光回線の乗り換えはキャッシュバックキャンペーンがお得!おすすめ5選や比較ポイントを解説

光回線を乗り換える際には、キャンペーンが充実している窓口からの申し込みがおすすめです。中には数万円をキャッシュバックしてくれる窓口も。実質料金を安くでき、お得に利用できるでしょう。

安く光回線を利用するならどこがいい?」「お得なキャンペーンはどれ?」など、気になっている方は多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、乗り換えキャンペーンがお得な光回線のおすすめ5選を紹介します。

 
キャンペーンの比較ポイントや乗り換え手順についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

この記事のまとめ

  • 他社からGMOとくとくBBドコモ光への乗り換えで
    最大100,000円キャッシュバック
  • ドコモ光に新規契約の場合、工事費用が無料に
  • 実質料金が下がってお得になるスマホとのセット割がおすすめ
光回線おすすめ窓口おすすめポイントおすすめな人キャッシュバック受取時期キャッシュバックを受け取るための利用期間
ドコモ光

最大100,000円還元
GMOとくとくBB
公式

・キャッシュバック金額が高い
・開通工事費無料
・dポイントももらえる

・動画配信サービスを利用している人
・ドコモのスマホを契約している人
最短で利用開始から5か月目末日キャッシュバックが振り込まれるまで継続すること。
(開通月を含む4か月目以降)
auひかり

最大126,000円分還元
NEXT
公式

・代理店限定の最大46,000円キャッシュバックは開通翌月末に受け取れる
・独自回線で通信が安定しやすい傾向
・au・UQ mobileスマホを使っている人
・キャッシュバックを早く受け取りたい人
開通翌月末(代理店による最大46,000円分)・サービスの利用開始から8か月間継続利用すること。
・申し込み月を含む6か月目の月末日までにauひかりを開通すること。
ソフトバンク光

最大46,000円
GMOとくとくBB
公式

・高性能なWi-Fiルーターをもらえる
・開通前のWi-Fiレンタル無料
・ソフトバンク・ワイモバイルのスマホを利用している人
・高性能なWi-Fiルーターを貰いたい人
利用開始の翌々月以降・ソフトバンク光を申し込み完了月含む6か月以内に利用開始すること。
・振込時点で、ソフトバンク光を継続利用していること(開通月の翌々月以降)
NURO光

60,000円還元
特設ページ
公式

・オプション加入なしで60,000円キャッシュバック
・最大2か月間解約金なし
・オプション申し込みでさらに最大20,000円キャッシュバック

・NUROモバイル・ソフトバンクスマホを利用している人

最短開通11か月後以降

・キャッシュバック振込まで継続して利用していること。
(開通11か月後以降)

楽天ひかり

基本料金最大6か月間0円
Rakuten光
公式

・初回申し込みと楽天モバイル利用で月額基本料金が6か月0円
・楽天市場のポイントが毎日7倍
・楽天モバイルを利用している人
・楽天市場や楽天のサービスを利用している人
月額料金から割引
目次

光回線のキャッシュバックキャンペーンがお得な光回線おすすめ5選

おすすめ1 ドコモ光(GMOとくとくBB)

GMOとくとくBB(ドコモ光)
メリット
最大100,000円キャッシュバック!※1
キャッシュバック以外も独自特典が充実
開通工事費が無料※2
デメリット
キャッシュバックの満額受取はオプション契約が必須
こんな人におすすめ!
動画配信サービスに加入したい人
スマホをドコモで契約している人

ドコモ光はフレッツ光回線を用いた光コラボの1つです。ドコモを利用している人は、スマホ料金から月額最大1,100円の割引が受けられます。

申し込み窓口はGMOとくとくBBがおすすめ。10ギガプラン申し込みや、他社からの乗り換えなどで還元があり、最大100,000円のキャッシュバックが受け取れます。

キャッシュバックを満額受け取るには、動画配信オプション加入が必須です。利用したい人は特に向いているでしょう。

その他にも、Wi-Fiルーター無料レンタルやセキュリティサービス1年間無料などの特典があるので、細かい費用も削減できる点が特徴です。

 
ドコモ光は公式特典で工事費無料になるので、独自回線から乗り換える人も初期費用を抑えられます。
キャッシュバック金額最大100,000円キャッシュバック
キャッシュバック受取時期最短で利用開始から5か月目末日
※4か月目に申請手続き要
主なキャンペーン※1
(2024年7月1日時点)
【窓口独自の特典】
映像サービス加入で最大65,000円キャッシュバック
他社の解約違約金を最大15,000円還元
10ギガプラン申し込みでキャッシュバック20,000円上乗せ
Wi-Fiルーターレンタル0円
マカフィーマルチアクセス1年間無料
訪問サポート無料

【公式特典】
工事費無料※2
dポイント2,000ptプレゼント

月額料金(税込)【戸建て】5,720円〜
【マンション】4,400円〜
工事費用(税込)無料(特典適用時)※2
※通常は戸建て・マンション共通で22,000円
事務手数料(税込)3,300円
契約期間2年間(2年定期契約の場合)
※契約期間内の解約で違約金あり
スマホセット割※1ドコモ:最大1,100円/月OFF
\最大10万円キャッシュバック/
GMOとくとくBB
ドコモ光に申し込む(公式)

出典:GMOとくとくBB×ドコモ光
※1 特典適用には条件があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
※2 オプション工事や土日・祝日工事の追加工事料、工事内容によって発生する追加料金は特典対象外です。

おすすめ2 auひかり(NEXT)

NEXT auひかり
メリット
最大126,000円還元※1
au・UQ mobileユーザーはスマホ代が安くなる
独自回線で通信が混雑しにくい
デメリット
一部エリアは対象外
キャッシュバック受取時期が遅い
こんな人におすすめ!
スマホをau・UQ mobileで契約している人
キャッシュバックを早く受け取りたい人

auひかりは独自回線を利用した光回線です。auもしくはUQ mobile契約中の方は、スマホ代から月額最大1,100円割引される点が魅力。

代理店NEXTから申し込むと、代理店・プロバイダ・auひかりの3社あわせて最大126,000円分の還元が受けられます。

キャッシュバック金額が高く、月額料金は他社と同水準なので、実質月額は安くなりやすいでしょう。

また、独自回線であるため、通信混雑が起こりにくいとされています。安定した通信環境を求める人にもおすすめです。

 
代理店NEXTによる最大46,000円分の特典は、開通翌月末に振り込まれます。早く受け取りたい方にもおすすめです。
キャッシュバック金額※1最大126,000円(特典総額)
キャッシュバック受取時期代理店による最大46,000分のキャッシュバックは開通翌月末
キャンペーン※1
(2024年7月1日時点)
【窓口独自の特典】
・ネットと電話契約で最大28,000円キャッシュバック
・NetflixパックとおうちどこでもWi-Fiを同時申し込みで8,000円キャッシュバック
・auスマートバリューまたは自宅セット割適用で10,000円キャッシュバック
・So-netまたはBIGLOBEを選択で最大25,000円キャッシュバック

【公式特典】
工事費実質無料
他社の解約違約金を最大30,000円還元
auスマートバリュー加入で最大10,000円キャッシュバック
宅内LANサービスが無料

月額料金(税込)※2【戸建て】5,610円(ネットのみ・ずっとギガ得プラン1年目の場合)
【マンション】4,180円(ネットのみ・お得プランA・タイプV・16契約以上の場合)
工事費用(税込)実質無料(特典適用時)
※通常は戸建て41,250円・マンション33,000円
事務手数料(税込)3,300円
契約期間2年間(ギガ得プラン・お得プランAの場合)
※契約期間内の解約で違約金あり
スマホセット割※1au:最大1,100円/月OFF
UQ mobile:最大1,100円/月OFF

\代理店とプロバイダからもキャッシュバック/
auひかりに申し込む
代理店NEXT(公式)

出典:auひかり NEXT
※1 特典適用には条件があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
※2 契約期間やお住まいのマンションなど、プランによって料金が異なります。

おすすめ3 ソフトバンク光(GMOとくとくBB)

ソフトバンク光
メリット
GMOとくとくBB限定最大46,000円キャッシュバック
キャッシュバック受取が利用開始の翌月末で早い
ソフトバンク・ワイモバイルのスマホ代割引
デメリット
キャッシュバック金額はやや少なめ
こんな人におすすめ!
キャッシュバックを早く受け取りたい人
スマホをソフトバンクで契約している人

ソフトバンク光は光コラボ事業者の1つで、ソフトバンクのスマホ料金が月額最大1,100円割引になります。

申し込み窓口は、代理店のGMOとくとくBBがおすすめです。窓口限定特典として、最大46,000円キャッシュバックと高性能なWi-Fiルーターが受け取れます。

キャッシュバックの受取時期が利用開始の翌月末と早いのも嬉しいポイントです。

また、ソフトバンク光では公式特典として、工事費相当額が毎月の月額料金から割引される「初めて割」も実施しています。

 
他社の解約違約金を最大100,000円還元してもらえるため、乗り換え時の違約金負担はほとんどかかりません。
キャッシュバック金額最大46,000円
キャッシュバック受取時期開通月の翌々月以降
キャンペーン
(2024年7月1日時点)

【窓口独自の特典】
最大46,000円キャッシュバック
最大1.7Gbps・5GHz対応・同時接続可能な高性能Wi-Fiルーターをプレゼント

【公式特典】
工事費実質無料
他社の解約違約金を最大100,000円還元
開通前のWi-Fiレンタル無料
他社固定回線から乗り換えで6か月目まで月額980円(税込)

月額料金(税込)【戸建て】5,720円
【マンション】4,180円
※2年自動更新プランの場合
工事費用(税込)実質無料(特典適用時)
※通常は戸建て・マンション共通で31,680円
事務手数料(税込)3,300円
最低契約期間2年間(2年自動更新プランの場合)
※契約期間内の解約で違約金あり
スマホセット割ソフトバンク:最大1,100円/月OFF
ワイモバイル:最大1,650円/月OFF

出典:SoftBank 光 代理店 GMOとくとくBB
※ キャンペーン適用には条件があります。詳しくは公式サイトをご確認ください。

おすすめ4 NURO光

NURO光
メリット
60,000円分のキャッシュバックを用意
NUROモバイル・ソフトバンクスマホのセット割に対応
工事費用44,000円が実質無料
デメリット
工事日調整までに最大30日程度日数がかかる
こんな人におすすめ!
NUROモバイル・ソフトバンクのスマホを利用している人
契約から1年間安く利用したい人
NURO光は、オプション加入なしで60,000円分のキャッシュバックを受けられる点が魅力です。特設ページ限定特典になります。
通常の公式サイトから申し込んでも60,000円のキャッシュバックはもらえません。必ず本サイトにある特設ページから申し込んでください。
また同サービスは、ソフトバンクスマホのセット割にも対応しています。毎月最大1,100円割引になるので、端末の変更も検討している方はチェックしてみてください。
 
NUROモバイルをお使いの場合は、スマホの月額料金が1年間0円から利用できます。
基本工事費用が44,000円実質無料になるのも嬉しいポイント。万が一光回線の開通が間に合わない場合は、初期費用2,200円(税込)で導入できるレンタルWi-Fiも用意しています。
在宅ワーカーやゲームが趣味の方は、レンタルWi-Fiの導入も視野に入れておきましょう。
キャッシュバック金額60,000円分
キャッシュバック受取時期開通11か月後
キャンペーン
(2024年7月1日時点)

・オプション不要で60,000円キャッシュバック
・基本工事費44,000円実質無料
・オプション申し込みで最大20,000円キャッシュバック
・最大2か月間解約が無料
・設定サポート1回無料

月額料金(税込)【2ギガプラン】
5,200円(3年契約)
5,700円(2年契約)

【10ギガプラン】
5,700円(3年契約)

工事費用(税込)実質無料(特典適用時)
事務手数料(税込)3,300円
最低契約期間2年または3年
スマホセット割

NUROモバイル:月額基本料金が1年間0円
ソフトバンク:毎月最大1,100円割引

\60,000円分のキャッシュバック!/
NURO光に申し込む
詳細はこちら(公式)

出典:NURO光
※ キャンペーンにはそれぞれ適用条件があります。詳しくは公式サイトをご覧ください。

おすすめ5 楽天ひかり

楽天ひかり
メリット
初回申し込みと楽天モバイル利用で月額基本料金6か月0円
楽天市場での買い物が毎日ポイント7倍
基本プランが2つとシンプルな設計
デメリット
オプションが多く追加しすぎると割高
こんな人におすすめ!
楽天モバイルを契約している人
楽天市場や楽天サービスを普段から利用している人
楽天ひかりは、初回申し込みと楽天モバイルの利用で月額基本料金6か月0円で利用できる点がポイントです。6か月で最大28,800円お得になるため、キャッシュバック同様のメリットを享受できます。
 
「実質安くなるなら問題ない」と考えている方におすすめですね!
さらに楽天ひかりを契約すると、楽天市場での買い物が毎日ポイント7倍になります。普段からネットショッピングを活用している方は、よりポイントを貯められるでしょう。
楽天市場を利用している方や楽天モバイルを利用している方は、楽天ひかりの導入を検討してみてください。
キャッシュバック金額なし
※楽天モバイル利用と初回契約の場合最大28,800円割引
キャッシュバック受取時期なし
キャンペーン
(2024年7月1日時点)
・月額基本料6か月0円キャンペーン
・SPU(スーパーポイントアッププログラム)
月額料金(税込)

【マンションプラン】
4,180円/月

【ファミリープラン】
5,280円/月

工事費用(税込)

【派遣工事なし】
3,300円

【派遣工事あり】
11,660円〜

事務手数料(税込)
※初期登録費
【フレッツ光の利用がない方】
880円

【転用・事業者変更の方】
1,980円

最低契約期間2年または3年
スマホセット割初回契約の場合、月額基本料6か月間0円
\楽天ポイントが貯まる!/
楽天ひかり
詳細はこちら(公式)

出典:楽天ひかり
※ 契約期間、契約解除料、無料で解約できる期間は適用されているキャンペーンによって異なります。詳細は各キャンペーンルールや、「ご契約内容のお知らせ」または、メンバーズステーションで確認してください。

光回線の乗り換えキャンペーンで比較するポイント

ポイント1 申し込み窓口独自の特典

光回線の乗り換え特典は「公式特典」と「申し込み窓口独自の特典」の2つに分けられます。「申し込み窓口独自の特典」は、プロバイダや代理店が独自に提供しているもの。

公式特典は光回線の事業者が提供しており、どこから申し込んでも受け取れる特典です。違いが出てくるのは窓口独自の特典になります。

申し込む際におすすめなのは、代理店やプロバイダなど、Web限定の窓口です。

たとえば、GMOとくとくBBからドコモ光を申し込んだ場合、以下の特典が用意されています。

公式特典
(ドコモ光が提供)
新規工事費無料
dポイント2,000ptプレゼント
申し込み窓口独自の特典
(GMOとくとくBBが提供)
最大65,000円キャッシュバック
解約違約金を最大15,000円還元
10ギガプラン申し込みでキャッシュバック20,000円上乗せ
ドコモ光専用無料訪問サポート
Wi-Fiルーターレンタル無料
セキュリティサービス1年間無料

上記のように、ドコモ光の公式特典に加え、GMOとくとくBB独自の特典も受け取れます。

 
プロバイダや代理店のそれぞれで異なる特典を用意しているので、独自特典のお得度で比較するのがポイントです。

なお、キャンペーン総額は公式特典を含んで記載されることもあります。特典金額が一番高くても、最もお得になるとは限らないので注意しましょう。

【注意】家電量販店は現金でキャッシュバックされないことがある

光回線の申し込み窓口の1つである家電量販店では、現金でのキャッシュバックを受け取れないケースがあります。

 
「○○円相当キャッシュバック」と表記して、家電量販店の独自ポイントや商品で還元するケースです。

もらえるポイントや商品を利用する場合は問題ありませんが、使わない可能性が高いなら現金でのキャッシュバックがある窓口を選ぶ方が良いでしょう。

ポイント2 キャッシュバック受取時期の早さ

光回線乗り換えのキャッシュバック特典は、受け取りまで一定期間空くことがほとんどです。期間は窓口によっても異なります。

中には1年以上を要するケースもあるので、キャッシュバックの受取時期も重視したいポイントです。

キャッシュバックを受け取る前に光回線を解約すると、特典対象外になってしまいます。

また、申し込みが必要なケースが多く、受取時期が遅いと申し込み手続きを忘れるかもしれません。

 
手続き忘れでもキャッシュバック対象外となってしまうので、早く受け取れる窓口からの申し込みがおすすめです。

ポイント3 オプション加入などの条件

キャッシュバックをはじめとするキャンペーン特典の条件として、光電話や映像サービスなどのオプション加入を定めていることがあります。必要なオプションなら、特に問題はありません。

ただし、条件のオプションが不要であれば余計な費用がかかり、お得にならない場合もあります。

また、「申し込みと同時に適用を希望された方が対象」「プロバイダのみ変更の場合は対象外」など、細かい適用条件にも注意が必要です。

 
キャッシュバックの金額だけではなく、適用条件をチェックしたうえで光回線を選びましょう。

キャンペーン以外で重視したい光回線の選び方

選び方1 サービス提供エリア

光回線は回線ごとに提供エリアが異なっているので、サービス提供エリア外では契約できません

 
お住まいのエリアがサービス対象地域かどうかは、各事業者の公式サイトにて確認できます。

光コラボを含めたフレッツ光回線の全国エリアカバー率は96.9%の高さなので、基本的にはエリア問わず契約できるでしょう。

マンション・アパートの場合は建物に導入済か、独自回線とフレッツ光回線(光コラボ)のどちらが導入されているかも確認してください。

マンション・アパートに独自回線が導入されている場合、マンションタイプを契約するならその回線でしか契約できません。

※: 2021年時点での全国の固定網施設数に対する光エリアの固定網施設数の比率(出典:フレッツ光

選び方2 実質料金の安さ

光回線の乗り換え時にキャッシュバック特典を重視するのは、支払い総額を安くするためです。高額キャッシュバックを受け取れても、支払い総額が高いのであれば意味がありません。

キャンペーン特典が充実している方が良いのはもちろんですが、それ以上に実質料金が安いかを比較することが大切です。

実質料金の計算方法は以下の計算で求められます。

実質料金=初期費用+月額料金×契約期間-キャンペーン特典

実質料金の各項目の内訳
  • 初期費用:契約事務手数料、開通工事費
  • 月額料金:光回線の月額料金、オプションの月額料金
  • キャンペーン特典:キャッシュバック、工事費無料、ポイント付与、各種割引など

また、乗り換え前の光回線で違約金が発生する場合は、違約金分も考慮して計算する必要があります。

 
違約金還元の特典があれば、自己負担なしでの乗り換えも可能です。

選び方3 通信速度の速さ

快適なインターネット環境を実現するためには、通信速度の速さや安定性も重視したいところ。

 
特に、高画質動画の視聴やオンラインゲームは、高速通信の必要なケースが多くなっています。

キャッシュバック特典で光回線の支払い総額を低くできても、通信速度が遅ければストレスが溜まってしまうでしょう。

通信速度の確認は、実測値の測定サイト「みんなのネット回線速度や利用者の口コミをチェックするのがおすすめです。

なお、配線方式やデバイスのスペックによっても通信速度は変わるため、満足いく速度でなかったとしても一概に光回線が原因とはいえません。

選び方4 スマホセット割の有無・内容

光回線のキャンペーンを比較する際は、スマホセット割の有無や内容を確認しましょう。端末も同時に購入するなら、セット割を用意している会社での契約がおすすめです。

記事内で紹介している事業者のセット割の内容をまとめました。下記の表を確認してみてください。

ドコモ光
(GMOとくとくBB)
ドコモ:最大1,100円/月OFF
auひかり
(NEXT)
au:最大1,100円/月OFF
UQ mobile:最大1,100円/月OFF
ソフトバンク光
(GMOとくとくBB)
ソフトバンク:最大1,100円/月OFF
ワイモバイル:最大1,650円/月OFF
NURO光NUROモバイル:月額基本料金が1年間0円
ソフトバンク:最大1,100円割引
楽天ひかり楽天ひかりに初めて申し込みと楽天モバイル利用で6か月0円

例えばドコモのスマホを購入したい方は、ドコモ光(GMOとくとくBB)で月額1,100円引きの契約がおすすめです。

またソフトバンクのスマホを利用したい方は、ソフトバンク(GMOとくとくBB)またはNURO光での契約を検討してみましょう。

スマホ割を適用したい方は、利用している・今後利用予定のスマホで選ぶべき企業をすぐに絞り込めます。
各社の通信速度や料金を比較する前に、まずは利用したい会社のスマホセット割を用意しているかチェックしてみてください。

選び方5 サポート・サービス内容

光回線を乗り換える際には、サポート内容についても確認しておきましょう。特に、ルーターやWi-Fi接続の設定がよくわからない方は、訪問サポートがあると安心です。

例えば、ドコモ光をGMOとくとくBBから申し込んだ場合は、訪問サポートが初回無料で受けられます。サポート内容は以下の通りです。

ドコモ光(GMOとくとくBB)の訪問サポート内容
  • インターネット接続設定
  • Wi-Fi設定
  • メール設定
  • ひかりTV接続設定
  • dtvインストール・接続設定

そのほか、「Wi-Fiルーターレンタルが無料」「セキュリティソフトが1年間無料」などのサービスが提供されています。

 
申し込み窓口やプロバイダによって、受けられるサービス内容は異なります。事前に確認しておくと有効活用できるでしょう。

選び方6 契約期間・解約違約金

光回線を乗り換える際には、契約期間や解約違約金について確認しておくことも大切です。

多くの光回線では、2〜3年ほどの契約期間を設けており、契約期間内に解約すると違約金が発生します。

契約期間のないプランもありますが、月額料金は割高になるケースが多くなっています。

次に乗り換える際に、乗り換え先で解約違約金を負担してくれるとも限らないため、契約期間中は解約しないつもりで契約したほうが無難です。

 
違約金で損しないためにも、「自動更新の有無」「違約金が発生しない期間」について確認しておきましょう。

選び方7 評判・口コミ

光回線を選ぶ際には、事業者が提示しているサービスの比較だけでなく、実際に利用している人の意見も参考にするとよいでしょう。

実際の通信速度やカスタマーサポートの対応は、実際に利用している人にしかわかりません。事前に知っておくと、メリットやデメリットを十分に納得したうえで乗り換えられます。

 
光回線の乗り換え先がある程度決まったら、ネットやSNSで口コミを検索してみましょう。

光回線キャッシュバックキャンペーンのしくみ

光回線のキャッシュバックには、公式特典に加えて、プロバイダや代理店が独自に行なっているものもあります。

プロバイダや代理店が独自特典を提供しているのは、ドコモ光やauひかりといった光回線事業者から紹介手数料をもらっているためです。

契約した際に紹介手数料をもらい、その一部を利用者に還元するしくみとなっています。

また、家電量販店に比べると、インターネットから代理店に申し込んだ方がキャッシュバック金額は高い傾向にあります。代理店は店舗を持たずに営業しているため、人件費や店舗の設備代がかかりにくいことが理由です。

 
ネット申し込みにすることで、光回線事業者からもらった紹介手数料の多くをキャッシュバックに充てられます。

光回線事業者がキャッシュバックキャンペーンを提供する理由

理由1 集客をはかるため

光回線の乗り換えは、契約手続きや工事、Wi-Fi接続設定などが必要なため、気軽に行えるものではありません。利用者が乗り換えるには、これらの手続きを行なってでも乗り換えたいと考えるメリットが必要です。

高額のキャッシュバックキャンペーンは、利用者の関心を惹き、「乗り換えようか」と考えるきっかけになります。

利用者にキャッシュバックすることは、光回線事業者にとっては一時的な損失です。しかし、契約してもらうと毎月安定した収入を得られるため、結果的にはメリットが上回ります。

また、キャンペーンを利用することで他社との差別化を図ることも可能です。

 
「契約するとキャッシュバックがあってお得ですよ」とアピールし、新規契約を獲得する狙いがあります。

理由2 オプションに加入してもらうことで売上を上げるため

キャッシュバックキャンペーンは、オプションに加入することが条件になっているケースが少なくありません。

オプション加入を促し、毎月の売上を上げることが目的といえます。

キャンペーンがなければ、オプションの存在を知らずに光回線の契約のみを行う人もいるでしょう。キャッシュバックは、オプションの加入を検討するきっかけにもなります。

キャッシュバックの金額を差し引いても、オプションを数か月継続してもらえると売り上げアップになります。

 
キャッシュバックにつられて不要なオプションにまで加入してしまわないよう、注意しましょう。

光回線キャッシュバックキャンペーンの罠に注意!気を付けるべきポイント

光回線のキャッシュバックキャンペーンは、「契約すれば数万円キャッシュバックしてもらえる」といった単純なものではないケースがほとんどです。

各通信会社が定める適用条件をすべて満たさなければ、広告に記載されている金額のキャッシュバックはもらえません。

ここでは、利用者が見落としがちなキャッシュバックキャンペーンの罠にひっからないよう、気をつけるポイントを紹介します。

ポイント1 キャンペーン申請時期が遅い場合がある

キャンペーンの申請時期が、光回線の申し込みから数か月先になっているケースは少なくありません。

申請手続きを忘れてしまうと、もらえるはずだったキャッシュバックは受け取れなくなってしまいます。

本記事で紹介した光回線のキャッシュバックキャンペーンの申請と受け取り時期は、以下の通りです。なお、表に記載した特典は一例です。

光回線と申し込み窓口キャッシュバック金額申請時期と方法受け取り時期
ドコモ光
GMOとくとくBB
最大10,000円開通月含む4か月目に案内メールを送付。受け取り口座を登録した翌月末日(営業日)

auひかり
NEXT

最大46,000円
(NEXTによる特典分)
auひかり契約時に担当者から電話。開通月から起算して、翌月末
ソフトバンク光
GMOとくとくBB
最大46,000円
(GMOとくとくBBによる特典分)
開通月の翌々月に案内メールを送付。手続き完了から1〜4営業日後程度
NURO光
特設ページ
60,000円開通11か月後に案内メールを送付。手続き後最短当日

忘れずにキャッシュバックを受け取るには、「メールの通知をONにしておく」「カレンダーに記入しておく」などの工夫が必要です。

 
手続きを忘れてしまうとキャッシュバックが受け取れなくなることもあるため、光回線に申し込む前に確認しておきましょう。

ポイント2 利用期間を満たす前に解約するともらえない

キャッシュバックキャンペーンを利用するには、利用期間の条件があります。「キャッシュバックを受け取るには、最低これだけの期間は使ってくださいね」といったものです。

本記事で紹介しているキャンペーンと利用期間の条件を以下にまとめました。

光回線申し込み窓口利用期間の条件キャッシュバック金額
ドコモ光GMOとくとくBB

・キャッシュバックが振り込まれるまで継続すること。
(開通月を含む4か月目以降)

最大100,000円
auひかりNEXT

・サービスの利用開始から8か月間継続利用すること。
・申し込み月を含む6か月目の月末日までにauひかりを開通すること。

最大46,000円
(NEXTによる特典分)
ソフトバンク光GMOとくとくBB

・ソフトバンク光を申し込み完了月含む6か月以内に利用開始すること。
・振込時点で、ソフトバンク光を継続利用していること(開通月の翌々月以降)

最大46,000円
(GMOとくとくBBによる特典分)
NURO光公式

・キャッシュバック振込まで継続して利用していること。
(開通11か月後以降)

60,000円

基本的に、キャッシュバックを受け取るまでの継続利用は必須条件です。auひかりの代理店NEXTの場合は、キャッシュバックの受け取りが開通翌月末と早く、8か月以内に解約すると返金が必要になる場合があります。

なお、キャッシュバックを受け取りに必要な期間と、「2年契約」「3年契約」といった契約期間は別のものです。

 
キャッシュバックの受け取りに関係なく、定期契約期間外に解約すると違約金が発生する場合があるので注意しましょう。

ポイント3 オプションは必要かどうかの見極めが重要

キャッシュバックキャンペーンは、オプションに加入することでより多くの金額がもらえるパターンが多くなっています。

たとえば、GMOとくとくBBからドコモ光に申し込んだ場合にもらえる特典の一例は、以下の通りです。

特典金額オプション加入※2
64,500円※1Lemino+ひかりTV+DAZON for doxomo
35,000円ひかりTV(2年割)+DAZN for docomo
18,000円ひかりTV(2年割)
15,000円DAZN for docomoまたはスカパー!(1,800円以上の商品)
12,000円Leminoまたはdアニメストア
10,000円なし

上記のほかにも特典はありますが、65,000円分のうち55,000円分は映像サービスの加入が必要条件となっています。

キャッシュバックを受け取りたいばかりに不要なオプションに加入してしまい、何か月もオプションを契約したまま忘れているとかえって損をしてしまうケースも考えられます。

 
興味のあるものを1〜2つ使ってみるのなら問題ありませんが、使わないオプションに複数加入してしまうのは避けておいた方がよいでしょう。

※1 連絡希望日時を「平日14時〜17時」に指定した方限定で500円増額中(2024年7月1日時点)
※2 「Lemino」「DAZN for docomo」「ひかりTV」「dアニメストア」いずれも、新規お申込みいただいた場合に限ります。いずれも、90日間以上の利用が条件です。そのほか、くわしい適用条件については公式サイトでご確認ください。

ポイント4 「マンション」か「戸建て」かでもらえる金額が異なる場合がある

キャッシュバックの受け取りにもらえる金額は、マンションタイプか戸建てタイプかによって異なる場合があります。

例えば、NEXTからauひかりに申し込んだ場合にもらえる独自特典の一例は以下の通りです。

auひかりの代理店NEXTの独自特典
  • ホームタイプ:最大23,000円(ひかり電話に加入しない場合は18,000円)
  • マンションタイプ:最大28,000円(ひかり電話に加入しない場合は23,000円)

「戸建て」か「マンション」かは、住宅によって決まってしまうので自由に決められるわけではありません。

 
自分の意思とは関係なく満額もらえない場合があることを知っておきましょう。

ポイント5 電話や訪問販売での契約は避ける

光回線事業者や代理店を名乗る人物から、電話や訪問を受けて勧誘されるケースがあります。中には詐欺まがいの営業トークで契約を勧めてくる場合もあるため、契約するのはおすすめできません。

具体的には、以下のような状況になる場合があります。

電話・訪問営業でのトラブル
  • 詐欺や嘘に近い営業トークをする
  • 知らないうちに不要なオプションに加入させられている
  • キャッシュバックや特典が受け取れない
  • 乗り換える気はなかったのに、急かされて契約してしまった

特に、契約を急かしたり、しつこく勧誘してきたりする場合は悪徳業者の可能性もあるため注意しましょう。

光回線サービスの電話勧誘トラブルが多発しているとして、総務省も注意喚起を行なっています。

 
光回線を乗り換える場合は、インターネットから、本記事で紹介した優良な代理店からの申し込みがおすすめです。

参考:総務省|電気通信消費者情報コーナー|光回線サービスの電話勧誘に関する注意啓発について

キャッシュバックキャンペーンで光回線を乗り換える手順

光回線の乗り換えには、大きく分けて新規契約・転用・事業者変更の3種類があります。

光回線の乗り換えの種類
  • 新規契約:独自回線からフレッツ光回線(フレッツ光や光コラボ)
  • 転用:フレッツ光から光コラボ
  • 事業者変更:光コラボから光コラボ

種類によって、乗り換え手順が少し異なります。現在利用している光回線と、乗り換える光回線の種類を確認しておくことが大切です。

パターン1 新規契約での乗り換え手順

新規契約での乗り換え手順は以下の通りです。

新規契約での乗り換え手順
  1. キャッシュバックされる申し込み窓口から光回線を申し込み
  2. 開通工事日を決定
  3. 利用中の光回線を解約する(解約日は開通工事日より後が良い)
  4. 開通工事を実施
  5. 機器の接続・設定をして利用開始
  6. 乗り換え前のサービスのレンタル機器を返却
  7. キャッシュバックの受取時期になったら申請する

新規契約は開通工事を伴うのが特徴で、開通工事の実施は申し込み手続きから1か月以上かかることが多くなっています。

 
乗り換えたい光回線や申し込み窓口が決まっているなら、早めに申し込んで工事日を確定させてください。

工事日決定後は、利用中の光回線の解約手続きを行います。解約日は開通工事より後に設定しましょう。

開通工事前に解約してしまうと、工事日までインターネットが利用できなくなるためです。

開通工事が終わって機器を設定すると、光回線を利用できるようになります。利用開始後は、申請期間内に特典の申し込みを行い、キャッシュバックを受け取りましょう。

パターン2 転用・事業者変更での乗り換え手順

転用・事業者変更での乗り換え手順は以下の通りです。

転用・事業者変更での乗り換え手順
  1. 契約中の回線で承認番号を取得する
  2. キャッシュバックされる申し込み窓口から光回線を申し込み
  3. 機器の接続・設定をして利用開始
  4. キャッシュバックの受取時期になったら申請する

転用・事業者変更はフレッツ光回線をそのまま使うため、光回線の開通工事はありません

 
申し込み手続き後は機器の接続・設定だけで乗り換えが完了するため、新規よりも簡単です。

手続きが完了すると、乗り換え前の光回線から自動的に切り替わるため、解約手続きの手間も省けます。

契約していたプロバイダによっては、解約手続きが必要な場合もあるため、確認が必要です。

乗り換え前の回線からWi-Fi-ルーターやモデムなどをレンタルしていた場合は、忘れずに返却しましょう。申請期間内に特典の申し込みをして、キャッシュバックを受け取ります。

光回線の乗り換えキャンペーンを利用する際によくある質問

光回線はいつ乗り換えるのがお得ですか?
2年から3年での乗り換えがおすすめです。一般的に光回線は、2年から3年程度の契約縛りやキャンペーンを組んでいます。3年目以降は通常料金に変わり、割高になってしまうケースも少なくありません。自宅で使っている光回線の契約期間を確認してみてください。
光回線を乗り換えるデメリットは?
光回線を乗り換えるデメリットは、解約手数料や工事費残高がかかったり開通までに時間がかかったりする点です。特にキャンペーンで割引を適用している場合、工事費を割り引いているケースが多くあります。解約の際に工事費残高を一括で請求されるケースもあるので、契約期間に応じて費用がかかると理解しておきましょう。
光回線に乗り換えるまでに何か月かかりますか?
一般的には、1週間から1か月程度で乗り換えが完了します。引っ越しハイシーズンで工事に時間がかかる場合は、1か月から2か月かかることも考えられるでしょう。光回線の乗り換えを考えている方は、早めの手続きを心がけてください。特に在宅ワークなどでネット回線が必須の方は1日でも早く手続きを始めましょう。
光回線のキャッシュバックはいつもらえる?
キャッシュバックを用意している会社によって異なります。例えばNURO光の場合、60,000円のキャッシュバックを受けられるのは開通から11か月後以降です。契約直後にキャッシュバックを受けられないケースも多くあるので、必ず条件を確認してください。受け取りまで期間があくキャッシュバックは、別途手続きが必要ないか契約時に確認しておきましょう。
光回線でキャッシュバックが一番多いのは?
記事内で紹介している事業者の中で一番キャッシュバックが多いのは「auひかり(NEXT)」です。代理店とプロバイダ、公式特典あわせて126,000円相当のキャンペーンを用意しています。代理店による最大46,000円分のキャッシュバック申請は、申し込み時に担当者からかかってくる電話で口座を伝えるだけなので簡単です。ただし、プロバイダや公式特典は別途申請手続きが必要です。
光回線の乗り換えは何年ごとですか?
光回線の乗り換えでおすすめなのは2年から3年のスパンです。契約期間が2年から3年で自動更新としている事業者が多く、基本的に更新すると通常料金になります。これまで適用されていたキャンペーンがなくなり割高になってしまうため、通常料金に戻るタイミングでの乗り換えを検討してみてください。
光回線のキャッシュバックキャンペーンは、家電量販店でも行なっていますか?
家電量販店でもキャッシュバックキャンペーンは行われていますが、家電の購入とセットとなっているケースが少なくありません。また、ネットでの申し込みを受け付けている代理店と比べて、キャッシュバック金額が低い傾向にあります。できるだけお得に光回線を契約するなら、ネットから申し込むのがおすすめです。
家電量販店はなぜキャッシュバックをするのでしょうか?
光回線の利用期間や家電・ウォーターサーバーの購入など、キャッシュバックをしても採算がとれるからです。家電の購入を考えている方は、合わせて光回線の契約を検討してみましょう。一方光回線以外に購入する意思がない方は、キャッシュバックのプランが豊富なネットからの契約がおすすめです。
光回線を乗り換えるには、何か月くらいかかりますか?
一般的には2週間から1か月程度で乗り換えが済みます。しかし、年末年始や3月の引っ越しハイシーズンなど、時期によっては1か月以上の期間を要する場合も考えられるでしょう。乗り換えを考えている方は、スケジュールに余裕を持って手続きを始めてください。
光回線の違約金はいつから廃止になりますか?
違約金が廃止される時期は、事業者によって異なります。一般的には2年から3年程度なので、契約している事業者のプランを確認してみましょう。違約金がなくなるタイミングの共通点は、割引している工事費分の支払いが済む時期や自動更新を迎える時期です。
光回線の乗り換えで注意点はありますか?
光回線を乗り換える際の注意点は、自宅の通信環境が途切れないようにすることや違約金の有無を確認することです。特に在宅ワーカーやゲームが趣味の方は、自宅の通信環境がテザリングになってしまうと大幅に支障をきたします。また更新月以外や短期解約は、違約金が生じる可能性も考えられるでしょう。
光回線のキャッシュバックで即日もらえる会社はありますか?
2024年6月現在、ネットから契約できる会社でキャッシュバックを即日受け取れる会社はありません。1か月から1年程度かかるため、もらえる日付と必要な手続きをカレンダーアプリに記しておきましょう。手続きを忘れてしまうと、受け取れるはずのキャンペーンが0になってしまいます。
光回線の乗り換えで違約金を負担してくれる会社はありますか?
記事内で紹介している中で乗り換え時の違約金を負担してくれる会社は「ドコモ光(GMOとくとくBB)」「auひかり(NEXT)」「ソフトバンク光(GMOとくとくBB)」の3社です。最大の金額がそれぞれ決まっているので、負担の上限額と条件を確認してください。

まとめ

数ある光回線の中でも、キャッシュバック特典が充実しているおすすめ5選を紹介しました。

キャッシュバック特典が高額なことから、なぜ?罠なのでは?と感じる人がいるかもしれませんが、公式サイトや正規代理店・プロバイダなどの安心できる窓口で開催しているものです。

キャッシュバック特典を受け取るときの注意点は、オプション加入やキャッシュバックをもらうための申し込み手続きが必要なこともあるので、事前に確認するようにしましょう。

また、キャッシュバック特典を受け取る時期は、申し込みから半年〜1年後に申請して受け取る場合が多いので、忘れないようにすることも大切です。

 
無理なくキャンペーン特典を受けられるか、考慮したうえで選びましょう。
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