失敗しない光回線の選び方!料金や通信速度、キャンペーンを徹底解説

光回線を契約したいけれど、どれが良いのか分からない……。
光回線はどうやって選んだら良いんだろう?

このようにお悩みの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

光回線のプランや料金設定は非常に複雑です。

サービスの内容や料金を十分に把握して比較・検討してから契約しなければ通信速度が遅くストレスを感じたり出費がかさんだりしてしまうかもしれません。

そのため光回線を選ぶ際にはさまざまな観点から多角的に判断することが非常に重要だといえるでしょう。

この記事では料金設定や通信速度、キャンペーンなどについて詳しく解説し、光回線の選びやおすすめの光回線をお伝えします。

迷ったらこれ!特におすすめの光回線4選
  1. NURO光:通信速度、コスパを重視する方におすすめ!初期費用も実質無料
  2. auひかり:auユーザーならセット割でお得!工事費実質無料
  3. ドコモ光:提供エリアが広く使いやすい!docomoとのセット割もお得
  4. SoftBank光:SoftBankユーザーは割引有り!工事期間中は無料でルーター貸出
この記事を読めばあなたに合った光回線がどれか分かるよ。

1.失敗しない光回線の選び方

光回線を契約しようと思ったけれど、なんだかいろんな言葉が出てきて混乱してしまった……。

このような方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

身近な存在である光回線ですが、さまざまな要素が関係しているので関連用語についてよく分からないままでいると混乱してしまいがちです。

まずは簡単に光回線について説明するよ。すぐに光回線の選び方のポイントを知りたい人はここから読み始めてね。

光回線とは一言でいってしまえば、「光ファイバー」と呼ばれる素材でつくられたネットのデータ伝送路のことです。

光ファイバーは石英ガラスやプラスチックなどの透明な素材でつくられており、光が屈折・通過しやすい性質を持っています。

パソコンなどが利用しているデジタル信号を光信号に変換して光ファイバーで送ると、光になったデータを高速で送ることができるのです。

光回線を利用するにはまず回線事業者の提供する回線を建物内に引き込む必要があります

また回線設備さえあれば良いというものではなく、プロバイダーとの契約も必須です。

プロバイダーとは
プロバイダーはインターネット回線と利用者をつなぐ役割を担っており、IPアドレスの発行などを行っています。IPアドレスはインターネット上に接続されるパソコンやスマートフォンなどの機器に割り当てられた番号のことで、データをやりとりする際、ネットワーク上で送信先を間違わないようにするために使われています。

かつては回線事業者とプロバイダーは別々に契約するものでしたが、現在では光回線とプロバイダーの契約を同時に行えるタイプが主流となっています。

さらに複数の端末をインターネットに接続したい場合やWi-Fiを利用したい場合は「ルーター」の利用が必要です。

ルーターは宅内の回線の末端に設置する「ONU(光回線終端装置)」と呼ばれる機器に接続して利用します。

光回線でインターネットを利用する際には回線設備とプロバイダー、ルーターが必要になることを覚えておいてね。

光回線は回線の種類や事業者によって提供エリアが異なったり、住居が一戸建てかマンションかによって利用できるプランが違ったりします

また光回線は料金プランも非常に複雑です。

月額基本料金のほかに工事費や機器のレンタル料金がかかったり、キャッシュバックや各種割引などが適用されたりとさまざまな要素が関係しています。

どれが本当にお得なプランなのかはよく比較してみなければ分からないといえるでしょう。

もちろん通信速度も事業者やプランによって異なるので要チェックです。

ここからは気になる光回線の選び方について要素ごとにご説明しましょう。

ポイント1 提供エリア

光回線にはさまざまな種類がありますが、サービスによって提供エリアは異なります

場合によっては希望のサービスを利用できないケースがあるので注意が必要です。

どうして利用できるサービスと利用できないサービスがあるの?

電波を利用して通信を行うスマートフォンなどと違い、光回線では基地局から交換局を経由し、自宅まで引き込まれた回線設備が必要になります。

利用したい回線設備が自宅のあるエリアを通っていなければ回線を宅内に引き込むことができないため利用できません。

自宅のある場所によって利用できるサービスが違うってこと?

光回線にはNTT西日本・東日本の回線設備「フレッツ光」を利用しているものと、NTTが利用していない「ダークファイバー」と呼ばれる回線設備を利用しているもの、自社で回線設備を所有している電気会社の系列が提供しているものに分けられます。

フレッツ光は全国的に展開されていて提供エリアが広いのが特徴です。

なおフレッツ光の回線を借りてプロバイダーとしてのサービスも同時に提供している事業者は「光コラボ(光コラボレーション)」事業者と呼ばれます。

またダークファイバーを利用している事業者は独自のシステムを構築しているため「独自回線事業者」と呼ばれています。

独自回線事業者の回線や電気会社系の回線は光コラボよりも提供エリアが狭い傾向にあります。

例えば独自回線事業者の一つであるNURO光が利用できる都道府県は以下のとおりです。

【NURO光が利用可能な都道府県】
北海道北海道
東北
関東東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県
中部愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
近畿大阪府、京都府、滋賀県、奈良県
中国・四国広島県、岡山県
九州福岡県、佐賀県
※2022年3月9日時点
※サービスを提供している都道府県全域で利用可能であることを保証するものではありません。
NURO光「サービス提供エリア」をもとに執筆者作成

また関西電力の所有する回線設備を提供するeo光は大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県、福井県の一部地域でサービスを展開しています。

提供エリア外にお住まいの方は利用できないので利用してみたいという方はまずは提供エリアを公式サイトでチェックしてみましょう。

ポイント2 通信速度

できるだけ通信速度の速い回線を利用したいなあ……。

このようにお思いの方も多くいらっしゃることでしょう。

一般的な光回線の通信速度は下り最大1Gbps程度です。

これはかつて主流であったADSL回線の約20倍の通信速度に当たります。

このように高速通信を実現した光回線ですが、実は通信速度は事業者やプランによって異なります

通信速度には送信・アップロード時の速度を表す「上り」と受信・ダウンロード時の速度を表す「下り」があり、1秒間に何bitの情報をやりとりすることができるかを表す「bps」という単位を用います。1,000bpsは1Kbps(1キロビーピーエス)、1,000Kbpsは1Mbps(1メガビーピーエス)、1,000Mbpsは1Gbps(ギガビーピーエス)です。

通信速度を重視したい方は公式サイトに記載されている通信速度の最大値を確認するようにしましょう。

下り最大1Gbpsをうたっているプランもあれば、10Gbpsをうたっているプランもあります。

ただし公表されている通信速度は理論上の最大値であり、実際の通信速度とは異なります。

実は通信速度にはさまざまな要素が関わっており、同じ回線を利用していてもプロバイダーや接続機器、同時間帯に同じ回線を利用している人の数などによって変化してしまうのです。

そのため公式サイトの情報では十分な速度だったのに、実際に利用してみると遅く感じられた、ということもあり得ます。

通信速度を重視する方は回線の種類にも注目しておくと良いでしょう。

例えば一般的にフレッツ光の回線は利用者が多いため、回線が混雑して通信速度が落ちてしまう場合があるといわれています。

一方、独自回線や電気会社系の回線は利用者数が少ない分、通信速度が落ちにくいといわれています。

特に独自回線事業者の一つであるNURO光は独自の伝送技術によってさらなる高速通信を実現させており、通常プランで下り最大2Gbpsと一般的な光回線の2倍の通信速度を誇っています。

また下り最大10Gbpsという高速プランも提供しています。

ポイント3 プロバイダー

プロバイダーも光回線を選ぶ上で重要なポイントです。

どの回線を利用するかによって利用できるプロバイダーが決まっており、プロバイダーによって料金などが異なります。

また近年主流になってきている回線とプロバイダーサービスを同時に提供するサービスでは回線とプロバイダーを別々に契約した場合よりも月額料金が安くなる傾向にあります。

請求元や何かトラブルが起きた際の問い合わせ先も一つにまとめられるので手間も少ないといえるでしょう。

またプロバイダーは通信速度にも関わっています

プロバイダーのサーバーの処理能力が低かったり旧式の接続方式を利用していたりすると、せっかく高速通信が可能な回線を利用していても通信速度が低下してしまう場合があるのです。

通信速度を重視するのであれば「IPv4 over IPv6」という接続方式に対応しているプロバイダーを選ぶのがおすすめです。

インターネットにはIP(インターネットプロトコル)と呼ばれる接続方式があり、IPアドレスはこれにのっとって割り当てられています。従来のIPv4はインターネットの普及と共に広く使われてきましたが、現在はより通信速度の向上したIPv6の普及が進んでいます。通常接続方式が異なるサイトにはアクセスできませんが、「IPv4 over IPv6」では基本的な通信をIPv6で行いながらIPv4のアドレスでの通信も行うことができます。

ポイント4 契約期間

光回線を選ぶ際には契約期間もチェックしておきましょう。

光回線の多くは2、3年の契約期間が定められており、所定の契約更新月以外に解約を行うと解約金が請求される仕組みになっています。

解約金はサービスによって異なりますが1万〜2万円であることが一般的です。

また工事費を分割で支払っていた場合、支払いが終了するまでに解約してしまうと工事費の残債を一括で請求されることになります。

工事費は総額で2万〜4万程度なので、場合によっては解約時に5万円前後の出費が生じることになってしまうのです。

なかには契約期間の定めがなく解約金を支払う必要のないプランも存在しますが、契約期間が設けられているプランより月額料金が割高に設定されている傾向にあります。

引っ越しの可能性や、ご自宅が賃貸の場合は家の契約更新期間などを鑑みて、ご自分に合った契約期間のプランを選ぶようにしましょう。

ポイント5 料金

できるだけ出費を抑えて光回線を利用したい……。

このように思っている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

やはりサービスを選ぶ上で気になるのが料金のことですよね。

光回線の料金には月額基本料金のほかにさまざまな要素が関わってくるため、多角的に判断することが重要です。

代表的な費用として考えられるのは以下のようなものです。

光回線の利用に関する代表的な費用
  • 契約手数料
  • 月額基本料金(プロバイダー料金を含む)
  • 工事費用
  • 機器レンタル料金
  • 解約金

また割引なども要チェックです。

光回線の多くは携帯キャリアとのセット割を提供しています。

さらに事業者によっては申し込み特典としてキャッシュバックを行っているケースもあります。

光回線の料金体系については次の章で詳しく説明するね。

2.徹底解説!光回線の料金設定の仕組み

光回線の料金にはさまざまな要素が関わっています。

まず、初期費用として契約手数料と工事費用がかかるケースが一般的です。

工事費用は一括で支払う場合と、分割して支払う場合があります。

分割して支払う場合は月々の支払いに分割代金が上乗せされます。

「月額料金」といっても月額基本料に工事費用の分割代金や接続機器のレンタル代金が上乗せされたり、割引が適用されたりと複雑な仕組みになっているのです。

また各種割引やキャッシュバックも見逃せません

一見割高に思えるプランも割引やキャッシュバックを適用することで他サービスよりお得に利用できる場合もあります。

ここでは一般的な光回線の料金設定がどのようになっているのか詳しくご説明しましょう。

2-1.契約手数料

一般的な光回線は契約の際に「契約手数料」「契約事務手数料」などと呼ばれる料金が必要になります。

金額としてはおおむね2、3千円程度で消費税が加算されます。

最初の月は請求額が大きいってこと?

新生活を始める際などは特に、他にもさまざまな出費があるので初月の負担が大きいと困ってしまいますよね。

開通月の負担額は光回線によって異なります

通常の月額料金に加え契約手数料が請求され請求額が大きくなるケースが一般的ではありますが、なかには開通月は月額基本料金がかからないサービスや、月額基本料金と契約手数料は請求されるものの工事費の分割代金の請求が翌月から始まるサービスなどもあります。

また契約手数料自体がキャンペーンによって無料になるケースもあるので開通月の負担を大きくしたくないという方はそのようなサービスを選ぶのがおすすめです。

2-2.月額基本料金

「月額基本料金」「月額料金」とは回線の利用代金のことです。

光コラボなどプロバイダーと一体型の契約になっている場合はプロバイダー料金も月額基本料金に含まれています

この記事でご紹介しているのは独自回線や電気会社系の回線を含め契約がプロバイダーと一体型になった光回線だけだよ。

月額基本料金は月々の支払額の主な部分を占めることになります。

できることなら安価に抑えたいものですよね。

契約前にさまざまなサービスをしっかり比較・検討して決めるようにしましょう。

2-3.工事費用

工事費用は光回線を自宅内に引き込むための工事にかかる費用です。

事業者や工事の内容によって異なりますが2万〜4万円程度であることが一般的です。

そんなにかかるんだ!

このように驚いた方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし工事費用は分割で月額基本料金と一緒に支払うケースが一般的で、一括で請求が来るわけではないのでご安心くださいね。

また多くの事業者は工事費実質無料キャンペーンを行っています。

これは工事費の分割代金相当額が毎月の支払いから差し引かれるというものです。

分割にすれば月々の支払額は少額とはいえ、キャンペーンがあるのとないのではトータルの支払額に数万円の差が出てしまうので、せっかくならキャンペーン適用のプランを選びたいところですよね。

下の表に代表的な光回線事業者の工事費実質無料キャンペーンの開催状況をまとめているので参考にしてください。

【主な光回線事業者の工事費の実質無料キャンペーン実施状況】
事業者名実施状況
NURO光あり
auひかりあり
ドコモ光あり
SoftBank光あり
ビッグローブ光あり
eo光あり
楽天ひかりなし
@nifty光なし
OCN光あり
So-net 光あり
2022年2月28日時点

また工事費実質無料キャンペーンは一般的にあくまで割引の合計額が工事費と同等になるというものであり、工事費自体が無料になるわけではない点に注意が必要です。

工事費の支払い期間が終わらないうちに契約を解除すると工事費の残債を一括で請求されることになります。

契約更新月以外の解約は解約手数料が必要になるので数万円の支払いが生じてしまう場合もあります。

なお事業者によっては土日祝日の工事などに追加料金を設けています

このような追加料金は工事費実質無料の対象外となる場合もあるので注意してください。

2-4.機器レンタル料金

場合によっては月額料金に機器のレンタル料金が加算されることもあります。

光回線を引き込む工事が完了すると、宅内にはONU(光回線終端装置)と呼ばれる機器が設置されますが、実はONUだけでは複数の端末をインターネットにつないだり、Wi-Fi接続を行ったりすることはできません

そこで必要になるのがWi-Fiルーターです。

ONUとWi-FiルーターをLANケーブルでつなぎ、Wi-Fiルーターから出る電波を端末で受信できるよう設定を行います。

設定が完了すればケーブルを利用せず無線で端末をインターネットに接続することが可能です。

ONUとパソコンを「LANケーブル」でつなぐことでパソコンを1台だけインターネットに接続することは可能ですが、パソコンやスマホ、ゲーム機など一家に何台もインターネットに接続する機器があることが当然となっている今、Wi-Fiルーターは必須ともいえるでしょう。

LANケーブルとは

モデムもしくはルーターとPCなどの端末をつなぎインターネットに接続するためのケーブルのことです。

Wi-Fiルーターはプロバイダーから借り受けるか、ご自身で購入するかのいずれかが一般的です。

プロバイダーから借りる場合、レンタルは無料というケースもあれば月額数百円かかってしまうケースもあります。

毎月の支払額に影響してくるのでレンタル料金は事前に確認しておいた方が良いといえるでしょう。

2-5.携帯電話料金とのセット割

月々の支払いを少しでも抑える方法はないのかな?

多くの光回線事業者は携帯電話料金とのセット割を行っています。

これは光回線を利用していると特定のキャリアの携帯電話料金が割り引かれるというものです。

代表的な光回線事業者とセット割の実施状況は以下のとおりです。

【主な光回線事業者とセット割が適用される携帯キャリア】
事業者名セット割適用の携帯キャリア
NURO光SoftBank、NUROモバイル
auひかりau
ドコモ光docomo
SoftBank光SoftBank
ビッグローブ光au
eo光mineo、UQ mobile
楽天ひかり楽天モバイル
@nifty光UQ mobile
OCN光OCN モバイル ONE
2022年2月28日時点

ご自分が利用しているキャリアが割引になる回線を選ぶのも良いでしょう。

ただしセット割には適用条件が設けられている場合もあります

申し込みの前に割引が利用可能なのかチェックしておきましょう。

格安SIM事業者とのセット割を設けている光回線事業者もあるんだね。格安SIMについてはこちらの記事で説明しているから、良かったら参考にしてね。

2-6.キャッシュバック

光回線のなかには申し込み特典としてキャッシュバックを行っているものが多くあります

キャッシュバック額は事業者や時期によって異なりますが、数万円になるので要チェックです。

光回線に申し込めばお金がもらえるってこと?

申し込みを行っても、提供エリア外であったり、まれに工事が行えなかったりと開通に至らないケースもあります。

実際にキャッシュバックが行われるのは工事が完了して回線が開通後、数カ月がたってからです。

また事業者の指定する有料オプションへの加入など、適用の条件が設けられている場合があるので事前によく確認しておきましょう。

光回線は公式サイトだけでなく代理店からも申し込みが可能で、代理店が独自にキャッシュバックキャンペーンを行っているケースもあるんだ。

2-7.解約金

光回線には一般的に2、3年の契約期間が定められています。

契約期間が満了に近づくと契約更新時期が訪れ、何もしなければ自動的に契約が更新されます。

契約更新時期以外の解約には、多くの場合解約金が発生します。

事業者によって「解約手数料」「違約金」など名称は異なります。

解約金は事業者によって異なりますが1万〜2万円程度であることが一般的です。

急に引っ越しが必要になる可能性がある方は解約金の高いサービスは避けておいた方が良いといえるかもしれません。

また一度引き込み工事を行った光回線は一般的に大家さんの求めがなければ撤去の必要はないことがほとんどですが、事業者によっては撤去工事をせねばならず、解約金に加えてさらに数万円の費用が必要になるケースもあります

契約前に解約時に必要になる費用をチェックしておこう。

3.おすすめ光回線10選

どの回線なら通信速度が速いんだろう?
自分の使っているキャリアで割引の利く光回線はどれかな?

このように気になっている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

ここではおすすめの光回線事業者を10社ご紹介します。

きっとあなたに合ったサービスが見つかりますよ

※横にスクロールできます
事業者名工事費無料
キャンペーン
セット割
対象キャリア
メリットデメリット
NURO光ありSoftBank、NUROモバイル通信速度が速い提供エリアが限られている
auひかりありau通信速度が速い提供エリアが限られている
ドコモ光ありdocomo提供エリアが広い料金が比較的高い
SoftBank光ありSoftBank提供エリアが広い通信速度がやや遅い
ビッグローブ光ありau、BIGLOBEモバイル提供エリアが広い通信速度がやや遅い
eo光ありau、UQ mobile、mineo料金が比較的安い提供エリアは関西のみ
楽天ひかりなし楽天モバイル料金が比較的安い契約期間が長い
@nifty光なしUQ mobile提供エリアが広い通信速度がやや遅い
OCN光ありOCN モバイル ONE料金が比較的安い通信速度がやや遅い
So-net 光あり提供エリアが広い契約期間が長い
各サービスの特徴とともにご紹介している料金プランは一例であり、その価格で利用できることを保証するものではありません。また本記事に掲載の情報は2022年3月3日時点のものです。

おすすめ1 NURO光

NURO光
メリット
他サービスより通信速度が速い
料金が安い
SoftBankとのセット割が利用可能
初期費用が実質無料
デメリット
提供エリアが限られている
こんな人におすすめ!
NURO光の提供エリアにお住まいの方
高速通信を重視する方
コストパフォーマンスの高いサービスを利用したい方
NURO光のプラン別利用料金

G2Tプラン
3年間総支払額
月額5,200円
工事費
44,000円
(36回払い)
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
0円
最大速度
下り2Gbps
契約期間
3年間
解約手数料
10,450円
セット割
SoftBank、
NUROモバイル

G2Dプラン
2年間総支払額
月額5,700円
工事費
44,000円
(24回払い)
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
0円
最大速度
下り2Gbps
契約期間
2年間
解約手数料
10,450円
セット割
SoftBank、
NUROモバイル

G2Nプラン
月額6,100円
工事費
44,000円
(24回払い)
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
0円
最大速度
下り2Gbps
契約期間
縛りなし
解約手数料
0円
セット割
SoftBank、
NUROモバイル

NURO光は代表的な独自回線事業者の一つです。

最大の特徴はなんといっても通信速度の速さだといえるでしょう。

一般的な光回線の速度は下り最大1Gbpsであるのに対し、NURO光の通常プランは下り最大2Gbpsとなっています。

また高速プラン「NURO 光 10G(G10T/G10)」では業界でもトップクラスの10Gbpsもの高速通信を実現しています。

通信の速さを重視する方には最適なサービスだといえるでしょう。

この数値はネットワークから宅内のONU(光回線終端装置)への通信速度を表す理論値であり、端末における実際の通信速度を表すものではありません。

プロバイダー料金込みで月額5,200〜6,100円と比較的手頃な価格で、G2TプランやG2Dプランであれば本来44,000円(税込)の工事費や3,300円(税込)の事務手数料は申し込み特典により実質無料になる点も魅力的です。

G2Tプランの場合、さらに開通月を含む最大12カ月間、月額料金が980円になるキャンペーンも実施されています。

通信速度が速く、コストパフォーマンスも高いなんてぜひ利用したいサービスですよね。

しかし一方でNURO光はNTTの使用していないダークファイバー回線を利用している独自回線事業者であるため、エリアによっては回線が通っておらず利用できない点には注意が必要です。

まずはお住まいの地域がNURO光の提供エリアとなっているかをチェックしてみても良いかもしれませんね。

既に設備導入済みのマンションにお住まいの方は、より通常月額料金のお得な「NURO光 for マンション」が利用可能です。

おすすめ2 auひかり

auひかり
メリット
他サービスより通信速度が速い
auとのセット割が利用可能
工事費が実質無料
デメリット
提供エリアが限られている
解約料金が高い
こんな人におすすめ!
auひかりの提供エリアにお住まいの方
高速通信を重視する方
auユーザーの方
auひかりのプラン別利用料金

ずっとギガ得プラン
ホームタイプ
月額5,940〜6,160円
初期費用
41,250円
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
0円
最大速度
下り1Gbps
契約期間
3年間
解約手数料
16,500円
セット割
au

auひかりはKDDIが自社の回線を提供するサービスです。

一部回線が敷設されていない地域があり、静岡、愛知、岐阜、三重、大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀、沖縄では利用できないのが難点ですが、提供エリア内にお住まいの方は要チェックのサービスだといえるでしょう。

auひかりではauとのセット割が効き、条件を満たすとご家族皆さんの携帯電話料金に月額550〜1,100円(税込)の割引が適用されます。

また条件を満たすと10,000円のキャッシュバックも行われますよ。

工事費を含む初期費用相当額が月額料金から割引されるので実質0円となることも魅力的です。

提供エリアにお住まいでauユーザーの方はぜひ利用したいサービスだといえるでしょう。

ただし契約期間が3年間になっており、解約手数料がやや高額である点には注意してくださいね。

おすすめ3 ドコモ光

ドコモ光
メリット
提供エリアが広い
docomoとのセット割が利用可能
利用者が多く信頼性が高い
「ドコモ光 1ギガ」新規申し込みなら工事費無料
デメリット
通信速度が独自回線事業者に比べ劣る可能性がある
こんな人におすすめ!
安心感のあるサービスを利用したい方
docomoユーザーの方
ドコモ光のプラン別利用料金

一戸建て向け
1ギガ タイプA(2年定期契約)
月額5,720円
工事費
19,800円
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
プロバイダー
による
最大速度
1Gbps
契約期間
2年間
解約手数料
14,300円
セット割
docomo

マンション向け
1ギガ タイプA(2年定期契約)
月額4,400円
工事費
16,500円
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
プロバイダー
による
最大速度
1Gbps
契約期間
2年間
解約手数料
14,300円
セット割
docomo

ドコモ光はdocomoの提供する光回線です。

docomoはNTT系列の企業であるためフレッツ光を利用しており、サービス提供エリアが広いのが特徴です。

ドコモ光にはフレッツ光のほか、ケーブルテレビ回線を利用しているサービスもあります。

利用者数も700万件超*1と非常に多く、信頼性の高いサービスであるといえます。

「ドコモ光 1ギガ」のプランであれば工事費が無料なのもうれしいポイントです。

またdocomoユーザーの方はスマホの月額料金に1,100円(税込)の割引が適用される点は見逃せません。

契約者の方だけでなく離れて暮らしている方も含めご家族全員が対象なのでdocomoユーザーの方が多いご家庭では家計の負担を大きく軽減してくれるといえるでしょう。

高速通信をお求めの方には最大通信速度10Gbpsの「ドコモ光 10ギガ」がおすすめですよ。

*1 NTTドコモ「「ドコモ光」の契約数が700万を突破」2021年2月22日

おすすめ4 SoftBank光

softbankhikari
メリット
提供エリアが広い
SoftBankとのセット割が利用可能
開通工事まで無料でWi-Fiルーターをレンタル
デメリット
通信速度が独自回線事業者に比べ劣る可能性がある
こんな人におすすめ!
SoftBankユーザーの方
すぐにインターネットの利用を開始したい方
SoftBank光のプラン別利用料金

東日本エリア 戸建て向け
ファミリー・ギガスピード(2年自動更新プラン)
月額5,720円
工事費
26,400円
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーターレンタル
プロバイダーによる
最大速度
1Gbps
契約期間
2年間
解約手数料
10,450円
セット割
SoftBank

東日本エリア マンション向け
マンション・ギガスピード(2年自動更新プラン)
月額4,180円
工事費
26,400円
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
プロバイダーによる
最大速度
1Gbps
契約期間
2年間
解約手数料
10,450円
セット割
SoftBank

SoftBank光はSoftBankの提供する光コラボの回線です。

「おうち割光セット」を利用するとSoftBankの携帯電話料金が10回線まで毎月1,100円割引されるのでSoftBankをご利用の方におすすめのサービスだといえます。

また特筆すべきは、SoftBank光では申し込みから開通までの間、SoftBankの提供するモバイルWi-Fiルーターまたはホームルーターを無料でレンタルしてくれるというサービスを行っている点です。

固定回線では開通工事の予約が混み合っていてインターネットが使えるまでに時間がかかってしまうという問題が起こりがちですが、すぐにインターネットの利用が開始できるのがうれしいポイントですよね。

モバイル回線を有している大手キャリアならではのサービスだといえるでしょう。

光回線などの物理的な回線設備を利用するインターネット回線は、一般的に開通工事までに最低でも2週間ほどかかってしまいます。モバイルWi-Fiルーターやホームルーターはスマホと同じモバイル通信を利用してWi-Fiで機器をインターネットに接続する仕組みになっているため工事の手間がかかりません。

また乗り換えの場合、元々契約していた他社で発生する違約金や撤去工事費を負担してくれるキャンペーンも魅力的ですよ。

おすすめ5 ビッグローブ光

ビッグローブ光
メリット
提供エリアが広い
auとのセット割が利用可能
開通工事まで無料でWi-Fiルーターをレンタル
工事費実質無料
デメリット
通信速度が独自回線事業者に比べ劣る可能性がある
月額料金が途中で上がる場合がある
こんな人におすすめ!
auユーザーの方
引っ越しの可能性がある方
ビッグローブ光のプラン別利用料金

一戸建て料金
シミュレーション結果
月額5,478〜6,028円
工事費
19,800円
申込手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
13カ月目から
550円/月
最大速度
1Gbps
契約期間
3年間
解約手数料
11,900円
セット割
au、
BIGLOBEモバイル

マンション料金
シミュレーション結果
月額4,738〜4,480円
工事費
16,500円
申込手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
13カ月目から
550円/月
最大速度
1Gbps
契約期間
3年間
解約手数料
11,900円
セット割
au、
BIGLOBEモバイル

ビッグローブ光はプロバイダーとして25年以上の実績を持つBIGLOBEが提供する光コラボの回線です。

フレッツ光の回線を利用しているため提供エリアが広く、全国的に利用可能です。

auまたはBIGLOBEモバイルのユーザーの方はセット割が適用されるのでお得に利用できるでしょう。

BIGLOBEモバイルはBIGLOBEの提供する格安SIMです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

開通に3週間以上の時間がかかってしまう場合は無料でホームルーターの貸し出しを行っているのでインターネットが利用できるまで長期間待たされたくないという方も安心です。

また工事費が月々の料金から割引され実質無料となる上、引っ越し先での工事費も無料なので、引っ越しの可能性があるという方にもおすすめですよ。

おすすめ6 eo光

eo光
メリット
au、UQ mobile、mineoとのセット割が利用可能
安定した高速通信が期待できる
2年以上利用した場合解約手数料がかからない
デメリット
提供エリアが狭い
2年目から月額料金が上がる
こんな人におすすめ!
au、UQ mobile、mineoユーザーの方
関西圏にお住まいの方
eo光のプラン別利用料金

1ギガコース
月額3,280円(1年目)
5,448円(2年目以降)
標準工事費
29,700円
契約事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
105円
最大速度
1Gbps
最低利用期間
2年間
解約手数料
0〜13,200円
(最低利用期間を過ぎた場合なし)
セット割
au、UQ mobile、mineo

5ギガコース
月額3,280円(1年目)
5,960円(2年目以降)
標準工事費
29,700円
契約事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
105円
最大速度
5Gbps
最低利用期間
2年間
解約手数料
0〜13,200円
(最低利用期間を過ぎた場合なし)
セット割
au、UQ mobile、mineo

10ギガコース
月額3,280円(1年目)
6,530円(2年目以降)
標準工事費
29,700円
契約事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
105円
最大速度
おおむね10Gbps
最低利用期間
2年間
解約手数料
0〜13,200円
(最低利用期間を過ぎた場合なし)
セット割
au、UQ mobile、

eo光は関西電力の持つ独自の回線設備を利用した光回線です。

サービス提供エリアは2022年3月現在大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県、福井県の一部市区町村で限られていますが、今後も拡大予定となっています。

eo光は電力会社の自社回線であるため、フレッツ光を利用している光コラボ事業者に比べ高速で安定した通信が期待できます

1年目は月額3,280円から利用することができ、コストパフォーマンスも高いといえるでしょう。

2年目以降は月額料金が上がってしまいますが、2年以上利用した場合は解約手数料がかからずに解約できるのもうれしいポイントです。

au、UQ mobile、mineoとのセット割も適用できるので関西圏にお住まいで当該キャリアの携帯を使っているという方は要チェックですよ。

おすすめ7 楽天ひかり

楽天ひかり
メリット
提供エリアが広い
スマホと同時申し込みで最大12カ月間無料
高速通信が利用できる
デメリット
大手キャリアとのセット割は利用できない
こんな人におすすめ!
楽天系列のサービスをよくお使いになる方
楽天ひかりのプラン別利用料金

マンションプラン(集合住宅)
月額4,180円
標準工事費
2,200〜16,500円
初期登録費
880〜1,980円
Wi-Fiルーター
レンタル
220円
最大速度
1Gbps
契約期間
3年間
解約手数料
10,450円
セット割
楽天モバイル

ファミリープラン(戸建て)
月額5,280円
標準工事費
2,200〜19,800円
初期登録費
880〜1,980円
Wi-Fiルーター
レンタル
220円
最大速度
1Gbps
契約期間
3年間
解約手数料
10,450円
セット割
楽天モバイル

楽天ひかりは楽天の提供する光コラボです。

スマホと同時に申し込んだ場合、開通月から最大12カ月間無料という非常にお得なキャンペーンを行っています。

楽天の提供するスマホ回線「楽天モバイル」についてはこちらの記事でご説明しています。

通常時もマンション向けプランで月額4,180円、一戸建て向けプランで5,280円と比較的手頃な価格に設定されています。

楽天サービスを使えば使うほどポイント還元率がアップする「楽天スーパーポイントアッププログラム」の対象にもなっているので、家計の強い味方だといえるでしょう。

通信速度も高速で「いつでもサクサク」とうたっており、公式サイトでは実測値が確認できます。

通信速度に自信があるからこその表示ですよね。

楽天系列のサービスをよくお使いになる方には特におすすめしたい光回線です。

おすすめ8 @nifty光

@nifty光
メリット
提供エリアが広い
工事費実質無料
デメリット
大手キャリアとのセット割がない
こんな人におすすめ!
UQ mobileを利用している方
初期費用を抑えたい方
信頼のおけるサービスを利用したい方
@nifty光のプラン別利用料金

ホームタイプ(一戸建て向け)
月額5,720円
標準工事費
825円×24回払い
回線契約料
2,200円
Wi-Fiルーター
レンタル
0円
最大速度
1Gbps
契約期間
2年間
解約手数料
10,450円
セット割
UQ mobile

マンションタイプ(集合住宅向け)
月額4,378円
標準工事費
687.5円×24回払い
回線契約料
2,200円
Wi-Fiルーター
レンタル
0円
最大速度
1Gbps
契約期間
2年間
解約手数料
10,450円
セット割
UQ mobile

@nifty光は国内プロバイダーの@niftyが販売する光コラボの回線です。

前身となる企業が1987年から通信サービスを提供していたので、国内ネット産業の老舗だといえるでしょう。

多くの方が利用しているサービスなら安心して利用できますよね。

@nifty光では初月の支払いは2,200円の回線契約料のみ、工事費は24回分割で月々の料金から割り引かれて実質無料となっているため、初期費用が抑えられるという大きなメリットがあります。

ただし月額料金自体は他のサービスに比べると特別安価というわけではありません。

工事費無料キャンペーンが利用できるのであれば他社の方がコストを抑えられる可能性もあるので注意してくださいね。

おすすめ9 OCN光

メリット
提供エリアが広い
さまざまなオプションが充実
デメリット
大手キャリアとのセット割がない
こんな人におすすめ!
信頼のおけるサービスを利用したい方
OCN光のプラン別利用料金

OCN光 ファミリータイプ
(一戸建て向け)
月額6,820円
新規工事費用
19,800円
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
330円
最大速度
1Gbps
契約期間
2年
解約手数料
11,000円
セット割
UQ mobile

OCN光 マンションタイプ
(集合住宅向け)
月額5,170円
新規工事費
16,500円
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
330円
最大速度
1Gbps
契約期間
2年
解約手数料
11,000円
セット割
UQ mobile

OCN光はOCNとNTTコミュニケーションズが連携して提供する光コラボの回線です。

フレッツ光の回線を持つNTT西日本・NTT東日本の系列会社であるNTTコミュニケーションズが直接提供に関わっているので安心して利用できるサービスだといえるでしょう。

セキュリティー対策から動画配信サービスまでさまざまなオプションがお得に利用できるのもうれしいポイントです。

携帯電話料金を抑えたいという方は格安SIMのOCN モバイル ONEとまとめての利用もおすすめですよ。

OCN モバイル ONEについてはこちらの記事も合わせてご覧ください。

おすすめ10 So-net 光

so-net光
メリット
2年間料金割引
契約期間縛りなし
工事費実質無料
デメリット
スマホセット割がない
3年目以降は割引がなくなる
ルーターレンタル料金が高め
こんな人におすすめ!
お得に光回線を利用したい方
マンション住まいの人
プランを変える可能性がある人
So-net光のプラン別利用料金

マンション
月額4,895円
工事費
26,400円
事務手数料
3,500円
Wi-Fiルーター
レンタル
660円
最大速度
1Gbps
契約期間
なし
解約手数料
なし
セット割

戸建て
月額5,995円
工事費
26,400円
事務手数料
3,500円
Wi-Fiルーター
レンタル
660円
最大速度
1Gbps
契約期間
なし
解約手数料
なし
セット割

So-net 光はSo-netはソニー系列で1996年にサービスを開始し、2021年には25周年を迎えた老舗プロバイダー「So-net」が提供する光コラボ回線です。

月額料金が2年間も割引されるので嬉しいポイントです。戸建てプランなら毎月1,600円程度お得に利用できます。

工事費用も分割分が月々の利用料金から割引され実質無料になりますよ。

ただし、3年目以降は基本料金になってしまう点は留意しておきましょう。

4.まとめ

光回線のプランや料金設定は非常に複雑なものになっています。

契約前にきちんと比較・検討しなければ通信速度が遅くストレスを感じたり予期せぬ出費がかさんだりすることになってしまうかもしれません。

そのため光回線を選ぶ際にはさまざまなポイントをチェックし、多角的に判断することが重要だといえるでしょう。

具体的には以下のような点が要チェックです。

光回線を選ぶ際にチェックしたいポイント
  1. 提供エリア
  2. 通信速度
  3. プロバイダー
  4. 契約期間
  5. 料金

また料金には月額基本料金の他に契約手数料や工事費用、機器レンタル料金などが上乗せされる場合があり、場合によって携帯電話料金とのセット割やキャッシュバックなどが適用されます。

解約時には解約金が必要になるケースが一般的です。

お得に光回線を利用するにはそれぞれの費用や割引を鑑みてプランを選ぶことが必要です。

この記事で解説した光回線の選び方をもとに、あなたに合ったプランを見つけてね。
迷ったらこれ!特におすすめの光回線4選
  1. NURO光:通信速度、コスパを重視する方におすすめ!初期費用も実質無料
  2. auひかり:auユーザーならセット割でお得!工事費実質無料
  3. ドコモ光:提供エリアが広く使いやすい!docomoとのセット割もお得
  4. SoftBank光:SoftBankユーザーは割引有り!工事期間中は無料でルーター貸出
>おすすめの光回線を徹底解説しています

おすすめの光回線を徹底解説しています

光回線でお悩みなら一読ください!

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