エリアが幅広い

楽天モバイルとセットで使えば、月額基本料金が6か月無料

「IPv6」対応の高速通信が利用できる

デメリット

WiFiルーターは自前で用意しなければならない

速度が比較的遅いといった評判もある

こんな人におすすめ！

楽天系列のサービスを高頻度でお使いになる方

楽天ひかりは、NTTのフレッツ光の光回線網を利用した光コラボです。

通常時もマンション向けプランで4,180円、一戸建て向けプランで5,280円、とコラボ光の中では比較的手頃。

さらに、「楽天モバイルRakuten最強プラン」利用中、楽天ひかりに申し込むと、最大6か月間の月額基本料金が無料になるため、とてもオトクです。

また、楽天モバイルとセットで使えば、「楽天スーパーポイントアッププログラム」が適用されるので、楽天市場でのショッピングで7倍のポイントが付与されます。普段、楽天市場でお買い物をされる方には必見の特典だといえるでしょう。

楽天ひかりでは、「IPv6」に対応しているため、高速かつ安定した環境でインターネットを利用することができます。ただし、「IPv6」を利用するには、「クロスパス対応ルーター」の中でも楽天ひかりの規格に合っているルーターが必要なため、お手元にない方は注意しましょう。

@nifty光

メリット

工事費実質無料

au・UQ mobileが永年割引

WiFiルーター、開通前レンタル無料

選べる特典がある

デメリット

通信速度は比較的遅い

契約期間・解約金がある

こんな人におすすめ！

au・UQ mobileを利用している方

初期費用を抑えたい方

信頼できるサービスを利用したい方

@nifty光は国内プロバイダーの@niftyが販売する光コラボの回線。

@nifty光を運営するニフティ株式会社は、1987年から通信サービスを提供していたのでインターネット業界の老舗と言えるでしょう。

さらに、ニフティ株式会社は家電量販店ノジマのグループ会社でもあります。大手企業によって運営されているサービスなので、より信頼がおけますね。

ノジマ系列に関連して、ノジマ店舗でのショッピングが8％オフで購入できるなど、特典も豊富です。気になる方は公式ページをチェックしてみてください。

@nifty光では、最大25か月間、WiFiルーターレンタルが無料なのもうれしいポイント。「Ipv4 over IPv6対応WiFiルーター」なら、一般的にアクセスが集中し混雑する時間帯でも、快適にインターネットを利用することができますよ。

また、au/UQ mobileスマートフォンをご利用の方は、@nifty光と@nifty光電話の申し込みで、家族全員の対象プラン料金、最大1,100円/月割引が適用されます。

ただし@nifty光では、2～3年の契約期間が決められており、契約期間内に解約した場合には解約手数料がかかってしまうため、気を付けましょう。

So-net 光

メリット

契約期間・解約金無し

最短翌日プラン切り替え可能

最大2年間、月額基本料金割引あり

デメリット

3年目以降の月額割引はなし

工事費の残債が発生する場合がある

こんな人におすすめ！

2年以上の利用を検討している方

プランに悩むのが億劫な方

＼2年間月額料金割引／
So-net光
詳細はこちら

So-netはソニー系列で1996年にサービスを開始し、2024年には28周年を迎えたプロバイダー。そのSo-netが提供する光コラボ回線がSo-net光です。

So-net光は、契約期間や解約金がないうえに、月額基本料が最大で3か月無料。無料期間終了後も21か月間、月額料金割引で利用できます。

So-net光では、選べる3つのプランを展開中。生活スタイルに合わなければ、最短翌日にプラン変更することが可能なので、どのプランがいいか迷っている方や、インターネットを使わない月の固定費を抑えたい方にはうってつけと言えますね。

また、回線工事費も実質無料。ネット月額料金から、分割で総額26,400円が割り引かれます。

ただし、分割割引となるため、2年以内に解約すると工事費の残債の支払いが発生する可能性があるので気を付けましょう。

＼2年間月額料金割引／
So-net光
詳細はこちら

光回線を乗り換えるときの注意点

支払う料金を下げることができたり、通信速度をより快適にできたりする光回線の乗り換えですが、行う上で注意しなければならないこともあります。

以下の四つの注意点に気を付けることで、損せずスムーズに乗り換えができます。

光回線を乗り換えるときの注意点

1. 契約期間が空かないようにする
2. 更新月以外は違約金の対象になる場合もある
3. 今までの回線特有のサービスが利用できなくなる
4. 工事費の未払い分が請求される

注意点１　契約期間が空かないようにする

元の光回線と新しく契約する光回線の契約期間が空かないようにしましょう。

契約期間が空くとインターネットが使えない期間が生じてしまいます。

新しい光回線の契約や工事などの手続きがすべて完了して新しい回線が使えることを確認してから元の光回線を解約すると安全です。

他にも新しい光回線が開通するまでの期間にWi-Fiルーターを貸し出してくれる事業者もあります。

もし早めに現在の光回線を解約したい場合はWi-Fiルーターの貸し出しがあるか確認してみると良いでしょう。

注意点２　更新月以外は違約金の対象になる場合もある

回線事業者は契約年数や更新月を設けていることが大半です。

この更新月以外の解約になると解約・違約金を支払わなければならないケースがあります。

このように疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、乗り換えの際に元の回線の解約・違約金分をキャッシュバックしてくれるキャンペーンを行っている事業者も少なくありません。

このようなキャンペーンを活用することで、解約・違約金に対する出費を防ぐことができます。

注意点３　今までの回線特有のサービスが利用できなくなる

光回線を乗り換えると今まで利用していた回線が持つ特有のサービスが使えなくなることは念頭に置いておきましょう。

以下のようなサービスが利用できなくなります。

リストタイトル

• 電話番号（固定電話）
• ひかりテレビサービス
• 専用ドメインのメールアドレス（プロバイダーも変更した場合）など

このような回線に付随するサービスや、プロバイダーも変更した場合はプロバイダーに付随するサービスも利用できなくなるため、注意しましょう。

注意点４　工事費の未払い分が請求される

元の回線の工事費を分割で支払っている場合などで、残債がある場合は支払わなければなりません。

工事費に関しては解約・違約金と異なり更新月でも支払う必要があります。

一括請求されるケースが多いので、契約年数が短かったり支払いの回数を多めにしていたりした場合にはある程度大きな出費になることもありますので、注意しましょう。

光回線を乗り換える3つの方法

光回線を乗り換える3つの方法

1. 転用
2. 事業者変更
3. 新規契約

上記の「転用」「事業者変更」「新規契約」の三つの方法では、それぞれ内容や手順が異なります。

三つの乗り換え方法をそれぞれ詳しく説明していきます。

１－１．転用

フレッツ光から「光コラボ（光コラボレーション）事業者」へ乗り換える方法を「転用」といいます。

光コラボ事業者とは

NTT西日本・NTT東日本の光回線「フレッツ光」の提供を受け、回線や接続サービスなどを併せて販売している光回線事業者のことをいいます。それぞれが独自のキャンペーンやオプションを展開しています。

転用の場合、乗り換え後も利用する回線はこれまでと同じNTTの回線設備です。

このため乗り換え時に回線工事が不要、工事費用が発生しません。

乗り換えにかかる期間も短く、おおよそ1週間〜2週間で乗り換えが完了します。

また、乗り換えの際に元の回線の違約金と工事費費用の残債を支払わなければならないケースがありますが、転用の場合はこれが免除されます。

総じて、転用は乗り換えにかかる費用や手間が少ない方法といえるでしょう

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１－２．事業者変更

現在光コラボを利用しており、別の光コラボに乗り換える場合は「事業者変更」という手続きが必要です。

光コラボはどの事業者もフレッツ光の提供する回線を利用しているため、乗り換え後も利用する回線はこれまでと同じNTTの回線設備です。

このため回線工事は不要であり、工事費用がかかりません。

乗り換えにかかる期間もおおよそ1週間〜2週間と短くなっています。

乗り換えるタイミングによっては現在契約中の光コラボの解約・違約金が発生することがあるので注意が必要です。

１－３．新規契約

回線そのものを変更して、新しい光回線を契約する場合は「新規契約」となります。

光コラボから独自回線を持つ光回線への乗り換えや、逆に独自回線から光コラボへ乗り換える場合は新規契約の手続きが必要です。

現在ADSLの電話回線を利用している方が光回線に乗り換える場合も同じく新規契約の手続きが必要となります。

転用、事業者変更の2パターンとは異なり多くの場合光回線の開通工事が必要となるため、工事費がかかることや乗り換えの手続きにかかる期間が長くなる傾向にあります。

申し込みからおおよそ2週間～4週間、引っ越しが増える繁忙期は1カ月～2カ月ほどかかることもあります。

ここまで「転用」「事業者変更」「新規契約」についてご紹介してきました。

次章からはそれぞれのパターンごとの手順を説明していくので、ご自身に当てはまるものを参考にしてみてくださいね。

• 転用の場合→「1．転用の場合の手順」
• 事業者変更の場合→「2．事業者変更の場合の手順」
• 新規契約の場合→「3．新規契約の場合の手順」

１．転用で光回線を乗り換える手順

フレッツ光から光コラボへ乗り換える場合は転用の手続きが必要です。

転用を行う際は以下の4ステップで乗り換えが完了します。

転用の場合の手順

• STEP１　転用承諾番号を取得
• STEP２　乗り換え先の光コラボに転用を申し込む
• STEP３　転用の手続き完了
• STEP４　元の回線を解約

この手順のなかで重要なのが元の回線の解約は最後に行うということです。

STEP１　転用承諾番号を取得

転用の手続きを行う際には「転用承諾番号」が必要です。

転用承諾番号とは

フレッツ光から光コラボに転用する際に手続き上必要となる番号のことです。

まずはNTT東日本またはNTT西日本から転用承諾番号の取得手続きを行いましょう。

転用承諾番号は電話、もしくはWeb上から取得できます。

以下のサイトから取得手続きが可能です。

転用の手続き（Web）

• NTT東日本……「https://flets.com/tenyou/」
• NTT西日本……「http://flets-w.com/collabo/」

転用承認番号には15日間の有効期限があるので、取得した後は期限内に転用の申し込みを行うようにしましょう。

転用承諾番号の取得手続きに必要なものは主に以下の4点です。

転用承諾番号の取得手続きに必要なもの

• 「フレッツ光」のお客さまID
• 「フレッツ光」の契約者名
• 「フレッツ光」の利用場所住所
• 現在の支払い方法

STEP２　乗り換え先の光コラボに転用を申し込む

転用承諾番号を取得したら乗り換え先の光コラボに転用を申し込みます。

回線事業者や代理店の公式サイトなどから申し込みましょう。

申し込みの手順や契約方法などは事業者ごとに異なりますが、必ず転用の項目を選択し取得した転用承諾番号を入力してください。

STEP３　転用の手続き完了

申し込みを終えたら新しく契約した光コラボ事業者から回線切り替え日の調整の連絡が来ます。

回線切り替えが行われたら必要な設定などを行いましょう。

転用の手続きはこれで完了し、新しい回線を使うことができます。

ここまでにかかる期間は申し込みから約1週間〜2週間程度です。

STEP４　元の回線を解約

最後に元の回線（フレッツ光）を解約しましょう。

プロバイダーを変更した場合はここで元の光回線のプロバイダーも解約します。

もし必要があればレンタル機器などの返送も行いましょう。

２．事業者変更で光回線を乗り換える手順

光コラボから別の光コラボへ乗り換える場合には事業者変更の手続きが必要になります。

事業者変更を行う際は以下の4ステップで乗り換えが完了します。

事業者変更の場合の手順

• STEP１　事業者変更承諾番号を取得
• STEP２　乗り換え先の光コラボに事業者変更を申し込む
• STEP３　事業者変更の手続き完了
• STEP４　元の回線事業者にレンタル機器を返却

事業者変更の手続きのなかで気を付けたいのが、元の回線の解約が不要という点です。

解約してしまわないよう注意して進めてくださいね。

STEP１　事業者変更承諾番号を取得

事業者変更の手続きには「事業者変更承諾番号」が必要です。

事業者変更承諾番号とは

現在光コラボを契約中の方が他の光コラボへ契約を変更する際に必要となる番号のことです。

まずは事業者変更承諾番号を取得しましょう。

Web上、もしくは電話で取得できるので、各事業者のサイトや該当する窓口へ連絡してください。

事業者変更承諾番号の取得手続きに必要なものは以下の二つです。

事業者変更承諾番号の取得手続きに必要なもの

• 契約者本人の名前
• 契約者の電話番号

取得手続きの完了後、おおよそ当日～3日後に事業者変更承諾番号の記載されたSMS、またはメールが送られてきます。

事業者変更承諾番号には15日間の有効期限があるので、取得した後は期限内に事業者変更の申込みを行うようにしましょう。

事業者によっては一定以上の残り日数が必要な場合もあります。取得後はなるべく早めに申し込みましょう。

STEP２　乗り換え先の光コラボに事業者変更を申し込む

事業者変更承諾番号を取得したら乗り換え先の光コラボに事業者変更の申込みをします。

回線事業者や代理店の公式サイトなどから申し込みましょう。

事業者ごとに手順や方法など異なる場合がありますが、必要なタイミングで取得した事業者変更承諾番号を伝えてください。

Web上で申し込む場合は申し込みページに記載欄がある、電話の場合は口頭で事業者変更承諾番号を伝えることが大半です。

STEP３　事業者変更の手続き完了

申し込みが完了したら新しい光コラボに切り替わるのを待ちましょう。

新しい光コラボに切り替わるまでには最短8日かかります。

多くの光回線ではWeb申し込みから2〜3日ほどで確認の電話がかかってきます。切り替え日はこの電話で決まることが大半です。申し込みから8日後以降であればご自身の好きな日にちを選ぶことも可能です。

切り替え日になったら新しい光コラボの接続設定を行いましょう。

これで事業者変更に必要な手続はすべて完了です。

なお、切り替え日をもって以前の光コラボは自動で解約となります。

STEP４　元の回線事業者にレンタル機器を返却

以前の光コラボの解約は不要ですが、使用していたWi-Fiルーターなどレンタルしていた機器があれば返却が必要です。

主に郵送での返却となります。

事業者側から指示があればそのとおりに郵送しましょう。

３．新規契約で光回線を乗り換える手順

独自回線から光コラボ回線への乗り換え、またその逆である場合は利用していた回線をそのまま使うことができないため、新規契約という形で申し込むことになります。

回線が異なるため光回線の開通工事が必要であることがほとんどです。

新規契約の際は以下の5ステップで乗り換えが完了します。

新規契約の場合の手順

• STEP１　乗り換え先の回線を新規申し込み
• STEP２　工事日を決める
• STEP３　開通工事
• STEP４　新規契約の手続き完了
• STEP５　元の回線を解約

工事が必要になる点は「転用」「事業者変更」とは異なりますが、先に元の回線を解約してはいけない点は同じです。

STEP１　乗り換え先の回線を新規申し込みする

まずは乗り換え先の光回線に新規申し込みします。

各事業者のWebページや店舗、代理店などご自身に合った方法で申し込みましょう。

さまざまな事業者を比較検討しやすい点やキャンペーンの適用などを考慮すると、Web上で申し込むのがおすすめです。

STEP２　工事日を決める

申し込み後は光回線事業者から連絡が入ります。

ここで工事の日程を決めましょう。

引っ越しが増える繁忙期は工事日が最短でも1カ月～2カ月後ということもあります。このことを見越して予定を組んでおきましょう。

光回線の開通工事には立ち合いが必要です。

必ず立ち会えるように日にちを選びましょう。

STEP３　開通工事

ご自身、もしくはご家族などの立ち合いのもと光回線の開通工事が行われます。

業者が事前に下見を行っていない場合や建物の構造などによっては、事前に知らされていた工事内容と異なるケースもあります。

工事にかかる時間は一戸建て住宅かマンションなど集合住宅かにより異なります。

一戸建て住宅であれば1～2時間程度、マンションなど集合住宅であれば1時間～1時間半程を見ておきましょう。

STEP４　新規契約の手続き完了

光回線の開通工事が済んだら周辺機器の設定を行います。

インターネットが使えるようになり、新規契約の手続きは完了です。

STEP５　元の回線を解約

新しい光回線が問題なく使えたら、最後に元の回線を解約しましょう。

利用していた光回線によっては撤去工事が必要です。

その場合はまた別途、元の光回線事業者と工事日の予定を打ち合わせてください。

また、以前利用していた光回線からレンタルしていた機器がある場合は必ず返却しましょう。

９．まとめ

光回線の乗り換え方は「転用」「事業者変更」「新規契約」の3パターンです。

どの方法をとるかで手順が変わりますが、「新しい回線への申し込みが先で元の回線の契約は最後」という点は同じで、とても重要なポイントとなっています。

これは元の光回線と新しい光回線の契約期間の間に空白をつくらない、すなわちインターネットが使えない期間をなくすためです。

光回線の乗り換え先を選ぶ際には、「料金」「通信速度」「キャンペーン・特典」の3つのポイントに注目しましょう。

料金や回線速度から絞り込み、なかでもキャンペーンや特典がお得なものを選ぶと良いですよ。