ポケット型WiFiとは?仕組みやメリット・デメリットまで徹底解説

  • 2024年4月24日
  • 2024年4月24日
  • Wi-Fi

「ポケットWi-Fiとはどういうもの?」「ポケットWi-Fiはどういう仕組みでインターネットに接続されているんだろう?」

このように気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は「Pocket WiFi(ポケットワイファイ)」はソフトバンクの登録商標で、一般的には機器のことを「モバイルWi-Fiルーター」、サービスのことを「モバイルWi-Fi」といいますが、現在では「モバイルWi-Fi」も「ポケットWi-Fi」と呼ばれるようになりました。

この記事では、ポケット型Wi-Fiでインターネットに接続できる仕組みについてご説明します。メリット・デメリットや無料レンタルできるおすすめのポケット型WiFiも紹介します!

ポケット型Wi-Fiは持ち運びできるので、外出先でも大活躍するよ!
pocket wifi

30秒でわかるこの記事のまとめ

  • ポケット型WiFiとは無線でネットと
    デバイスを繋ぐための小型ルーター
  • 近くの基地局から光信号に変換された
    電波を交換局からデータとして
    受信する仕組み
  • 一般的なルーターと異なり
    持ち運びができる
  • おすすめポケット型WiFiはBroad WiMAX
おすすめのポケット型Wi-Fi3選
  1. Mugen WiFi:料金体系がシンプルでコスパ良し!無料お試し期間も有り
  2. Broad WiMAX:月間使用量無制限!au、UQ mobileユーザーはセット割も
  3. AiR-WiFi:100GBの大容量プランが低コストで使える!通信量が多くても安心

1.ポケットWi-Fiとは?

出先でスマホやパソコンなどの端末をインターネットに接続できる小型機器のことを「ポケットWi-Fi」だと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

実は「Pocket WiFi」はソフトバンクの登録商標であり、「ポケットWi-Fi」はそれが誤用されて広まったものだと考えられます。

つまり一般名詞ではなく特定のサービスや機器を指すものなのですね。

一般的には持ち運び可能でWi-Fi接続した端末をインターネットに接続できる機器のことは「モバイルWi-Fiルーター」または「モバイルルーター」、そのサービスを「モバイルWi-Fi」「モバイル回線」などといいます。

ソフトバンクはPocket WiFiのサービスを2009年にほかの多くのモバイルWi-Fi事業者に先駆けて開始したため、「ポケットWi-Fi」という単語が広まったのだと考えられます。

ちなみにワイファイは「Wi-Fi」と表記するのが正確なんだけど、WiFiと書かれることもあるよ。

2.ポケット型Wi-Fiの仕組み

ポケット型Wi-Fiはなぜインターネットに接続することができるのでしょうか。実はその仕組みはスマートフォンがインターネットに接続できるのとほぼ同じです。

スマホはテレビやラジオと同じように電波に乗せて情報をやり取りしています。

この電波は最寄りの「基地局」という設備で受信され、光信号に変換されて光ファイバーケーブルでつながれた「交換局」に送られます。

スマホの通信の仕組み

ポケット型Wi-Fiルーターがインターネットに接続できる仕組みもこれと同じです。

スマホで通話を行ったりインターネットに接続したりするためには個々の端末を識別する「SIMカード」と呼ばれるものが必要となります。

ポケット型Wi-FiルーターにはSIMカードが挿入されており、スマホと同様の仕組みでインターネット接続を行うことができるのです。

3.ポケット型Wi-Fiの5つのメリット

ポケット型Wi-Fiって具体的にはどういうメリットがあるんだろう?
他の通信方法と比べると何が違うんだろう?

このように気になっている方も多いでしょう。

そこで、ここからはポケット型Wi-Fiのメリットを詳しくお伝えしましょう。

【ポケット型Wi-Fiのメリット】
  1. 持ち運んで利用できる
  2. 工事不要ですぐに使える
  3. 固定回線に比べ料金が安い
  4. フリーWi-Fiに比べ安全性が高い
  5. 停電時にも利用できる

メリット1 持ち運んで利用できる

ポケット型Wi-Fiの最大のメリットといえるのが、持ち運んでインターネットが利用できるという点です。

固定回線のルーターはONUやモデムを通じて回線設備と物理的に接続されている必要があるため持ち運ぶというわけにはいきません。

またホームルーターもコンセントとつなげて電源を取る必要があるため、自由にどこでも利用することはできません。

その点、ポケット型Wi-Fiルーターであれば家の中だけでなく、外出先など自由な場所で利用することができます

仕事の事情や趣味などで出先でもインターネットを利用したいという方にはぴったりだよ。

メリット2 工事不要ですぐに使える

固定回線でインターネットを利用する場合、既に回線が各部屋に引き込まれている賃貸などでない限り、まず回線の開通工事が必要になります。

回線工事は場合により壁などの設備に穴を開ける必要が生じるため、賃貸の場合には必ず事前に大家さんの許可を得なければなりません。

また申し込みから工事の完了、つまり回線が利用できるようになるまで1カ月程度、場合によっては数カ月かかってしまう場合もあります。

引っ越してすぐにインターネットを使いたいというときには困ってしまいますよね。

ポケット型Wi-Fiの場合、利用の申し込みを行い、ポケット型Wi-Fiルーターが手元に届いたときからすぐに利用を開始することができます。

賃貸で回線の開通工事を行った場合、引っ越しの際には撤去工事が必要になることもあるんだけど、ポケット型Wi-Fiではその必要もないのもうれしいよね。

メリット3 固定回線に比べ料金が安い

固定回線と比較するとポケット型Wi-Fiの利用料金はかなりお手頃だといえます。

プランによって大きく異なりますが、固定回線の料金は月々4,000〜8,000円ほどかかることが一般的です。

まれに2,000円台のプランを提供している事業者もありますが、既に回線が引かれているマンションでなければ利用できないなどの制約があり、誰でも利用できるというわけではないのが実情です。

それに対してポケット型Wi-Fiの月額料金は2,000〜4,000円程度であることが一般的で、5,000円を超える例はめったにありません

コストパフォーマンスが良いのはうれしいなあ。

メリット4 フリーWi-Fiに比べ安全性が高い

ポケット型Wi-Fiルーターのメリットのひとつとして、フリーWi-Fiに比べると安全性が高いという点があげられます。

近年では「フリーWi-Fi」や「公衆無線LAN」「無料Wi-Fiスポット」などと呼ばれる無料で利用できるインターネットアクセスポイントが用意されている施設も増えていますよね。

しかし誰でも利用できる公共のWi-Fiは、セキュリティの面で不安があるといえます。

暗号化されていないフリーWi-Fiを利用すると、同じアクセスポイントを利用している第三者に不正アクセスされ通信の内容をのぞき見されてしまう可能性があるのです。

悪意ある第三者に通信内容をハッキングされると、端末をウイルス感染させられたり、パスワードを盗まれたりしてしまうかもしれません。

一方、ポケット型Wi-Fiであればパスワードを知っている人しかアクセスすることができないため、他者にハッキングされる心配が少ないといえます。

フリーWi-Fiで第三者に通信を傍受されないためには、ネットワーク名の横に鍵のマークが付いている暗号化されたアクセスポイントのみを利用するようにしましょう。暗号化の種類には「WPA」「WPA2」「WEP」の3種類があり、このうちWEPは容易に解読できるため要注意です。また暗号化されている通信であっても「暗号化キー」があれば解読できてしまうため、暗号化キーが公開されているフリーWi-Fiでは危険度にあまり変わりはないといえます。さらに「https」ではなく「http」で始まるwebページは通信が暗号化されていないため避けた方が良いでしょう。

メリット5 停電時にも利用できる

固定回線やホームルーターの場合、電力をコンセントから供給する必要があるため停電時には利用することができません。

しかし、ポケット型Wi-Fiは常に有線で電源とつないでおく必要がないため停電時でも利用できます

ポケット型Wi-Fiのなかには複数のキャリアの基地局・交換局を利用して通信を行うサービスもあります。それらのサービスを利用すれば、停電などの影響で特定のキャリアの通信が不安定になっている場合でも他のキャリアのシステムを通じて通信を行える可能性があります。
災害などで停電が起きたときでもインターネットを利用できるのは心強いね。

4.ポケット型Wi-Fiの3つのデメリット

確かに便利そうだけど、デメリットはないの?

このように気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ポケット型Wi-Fiにはデメリットも存在するため、ご自分のライフスタイルに合うか考えてから契約すると良いでしょう。

ここではポケット型Wi-Fiの三つのデメリットをご紹介します。

【ポケット型Wi-Fiのデメリット】
  1. 通信速度制限がかかる可能性がある
  2. 通信速度が比較的遅い
  3. 通信が安定しない場合がある

デメリット1 通信速度制限がかかる可能性がある

ポケット型Wi-Fiの最大のデメリットといえるのが、使い過ぎると通信速度制限がかかる場合があるということです。

サービスによって差はありますが、おおむね1日当たり2〜7GBほどのデータを利用すると速度制限がかかるケースが多いといわれています。

1日に2GB~7GBくらいって、具体的にはどれくらいの通信量なんだろう?

というのが気になるところですよね。

1GBで利用できるのは以下のような通信だといわれています。

内容目安
ニュースサイトなどの閲覧
(1ページ当たり150KB計算)
約6,600ページ
メール送受信
(1通当たり500KB計算)
約2,000通
LINE通話音声通話約40時間
ビデオ通話約3時間
YouTube動画閲覧HD高画質720p約1.5時間
フルHD1080p約0.5時間
au「データチャージ容量1GBの目安を知りたい」、LINE MOBILE「YouTubeとTikTokの動画1時間あたりの通信量・ギガ数は?」をもとに執筆者作成
1GBでも意外と使えるんだ!

このように思った方もいらっしゃるかもしれませんね。動画をあまり見ないという方であれば1日1GBもあれば十分だと考えられるでしょう。

一方で「高画質で映画を観たい」という方の場合、1日1GBでは物足りなくなってしまうかもしれません。

ご自分のライフスタイルに合っているか確認した上で契約するようにしましょう。

デメリット2 通信速度が比較的遅い

ポケット型Wi-Fiルーターの通信速度は固定回線に比べ遅い傾向にあります。

また通信速度にはデータをダウンロードしたり読み込んだりする「下り」とデータを送ったりアップロードしたりする「上り」があります。

ポケット型Wi-Fiルーターは一般的に下りの通信速度を優先して設計されているため、上りの通信速度が特に遅い傾向にあるといわれています。

データをアップロードする機会が頻繁にあるという方は固定回線の方がストレスなく使用できるかもしれないね。

デメリット3 通信が安定しない場合がある

スマホを利用していて、場所によって電波状況が悪いと感じたことがある方は多くいらっしゃるでしょう。

ポケット型Wi-Fiルーターはスマホと同じ仕組みでインターネットに接続しています。そのためエリアによっては電波が届きにくく、通信が不安定になってしまう場合もあります。

せっかく契約したのに頻繁に利用するエリアで電波が安定しないと困ってしまいますよね。

ポケット型Wi-Fiを提供する事業者の多くは公式サイトで提供エリアを公開しているので、事前に確認してから契約するようにしましょう。

5.ポケット型Wi-Fiの利用が向いている人

ポケット型Wi-Fiの契約を検討しているけれど、本当に自分に向いているのかな?

このように疑問に思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

ここではポケット型Wi-Fiの利用はどのような方に向いているのかご説明しましょう。

モバイルWi-Fiルーターが向いている人

5-1.外出が多いビジネスパーソン

仕事の都合で、出先でパソコンを開く機会が多いという方もいらっしゃるでしょう。

ポケット型Wi-Fiは外出が多いビジネスパーソンの方にはぴったりのツールだといえます。

メールチェックや急きょデータを送らなければならなくなったという際にWi-Fi環境が用意されているカフェなどを探しているという方も少なくないのではないでしょうか。

ポケット型Wi-Fiルーターを持ち運んでいればインターネット環境を探してさまよう必要もなくなるよ。

またフリーWi-Fiは同じアクセスポイントを利用しているなかに悪意の第三者が混じっていた場合、通信を傍受され中身を見られてしまう可能性もありますが、ポケット型Wi-Fiであればその心配は少ないといえます。

仕事でも安心して使えるのはうれしいポイントですね。

5-2.出先で動画やゲームを楽しみたい人

通勤や通学の最中などに動画やゲームを楽しみたいという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

移動中にスマホでつい動画を見過ぎて、通信制限がかかってしまった…。

このような経験をしたことがある方もいらっしゃることでしょう。

ポケット型Wi-Fiを持っていれば、その分通信容量が大きくなるのでスマホの通信制限にかかる心配は少なくなるといえます。

データ容量の大きい動画やゲームを楽しみたいという方にはぴったりですね。

5-3.引っ越しなどのつなぎで短期間だけ利用したい人

ポケット型Wi-Fiルーターは引っ越しのつなぎで短期間だけ利用したい人にもおすすめです。

普段は光回線などの固定回線を利用しており、引っ越し先でも同じ回線を継続して利用したいという場合、あらためて回線工事が必要になることがあります。

引っ越し当日に回線工事が可能な場合は問題ありませんが、引っ越しシーズンや人気の回線などで日程調整がうまくいかなかった場合は、数週間~数カ月にわたって回線工事の順番待ちをしなくてはならないこともあります。

数日くらいならまだしも、何週間もインターネットが使えないのは困るなあ……。

と困っている方もいらっしゃるかもしれません。

ポケット型Wi-Fiルーターには月間で利用できるものと、1日単位や1週間単位などの短期間で利用できるものがあります。

月間よりも短期間のものの方が単価は高くなりますが、数日や1週間だけ使えれば良いという方は短期契約ができるポケット型Wi-Fiルーターをおすすめします。

月間契約は数日~数カ月でやめてしまうと解約金が発生する場合があります。解約金も考慮して、よりお得なポケット型Wi-Fiルーターを探しましょう。

6.おすすめポケット型Wi-Fi

ポケット型Wi-Fiが便利なのは分かったけど、サービスがいっぱいあってよく分からないなあ……。
どのプランに申し込めばいいんだろう?

このように気になってきた方もいらっしゃるでしょう。

そこで、ここからはおすすめのポケット型Wi-Fiを10サービス詳しくご紹介していきます。

どんな人におすすめかという情報もまとめているから、自分に合ったサービスを探してみてね。

おすすめ1 Mugen WiFi

Mugen WiFi
メリット
容量を使い切るまで速度制限がかからない
ワンプランで料金体系が分かりやすい
3年目以降はいつでも解約金0円
デメリット
データ容量を使い切ってもチャージができない
こんな人におすすめ!
速度制限を気にせずに使いたい人
プランを選ぶのが面倒な人
2年以上利用するつもりの人
Mugen WiFiのプラン別利用料金
月額3,718〜4,268円
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
100GB
契約期間
3年間
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円
解約金
0〜9,900円
速度制限の条件
1カ月で100GBを超えた場合

Mugen WiFiのメリットは月間100GBの大容量プランが低価格で利用できる点でしょう。

速度制限を気にせずインターネットを使いたい方にはぴったりのサービスですね。

提供されているプランが一つなので料金体系が非常に分かりやすいのも魅力です。

またMugen WiFiは利用してから初めの30日間を「お試し期間」に設定しています。

お試し期間中は無料で解約でき、支払った費用も全額返金されるため、気軽に使い勝手を試すことができるのも嬉しいポイントですね。

大容量でコスパの良いポケット型Wi-Fiを探しているならMugen WiFiがおすすめだよ。

おすすめ2 Broad WiMAX

Broad WiMAX
メリット
制限時の通信速度が最大1Mbpsと速い
au・UQmobileユーザーは月額料金が割引になる
口座振替が可能
デメリット
月額料金は契約期間が長くなるにつれて値上がりしていく
こんな人におすすめ!
通信速度を重視している人
auもしくはUQ mobileのスマホユーザーの人
長く契約できる人
Broad WiMAXのプラン別利用料金

ギガ放題プラスDX(3年)プラン
月額1,900〜4,708円
最大速度(下り)
2.7Gbps
スマホセット割
au、UQ mobile
通信容量
無制限
契約期間
3年間
契約手数料
3,300円
ルーター代金
21,780円
解約金
最大20,900円
速度制限の条件
直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合、ネットワーク混雑時間帯(翌日18時頃~翌々日2時頃)に通信速度を概ね1Mbpsに制限

ギガ放題プラス(2年)プラン
月額2,999〜5,313円
最大速度(下り)
2.7Gbps
スマホセット割
au、UQ mobile
通信容量
無制限
契約期間
2年間
契約手数料
3,300円
ルーター代金
21,780円
解約金
最大10,450円
速度制限の条件
直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合、ネットワーク混雑時間帯(翌日18時頃~翌々日2時頃)に通信速度を概ね1Mbpsに制限

ギガ放題プラン
月額2,999〜4,413円
最大速度(下り)
1.2Gbps
スマホセット割
au、UQ mobile
通信容量
無制限
契約期間
3年間
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円
解約金
最大20,900円
速度制限の条件
直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合、ネットワーク混雑時間帯(翌日18時頃~翌々日2時頃)に通信速度を概ね1Mbpsに制限。

Broad WiMAXはWiMAXを提供しているプロバイダーの一つです。

通信が速く安定しているWiMAXを月間のデータ容量無制限で利用できるのはうれしいポイントですね。

またauもしくはUQ mobileのスマホを使っている場合、スマホの月額料金が毎月最大1,100円割引になる点も大きな魅力でしょう。

au、UQ mobileユーザーでポケット型Wi-Fiを探している方におすすめだよ。

ただし解約金が他サービスと比べてやや高い傾向にある点には注意が必要です。

2年以内に解約すると2万円を超える解約金が必要となる場合もあるため、なるべく長く続けられる人に合っているサービスだといえるでしょう。

\データ無制限使い放題!/
Broad WiAMX
詳細はこちら

おすすめ3 Air-WiFi

Air-WiFi
メリット
月額料金やオプション料金などさまざまな料金が安い
契約更新月が毎年ある
容量を使い切るまで速度制限がかからない
デメリット
5Gが使えない
こんな人におすすめ!
お試しで使ってみたい人
たくさん使えて月額料金も抑えたい人
2年以内に解約する可能性がある人
Air-WiFiのプラン別利用料金

らくらくプラン
月額3,377円
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
100GB
契約更新
1年ごと
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円(レンタル)
解約金
0〜7,700円
速度制限の条件
大容量通信が続いた場合通信速度を概ね128Kbpsに制限

サクッとプラン
月額3,278円
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
100GB
契約更新
1年ごと
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円(レンタル)
解約金
0〜7,700円
速度制限の条件
大容量通信が続いた場合通信速度を概ね128Kbpsに制限

まるっとプラン
月額3,608円〜
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
100GB
契約更新
1年ごと
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円(レンタル)
解約金
0〜7,700円
速度制限の条件
大容量通信が続いた場合通信速度を概ね128Kbpsに制限

「AiR-WiFi」の強みは月間データ容量100GBの大容量プランが低コストで利用できることです。

合計3つのプランが提供されていますが、通信速度やデータ容量に違いはなく、異なっているのはルーターの機種だけです。

ルーターにはそれぞれ同時にインターネットに接続できる台数や重さなど特徴があるため、自分の使い方に合っているものを選ぶと良いでしょう。

またAiR-WiFiでは使い始めから30日間、月額費用や初期費用が0円になる「30日間お試しモニター」というサービスも用意されていますよ。

まずは無料で試して、通信速度がどれくらいなのかを確かめてみるのも一つの手だよ。

おすすめ4 BIGLOBE WiMAX

biglobe wimax
メリット
制限時の通信速度が最大1Mbpsと速い
au・UQmobileユーザーは月額料金が割引になる
解約金が非常に安い
デメリット
他社が提供しているWiMAXと比較すると月額料金が高め
こんな人におすすめ!
通信速度を重視している人
好きなタイミングで契約、解約したい人
auもしくはUQ mobileのスマホユーザーの人
BIGLOBE WiMAXのプラン別利用料金

ギガ放題プラス(1年)
月額4,378円
最大速度(下り)
2Gbps
スマホセット割
au、UQ mobile
通信容量
3日間で15GB
契約期間
1年
契約手数料
3,300円
ルーター代金
21,912円
解約金
1,100円
速度制限の条件
3日間で15GB以上利用時、その翌日から混雑時間帯に概ね1Mbpsの速度制限。

BIGLOBE WiMAXはWiMAXを提供しているプロバイダーの一つで、通信速度の安定したWiMAX回線を利用することができます。

3日間で15GB以上利用すると速度制限がかかってしまいますが、月間のデータ容量は無制限なのはメリットですよ。

またauもしくはUQ mobileのスマホをお使いの方なら、スマホの月額料金が毎月最大1,100円割引されます。

auユーザーやUQ mobileユーザーの方にはおすすめのWiMAXプロバイダーです。

他のWiMAXプロバイダーと比較すると月額料金がやや高めに思えますが、BIGLOBE WiMAXは解約金が1,100円と非常に安価で、2年目以降はいつ解約しても無料という大きな強みがあります。

初月の月額料金も無料だから、気軽に好きなタイミングで契約、解約ができるよ。

おすすめ5 THE WiFi

THE WiFi
メリット
定額制と従量制の二つのプランがある
3年目以降はいつ解約しても解約金0円
定額制はデータチャージが可能
デメリット
2年以内に解約した場合の解約金が高い
こんな人におすすめ!
インターネットをあまり使わない人
毎月のデータ使用量にばらつきがある人
2年以上契約を続けられる人
THE WiFiのプラン別利用料金

THE WiFi 100GB
月額3,828円
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
100GB
契約期間
24カ月
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円(レンタル)
解約金
10,780円
速度制限の条件
1カ月のデータ使用量が100GBを超えた場合、翌月1日の午前0時まで最大128kbpsに制限

THE WiFi Fit
月額1,298〜3,960円
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
1〜100GB
契約期間
24カ月
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円(レンタル)
解約金
10,780円
速度制限の条件
1カ月のデータ使用量が100GBを超えた場合、翌月1日の午前0時まで最大128kbpsに制限。

THE WiFiではデータ使用料に応じて料金が決まる「THE WiFi FiT」と、月間100GBの容量がある「THE WiFi 100GB」の2つのプランが提供されています。

THE WiFi FiTはデータ通信の使用量に応じて月額料金が変わるため、データ通信量が月によってばらつきがある方やインターネットをあまり使用しない方におすすめのプランです。

データをあまり使わなかった月は利用料金が抑えられて助かるね。

一方、THE WiFi 100GBは固定制のプランで、必要になった場合データ容量を30GBまで追加で購入することができます。

自分の使い方に合ったプランを選ぶことができるのはうれしいポイントですが、契約後のプラン変更はできない点に注意が必要です。

おすすめ6 MONSTER MOBILE

MONSTER MOBILE
メリット
月額料金が安い
デイリープランは容量を使い切っても翌日には速度制限が解除される
プランが多く、自分に合ったものを選べる
デメリット
オプションが少ない
こんな人におすすめ!
1年以上契約できる人
利用料金を抑えたい人
MONSTER MOBILEのプラン別利用料金

デイリープラン
月額2,728〜3,828円
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
2、3、5GB/日
契約期間
1年
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円(レンタル)
解約金
3,300〜10,780円
速度制限の条件
容量を使い切った場合下り最大256kbpsに制限

マンスリープラン
月額2,090〜3,388円
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
20、50、100GB/月
契約期間
1年
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円(レンタル)
解約金
3,300〜10,780円
速度制限の条件
容量を使い切った場合下り最大256kbpsに制限

MONSTER MOBILEの特徴は使用しているデータ容量に合わせて細かくプランを選べることでしょう。

MONSTER MOBILEではデータ容量が1日単位で決まっている「デイリープラン」と一カ月単位で決まっている「マンスリープラン」を提供されています。

デイリープランは月額料金が低めに設定されているため、毎日ある程度決まった量のデータ通信を行うという方にぴったりのプランです。

デイリープランは速度制限がかかったとしても翌日には解除されるんだ。その使いやすさもメリットの一つだね。

また、マンスリープランも20GB、50GB、100GBのなかから自分の好きなコースを選ぶことができます。

おすすめ7 hi-ho Let’s WiFi

hi-ho Let's WiFi
メリット
大容量プラン
1GB当たりの単価が安い
ルーター代金が無料で返却も不要
デメリット
ルーターが届くまで1週間ほどかかる
こんな人におすすめ!
データ使用量が多い人
月の途中から契約したい人
毎日のデータ使用量にあまりばらつきがない人
hi-ho Let’s WiFiのプラン別利用料金

ライトプラン
月額3,828円
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
4GB/日
契約期間
2年
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円
解約金
10,450円
速度制限の条件
1日の通信量が4GB以上の場合、4GB以上ご使用日の翌々日の送受信を最大128kbpsに制限

通常プラン
月額4,730円〜
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
7GB/日
契約期間
2年
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円
解約金
10,450〜19,800円
速度制限の条件
1日の通信量が7GB以上の場合、4GB以上ご使用日の翌々日の送受信を最大128kbpsに制限。

hi-ho Let’s WiFには二つのプランがありますが、どちらもデータ容量が一日単位で決まっていることが特徴です。

そのため毎日決まった量のデータ通信を行う方に向いているサービスといえるでしょう。

また、hi-ho Let’s WiFiの場合はデータ容量を使い切った瞬間に速度制限がかかるのではなく、次の日に制限がかかります。

ビデオ通話や動画の視聴中に突然通信が切れることがないのは助かりますよね。

1日単位でデータ容量が決まっている他のサービスに比べると一見月額料金は高めですが、hi-ho Let’s WiFiではルーターが無償提供されます。

ルーターの端末代金がかからない分、総支払い額に換算すると他社よりお得な場合がありますよ。

おすすめ8 カシモWiMAX

kashimowimax
メリット
セキュリティー関連のオプションが充実
ルーター代金が無料で返却も不要
デメリット
UQ WiMAXの提供だがau・UQmobileのスマホセット割が適用されない
こんな人におすすめ!
1年以上契約できる人
カシモWiMAXのプラン別利用料金

5Gプラン 3年プラン
月額4,455円
最大速度(下り)
2.7Gbps
スマホセット割
なし
通信容量
無制限
契約期間
3年
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円
解約金
10,450〜20,900円
速度制限の条件
直近3日間のデータ使用量が15GBを超えた場合概ね1Mbpsに制限

5Gプラン 2年プラン
月額4,708円
最大速度(下り)
2.7Gbps
スマホセット割
なし
通信容量
無制限
契約期間
2年
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円
解約金
10,450〜20,900円
速度制限の条件
直近3日間のデータ使用量が15GBを超えた場合概ね1Mbpsに制限

カシモWiMAXはWiMAXを提供しているプロバイダーで、月間のデータ容量は無制限です。

他のWiMAXと何が違うの?

と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

他社のWiMAXでは契約年数が長くなるにつれ契約料金が高くなるケースがありますが、カシモWiMAXは2カ月目以降の月額料金が何年使っても変わりません

月額料金が変わらないのは安心できるポイントですよね。

端末補償やセキュリティー対策などの追加オプションも充実しているから、長く使い続けられるサービスだよ。

またルーターは無料で贈呈されるため、解約時のルーターの返却や端末代の支払いをする必要がないのもメリットの一つです。

\端末代実質0円!/
カシモWiMX
詳細はこちら

おすすめ9 どこよりもWiFi

dokoyorimowifi
メリット
従量制で使わなかった月は料金が抑えられる
データ容量が無制限
通信速度に不満があった場合はキャンセルできる
デメリット
1日のデータ使用量が4GBを超えると通信速度を制限される場合がある
こんな人におすすめ!
月によってデータ使用量にばらつきがある人
データ使用量無制限のプランを求めている人
どこよりもWiFiのプラン別利用料金

2年割適用料金 ピタッとプランシンプルスタンダード
月額900〜3,400円
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
無制限
契約期間
2年
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円(レンタル)
解約金
9,500円
速度制限の条件
1日のデータ使用量が4GBを超えた場合、翌日0時まで制限

ピタッとプランシンプルスタンダード
月額1,400〜3,900円
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
無制限
契約期間
なし
契約手数料
3,300円
ルーター代金
0円(レンタル)
解約金
なし
速度制限の条件
1日のデータ使用量が4GBを超えた場合、翌日0時まで制限

どこよりもWiFiには2年ごとに契約更新がされる「2年割」と、契約期間の縛りがない「通常」の2つのプランがあります。

どちらのプランも月間のデータ使用量に応じて月額料金が変動するため、インターネットをあまり使わない方や、月によってデータ使用量にばらつきがある方に適しているでしょう。

また、50GB以上は月額が据え置きなので、月額4,000円未満で無制限にインターネットに接続することができるのもうれしいポイントですね。

ただし電話窓口が設けられていないため、ポケット型Wi-Fiを初めて使う方や、困ったことがあったとき電話でサポートを受けたいという方は注意が必要です。

とにかくコスパの良いサービスを探している人や、節約したい人におすすめだよ。

おすすめ10 楽天モバイル

rakutenwifi
メリット
16台まで同時接続できる
スマホと同時申し込みでルーターが1円で手に入る
連続通信約10時間とたっぷり
デメリット
楽天回線のみ無制限、他回線は5GBのみ
こんな人におすすめ!
楽天回線サービス提供エリア内にお住まいの方
スマホの利用料金も抑えたいとお考えの方
支払いに口座振替やデビッドカードを利用したい方
Rakuten Mobileのプラン別利用料金

Rakuten UN-LIMIT VI
月額0〜3,278円
最大速度(下り)
150Mbps
スマホセット割
なし
通信容量
無制限
契約期間
なし
契約手数料
0円
ルーター代金
0円
解約金
0円
速度制限の条件
パートナー回線エリアは、国内は5GB超過後は最大1Mbpsに制限

楽天モバイルではスマホを契約すると、オプションとしてポケット型Wi-Fiルーターを利用できるようになります。

前提として楽天モバイルのスマホを契約している必要がありますが、追加料金は発生せず、ルーターの代金を支払うだけでWi-Fiの使用が可能です。

そのため、掲載している基本料金はポケット型Wi-Fiの料金ではなく、スマホの利用料金を記載しています。

また、月額料金は使った分だけ支払えば良いので非常に経済的ですよ。

1GB未満の月は月額料金が0円になるよ。

20GB以上は月額料金が据え置きのため、データをたくさん使うという方にもおすすめです。

さらに、楽天カードを持っている方はポイント還元率が上がるので、普段の買い物もお得にできますよ。

\プラン申し込みで端末代1円/
Rakuten WiFi Pocket
詳細はこちら

7.まとめ

ポケット型Wi-Fiは固定回線に比べて料金が安く、持ち運んで利用できるのが大きなメリットです。

工事不要で契約からすぐに利用できるのもうれしいポイントですよね。さらにフリーWi-Fiに比べ安全性が高く、停電時でも利用できるというメリットもあります。

ただしデメリットとして使い過ぎると通信速度制限がかかってしまうことや、固定回線に比べ通信が安定しなかったり、通信速度が遅かったりすることが挙げられます。

ポケット型Wi-Fiルーターを利用する前に、自分のライフスタイルに合っているかどうかを見極めることが重要だね。
おすすめのポケット型Wi-Fi3選
  1. Mugen WiFi:料金体系がシンプルでコスパ良し!無料お試し期間も有り
  2. Broad WiMAX:月間使用量無制限!au、UQ mobileユーザーはセット割も
  3. AiR-WiFi:100GBの大容量プランが低コストで使える!通信量が多くても安心
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