戸建てにおすすめの光回線9社比較!選び方・注意点・開通の流れまで解説

  • 2024年10月17日
  • 2024年10月17日
  • 光回線

光回線にはさまざまなものがあります。プラン料金も戸建てと集合住宅(マンション)に分かれており、複雑に感じる人が多いでしょう。

また、戸建てにお住まいの人は工事の有無や、開通までにどのような手続きがあるのか分かりにくいと思っている方も多いのでは?

この記事では一戸建てへの光回線の導入を検討している方に向けて、開通までの流れとおすすめの光回線について解説します。

30秒でわかるこの記事のまとめ

  • 戸建て住まいの人が光回線を選ぶ時は提供エリアに注意
  • 開通工事の方法やタイミングを確認しよう
  • 月額料金・通信速度を比較して選ぶのがコツ
  • 戸建てにおすすめな光回線はNURO光
    平均下り速度646.95Mbpsで速度サクサク

    平均下り速度を人気他社と比較
    NURO光646.95Mbps
    ドコモ光269.76Mbps
    auひかり521.76Mbps
    ソフトバンク光304.62Mbps

    \工事費実質0円/
    【NURO光】
    詳細はこちら

    ※2024年6月18日時点のみんなのネット回線速度実測値

 
光回線の選び方もご説明しているので回線を選ぶ際の参考にしてね。
目次

1.光回線を一戸建てに開通させる流れ

光回線を戸建てで利用するために必要なものを解説していきます。その前に、光回線の仕組みを簡単に説明します。

光回線では「光ファイバー」と呼ばれる素材でつくられた回線設備を用いてデータのやり取りを行うため、利用には開通工事が必要です。

光ファイバーは石英ガラスやプラスチックなどの透明な素材でつくられており、光が屈折・通過しやすい性質を持っています。

光回線は高速通信が可能なことで知られていますが、それはパソコンなどが利用しているデジタル信号を光信号に変換して光ファイバーで送ることで、データを高速で送ることができるからなのです。

また回線設備さえあれば良いというものではなく、インターネットの利用にはプロバイダーとの契約も必須です。

プロバイダーとは
プロバイダーはインターネット回線と利用者をつなぐ役割を担っており、IPアドレスの発行などを行っています。IPアドレスはインターネット上に接続されるパソコンやスマートフォンなどの機器に割り当てられた番号のことで、データをやりとりする際、ネットワーク上で送信先を間違わないようにするために使われています。

かつては回線事業者とプロバイダーは別々に契約するものでしたが、現在では光回線とプロバイダーの契約を同時に行えるタイプが主流となっています。

さらに複数の端末をインターネットに接続したい場合やWi-Fiを利用したい場合は「ルーター」の利用が必要です。

ルーターは宅内の回線の末端に設置する「ONU(回線終端装置)」と呼ばれる機器に接続して利用します。

 
 
光回線でインターネットを利用する際には回線設備とプロバイダー、ルーターが必要になることを覚えておいてね。

ここからは、光回線を一戸建てに開通させるまでの流れをご説明します。

 

STEP1 契約する光回線を選ぶ

まずは契約する光回線を選びます。

一口に光回線といっても価格や通信速度、提供エリアなどがサービスによって異なるので、自分に合ったものを選ぶことが必要です。

多角的に判断して契約する光回線を選ばなければ無駄なお金を払ったり、通信速度の遅さにイライラしたりすることになってしまうので注意が必要です。

 
光回線を選ぶ際のポイントについては次の章で解説するよ。

STEP2 申し込む

契約する光回線が決まったら、申し込みを行います。

手間や時間のかからないオンラインでの申し込みがおすすめです。

 
申し込みに必要な書類は何かあるのかな?

一般的には本人確認書類などの書類を用意する必要はありません。

契約したい方のお名前や光回線を利用したい物件の住所のほか、物件の種類(一戸建てなのかマンションなのか)や工事日程の希望、利用したいオプションなどをサイトの指示に従って入力します。

STEP3 工事日程を調整する

申し込みが済んだら、工事日程の調整を行います。

光回線の開通工事には通常立ち合いが必要です。

工事は申し込みから2、3週間程度かかることが一般的で、需要の高まる春などは予約が取れるのが1カ月以上先になってしまうケースもあります

開通を急ぐ場合はなるべく予定を調整し工事の予約を優先させるようにしましょう。

また光回線事業者の多くは土日・祝日などの工事に追加料金を設けています。

可能であれば平日の予約を取るのが出費を抑えるコツだといえるでしょう。

STEP4 開通工事

光回線の工事

開通工事には屋外作業と屋内作業があります。

一戸建ての場合は最寄りの電柱から回線を引き込み、宅内にONU(光回線終端装置)と呼ばれる光回線とデジタル信号を相互変換する機器を設置する作業を行います。

一般的に回線(光ファイバーケーブル)を引き込む際は、光回線やコンセントなどの配管やエアコンのダクトを利用するため、新築の家に大きな穴が空いてしまうことはありません。

新築戸建ての場合は開通工事はマストで必要ですが、上記の回線を引き込むだけの作業なので、工事作業自体は1〜2時間程度で完了します。

場合によっては延びてしまう場合もあるので後の予定は余裕を持っておくのが良いかもしれませんね。

STEP5 利用開始

開通工事が完了したら、ONUとルーターをLANケーブルで接続します。

パソコンやスマホなどの端末で接続設定を行えば利用を開始することができます。

2.一戸建て向けの光回線を選ぶ際のポイント

 
光回線を選ぶときにはどんなことに気を付けたらいいんだろう?
 
料金以外にチェックしておくべきポイントはどこかな?

このように気になっている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

光回線はサービスによって提供エリアなどが異なり、どの地域でも好きな回線を選べるというわけではありません。

またサービスによっては通信速度が遅くストレスを感じる事態に陥ってしまう可能性があるため、通信速度は要チェックだといえるでしょう。

さらに価格設定もサービスによって異なるのでしっかり比較・検討して選ばなければ必要以上に出費がかさんでしまうかもしれません。

特に光回線の価格設定は非常に複雑になっており、月額料金だけでなく初期費用や解約費用、各種の割引などが関係しています

どのサービスが本当にお得なのか多角的に判断する必要があるといえるでしょう。

ここでは光回線を選ぶ際にチェックしておきたいポイントについて詳しくご説明します。

ポイント1 提供エリア

電波を用いて通信を行うスマホなどと違い、光回線の場合は自宅まで物理的な回線設備を引き込むことが必要になります。

そのため自宅近くを回線設備が通っていなければ光回線を利用することはできません。

事業者によって回線を敷設しているエリアが異なるので、まずは利用したい回線がご自宅のあるエリアに対応しているのかチェックが必要です。

どのサービスなら提供エリアが広いか事前に分からないの?

このように疑問に思った方もいらっしゃるかもしれませんね。

実は光回線は3種類に大別することができます。

【光回線の種類】
  • フレッツ光(光コラボ)
  • 独自回線
  • 電力会社系回線

フレッツ光はNTT西日本・東日本の提供する光回線です。

またNTTが敷設したものの現在は使用していない回線を借りて独自のサービスを提供している事業者の回線を「独自回線」といい、電力会社が独自に所有している回線設備を利用したものは「電力会社系回線」と呼ばれています。

「フレッツ光」は全国的に回線が敷設されており提供エリアが広いのが特徴です。

また近年はフレッツ光の回線設備を借り、回線とプロバイダーを同時に提供する「光コラボ(光コラボレーション)」というサービスが普及しています。

プロバイダーとは
プロバイダーはインターネット回線と利用者をつなぐ役割を担っており、IPアドレスの発行などを行っています。IPアドレスはインターネット上に接続されるパソコンやスマートフォンなどの機器に割り当てられた番号のことで、データをやりとりする際、ネットワーク上で送信先を間違わないようにするために使われています。

以前は回線とプロバイダーを別々に契約することが一般的でしたが、現在は回線と接続サービスを一括して提供する事業者が多くなっており、独自回線や電力系回線でもプロバイダーと契約が一体化されたタイプが一般化しています

代表的な光回線サービスの分類は以下のとおりです。

光コラボ(フレッツ光)・ドコモ光
・SoftBank光
・ビッグローブ光
・楽天ひかり
・@nifty光
・OCN光
・So-net 光
独自回線・NURO光
・auひかり
電力会社系回線・eo光

フレッツ光は提供エリアは広いもののさまざまな事業者が利用しているため、回線が混雑しやすく状況によっては通信速度が低下する場合があります。

一方独自回線や電力会社系回線はその事業者が独占的に使用しているものであるため、回線が混雑しづらく通信速度が速い半面、提供エリアが限定的です。

ポイント2 通信速度

光回線はかつて主流だったADSL回線の約2倍、一般的には下り最大1Gbpsの通信速度を誇ります。

しかし事業者やプラン、状況によって通信速度は変わるので、場合によっては通信速度にストレスを感じてしまう場合もあるでしょう。

快適にインターネットを楽しむためには事前に通信速度について理解しておく必要があるといえます。

契約を検討している光回線の最大通信速度は必ずチェックしておきましょう。

ただし光回線事業者の公開する通信速度は理論上の最大値であり、実際の数値とは異なります。

同じ通信速度を公称していても事業者によって実際の通信速度が変わる可能性があるのです。

 
じゃあどうやったら通信が速い回線を見極められるの?

通信速度はプロバイダーや宅内での環境、回線の混雑状況などによっても変化するので、より通信速度の速いプランをピンポイントで見極めるのは難しいといえるでしょう。

ただし一般的には多くの事業者が回線をシェアしているフレッツ光(光コラボ)よりも、事業者が回線を独占している独自回線や電力会社系回線の方が速い傾向にあるといわれています。

またなかには1Gbpsを超える高速通信を実現している事業者もあり、例えばNURO光の通信速度は通常プランで下り最大2Gbpsとなっています。

また5Gbps、10Gbpsのプランを提供している事業者もあります。

通信速度を特に重視したいという方は高速通信を利用できるプランを選ぶのも良いでしょう

通信速度には送信・アップロード時の速度を表す「上り」と受信・ダウンロード時の速度を表す「下り」があり、1秒間に何bitの情報をやりとりすることができるかを表す「bps」という単位を用います。1,000bpsは1Kbps(1キロビーピーエス)、1,000Kbpsは1Mbps(1メガビーピーエス)、1,000Mbpsは1Gbps(ギガビーピーエス)です。

ポイント3 プロバイダー

光回線を選ぶ際はプロバイダーにも注目しておきましょう。

どの回線を利用するかによって利用できるプロバイダーは決まっており、料金などにも影響します。

近年主流になってきている回線とプロバイダーサービスを同時に提供するサービスでは回線とプロバイダーを別に契約した場合よりも月額料金が安くなる傾向にあるので、一体型のサービスがおすすめです。

請求元や何かトラブルが起きた際の問い合わせ先も一元化されるので手間も少ないといえるでしょう。

またプロバイダーは通信速度にも関わっています

プロバイダーのサーバーの処理能力が低かったり旧式の接続方式を利用していたりすると、せっかく高速通信が可能な回線を利用していても通信速度が低下してしまう場合があるのです。

通信速度を重視するのであれば「IPv4 over IPv6」という接続方式に対応しているプロバイダーを選ぶのがおすすめですよ。

インターネットにはIP(インターネットプロトコル)と呼ばれる接続方式があり、IPアドレスはこれにのっとって割り当てられています。従来のIPv4はインターネットの普及と共に広く使われてきましたが、現在はより通信速度の向上したIPv6の普及が進んでいます。通常接続方式が異なるサイトにはアクセスできませんが、「IPv4 over IPv6」では基本的な通信をIPv6で行いながらIPv4のアドレスでの通信も行うことができます。

ポイント4 契約期間

光回線を選ぶ際には契約期間も要チェックです。

光回線には一般的に2、3年の契約期間が定められており、所定の契約更新月以外の解約には解約金が発生します。

また工事費を分割で支払っていた場合、支払いが終了するまでに解約してしまうと工事費の残債を一括で請求されることになります。

 
契約期間の縛りがないプランはないの?

なかには契約期間の定めがなく解約金を支払う必要のないプランも存在しますが、契約期間が設けられているプランより月額料金が割高に設定されている傾向にあります。

引っ越しの可能性や、ご自宅が賃貸の場合は家の契約更新期間などを鑑みて、ご自分に合った契約期間のプランを選ぶようにしましょう。

ポイント5 料金

 
一番安いプランを選びたいんだけどどれだろう?

このように思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

実は光回線の料金にはさまざまな要素が絡んでおり、どのプランが一番安いとは一概にはいえません

いくつかのポイントをチェックして、総合的に判断する必要があるのです。

ここでは光回線の料金に関わるいくつかの要素についてご説明しましょう。

ポイント5-1 契約手数料

光回線を契約すると一般的に契約手数料が発生します。

事業者によって「契約事務手数料」「登録料」など名称が異なる場合があります。

金額は2千〜3千円であることが一般的です。

数千円の負担ではありますが、新生活を始めるタイミングなどは特に他にも出費がかさむことが多いので少しでも負担を減らしたいものですよね。

 
最初の月は支払額が増えるってこと?

このように不安に思った方もいらっしゃるかもしれません。

開通月の支払額は事業者によって異なります。

通常の月額料金に加え契約手数料が請求され請求額が大きくなるケースが一般的ではありますが、なかには開通月は月額基本料金がかからないサービスや、月額基本料金と契約手数料は請求されるものの工事費の分割代金の請求が翌月から始まるサービスなどもあります。

また契約手数料自体がキャンペーンによって無料になるケースもあるので、開通月の負担を大きくしたくないという方はそのようなサービスを選ぶと良いでしょう。

ポイント5-2 月額基本料金

回線の利用代金は「月額基本料金」「月額料金」などと呼ばれます。

毎月一定額が発生することが基本ですが、サービスによっては一定期間が経過すると基本料金が下がったり上がったりするケースもあるのでしっかり確認しておくことが必要です。

なお、光コラボなどプロバイダーと一体型の契約になっている場合はプロバイダー料金も月額基本料金に含まれています

料金体系が分かりやすいのがうれしいポイントですね。

 
この記事でご紹介しているのは独自回線や電気会社系の回線を含め契約がプロバイダーと一体型になった光回線だけだよ。

月額基本料金は月々の支払額の主な部分を占めることになります。

できることなら安価に抑えたいものですよね。

契約前にさまざまなサービスをしっかり比較・検討して決めるようにしましょう。

ポイント5-3 工事費用

光回線を利用する場合、宅内に回線を引き込む工事が必要になります。

一般的に工事にかかる費用は2万〜4万円程度です。

 
そんなにかかるの?

このようにびっくりされた方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし工事費用は分割で月額基本料金と一緒に支払うケースが一般的で、一括で請求が来るわけではないのでご安心ください。

また多くの事業者は工事費実質無料キャンペーンを行っています。

これは工事費の分割代金相当額が毎月の支払いから差し引かれるというものです。

分割にすれば月々の支払額は少額になるとはいえ、キャンペーンがあるのとないのではトータルの支払額に数万円の差が出てしまうので、せっかくならキャンペーン適用のプランを選びたいところですよね。

下の表に代表的な光回線事業者の工事費実質無料キャンペーンの開催状況をまとめているので参考にしてください。

【主な光回線事業者の工事費の実質無料キャンペーン実施状況】
事業者名実施状況
NURO光あり
auひかりあり
ドコモ光あり
SoftBank光あり
ビッグローブ光あり
eo光あり
楽天ひかりなし
@nifty光なし
OCN光あり
So-net 光あり
2022年2月28日時点

ただし事業者によっては土日祝日の工事などに追加料金を設けており、追加料金は工事費実質無料の対象外となる場合もあるので注意してください。

また工事費実質無料キャンペーンは一般的にあくまで割引の合計額が工事費と同等になるというものであり、工事費自体が無料になるわけではありません。

工事費の支払い期間が終わらないうちに契約を解除すると工事費の残債を一括で請求されることになります。

契約更新月以外の解約は解約手数料が必要になり、数万円の支払いが生じてしまう場合もあるので注意しておきましょう。

ポイント5-4 機器レンタル料金

場合によっては月額料金に機器のレンタル料金が加算されることもあります。

光回線を引き込む工事が完了すると、宅内にはONU(光回線終端装置)と呼ばれる機器が設置されます。

しかし実はONUだけでは複数の端末をインターネットにつないだり、Wi-Fi接続を行ったりすることはできません

そこで必要になるのが、複数の端末をケーブルを用いずにインターネットに接続できるWi-Fiルーターです。

ONUとWi-FiルーターをLANケーブルでつなぎ、Wi-Fiルーターから出る電波を端末で受信できるよう設定を行います。

設定が完了すればケーブルを利用せず無線で端末をインターネットに接続できるようになります。

ONUとパソコンを「LANケーブル」でつなぐことでパソコンを1台だけインターネットに接続することは可能ですが、パソコンやスマホ、ゲーム機など一家に何台もインターネットに接続する機器があることが当然となっている今、Wi-Fiルーターは必須ともいえるでしょう。

LANケーブルとは

モデムもしくはルーターとPCなどの端末をつなぎインターネットに接続するためのケーブルのことです。

Wi-Fiルーターはプロバイダーから借り受けるか、ご自身で購入するかのいずれかが一般的です。

プロバイダーから借りる場合、レンタルは無料というケースもあれば月額数百円かかってしまうケースもあります。

毎月の支払額に影響してくるのでレンタル料金は事前に確認しておくのがおすすめです。

ポイント5-5 携帯電話料金とのセット割

 
月々の支払額を少しでも抑える方法はないのかな?

このように気になっている方もいらっしゃるかもしれませんね。

多くの光回線事業者は携帯電話料金とのセット割を行っているので要チェックです。

ただしセット割は光回線の利用料金が割引されるのではなく、光回線を利用していると特定のキャリアの携帯電話料金が割り引かれるというものなので注意しておきましょう。

代表的な光回線事業者とセット割の実施状況は以下のとおりです。

【主な光回線事業者とセット割が適用される携帯キャリア】
事業者名セット割適用の携帯キャリア
NURO光SoftBank、NUROモバイル
auひかりau
ドコモ光docomo
SoftBank光SoftBank
ビッグローブ光au
eo光mineo
楽天ひかり楽天モバイル
@nifty光UQ mobile
2022年2月28日時点

ご自分が利用しているキャリアが割引になる回線を選ぶのも良いでしょう。

ただしセット割には特定の料金プランの利用など適用条件が設けられている場合もあります

申し込みの前に割引が利用可能なのかチェックしておきましょう。

 
格安SIM事業者とのセット割を設けている光回線事業者もあるんだね。格安SIMについてはこちらの記事で説明しているから、良かったら参考にしてね。

ポイント5-6 キャッシュバック

光回線のなかには申し込み特典として契約者へのキャッシュバックを行っているものが多くあります

キャッシュバック額は事業者や時期によって異なりますが、数万円であることが一般的です。

 
光回線に申し込めばお金がもらえるってこと?

「申し込み特典」といわれてはいますが、申し込みを行っても、提供エリア外であったり、まれに工事が行えなかったりと開通に至らないケースもあります。

実際にキャッシュバックが行われるのは工事が完了して回線が開通後、数カ月がたってからが一般的です。

また事業者の指定する有料オプションへの加入など、適用の条件が設けられている場合があるので事前によく確認しておきましょう。

 
光回線は公式サイトだけでなく代理店からも申し込みが可能で、代理店が独自にキャッシュバックキャンペーンを行っているケースもあるよ。

ポイント5-7 解約金

光回線には一般的に2、3年の契約期間が定められています。

契約期間が満了に近づくと契約更新時期が訪れ、何もしなければ自動的に契約が更新されます。

なお、契約更新時期以外の解約には、多くの場合解約金が発生します。

解約金は事業者によって名前が異なり、解約手数料や違約金などといわれる場合もありますが、一般的に1万〜2万円ほどです。

また工事費を分割で支払っていてその支払いを終えていない場合、解約時には残債を一括で請求されます。

工事費は総額で2万〜4万程度なので、場合によっては解約時に5万円を超える出費が生じてしまうこともあります。

急に引っ越しが必要になる可能性がある方は、解約金の高いサービスは避けておいた方が良いといえるかもしれません。

また一度引き込み工事を行った光回線は一般的に大家さんの求めがなければ撤去の必要はないことがほとんどですが、事業者によっては撤去工事をせねばならず、解約金に加えてさらに数万円の費用が必要になるケースもあります

 
契約前に解約時に必要になる費用をチェックしておこう。

3.一戸建てにおすすめの光回線

 
結局どの光回線がお得なんだろう?
 
自分に合った光回線が知りたいなあ……。

ご自分で光回線について色々調べ、契約する回線を選ぶのは大変ですよね。

ここでは、おすすめの光回線の一戸建て向けプランをご紹介します。

まずは以下の比較表から、自身の希望に合った光回線を見つけてみてください。

サービス名NURO光auひかりドコモ光SoftBank光ビッグローブ光eo光楽天ひかりSo-net 光@nifty光
ロゴauひかりドコモ光SoftBank光ビッグローブ光eo光楽天ひかりSo-net 光@nifty光
月額料金(税込)2ギガプラン(3年契約):5,200円
10ギガプラン(3年契約):5,700円
auひかりホーム(ずっとギガ得プラン1ギガ):6,160円〜【ドコモ光 1ギガ(戸建て・2年定期契約)】
1ギガタイプA・C:5,720円
1ギガタイプB:5,940円 など
【ドコモ光 10ギガ(2年定期契約)】
10ギガタイプA・C:6,380円
10ギガタイプB:6,600円
10ギガ単独タイプ:5,940円

【下り最大1Gbps】
・SoftBank光:5,720円
・SoftBank光 Netflixパック:戸建:7,590円
【下り最大10Gbps】
SoftBank光:6,380円
SoftBank光 Netflixパック:8,250円

【1ギガ】
ファミリータイプ:5,478円
【10ギガ】
ファミリー10ギガタイプ:6,270円※
※スタート割・継続利用特典適用時。非適用時の料金は、6,820円/月。
【10ギガコース】
1~6カ月目:980円
7~12カ月目:2,380円
2年目以降:6,530円
【5ギガコース】
1~12カ月目:2,380円
2年目以降:5,960円
【1ギガコース】
1~12カ月目:2,380円
2年目以降:5,448円
【10ギガコース(Netflixパック)】
1~6カ月目:1,770円
7~12カ月目:3,120円
2年目以降:7,910円
【5ギガコース(Netflixパック)】
1~12カ月目:3,170円
2年目以降:7,340円
【1ギガコース(Netflixパック)】
1~12カ月目:3,170円
2年目以降:6,828円

ファミリープラン(戸建):5,280円

【So-net 光 S】
戸建:4,500円
【So-net 光 M】
・最大2年間
戸建:4,378円
・3年目以降
戸建:5,995円
【So-net 光 L】
・最大2年間
戸建:5,720円
・3年目以降
戸建:7,095円

【ホームタイプ(戸建)】
開通月:0円
2〜21カ月目:4,620円
22カ月目〜:5,720円
通信速度

平均ダウンロード速度:646.95Mbps
平均アップロード速度: 630.35Mbps

平均ダウンロード速度: 521.76Mbps
平均アップロード速度: 549.96Mbps
平均ダウンロード速度: 269.76Mbps
平均アップロード速度: 303.73Mbps
平均ダウンロード速度: 304.62Mbps
平均アップロード速度: 352.45Mbps
平均ダウンロード速度: 246.2Mbps
平均アップロード速度: 280.93Mbps
平均ダウンロード速度: 795.71Mbps
平均アップロード速度: 786.0Mbps
平均ダウンロード速度: 209.58Mbps
平均アップロード速度: 236.91Mbps
平均ダウンロード速度: 243.39Mbps
平均アップロード速度: 281.81Mbps
平均ダウンロード速度: 264.93Mbps
平均アップロード速度: 333.02Mbps
工事費実質無料
キャンペーン
ありありありありありありなしありあり
セット割
対象キャリア
SoftBank、NUROモバイルaudocomoSoftBankau、BIGLOBEモバイルau、UQ mobile、mineo楽天モバイルau、UQ mobile
詳細公式公式公式公式公式公式公式

※出典:みんなのネット回線速度 2024年6月18日時点

各サービスの特徴とともにご紹介している料金プランは一例であり、その価格で利用できることを保証するものではありません。また本記事に掲載の情報は2022年3月3日時点のものです。

おすすめ1 NURO光

NURO光
メリット
他サービスより通信速度が速い
料金が安い
SoftBankとのセット割が利用可能
初期費用が実質無料
デメリット
提供エリアが限られている
こんな人におすすめ!
NURO光の提供エリアにお住まいの方
高速通信を重視する方
コストパフォーマンスの高いサービスを利用したい方
NURO光のプラン別利用料金

2ギガプラン(3年契約)
3年間の月額料金
月額5,200円
工事費
44,000円
(36回払い)
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
0円
最大速度
下り2Gbps
契約期間
3年間
解約手数料
3,850円
セット割
SoftBank、
NUROモバイル

10ギガプラン(3年契約)
3年間の月額料金
月額5,700円
工事費
44,000円
(24回払い)
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
0円
最大速度
下り10Gbps
契約期間
3年間
解約手数料
4,400円
セット割
SoftBank、
NUROモバイル

NURO光は代表的な独自回線事業者の一つで、戸建て向けのプランの場合2Gbpsで月額5,200円(税込)の安さが特徴の光回線です。

他社の一般的なプランが1Gbpsなのに対し、2Gbpsを提供しているのが特徴であり、他社の通信速度では少し物足りないという人に適しています。

この数値はネットワークから宅内のONU(回線終端装置)への通信速度を表す理論値であり、実際の通信速度を表すものではありません。

基本工事費も実質無料であり、条件を満たすと最大60,000円のキャッシュバックも受けられるため、初期費用を抑えて利用を開始することができます。

通信速度が早ければ、家のどこにいても高速でインターネットを使える可能性が上がります。家で快適にインターネットを使いたい方は、ぜひ確認してみてください。

\最大6万円キャッシュバック!/
NURO光に
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おすすめ2 auひかり

auひかり
メリット
他サービスより通信速度が速い
auとのセット割が利用可能
工事費が実質無料
手続きが簡単
デメリット
提供エリアが限られている
解約料金が高い
こんな人におすすめ!
auひかりの提供エリアにお住まいの方
高速通信を重視する方
auユーザーの方
\お得なキャンペーン窓口/
auひかり(NEXT)
詳細はこちら
auひかりのプラン別利用料金

ずっとギガ得プラン
ホームタイプ
月額6,160円〜
初期費用
41,250円
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
0円
最大速度
下り1Gbps
契約期間
3年間
解約手数料
16,500円
セット割
au

auひかりはKDDIが自社の回線を提供するサービスです。

auひかりには戸建てプランがあり、ネット+電話の契約を35ヵ月間継続することで最大41,250円の割引があります。

 
41,250円は初期費用相当額です。継続利用が前提なら、契約時にかかるお金を大幅に節約できます。

また、今なら乗り換えや継続利用など一定の条件を満たすと最大約95,000円のキャッシュバック+割引を受けられるキャンペーンも実施中です。

ご自宅が提供エリアに含まれているかはホームページから確認できるので、事前に調べておきましょう。

auひかりではauとのセット割が効き、条件を満たすと家族全員の携帯電話料金に月額550〜1,100円(税込)の割引が適用されます。auユーザーにとってはうれしいですね。

ただし契約期間が3年間になっており、解約手数料がやや高額である点には注意しましょう。

\お得なキャンペーン窓口/
auひかり(NEXT)
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おすすめ3 ドコモ光

ドコモ光
メリット
提供エリアが広い
利用者が多く信頼性が高い
「ドコモ光 1ギガ」新規申し込みなら工事費無料
デメリット
通信速度が独自回線事業者に比べ劣る可能性がある
こんな人におすすめ!
安心感のあるサービスを利用したい方
docomoユーザーの方
ドコモ光のプラン別利用料金

一戸建て向け
1ギガ タイプA(2年定期契約)
月額5,720円
工事費
19,800円
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
プロバイダー
による
最大速度
1Gbps
契約期間
2年間
解約手数料
14,300円
セット割
docomo

マンション向け
1ギガ タイプA(2年定期契約)
月額4,400円
工事費
16,500円
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
プロバイダー
による
最大速度
1Gbps
契約期間
2年間
解約手数料
14,300円
セット割
docomo

ドコモ光はdocomoの提供する光回線であり、サービス提供エリアが広いのが特徴です。

通信速度は1ギガか10ギガから選ぶことができます。今なら「ドコモ光 10ギガ」(2年定期契約)の新規お申込みで、月額基本料金が最大6ヶ月目まで500円(税込)になります。

 
戸建ての場合90%以上の割引です。初年度の費用を大きく抑えることができますね。

光回線の月額料金は戸建ての方がマンションより高いことが多いですが、ドコモ光の10ギガプランは戸建てとマンションの料金が一緒で割安なので、割引が終わってもお得です。

1ギガプランに比べ対応エリアが限られている点には注意ですが、戸建てにお住まいで自宅でネットやオンラインゲームなどを頻繁に利用される通信品質重視の方には10ギガプランをおすすめします。新規工事代も無料です!

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おすすめ4 SoftBank光

softbankhikari
メリット
提供エリアが広い
SoftBankとのセット割が利用可能
開通工事まで無料でWi-Fiルーターをレンタル
デメリット
通信速度が独自回線事業者に比べ劣る可能性がある
こんな人におすすめ!
SoftBankユーザーの方
すぐにインターネットの利用を開始したい方
SoftBank光のプラン別利用料金

東日本エリア 戸建て向け
ファミリー・ギガスピード(2年自動更新プラン)
月額5,720円
工事費
26,400円
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーターレンタル
プロバイダーによる
最大速度
1Gbps
契約期間
2年間
解約手数料
10,450円
セット割
SoftBank

東日本エリア マンション向け
マンション・ギガスピード(2年自動更新プラン)
月額4,180円
工事費
26,400円
事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
プロバイダーによる
最大速度
1Gbps
契約期間
2年間
解約手数料
10,450円
セット割
SoftBank

SoftBank光はSoftBankが提供する光コラボの回線です。

今なら新規申し込みで1ギガプランで36,000円10ギガプランで46,000円のキャッシュバックが受けられるキャンペーンが実施中。戸建ての場合マンションと料金が同じ10ギガプランがおすすめです。

またSoftBank光が開通するまで無料Wi-Fiをレンタルするというサービスがついており、すぐにインターネットを使いたい方も安心して申し込めます。
「おうち割光セット」では、SoftBankの携帯電話料金が10回線まで毎月1,100円割引されるのでSoftbankをご利用の方におすすめのサービスだといえます。
乗り換えの際の違約金も10万円まで負担してくれるので、現在の契約を見直したいと考えている方は検討してみてはいかがでしょうか。

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ソフトバンク光に
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おすすめ5 ビッグローブ光

ビッグローブ光
メリット
提供エリアが広い
auとのセット割が利用可能
デメリット
通信速度が独自回線事業者に比べ劣る可能性がある
月額料金が途中で上がる場合がある
こんな人におすすめ!
auユーザーの方
引っ越しの可能性がある方
ビッグローブ光のプラン別利用料金

一戸建て料金
シミュレーション結果
月額5,478〜6,028円
工事費
19,800円
申込手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
13カ月目から
550円/月
最大速度
1Gbps
契約期間
3年間
解約手数料
11,900円
セット割
au、
BIGLOBEモバイル

ビッグローブ光はプロバイダーとして25年以上の実績を持つBIGLOBEが提供する光コラボの回線です。フレッツ光の回線を利用している光コラボなので提供エリアが広く、全国的に利用可能です。

通信速度は1ギガか10ギガを選ぶことができ、どちらの場合も1年目の月額料金がかなり安く設定されています。混雑する時間帯でも快適に使えるので、ご自宅で仕事をされる方は10ギガを使うメリットが大きいと言えるでしょう。

 
工事までにはかなり期間が空いてしまうことがありますが、開通までの間無料でWi-Fiを貸し出すサービスがあるので大丈夫です。
工事費実質無料、11ヵ月の継続利用で40,000円キャッシュバックなど特典も豊富なので、安くインターネットを使い始めたい方は調べてみることをおすすめします。

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【ビッグローブ光】
詳細はこちら

おすすめ6 eo光

eo光
メリット
戸建て限定特典
au、UQ mobile、mineoとのセット割が利用可能
安定した高速通信が期待できる
2年以上利用した場合解約手数料がかからない
デメリット
提供エリアが狭い
2年目から月額料金が上がる
こんな人におすすめ!
au、UQ mobile、mineoユーザーの方
関西圏にお住まいの方
eo光のプラン別利用料金

1ギガコース
月額2,380円(1年目)
5,448円(2年目以降)
標準工事費
29,700円
契約事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
105円
最大速度
1Gbps
最低利用期間
2年間
解約手数料
0〜13,200円
(最低利用期間を過ぎた場合なし)
セット割
au、UQ mobile、mineo

5ギガコース
月額2,380円(1年目)
5,960円(2年目以降)
標準工事費
29,700円
契約事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
105円
最大速度
5Gbps
最低利用期間
2年間
解約手数料
0〜13,200円
(最低利用期間を過ぎた場合なし)
セット割
au、UQ mobile、mineo

10ギガコース
月額2,380円(1年目)
6,530円(2年目以降)
標準工事費
29,700円
契約事務手数料
3,300円
Wi-Fiルーター
レンタル
105円
最大速度
おおむね10Gbps
最低利用期間
2年間
解約手数料
0〜13,200円
(最低利用期間を過ぎた場合なし)
セット割
au、UQ mobile
eo光は関西電力の持つ独自の回線設備を利用した光回線です。サービス提供エリアは2024年10月現在大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県、福井県の一部市区町村に限られていますが、今後も拡大予定となっています。
通信速度は1ギガ、5ギガ、10ギガから選ぶことができ、「eoの10ギガ大作戦!キャンペーン」が適用される10ギガコースが最もお得です。6ヵ月目まで毎月1,400円の割引を受けられます。
それぞれのコースにNetflixパックが用意されており、お得な価格でNetflixを利用できます。3年目以降は長期利用による割引を受けられるので、長期間の契約を考えている方にもおすすめです。
他社からの乗り換えで違約金を最大60,000円補填してくれるサービスもあります。関西地域にお住まいの方は、ぜひ検討してみてください。

\関西エリアの人におすすめ!/
eo光に
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おすすめ7 楽天ひかり

楽天ひかり
メリット
提供エリアが広い
スマホと同時申し込みで最大12カ月間無料
高速通信が利用できる
デメリット
大手キャリアとのセット割は利用できない
こんな人におすすめ!
楽天系列のサービスをよくお使いになる方
楽天ひかりのプラン別利用料金

ファミリープラン(戸建て)
月額5,280円
標準工事費
2,200〜19,800円
初期登録費
880〜1,980円
Wi-Fiルーター
レンタル
220円
最大速度
1Gbps
契約期間
3年間
解約手数料
10,450円
セット割
楽天モバイル
楽天ひかりは楽天の提供する光コラボです。初めての申し込み+楽天モバイル利用で月額基本料が6ヵ月間無料になるという特典があります。戸建ての場合、最大28,800円割引になる計算です。
月額料金無料は戸建てもマンションもどちらも対象ですが、基本料金が高い戸建ての方がよりお得といえます。
 
楽天モバイルとセットで使うことで、楽天市場でのポイントが毎日7倍になります。既に楽天モバイルを契約中の方は、生活の様々な場面で恩恵を受けることとができるでしょう。
IPv6通信に対応しており、複数人が同時にアクセスしても十分快適にインターネットを使用することができます。楽天が提供するサービスを日常的に利用される方に特におすすめの回線です。

\楽天モバイルとセットで半年間無料!/
楽天ひかり光に
申し込む(公式)

おすすめ8 So-net 光

so-net光
メリット
提供エリアが広い
契約期間・解約金なし
工事費実質無料
デメリット
スマホセット割がない
月額割引は2年間まで
ルーターレンタル料金が高め
こんな人におすすめ!
お得に光回線を利用したい方
引っ越す予定がある人
フレッツ光から乗り換え先を探している人
So-net光のプラン別利用料金

戸建て
月額5,995円
工事費
26,400円
事務手数料
3,500円
Wi-Fiルーター
レンタル
660円
最大速度
1Gbps
契約期間
なし
解約手数料
なし
セット割
So-net 光はSo-netが提供する光コラボ回線です。初月から最大2年間は月額料金が割り引かれるので、戸建てなら月3,500円程度お得に利用できます。
工事費無料と合わせると特典は最大113,010円になります。プランは利用シーンに合わせてS、M、Lの3種類から選ぶことができ、特典を適用すると戸建ての場合SプランとMプランがお得です。
 
開通まで使えるWi-Fiモバイルルーターは1ヵ月無料です。最短1日で届くので、すぐにWi-Fiを使い始められます。
利用時間に合わせてプランを選べるのが特徴なので、一日の中で自宅でインターネットを利用する時間が定まっている人におすすめです。

\月額料金割引で2年間お得!/
【So-net光】
詳細はこちら

おすすめ9 @nifty光

@nifty光
メリット
提供エリアが広い
工事費実質無料
デメリット
大手キャリアとのセット割がない
こんな人におすすめ!
UQ mobileを利用している方
初期費用を抑えたい方
信頼のおけるサービスを利用したい方
@nifty光のプラン別利用料金

ホームタイプ(一戸建て向け)
月額5,720円
標準工事費
825円×24回払い
回線契約料
2,200円
Wi-Fiルーター
レンタル
0円
最大速度
1Gbps
契約期間
2年間
解約手数料
10,450円
セット割
UQ mobile
@nifty光は国内プロバイダーの@niftyが販売する光コラボの回線です。契約時にニフティポイントが最大51,000円分付与され、1年目の月額料金が実質無料になるという特典があります。
通信速度は1ギガと10ギガから選択可能。戸建ての月額料金は安価とは言えませんが、10ギガプランの場合14ヵ月目以降はマンションと料金差がなくなるので割安です。
@nifty光の開通まで無料で使えるレンタルWi-Fiもあるので、申し込みからすぐにインターネットを利用できます。
加えて工事費が無料であり、Wi-Fiルーターも最大25ヵ月無料なので、初期費用を大きく抑えられます。かかるのは回線契約料の3,300円(税込)のみです。
365日対応のサポートセンターに不明点をいつでも相談できるので、光回線を始めて契約される方にもおすすめです。

4.一戸建てで光回線を利用するメリット

一戸建てで光回線を利用すると、さまざまなメリットが得られます。ここからは、一戸建てで光回線を利用するメリットを詳しく解説します。

通信速度が速い

戸建で光回線を利用する最大のメリットは、通信速度が速い点です。戸建に設置できるホームルーターやモバイルルーターなどに比べて通信速度が速いため、動画視聴やオンライン会議なども安定して利用できます。

たとえば、eo光の平均ダウンロード速度は795.71Mbps※、NURO光の場合は646.95Mbps※など、通常のインターネット通信と比べても通信速度が速い点がメリットです。
また、戸建はマンションに比べて敷地面積が広く、ホームルーターやモバイルルーターなどでは電波が届きづらく通信速度が遅くなる場合があります。
しかし、光回線であれば家の中のどの部屋にいても、安定した高速通信が利用できるでしょう。
 
家族が同時に動画視聴をしたりオンライン会議を始めたりしても、通信速度が遅くなってしまうことは少ないでしょう。
※出典:みんなのネット回線速度 2024年6月18日時点

無制限で安定した通信を利用可能

光回線はデータ通信量の制限はなく、無制限で安定した通信を利用できます。たとえば、ホームルーターやモバイルルーターでは、決められた期間内に過度な高速通信を行うと通信制限がかかる場合があります。

通信制限がかかると速度が大幅に低下し、画面がフリーズしたりそもそもアクセスできなかったりする恐れもあるでしょう。

光回線は、基本的に無制限で利用可能です。どれだけ利用しても速度制限がかかることはなく、安定した通信が利用できます。
光回線を利用すれば、家族で動画を視聴したり仕事でオンライン会議に参加したりする際も速度制限でストレスが溜まることなく、快適にインターネットを楽しめます。

光電話やテレビサービスを一括で契約可能

光回線の事業者は、光回線を利用した電話サービスやテレビサービスを展開している場合が多いです。そのため、光電話やテレビサービスをネットとまとめて契約できる点がメリットです。

まとめて契約することで、別々のサービスで契約手続きをする必要はなく、請求もまとまるため管理がしやすくなるでしょう。
光電話の場合、事業者によってはアナログ電話と比べて料金が安くなる場合もあり、通話料を抑えられる可能性もあります。
テレビサービスの場合、光回線を利用するとアンテナ設置は不要です。天候に左右されず快適にテレビ視聴ができるようになるため、アンテナが設置できない場合やアンテナ設置で自宅の外観を損ねたくない方などにおすすめといえます。
 
アンテナが古くなった場合、交換の手間が省けるのもうれしいポイントですね。

スマホのセット割引が適用される場合がある

光回線の事業者によっては、スマホとのセット割引を提供しているところがあります。セット割引が適用されれば、請求には割引価格が反映されてお得に利用可能です。

たとえば、NURO光ではNUROモバイルとセット利用で毎月最大1,100円の割引が、auひかりではauスマホとのセット利用で毎月最大1,100円がスマホ料金から割引されます。
契約する事業者やプランによっては、ホームルーターやモバイルルーターなどを利用する場合に比べて料金を安く抑えられることもあるでしょう。
しかし、セット割引の適用には各種条件をクリアする必要があり、契約しているプランやスマホによっては対象外になる場合がある点に注意が必要です。
 
セット割引の利用を検討している方は、申し込み予定のプランやサービスは割引対象になるか、条件などを詳しく確認しておきましょう。

5.光回線を一戸建てに開通させる際の注意点

 
一戸建てで光回線を使いたいときに何か注意しておくべき点はあるのかな?

このように気になっている方もいらっしゃるかもしれませんね。

光回線を一戸建てに開通させる際には、場合によって問題が生じることがあります。

状況に応じて適切な対処が必要になるので、どんなことが起こりうるのか事前に把握しておきましょう。

ここでは光回線を一戸建てに開通させる際の注意点をお伝えします。

注意点1 工事ができない場合がある

場合によっては工事が行えず、光回線を利用できないことがあります。

 
工事ができないってどういうこと?

代表的な例として挙げられるのが近くに電柱がないケースです。

光回線の開通工事では近くの電柱から光回線を宅内に引き込む必要があります。

そのためあまりに最寄りの電柱が遠い建物には開通工事を行えず、光回線を利用できません

また電柱が近くにあっても、光回線を引き込みたい建物と電柱との間に国道や河川などがある場合は開通できない可能性があります。

 
光回線が利用できない場合はどうしたらいいの?

光回線の開通工事が行えなかった場合、ご自宅でインターネットを利用するには「ホームルーター」や「モバイルWi-Fiルーター」などの電波でインターネット通信を行うタイプの機器を使うのが良いでしょう。

両者にはホームルーターはコンセントでの電力供給が必要で、モバイルWi-Fiルーターは充電式で持ち運びが可能であるという違いがありますが、いずれもスマホと同様の仕組みで電波を使ってインターネットに接続しています。

ホームルーター・モバイルWi-Fiルーターにスマホやパソコンなどの端末をWi-Fi接続すると、端末がインターネットにつながるのです。

どちらも開通工事が不要なのが大きなメリットですが、一方で光回線に比べると通信の安定性や速度の面でやや劣るというデメリットがあります。

少しでも安定した通信を行いたいという方はホームルーターを選ぶのが良いでしょう。

ホームルーターはモバイルWi-Fiルーターに比べ通信が安定しやすく、同時に接続できる端末の数も多いのが特徴です。

 
例えば以下のようなホームルーターがおすすめだよ。
おすすめホームルーター
  • ドコモ home 5G
  • モバレコAir
  • UQ WiMAX+5G

注意点2 開通工事までに時間がかかる場合がある

新築の一戸建てに光回線を開通させる場合、開通工事までに時間がかかってしまうことがあります

特に新たに土地を購入して新築したケースでは時間がかかる傾向にあるといわれています。

回線事業者は利用者からの申し込み後、まず住所から近隣の電信柱を調べ、利用の可否を判断しています。

新築の一戸建ての場合、事業者が場所を把握するのに時間がかかり、開通工事が遅くなってしまうことがあるのです。

 
新築の一戸建てに光回線を開通させようと思っている人は、早めに申し込みを済ませておくのが良いかもしれないね。

注意点3 壁に穴を開けなければならない場合がある

一戸建てに光回線を引き込む場合には壁に「光コンセント」と呼ばれる専用の設備を設置することが一般的です。

この光コンセント設置のため、壁に直径1cm程度の穴を開けることがあります。

持ち家であれば問題はありませんが、賃貸の場合は黙って壁に穴を開けてしまうと後から賠償問題に発展してしまうかもしれません。

賃貸の一戸建てに光回線の開通を考えている方は必ず事前に大家さんや管理会社に確認しましょう。

注意点4 宅内で通信速度が落ちる場合がある

通信速度を左右するのは回線設備やプロバイダーだけではありません。

パソコンやスマホなど端末での通信速度は宅内の環境によって落ちてしまうことがあるので注意しましょう。

例えばWi-Fiルーターを利用する場合、電波が壁などに遮られて通信速度が落ちてしまうことがあります。

広い一戸建てでWi-Fiルーターを使用する場合は特に、ルーターの設置場所を工夫すると良いでしょう。

利用頻度が高い部屋や建物の真ん中に位置している部屋がおすすめです。

また水も電波を通りにくくするため、水回りも避けておきましょう。

6. 一戸建てで光回線が利用できない場合の対処法

光回線は安定した通信が無制限で利用できる点がメリットですが、自宅や対応エリア外や何らかの理由で回線の引き込み工事が行えない場合、光回線は利用できません。

光回線が利用できない場合でも、以下のような対処法でインターネット環境を整えることは可能です。

一戸建てで光回線が利用できない場合の対処法

ホームルーターを利用する

光回線が利用できない場合は、ホームルーターの利用がおすすめです。ホームルーターとは、自宅にルーターを設置するだけでインターネットが利用できるようになるサービスです。

基本的に自宅への工事は不要で、ルーターをコンセントに挿すだけでインターネット環境が構築されます。

ホームルーターによっては、無制限で高速通信できるサービスもあり、速度制限を気にすることなくインターネットを利用できる点がメリットです。
ホームルーターが利用できるサービスは、主に以下のようなものがあります。
サービス名モバレコAirhome 5GソフトバンクAir
月額料金(税込)1カ月目:1,320円
2〜12カ月目:3,080円
13〜36カ月目:4,180円
4,950円※3

24カ月目まで:2,970円
25カ月目以降:5,368円

最大データ容量

無制限※1

無制限※4無制限※5
主なキャンペーン・モバレコ Air 特別ハッピープライスキャンペーン
・モバレコAir限定月額キャッシュバック など
・乗り換えでdポイント(期間・用途限定)最大22,000ポイントプレゼント など・SoftBank Air みんなおトク割
・かんたん!SoftBank Air 1,980円ではじめようキャンペーン など
解約金(税込)なし※2なし10,450円(契約解除料不要期間以外で解約した場合)
詳細公式

※1 ご利用が集中する時間帯は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
※2 契約を途中で解約された場合、端末の残債を支払う必要があります。
※3 別途対応機種代金が発生します。
※4 ネットワークの混雑状況により、通信が遅くなるまたは接続しづらくなることがあります。当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多い場合
、通信が遅くなることがあります。
※5 ご利用が集中する時間帯は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

ホームルーターの場合も光回線と料金が大きく異なることはなく、安定した通信環境を確保できます。キャンペーンを活用すれば、さらにお得に契約できるでしょう。

 
サービスによっては解約料がかかる場合もあるため、申し込み前によく確認するようにしましょう。 

ポケット型WiFiを利用する

一戸建てで光回線が利用できない場合は、ポケット型WiFiの利用もおすすめです。ポケット型WiFiとは、小型のWiFiルーターを利用してインターネット環境を構築できるサービスです。

端末はポケットに入る大きさのため、自宅だけではなく外出時も持ち運べばWiFi環境を構築できます。
ポケット型WiFiのおすすめは、以下の3つです。
サービス名Rakuten WiFi Poketカシモ WiMAXBroadWiMAX
月額料金(税込)968円〜3,168円※1初月:1,408円
1カ月目以降:4,818円

【ギガ放題コスパDXプラン(2年契約)】
初月:1,397円
36カ月目まで:3,773円
37カ月目以降:4,818円

【ギガ放題縛りなしDXプラン(契約期間無し)】
初月:1,397円
36カ月目まで:3,960円
37カ月目以降:4,950円

最大データ容量

無制限※2

無制限※3無制限※3
主なキャンペーン・Rakuten WiFi Pocket 2Cが楽天モバイルお申し込みで1円 など・カシモWiMAX乗り換えキャンペーン など・乗換えキャンペーン
・初期費用無料キャンペーン など
解約金(税込)なしなし初月と1-24ヶ月目:4,818円(ギガ放題コスパDXプランのみ)
詳細公式

※1 別途端末代金がかかります。
※2 混雑時などは、公平なサービス提供のため速度制限をする場合があります。
※3 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合は、混雑する時間帯の通信速度を制限することがあります。

無制限で利用できるサービスが多く、動画視聴やオンライン会議などにも問題なく活用できるでしょう。

7.一戸建てで光回線を利用する際のよくある質問

一戸建てで光回線が開通するまではどれくらいの期間がかかる?
光回線が開通するまでは、申し込み後1カ月〜2カ月程度の期間は必要と考えておきましょう。

特に、自宅近くの電柱に光回線が来ていない場合は、さまざまな電柱を経由して光回線を引き込む必要があります。その際に電力会社の使用許可を取る必要があるため、開通までに時間がかかってしまうのです。

また、引っ越しが多い3月〜4月頃や長期休暇が重なる7・8月や年末年始などは、光回線工事の繁忙期となるため工事業者の予定が埋まり、工事の着工まで時間がかる場合があります。

なお、光回線の引き込み工事自体は、1時間〜2時間程度で終了します。

光回線が開通するまでにインターネット環境が必要な場合の対処法は?
光回線の開通までにインターネット環境が必要な場合は、ホームルーターやポケット型WiFiを利用しましょう。

特にポケット型WiFiであれば1日単位の短期利用ができるサービスが多く、費用を抑えながらインターネットが利用できます。持ち運びも簡単にできるため、外出時もWiFiを利用できる点がメリットです。

なお、光回線の事業者によっては開通までにホームルーターやポケット型WiFiを貸し出してもらえる場合もあります。

一戸建ての光回線工事にはどれくらいの費用がかかる?
光回線の引き込み工事には、20,000~40,000円程度の費用がかかります。基本的に、工事費用は申込者の負担になるため注意しましょう。

しかし、光回線の事業者によっては工事費用が実質全額無料になるキャンペーンを実施しています。

たとえば、NURO光では通常44,000円の工事費が36回の分割払いで請求されます。しかし、特定のプランを契約後36か月目まで利用すれば、毎月の工事費が利用料金から割引されるため実質無料です。

どの光回線でもキャンペーンには適用条件があるため、申し込む前に必ず確認しましょう。

光回線の工事は必ず必要?
自宅に光回線が引き込まれていない場合は、工事が必須です。しかし、すでに自宅に光コンセントが設置されていたり光コラボから他社の光コラボに乗り換えたりする場合などは、工事が不要です。

また、賃貸の一戸建ての場合は、管理会社に対して事前に光回線工事の許可を取る必要があります。

一戸建てで光回線の引き込み工事ができない場合はある?
光回線の提供エリア外の場合、自宅から電柱までの距離が遠すぎる場合、許可が取れない場合などは引き込み工事ができません。

自宅が光回線の提供エリア外の場合は、サービス対象外であるため契約自体が不可能です。また、光回線は電柱から光ファイバーを引き込む必要があるため、自宅と電柱の距離が遠すぎる場合は工事が難しいといえます。

また、光ファイバーを引き込む際に第三者の土地や国道、河川などをまたぐ場合は持ち主の許可が必要ですが、許可が取れない場合は工事が行えないため注意が必要です。

8.まとめ

光回線を一戸建てで利用するには、近くの電柱から光回線を宅内に引き込むための工事が必要です。

開通までの流れとしてはまず、契約する光回線を選んで申し込みます。それから工事日程の調整を行い、実際に開通工事を行ってもらいます。

開通工事が済めば、ONU(光回線終端装置)とWi-Fiルーターを接続し端末での設定を行って利用を開始できます。

光回線はプロバイダ事業者や申し込み窓口によってプランによって、キャンペーンなどが大きく異なります。

少しで安い光回線を使いたいという人は、工事費無料やキャッシュバック特典を実施している窓口から申し込むのがおすすめです。

 
光回線を選ぶ際には以下のポイントをチェックしておこう。

また一口に料金といってもさまざまな要素が関係しているので要注意です。

月額料金だけでなく工事費や解約金、各種割引やキャッシュバックなどを確認し総合的に判断しましょう。

 
この記事でご紹介した光回線のなかには、きっとあなたに合ったものがあるはずだよ。
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