光回線を乗り換える際には、キャンペーンが充実している窓口からの申し込みがおすすめです。中には数万円をキャッシュバックしてくれる窓口も。実質料金を安くでき、お得に利用できるでしょう。
「安く光回線を利用するならどこがいい?」「お得なキャンペーンはどれ?」など、気になっている方は多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、乗り換えキャンペーンがお得な光回線のおすすめ3選を紹介します。
この記事のまとめ
- 他社からGMOとくとくBBドコモ光への乗り換えで
最大100,000万円キャッシュバック! - ドコモ光に新規契約の場合、工事費用が無料に!
- auひかりへの乗り換えは「GMOとくとくBB」からの申し込みで総額153,250円相当還元
- 実質料金が下がってお得になるスマホとのセット割がおすすめ
【高額キャッシュバックあり】乗り換えキャンペーンがお得な光回線おすすめ3選
おすすめ1 ドコモ光(GMOとくとくBB)
ドコモ光はフレッツ光回線を用いた光コラボの1つです。ドコモを利用している人は、スマホ料金から月額最大1,100円の割引が受けられます。
申し込み窓口はGMOとくとくBBがおすすめ。10ギガプラン申し込みや、他社からの乗り換えなどで還元があり、最大100,000円のキャッシュバックが受け取れます。
その他にも、Wi-Fiルーター無料レンタルやセキュリティサービス1年間無料などの特典があるので、細かい費用も削減できる点が特徴です。
キャッシュバック金額 | 最大100,000円キャッシュバック |
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キャッシュバック受取時期 | 最短で利用開始から5ヶ月目末日 ※4ヶ月目に申請手続き要 |
主なキャンペーン※1 (2024年3月時点) | 【窓口独自の特典】 映像サービス加入で最大65,000円キャッシュバック 他社の解約違約金を最大15,000円還元 10ギガプラン申し込みでキャッシュバック20,000円上乗せ Wi-Fiルーターレンタル0円 マカフィーマルチアクセス1年間無料 訪問サポート無料 【公式特典】 工事費無料※2 dポイント2,000ptプレゼント |
月額料金(税込) | 【戸建て】5,720円〜 【マンション】4,400円〜 |
工事費用(税込) | 無料(特典適用時)※2 ※通常は戸建て・マンション共通で22,000円 |
事務手数料(税込) | 3,300円 |
契約期間 | 2年間(2年定期契約の場合) ※契約期間内の解約で違約金あり |
スマホセット割※1 | ドコモ:最大1,100円/月OFF |
ドコモ光のメリット・注意点を解説
出典:GMOとくとくBB×ドコモ光
※1 特典適用には条件があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
※2 オプション工事や土日・祝日工事の追加工事料、工事内容によって発生する追加料金は特典対象外です。
おすすめ2 auひかり(GMOとくとくBB)
auひかりは独自回線を利用した光回線です。auもしくはUQ mobile契約中の方は、スマホ代から月額最大1,100円割引される点が魅力。
GMOとくとくBBで申し込むと、テレビサービスや10ギガプランの加入で最大82,000円のキャッシュバックが受けられます。
また、独自回線であるため、通信混雑が起こりにくいとされています。安定した通信環境を求める人にもおすすめです。
キャッシュバック金額※1 | 最大153,250円(特典総額) |
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キャッシュバック受取時期 | 【戸建て】利用開始から12ヶ月目末日・24ヶ月目末日の2回 【マンション】利用開始から12ヶ月目末日 ※11ヶ月目(23ヶ月目)に申請手続き要 |
キャンペーン※1 (2024年3月時点) | 【窓口独自の特典】 テレビサービスや10ギガプランなどのオプション加入で最大82,000円キャッシュバック 指定オプション申し込みで2,000円キャッシュバック 10ギガプラン申し込みでキャッシュバック10,000円上乗せ 【公式特典】 工事費実質無料 他社の解約違約金を最大30,000円還元 auスマートバリュー加入で最大10,000円キャッシュバック 宅内LANサービスが無料 |
月額料金(税込)※2 | 【戸建て】5,720円(ギガ得プラン・お得プランAの場合) 【マンション】4,510円(V8タイプの場合) |
工事費用(税込) | 実質無料(特典適用時) ※通常は戸建て41,250円・マンション33,000円 |
事務手数料(税込) | 3,300円 |
契約期間 | 2年間(ギガ得プラン・お得プランAの場合) ※契約期間内の解約で違約金あり |
スマホセット割※1 | au:最大1,100円/月OFF UQ mobile:最大858円/月OFF |
出典:GMOとくとくBB×auひかり
※1 特典適用には条件があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
※2 契約期間やお住まいのマンションなど、プランによって料金が異なります。
おすすめ3 ソフトバンク光(GMOとくとくBB)
ソフトバンク光は光コラボ事業者の1つで、ソフトバンクのスマホ料金が月額最大1,100円割引になります。
申し込み窓口は、代理店のGMOとくとくBBがおすすめで、「最大36,000円キャッシュバック」の特典があります。
また、ソフトバンク光では公式特典として、工事費相当額が毎月の月額料金から割引される「初めて割」も実施しています。
キャッシュバック金額 | 最大64,800円 |
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キャッシュバック受取時期 | 利用開始の翌月末日 |
キャンペーン※ (2024年3月時点) | 【窓口独自の特典】 最大36,000円キャッシュバック 【公式特典】 工事費実質無料 他社の解約違約金を最大100,000円還元 開通前のWi-Fiレンタル無料 他社固定回線から乗り換えで6か月目まで月額980円(税込) |
月額料金(税込) | 【戸建て】5,720円 【マンション】4,180円 ※2年自動更新プランの場合 |
工事費用(税込) | 実質無料(特典適用時) ※通常は戸建て・マンション共通で31,680円 |
事務手数料(税込) | 3,300円 |
最低契約期間 | 2年間(2年自動更新プランの場合) ※契約期間内の解約で違約金あり |
スマホセット割 | ソフトバンク:最大1,100円/月OFF ワイモバイル:最大1,188円/月OFF |
出典:SoftBank 光 代理店 GMOとくとくBB
※ キャンペーン適用には条件があります。詳しくは公式サイトをご確認ください。
光回線の乗り換えキャンペーンで比較するポイント
ポイント1 申し込み窓口独自の特典
光回線の乗り換え特典は「公式特典」と「申し込み窓口独自の特典」の2つに分けられます。「申し込み窓口独自の特典」は、プロバイダや代理店が独自に提供しているもの。
公式特典は光回線の事業者が提供しており、どこから申し込んでも受け取れる特典です。違いが出てくるのは窓口独自の特典になります。
たとえば、GMOとくとくBBからドコモ光を申し込んだ場合、以下の特典が用意されています。
公式特典 (ドコモ光が提供) | 新規工事費無料 dポイント2,000ptプレゼント |
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申し込み窓口独自の特典 (GMOとくとくBBが提供) | 最大65,000円キャッシュバック 解約違約金を最大15,000円還元 10ギガプラン申し込みでキャッシュバック20,000円上乗せ ドコモ光専用無料訪問サポート Wi-Fiルーターレンタル無料 セキュリティサービス1年間無料 |
上記のように、ドコモ光の公式特典に加え、GMOとくとくBB独自の特典も受け取れます。
なお、キャンペーン総額は公式特典を含んで記載されることもあります。特典金額が一番高くても、最もお得になるとは限らないので注意しましょう。
【注意】家電量販店は現金でキャッシュバックされないことがある
光回線の申し込み窓口の1つである家電量販店では、現金でのキャッシュバックを受け取れないケースがあります。
もらえるポイントや商品を利用する場合は問題ありませんが、使わない可能性が高いなら現金でのキャッシュバックがある窓口を選ぶ方が良いでしょう。
ポイント2 キャッシュバック受取時期の早さ
光回線乗り換えのキャッシュバック特典は、受け取りまで一定期間空くことがほとんどです。期間は窓口によっても異なります。
中には1年以上を要するケースもあるので、キャッシュバックの受取時期も重視したいポイントです。
また、申し込みが必要なケースが多く、受取時期が遅いと申し込み手続きを忘れるかもしれません。
ポイント3 オプション加入などの条件
キャッシュバックをはじめとするキャンペーン特典の条件として、光電話や映像サービスなどのオプション加入を定めていることがあります。必要なオプションなら、とくに問題はありません。
また、「申し込みと同時に適用を希望された方が対象」「プロバイダのみ変更の場合は対象外」など、細かい適用条件にも注意が必要です。
キャンペーン以外で重視したい光回線の選び方
選び方1 サービス提供エリア
光回線は回線ごとに提供エリアが異なっているので、サービス提供エリア外では契約できません。
光コラボを含めたフレッツ光回線の全国エリアカバー率は96.9%※の高さなので、基本的にはエリア問わず契約できるでしょう。
マンション・アパートの場合は建物に導入済か、独自回線とフレッツ光回線(光コラボ)のどちらが導入されているかも確認してください。
※: 2021年時点での全国の固定網施設数に対する光エリアの固定網施設数の比率(出典:フレッツ光)
選び方2 実質料金の安さ
光回線の乗り換え時にキャッシュバック特典を重視するのは、支払い総額を安くするためです。高額キャッシュバックを受け取れても、支払い総額が高いのであれば意味がありません。
実質料金の計算方法は以下の計算で求められます。
実質料金=初期費用+月額料金×契約期間-キャンペーン特典
- 初期費用:契約事務手数料、開通工事費
- 月額料金:光回線の月額料金、オプションの月額料金
- キャンペーン特典:キャッシュバック、工事費無料、ポイント付与、各種割引など
また、乗り換え前の光回線で違約金が発生する場合は、違約金分も考慮して計算する必要があります。
選び方3 通信速度の速さ
快適なインターネット環境を実現するためには、通信速度の速さや安定性も重視したいところ。
キャッシュバック特典で光回線の支払い総額を低くできても、通信速度が遅ければストレスが溜まってしまうでしょう。
通信速度の確認は、実測値の測定サイトや利用者の口コミをチェックするのがおすすめです。
なお、配線方式やデバイスのスペックによっても通信速度は変わるため、満足いく速度でなかったとしても一概に光回線が原因とはいえません。
キャッシュバックキャンペーンで光回線を乗り換える手順
光回線の乗り換えには、大きく分けて新規契約・転用・事業者変更の3種類があります。
- 新規契約:独自回線からフレッツ光回線(フレッツ光や光コラボ)
- 転用:フレッツ光から光コラボ
- 事業者変更:光コラボから光コラボ
種類によって、乗り換え手順が少し異なります。現在利用している光回線と、乗り換える光回線の種類を確認しておくことが大切です。
パターン1 新規契約での乗り換え手順
新規契約での乗り換え手順は以下の通りです。
- キャッシュバックされる申し込み窓口から光回線を申し込み
- 開通工事日を決定
- 利用中の光回線を解約する(解約日は開通工事日より後が良い)
- 開通工事を実施
- 機器の接続・設定をして利用開始
- 乗り換え前のサービスのレンタル機器を返却
- キャッシュバックの受取時期になったら申請する
新規契約は開通工事を伴うのが特徴で、開通工事の実施は申し込み手続きから1か月以上かかることが多くなっています。
工事日決定後は、利用中の光回線の解約手続きを行います。解約日は開通工事より後に設定しましょう。
開通工事が終わって機器を設定すると、光回線を利用できるようになります。利用開始後は、申請期間内に特典の申し込みを行い、キャッシュバックを受け取りましょう。
パターン2 転用・事業者変更での乗り換え手順
転用・事業者変更での乗り換え手順は以下の通りです。
- 契約中の回線で承認番号を取得する
- キャッシュバックされる申し込み窓口から光回線を申し込み
- 機器の接続・設定をして利用開始
- キャッシュバックの受取時期になったら申請する
転用・事業者変更はフレッツ光回線をそのまま使うため、光回線の開通工事はありません。
手続きが完了すると、乗り換え前の光回線から自動的に切り替わるため、解約手続きの手間も省けます。
乗り換え前の回線からWi-Fi-ルーターやモデムなどをレンタルしていた場合は、忘れずに返却しましょう。申請期間内に特典の申し込みをして、キャッシュバックを受け取ります。
まとめ
今回は、光回線の乗り換えキャンペーンがお得な窓口やキャンペーンの比較ポイントを中心に解説してきました。
光回線の乗り換えキャンペーンは「公式特典」と「申し込み窓口独自の特典」があり、独自特典が充実している窓口がおすすめです。
数万円ほどのキャッシュバックを受けられることもあるため、光回線をお得に契約できるでしょう。
ただし、キャッシュバックの受取時期が遅いケースや適用条件が厳しいこともあります。